M54ガントラック製作工程    (使用キット)イタレリ/M985トラック
                           AFVクラブ/M35A2トラック
                           タミヤ/M113ACAV
M54トラックですが、キットが無い為、イタレリとAFVクラブのトラックを使用して製作しました。
M54トラックの特徴としてはM35トラックよりも車体が長いので、まずは現用の5tトラックとして唯一、イタレリからM985トラックが発売されているので、このシャーシをベースに、ボディをAFVクラブのM35を使いました。
ちなみに、ベトナムでは、M35とM54とは概観は見分けが付きにくいのでボディはM35に少し手を加えるだけで大丈夫と判断しました。
荷台はイタレリの物は何故かAFVクラブのM35とほぼ同じ長さで、そのままでは、のちに搭載するM113を乗せることが出来ません。
そこで、荷台を延長する必要がある為、シャーシの荷台を載せる部分をプラバンで延長しました。
荷台はAFVクラブのM35トラックの物。ただし、M54トラックはM35トラックと形状はほぼ同じですが、積載量が大きい為、長くなっています。
延長している長さは側板のヒンジで1ブロック分なので、使用しないイタレリの荷台から1ブロック分の長さを付け足して、修正しました。
荷台裏側のヒンジも延長した所にプラバンで追加工作してます。
ここで、車体に荷台を取り付け。長さを合わせる為に、M113を乗せて様子を見てみました。
大体、いい感じの長さですね。
シャーシと荷台の取り付け部には無数の補強材が付いているので、ブラバンで自作して、荷台の補強ヒンジに合わせて取り付けました。
ここで、素組したタミヤのM113ACAVを荷台に搭載。見事なゲテモノっぷりな姿に・・・・
M54ガントラック(M113搭載型)にはいろいろな武装バリエーションがありますが、今回は12.7oM2重機関銃2丁を側面に取り付け。
車体後部の降板にチェーンを取り付けてディテールUP。
右フェンダー上にエアクリーナーを取り付け。
M54トラックの識別点の一つで、ジャンクパーツで製作しています。
いよいよ基本塗装を開始。
タミヤアクリルのNATOグリーンにライトグリーン、フラットホワイトを混ぜて、明度を明るめに・・・・
しかし、悲劇が〜。
乾燥中にトラックが落下、バンパーのウィンチが吹っ飛んでしまい、バラバラに・・・・
仕方がないのでウインチ無しのバージョンに作り直し、けど何か寂しいので助手席にM60機関銃を取り付けました。
運転席に装甲板の取り付け。装甲板はプラバンで自作した物に塗装して、ボディに貼り付けています。
M113に落書きを筆で手書きで再現。参考にしたのは、所属不明で1970年カムランで確認されたガントラックのマーキング。
その後、トーンを落とす為にハンブロールにMattブラックでウォッシング。
排気管には、クレオスのウェザリングカラーのラスト(錆び)を塗装、乾燥後にタミヤのペイントマーカーのシルバーで自然ぽく適当にドライブラシ。
次に、荷物の搭載。
自分がAFVに乗ったときのイメージを考えて、必要な物を手元に置き、予備弾薬、戦闘で邪魔になるような荷物はM113内部に配置しました。
NAM使途流、荷物配置のコツは「いつでも反撃出来る武器と弾薬は常に手元に置くこと」かな〜。
最終的には、こんな感じに荷物を置いて見ました。
もちろん、助手席と運転席の後ろにも武器、弾薬そして、いつでもお腹が空いても大丈夫のようにレーションBOXを置いてます。
最後に荷台のM113の地雷および、トラックが動いたときのズレ防止の為に土嚢を積載。
土嚢の色はオリーブグリーン。
最後に、ウェザリング。
タイヤ周りにピグメントのベトナムサンドを土をこびり付かせ、そして筆でこすり落とすと言う作業を3回繰り返して、粉を定着させています。
後、車体の汚れはハンブロールのMattブラック・ブラウン・ダークイエローでウォッシングしてます。
そして、M113のエッジ部分にタミヤペイントマーカーのシルバーでエッジを強調するようにドライブラシ。
M54トラックのボディにはタミヤアクリルのライトグレーとフラットホワイトでドライブラシして、メリハリを・・・(ついてるかな?)


これで、車体は完成です。