NO.19  コルト コンバット コマンダー    マルシン

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 第2次世界大戦後、コルト社はコルト・ガバメント1911A1の軽量化を図り、1950年に市販されたのがコルト・コンバット・コマンダー。材質にアルミ・アーロイを使用し、バレル及びスライドの寸法を短くしたモデルです。機構的には、コルト・ガバメントと同じです。9ミリ、38スーパー、45ACPの三種類の口径があるそうです。
 モデルガンとしては、材質は対象になりませんので、外見上寸足らずになり、ハンマーの形状がガバメントと異なっています。
 機構は、マルシンのショート・リコイル・ブローバックシステム。bWのガバメントそのものです。
 このコンバット・コマンダーもキット・モデル。ガバメントよりも先に手がけ、何故かガバメントと何ら変わりがないはずなのにこちらのほうcommander2がうまく仕上がりました。
 銃としてはガバメントのほうが好きなのですが、bWのガバよりもこちらのモデルに愛着があります。ただし、グリップは不満。ガバよりも明るい色で、なんとなく安っぽい感じを受けます。また、グリップに装着したコルトのメダル(仔馬のマーク)も、写真ではよくわかりませんが金色をしています。ガバの銀色の方が好きですね。実銃はどうなっているのでしょうか?不明です。
 これは、マルシン・ガバメントにも共通しているのですが、マガジンがきつすぎます。マガジン・キャッチを押しても、スムーズに「ストン」という具合にマガジンが落ちてきません。カートリッジがでかすぎるのか、はたまたメイン・フレームが狭すぎるのか、マガジンの脱着には少々てこずります。
 カートリッジは45ACPらしく、その形状をよくコピーしています。重量もかなりあり、bQとbP3で紹介したMGC製カバメントよりも存在感を感じさせるものです。
 家の近所の古い模型店で購入。長いこと店頭に置かれていたようで、エキストラクターピン等部品の一部にさびが出ていました。さびを取り、何度かガン・ブラックで着色したのですが、うまく色が出ませんでした。そのため実銃のように、あたかもエキストラクターがスライド後部より挿入されてるかのごとく見えるエキストラクターピンがよく目立ってしまいました。ファイアリング・ピンは、ちょっと飛び出すぎかな。

 一時期キット・ガン・モデルに凝りました。マルシンとMGCです。
 モデルガンとして楽しむだけでなく、組み立て仕上げる楽しみがありました。そのなかで、銃の機構をよりよく知ることもできたし、パーティング・ラインを削って耐水性紙ヤスリで研磨しコンパウンドで仕上げることもせっせとやりました。
 私達の世代の子どもの頃の男の子のオモチャといえば、なんと行ってもプラモデル。イマイの「サンダーバード・シリーズ」、タミヤの「ミリタリー・ミニチュア・シリーズ」、よくつくりましたねえ。
 今でこそ、キャラクターものがはばを利かせていますが、その当時B級といわれるようななんだかわけのわからないプラモデルも結構多くて、そんなもののほうが記憶に残っていて懐かしく感じます。 
 ああ、それにしても「ラーメンを食べるブースカ」、復刻してくれないかなあ。

COLT COMBAT COMMANDER
メーカー公式データ
口径 45 装弾数 7発
全長 199ミリ 材質 耐衝撃ABS
全高 137ミリ 作動方式 ショートリコイル・ブローバック
重量 395グラム 使用火薬 7oプラグ・ファイヤーキャップ