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リニア中央新幹線 |
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| [2009,2,7までの経過] JR東海は、2007年末に「自己負担を前提としてリニア中央新幹線の建設を推進する。」という内容の発表をおこない、2008年10月には、南アルプスを貫通して直線コース(Cルート)で建設することも可能であるという地質調査の結果を国土交通省に報告しました。 リニア中央新幹線は下図のように、東京−甲府−飯田−名古屋をほぼ直線で結ぶ計画で、2025年完成が予定されています。(下図の青線は東京と山梨のリニア実験線、ボーリング調査点、名古屋を結ぶ、予想されるルートです。) しかし長野県知事は、「リニア中央エクスプレス建設促進長野県協議会」等での決定であるとして、甲府から諏訪を回り戻ってくる遠回りのルート(Bルート)を強く主張しています。 2009年1月21日にはJR東海と長野県の間で協議が開始されました。協議が難航するようであれば、2025年の完成は遅れるとのことです。大不況のなかですが大きな夢があり、日本が世界に誇れるリニア中央新幹線ですから、積極的に協力すべきです。 日本の国民の多くは直線ルートでの建設を望んでおられると思います。 飯田、下伊那地域からは、直線ルートでの建設を強く主張すべきであり、中間駅はルート決定後に考えれば良い事です。 誰がどう考えても、直線での建設は正当な考えであり、利権などでルートが遠回りにされたら大きな問題になります。ルート問題で計画が遅れたりする事にならないよう、今後の成り行きに注目していきます。
[2009,6,20までの状況] JR東海は2009年6月18日ルートの試算結果を発表しました。直線ルート(Cルート)の路線長は286Kmで東京と名古屋間の所要時間は40分であり、工事費は5兆1000億円ということです。これに対して諏訪を回って戻ってくる遠回りルート(Bルート)は、直線ルートに対して路線長は60Km長く、所要時間も7分長く、工事費も6400億円多くなっています。
直線ルートでの建設に対する優位点が強調され、計画が具体的になってきたという感じです。遠回りルートでの建設では多くの住宅地を通るため、土地買収や騒音問題が多く発生することが考えられ、非現実的なルートであります。 長野県の村井知事は「よくわからない」という認識を示していますが、長野県の南の端を通るリニア中央新幹線はどうでも良いというお考えなのでしょうか。もっと積極的に建設にご協力をお願いしたいと考えます。ルート問題で計画がスムーズに進まない場合は、村井知事の指導力が問われる事になります。 |
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2009年3月21日に「リニア中央新幹線セミナー・シンポジウムin南信州」が、飯伊地域地場産業センターで開催されました。 前半は「新しい国土の姿とリニア中央新幹線の役割」という演題で名古屋産業大学名誉学長・特任教授 伊藤達雄氏の講演があり、後半は「夢のリニア中央新幹線 飯田駅を見据えた街づくり」という内容で、パネリストに衆議院議員宮下一郎氏、飯田から宮島八束氏、谷口則之氏、熊谷弘氏が参加されて、飯田駅実現が前提でシンポジウムがありました。 超電導磁気浮上リニアですから世界から注目される交通インフラとなり、世界から飯田を見据えた街づくりができるチャンスだと思います。 |
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2008年12月13日に「山梨県立リニア見学センター」を見学してきました。 左の写真は、展示してありましたリニア中央新幹線の模型です。 ダブルカスプ形状車両です。 |
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左の写真は、パネルで展示してありました新型車両です。 先頭部分は約23mであり、空力的特性が改善されています。 現在までの最高速度は時速581Kmです。 |
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リニア実験線です。
線路の両側に見えている側壁(白い部分)に、車体を推進するためのコイルと浮上させるためのコイルが入っています。 「山梨県立リニア実験センター」から見ることができます。車で行く場合は、中央自動車道大月インターチェンジから約15分です。 |
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左の本はリニア見学センターで購入しました。
この本を読んで、超電導リニアモーターカーの開発の歴史と性能、特徴、動作原理、安全性が分かりました。 モータはリニアシンクロナスモータです。車体には永久磁石を使わないで、超電導コイルでNとS極を作り側面に並べています。このコイルと向かい合うように地上に駆動コイルが並んでいます。軌道に設置されたセンサ(交差誘導線)で車体位置(磁極)を検出して3相巻線の電流を制御し、速度を制御しています。また、地上には車体を磁気浮上させるためのコイルがあり、一定速度以上で吸引力が働き、車体が浮上します。浮上の高さは約100mmです。 |
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