錦 小 路 藩 邸 址
京都と薩摩
|2|
錦小路藩邸址その二
京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町
錦小路藩邸址
薩摩屋敷址石碑錦小路藩邸址は、錦小路東洞院に辺りにあり、現在の四条通りにある大丸百貨店の裏手北西角あたりから、大丸関係の建物を含む一帯になるようです。ここの北側にある錦小路に沿って東に行くと、西郷隆盛の寓居の跡、薩摩藩の定宿薩摩屋の跡などがあります。また、錦通りはその名のとおり、京都の台所として知られる錦市場がある通りで、現在でも観光客はもとより、地元の人で狭い路地に賑わいや喧騒が絶えません。

 藩邸の址を示す石碑は、大丸百貨店の西の中央近辺に垣根に覆われ隠れるようにあり、脇に藩邸の歴史を紹介した金属の案内板が設置されています。


四条通大丸  石碑の横に置かれた案内板によると、「当初この屋敷の場所には、山城守松平忠国の屋敷が有り、松平上総守の屋敷を経て、薩摩守(島津家)の京屋敷になり160年間、禁門・蛤御門の変で焼失するまでこの場所に置かれた」と記されています。

 なお大丸百貨店は、下村彦右衛門が1717年に、伏見京町北八丁目で起した「大文字屋」が始まりとのことです。
錦小路藩邸一
大丸の裏(四条通より一筋北側)の錦通り。
   →
錦市場の西口。ここから東側は寺町通りまで市場が続きます。



前項目へ 薩摩と京都 次へ
 二校 2001年12月02日
更新 2003年03月03日
Copyright(C)2001-2003 HAYATO STORY All Rights Reserved.