| Vol.021 | 7 Days in Tibet 9 | ||
| >お帰りなさ〜い! 標高4,620mの空気を届けていただきありがとうございます。 ちょっとピントがボケてたのが、残念です。もしかして心配していた高山病で焦点が定まらなかったのかな(笑) |
| from airegin 高山病のせいではありません。 最近老眼が進行してピント合わせがズレてしまいました。 高度4620mの撮影地点はラサから100Km。バスで約2時間ほど急な坂を登りきったカンバラ峠から望むヤムドク湖です。ヒマラヤ山脈の雪解け水をたたえる湖はエメラルドグリーンに輝き、黄色いのは菜の花畑でしょうか?幻想的なイメージです。このカンバラ峠は私の高度計では4620mだったけれど、ガイドの説明では標高4852mとのこと。なにしろ今回のツアーでの最高々度ゆえ旅行社手配の漢人医師がラサから同乗して万が一に備えましたが、特に医者のお世話になるほどの騒ぎにはならずに終わりました。 |
| >チベットですか。憧れの土地です。 それでもやはり高山病は気になります。高山病対策をもう少し教えていただけませんか。 |
| from airegin 高山病予防はとにかく休養、そして水分をこまめに摂るということに尽きるようです。私が飲んだ薬は「ダイアモックス」という元々は緑内障の薬だとのことです。登山関係者にはよく知られた薬のようです。医者の処方箋がないと入手できませんので、服用については専門医とよく相談してください。 忘れてましたが、チベット旅行に関しては高山病以外にも(特に女性に)切実な問題があります。それはトイレの件。中国では珍しいことでもないらしいですが、男女別に分けられていても個室の仕切りがなないところが多いのです。だから、神経質な女性には気になるところです。もっとも、チベットあたりへ行こうという女性にはドッチュウことないかな? |
| >[7 days in Tibet]、楽しく拝読しております。 実際のポタラ宮は、絵はがきなどでみるのとはずいぶんちがっていますね。なんというか、べったりした感じで、神々しさが感じられません。美肌なんとかの白塗りのおばさんみたい。 ネパールでもチベット人の物売りの迫力はすごいですが、脚にしがみつく子どもの物売りというのは出会ったことがありません。 やだな〜・・・ 。 ネパール人はチベッタンを「ビジネス・ピープル」といい、チベッタンはネパーリーの物売りを「モンキー・ビジネス」という。まあ、どっちもどっちなのですけど。 サハラさんがチベットに行って、「先を越された」という気持ちが半分。「ああ、こういう感じなんだ。もう行かなくていいや」という気持ちが半分。 それにしても、沖縄や石垣島に行かれたと思うと、シャングリラ経由でチベット。まさに神出鬼没のサハラ節。今後も楽しみにしています。 そうそう、本場のモモは食しましたか? PS/沢木耕太郎氏の新刊「凍」を読了。山野井夫妻というクライマーに最後まで共感できず、苦しい読書でした。 |
from airegin
ワシが今回のチベット旅行で読んでた本がこれでした。この本は全然苦しくありません。読んでいるこちらが照れくさくなるほど全編母に対する思慕の念で溢れています。そして、「時々、オトン」と付けたしのように書かれたけれど、フラッと現れてはいつにまにか消える正体不明のお父さんの表情が良い。 |
| >先日の3連休にいただいたメールが、なぜか削除メールに入っておりました。 それを発見し、レスの前に貴サイトへ。 ヴォーグとは! びっくらぎょうてん。ふむ〜。ダライラマ・ブランドかな? 私もダライラマはファンです。あの、もっちり肉の盛り上がった二の腕が頼もしいです。 TVの取材に、「Which channel?]と、繰り返し聞くのも、ざっくばらんでいいじゃないですか? ネパールにもチベッタンの難民キャンプがいくつかあり、モモの晩餐会に呼ばれたこともあります。小さな石積みの家々に、裸電球が灯り、土産物屋もそうですが、必ずダライラマの祭壇がありました。歯のないばあちゃんに、「チベットから逃げてくるとき、これだけ持ってきた」とバター茶の筒を見せられると、なーんもいえなくなります。 けど、そのばあちゃんの息子は絨毯で稼いで、カトマンズにビルを建ててたりしていてね。難民キャンプに、ホームレスのネパール人が住み着いちゃったりもしていて。 ダライラマは、地球上に散らばったチベッタンの象徴というところでしょうか? チベット編、まだまだ続きそうですね。楽しみにしています。 ちなみに三連休は、ワタクシはウツウツと、ウツウツと、ただただ寝ておりました・・・・ |
| from airegin 霊的な経験もできるかなという期待も若干ありましたが、特にそういうことはありませんでした。ただ、浅黒く深い皺のある顔に恍惚とした表情を浮かべ、マニ車回すチベットの人々とすれ違うたび「この厳しい環境で生き抜くためには来世を信じなければ生き抜くことはできないのかも知れない」と思ったものです。 それから、こんなことがありました。 ラサの旅行社からホテルでの朝食クーポン券3枚を渡されていたのですが、いざ朝食時にどうしてもそのクーポンが見つかりません。不思議ですね〜、パスポートケースと一緒に入れていたのは間違いありません。 結局見つけれないまま、3日間の朝食はルームナンバーを言い伝票にサインして済ませたのですが、私にはこのクーポン券は意外な場所から絶対出てくるという確信がありました。そうしたら、やはり、家に帰って首から吊るしていたパスポートケースを取り出したとき、一番最初に目についたのがこのクーポン券でした。もちろんパスポートケースを何回チェックしても見つけれなかったし、中国・日本の出入国と、その都度パスポートケースを開いたのに気がつかなかったクーポン券が、家に着いた途端にポロッと出てきたわけです。そうそう、小銭入れの中から心当たりのない小さな鈴が出てきたりということもありました。 霊的なものとは無関係かもしれないけれど、私はかつてサイババと付き合ってた時代のファイルの全てをデリートしきれないから、物質化などの現象をいまだに信じていて、まぁ、私が体験するというのはこの程度のものかな。だからといって、こんな現象に束縛されることなく、「こんなことがありました」という程度に流していますけれど。 |
| >拝読、拝見!! 姉ちゃん3人は、最初は「原宿?」と思いましたよぉ。 ひゃーっ、今回のは一番面白かった。 姉ちゃんもいい!坊さんもいい(みんな、強そう) あの天珠、いいですね〜。私も見たことないデザインです。高かったのでしょうか?日本円にしてどのくらい?? こういうチベットなら行ってみたいなあ。 やはり秘境への旅は2回目からですね。 五体投地って、いざやろうとするとなんか照れくさいのと、嘘をついているような気がして私はできませんでした(ネパールのチベット寺院で) 来週、拙著を送らせて頂きます。 |
| from airegin まず、、、、。 私は、嘘つきで恥知らずだから、五体投地でもピース アンド ラブでもなんでもカマシます。 漢人3小姐を喜んでくれて嬉しいです。 お気に入りの天珠は「シャチョー!これはチベットの貴族が身につけていたもので、こんなトルコ石を飾った美しいものは他にありません。センセイ!」などと、知ってる限りの日本語を使って攻めてきましたね。 他にもこんな天珠を買ってきました。 左の黒いのは、模様が観音様の姿だなどと四川小姐のテキトーなセールストークでした。右の茶色のものは路上の土産物屋で買ったもの。ベロのような模様が珍しいのだというのがチベッタンのオヤジのハナシ。これはたぶんプラスチックじゃないかな?と疑っています。 黒いものに◎の模様が浮いてるのが一般的に知られていますが、帰ってきてからヤフーオークションで『天珠』をキーワードに検索をかけると、実に多種類の天珠が出品されていることに驚きました。 ニセ物ならニセ物でもOK。現地でこんな土産物を冷やかして歩くのも旅の楽しみですよネ。 |
| >中国に対してはけっこう点数が辛いですね。 |
| from airegin 中国政府というのはウットシーです。わずか5泊6日のチベットでしたが、中国のチベット支配ばかりが目につき不愉快でしたね。こんな国に莫大な援助をし続けるなんて血税の無駄使いです。もっとも、商売をさせてもらうショバ代と割り切るしかないか。 私は、「チベットにナニをしてきたか?」があるかぎり中国政府の言うことなど信用しません。日本の教科書に注文つける前に、自分のところの教科書はどうなんだ?!ということになります。 見ててください!テキさん、コケるときは一瞬でコケますよ。 その期待と、中国コケたら世界は大混乱という不安が半々。 |
〔追記〕 11月10日(木)夕方のNHK・TVではブッシュ大統領がダライ・ラマ14世と面談し、中国のチベット政策・人権問題に懸念を表明したとのニュース。もっと詳しい内容を知りたいと、19時と21時のニュースを注目したけれど、この関連ニュースは無し。このあたりにも中国に対しての遠慮を感じてしまうのは私の偏見か?。ブッシュ大統領には世界に対する罪滅ぼしのつもりで、チベット問題にも取り組んでほしいもの。それにしても、台湾の李登輝氏来日にもいまだに四の五ののたまう中国だから、ダライ・ラマが小泉首相と会ったりしたら、血相変えて抗議をするでしょうネ。今回のブッシュ大統領・ダライ・ラマ面談に、中国はアメリカにどの程度の抗議したのかが不明。いずれにしてもニッポンは、テキさんに「過去のアヤマチ」担保に取られたまま完全にナメられ続けているんですよ。 上の写真で大統領が首に巻いているのは「カタ」という布で、チベット文化圏でお客さんに対する挨拶に使われるもの。私もラサ空港到着時にもらったカタをお土産に飾っています。 2005/11/12(土)追記 |
>チベット旅行を楽しませていただきました〜。 物語になりそうな女の子の歌声・・・。 臨済宗の禅問答も、元は映像のような様子だったのでは・・・と感じました。 いつぞやのように大病にかからず、高山病にもかからず、お元気でいらっしゃったご様子で安心いたしました。 今日はいただいた「神話の力」DVDを拝見しておりました〜 内なる神が、お部屋の防災を勧めているのカモ♪ そして、 神宮神楽の鈴守を壁紙にしてくださりありがとうございます♪ |
| from airegin メールありがとうございました。 そうですか「神話の力」のDVDを見てくれてましたか。 あのDVDの複製作業をしたのは今年の春頃でしたが、そのときにチベット僧が唱えるオームのシーンを何回も見ました。たぶんあのバイブレーションが刷り込まれていたのでしょう。旅行社のチベット旅行広告を見たとき即決で申し込んだのが今回の始まりでした。 数年前伊勢神宮にあなたを訪ねたあと寝汗に悩まされたことがありましたが、今回も、チベットから帰ってから寝汗で一晩に3・4回シャツを取り替えることが2週間続きました。やっと寝汗が収まったと思ったら、今度は数年前富士登山の時に痛めた右足首が痛み出し、さらに左足が水虫に罹り靴を履くのも厳しい状況が1ヶ月。もうすでに平常に回復したけれど、体内浄化作用が働いたか、チベットから悪霊を連れてきたのか?体調不良の日々でした。 そんなこんなで急に年齢を意識するようになり、「いまは健康でも、これからいつ何時倒れるかもしれない」と弱気になり、これまで無縁だった入院保険に加入したり。身辺を整えなければと、部屋の壁一面に棚を設置してCD・レコード・本類を収納したり、ガラクタを捨てたりとささやかな巣作りに励んでしまいました。ニンゲン、“巣”が気になるようになってはオワリだなと自嘲しながら。 ホームページを制作中とのこと、公開を楽しみにしています。 私はホームページ公開も含め、すべて自分自身の居場所を探していたのだと思います。今回のチベットで、結局「自分の居場所はどこでもない。いま居るところが自分の居場所だ」ということに気づいたようです。 |
| ブラッド・ピット様のSEVEN YEARS IN TIBETがヒットした当時、渋谷のデパートのこんなポスターがあったのを覚えてるヒトいますか? 「セブン デイズ イン チョビット」 つまり、バーゲンセールが7日間開催されますというコピー。 こんなコピーを記憶している私は、この夏の短いチベット旅行をもとに、「7 Days in Tibet」を書き続けて9回目。「チベットで、あんなモノを見た、こんなモノを食べた」を書いて終わるつもりが、ファッション雑誌「ヴォーグ」のダライ・ラマ特集を見つけたり、敬愛する渡辺貞夫さんとチベットの関連記事とご対面したりで、30数年間ふところにしまっていた「ナベサダ イン ナイロビ」の音源を公開したりの、あっちに飛び、こっちに転がりの相変わらずの支離滅裂。そうしたら渡辺貞夫さんが勲章貰うなんていうこともありました。 チベットネタはとりあえずこれでオ・シ・マ・イ! 最後はセラ寺のお坊さん手描きだというタンカ(曼荼羅=300×300)を見てもらいましょう。こうしてパソコンを打っている私の頭上に飾ってあります。 |

| (2005/11/12)
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