あかママ出産までの道のり 〜あかりんのとき〜



妊娠前
 

あかりんのときは、計画妊娠。
なぜなら、私の勤務している病院の助産婦は当時とっても少なく、一人でも欠けると大変な勤務体系となってしまうため、結婚した時「まだ、妊娠するなよ」と冗談半分ながらDrに言われていたのだ。

しかし、2年後新人が大量に採用され、「今しかない!」と婦長に妊娠宣言し、運良く妊娠。


妊娠初期
 

こっそりと自分一人で妊娠判定薬を使い、赤丸がでてニンマリ。
数日後、エコーで確認するとちゃんとGSが映って安心したのでした。

すぐに胸は張ってきたのだけど、つわりはなく「きっと軽いんだわ〜」と思ったのもつかの間。
7週ぐらいになって、いつものように出勤の準備をしてジュースを一杯飲んでゲップをしようしたら、なんと吐いてしまった!!
これがつわりの始まり…

匂いは前々から敏感な方で、香水なんてつけてたら自分が具合悪くなる。
つわりの時はやっぱりそれ以上に敏感になっていて、ご飯の炊くときの匂いやコンビニの匂い、タバコの匂い、油の匂いは本当に辛かった。

旦那が飲んで帰ってくると、隣の部屋にいきすぐに着替えてシャワーに入ってもらったりした。

通勤の時も、運転中に吐き気に襲われてビニール袋に吐きながら運転してた。(危ないので真似しないでね。)

空腹になると吐き気がするので、少しずつジュースを飲んだりして過ごした。食べないと仕事できないので、食べられるものをなるべく食べるようにしていたらかえって体重が増えてあせった。
結局つわりの症状は、妊娠中ずーっと続いてたなぁ。

夜勤の後は腰痛がひどくて眠れなかったし、足はむくむし辛い日々。
腰痛ベルトを巻いたり、マタニティのガードルをはくと少しは痛みが和らいでなんとか乗りきることができた。

妊娠中期
 

安定期に入り、一気にお腹が目立ってきた。
勤務中に胎児に何度もお腹を蹴られ、その度にびっくりして思わず声が出たりして・・・
どうしても力仕事があるので、無理してやっているとお腹が張ってきて「ごめんね。苦しかった?」とお腹をさすって、(わたしって悪い母親だよね)と心の中であやまって仕事をしていたのでした。

妊娠後期
 

妊娠33週に入って産休をとった。
うちの病院は産休中は無給なので、節約生活となった。
働いてる時は食生活はどうしても簡単なものになりがち。
手間暇かけて減塩食&低価格のものをつくって過ごした。
でも、体重は確実に増えていく。毎日運動と気分転換をかねて500円を握って買い物へ。
雪道だったので転ばないように、お腹が張ったら立ち止まって・・・

結婚以来初めて主人とゆっくり休日に映画を見に行ったり、ウィンドウショッピングにいったりと楽しい時間を過ごせたなぁ。
でも、外食はすぐに胸がつかえて食べたいものも少量しか食べられなくてそれがストレスだった。

夜は3時間ごとに目がさめてトイレにいったり、腰痛でなかなか眠れなかったりして、朝起きられないこともあって早く産まれないかなぁと思ったりしてた。

いよいよ10ヶ月にはいると、陣痛に耐えられるだろうかとものすご〜く怖くなったりして、自分が助産婦なのに情けなくなった。
あと、子供が生まれるのに誰も来てくれなくて自分で取り上げた夢を見たりもしたよ。




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