aine's Dream Night at the Opera

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歌劇『ポーギーとベス』
(全3幕・上演時間:約3時間)

最終更新日:2005年11月26日

あらすじCDリスト

 ジェイクの妻クララが歌う子守歌「サマータイム」で有名なオペラ。ガーシュウィンは、ミュージカルばかり書いていたのかと思っていたのだけど、こんな素敵なオペラも残してくれていたんですね。「サマータイム」は、好きな曲なのでよく聴いていたのですが、オペラの中で歌われるとまた格別の味です。

作 曲: ジョージ・ガーシュウィン
原 作: デュボーズ・ヘイワードの小説をデュボーズ・ヘイワード&ドロシー・ヘイワード夫妻が戯曲化した「ポーギー」に基づく
台 本: デュボーズ・ヘイワード、アイラ・ガーシュイン(英語)
初 演: 1935年・ボストン・コロニアル劇場
登場人物: ポーギー(B−Br)/ベス(S)/クラウン(B)/ライフ(T)/クララ(S)

あらすじ

 1920−30年代のアメリカ合衆国サウス・カロライナ州チャールストン。

 貧しい黒人たちが住んでいるキャットフィッシュ・ロウではいつものように男たちがサイコロ賭博をしている。が、争いになって、ロビンズを殺してしまったクラウンは、情婦のベスをおいて逃走する。足の悪いポーギーは、ベスに好意を抱いていたので、ベスはポーギーの部屋に転がり込み、二人は一緒に暮らすようになる。

 1ヶ月ほど経ったある日、ベスは、ピクニック先の島で、偶然クラウンと再会し、島に残るように言われるが、一緒に出かけたみんなとは遅れてポーギーの元へ戻る。ベスが戻った夜、ハリケーンとなって、漁師のジェイクの船が戻ってこなかった・・・ジェイクの妻のクララは、夫を捜しに出かけたまま行方不明になる。クラウンは、ベスを取り戻すためにポーギーの家に押しかける。そこで二人は格闘になり、ポーギーは、クラウンを殺してしまい、捕まる。

 が、証拠不十分のため、拘置所からポーギーが戻ってくると、ベスは麻薬密売人と一緒にニューヨークへ行った後だった。ポーギーは、麻薬密売人のライフに連れられて、ベスを追ってニューヨークへ旅立つ。

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☆ CD & LD List ☆ がついているCDがお薦め! 3つが最高です。★印はDVDです。

★『歌劇ポーギーとベス』 
 EMI(TOBW93004)
 演奏はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&グラインドボーン音楽祭合唱団、指揮はサイモン・ラトル。
 映像で見ると、オペラというよりもミュージカル、といった印象が強くなります。今でこそ、それほどの衝撃はないけれど、発表当時はすごかっただろうなぁ・・・と思わせる迫力。こういう素材を扱える力があり、それを鑑賞する受け皿もあったことに感謝。

『Porgy and Bess』 
 DECCA(414 559-2)
 演奏はクリーヴランド・オーケストラ&合唱団&児童合唱団、指揮はロリン・マゼール。
 出演者に見事に黒人スター歌手を揃えたこだわりの一品。ここまで拘ってくれると凄い。。。という感じ。序曲がとても素晴らしくて、そのあと続けて歌われる「サマータイム」もとってもいいです。ちなみに、クララはバーバラ・ヘンドリックスが歌っています。
 リブレットには、若かりし頃のマゼールの写真が載っていてびっくり!

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