会長アクティビティスローガン


 昔、街角で目にした派手な帽子を被った人品賊しからぬ人々の群れ、数拾年の時を経て自分がその群れの後尾にいることに感慨を覚えます。それはともかく我が国の現状には大きな不安を感じます。子が親を殺して家に放火するような事件、多発する幼児殺害事件、人口減少による活力の低下、産業衰退の進行、全般的なモラルハザード、ニートやフリーターと呼ばれる若者の増加。これらは成熟した社会の虚脱感から来るのか、あるいはいまだに未熟な人間社会のなせる業なのか、いづれにしても社会は重く病んでいると感じます。私はそんな社会だからこそ社会への奉仕と人間愛を掲げるライオンズクラブの存在は大きな意義があり、その存在と目標を広く社会に知らしめることは大変重要な意味があると考えます。

 しかしながら、かつてはクラブ員であることがステータスを高めると考えられたこともあったでしょうが今はライオンズマンだけで人々の尊敬を集めることはできません。クラブが何を行ったか、何を行おうとしているのか人々に解り易い行動で示す必要があります。

 クラブはさらに相互理解の原点に立って会員同士の友愛を深めることが必要です。同時に他クラブに対しても尊敬と理解を示し、共に発展を喜び合う姿勢が必要です。ライオンズクラブの発展が殺伐とした社会に光を注ぎ人々に希望を与えるからです。

 最後にライオンズクラブ歴の浅い私が諸先輩方のご協力なしで勤まらないことは歴然です。皆様のご指導とご協力を得、楽しく意義深いクラブ運営に邁進します。

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                     第37代会長  L荒井義隆