
時計をモテイーフにした作品といえば、 私の場合なんといっても「ビビを見た!」が、筆頭です。 目の見えないホタルが超自然の何者かによって与えられた7時間の光の世界。 ホタルは7時間が刻一刻と過ぎ去るのにいらだちながら生きます。 私達の70年、80年だって7時間とどれほどの差があるのでしょう? 一生はアッという間におわってしまいます。 しかしだからこそ、美しい物を発見するチャンスが私達に与えられているともいえませんか?


私はまた「秒針の上を走れ!」という童話を書きました。 時計の文字盤の上だけの世界で世にも奇怪な儀式が行われます。

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