最終更新 2003/8/6
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唐突ですが、朱理って、「占い」や「シンボル」といったものと、ものすごーーーーーーーーく!相性がいいキャラだと思うんですね。(他にも相性のいい斬り口はたくさんあるんですけれども)
占い師をやってる関係上、専門のタロット以外の占術についても、あれこれちょっとずつかじり始めているところなのですが、
それらの占術には実に様々な星(宿命を表すもの)やシンボルが存在し、それが鑑定対象の人物を非常に鋭く分析するツールとなっています。で、朱理ってそういったものに基づいて性格分析をするのに、おそろしく適したキャラクター(性格)だということに、最近気づきました。
多分、彼の性質や特徴がものすごくメリハリきいていてハッキリしているというのが大きな理由だと思いますが、何より
「1つの特徴がプラスに働くケースとマイナスに働くケースが、ドラマの中でしっかりと描かれていた」という点が大きいんじゃないでしょうか。
マンガの場合、キャラによってはいい人はいい人、長所は長所としてしか描かれないことって少なくないですよね。でも占術では、特に命術(生年月日から宿命を占うタイプのもの)なんかをかじればわかることなのですが、1つ特徴があったら、それが100%プラスに働くということはあまりないと考えるのが普通で、現実でもそういうことは多いはずです。
要するに、例えば「独立独歩でやっていける、自立心の旺盛な人」「一生自力で生活できる人」という場合、それだけ聞くととても素晴らしい長所に思えますが、一方で「人と摩擦を起こしやすく」「孤独になりやすい」または「縁遠い」のが普通であり、女性の場合、晩婚か一生独身になってもおかしくない命運ということになるのだそうです。何かに非常に長(た)けていれば、その反対のものは不足している、と考えるのが当たり前なわけですね。
朱理は1つの特徴にまつわるプラスとマイナスが、かなりきちんと描かれていたキャラだったと思います。だから私は、「BASARA」終了後、朱理の欠点をあれもこれも更正すべきものであるかのごとく作品の外で吹聴していた作者の考え方には、正直かなり懐疑的(というより不信に近い(^_^;))です。
それらのマイナスあってこそのプラスだというのが、朱理を朱理たらしめるために必要不可欠な事実だったと、私は信じて疑わないので。
「BASARA」キャラは正確な生年がわかりませんから、生年月日から鑑定するタイプの占術は適用できません。でもその代わり、そういった占術が設定している星やシンボルの中に、朱理を表すのに適したものがたくさんあるのも確かです。
一方、生年がわからなくても適用可能な占術を試したところ、朱理の場合やはり他のキャラよりも、占断結果が本人の特徴とすごく合ってるように(個人的には)思いました。
また朱理には作中で様々なシンボルがあてがわれていましたが、作者もどこまで意識していたのかと思うくらい、それらは、彼の表面的な印象のみならず、もっと奥底を流れる本質的な要素を表現する上で、とてもふさわしい意味を内包していたりするんです。つまり、見た目や雰囲気・印象といった点での類似だけでなく、それが象徴する抽象的な概念までもが朱理にすごくふさわしいんですね。
……というワケで、この【Seven Mirrors for SHURI】という企画では、
「占い」や「シンボル」といった視点から見た朱理
について、あれこれ語ってみたいと思います。
タイトル名は
、『朱理の姿を映し出す「7種類の鏡」』という意味で、名前の通り、トピックは(文章の長短はバラバラになると思いますが)7つご用意させていただく予定です☆
更新は不定期になりますが、最後までどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
【Seven Mirrors for SHURI】 目次
1)西洋占星術風味 2003/1/20 UP
2)五行思想と「BASARA」 2003/8/6 UP
to be continued ……
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