大分・湯布院 山のホテル夢想園 


 yamanohotel musouen

 「山のホテル夢想園」は由布院盆地を見下ろす高台
 に立地し
木々に囲まれた広大な敷地の中には本館別
 館・新館そしてお風呂棟がそれぞれ点在している。

 湯布院I.Cを右折し道なりに進むと信号のある交差点
 (11号)が出て来くる。左折し数分車を走らせる
 と左手にひっそりとさりげなく「山のホテル夢想園」
 の看板が見えてくる。うっかりすると見逃してしまう
 程さりげないので要注意。大きな駐車場は利用無料。

 車を停め入ってすぐにあるのが案内所。ここで
 入浴料¥700を支払い窓口の人からの簡単な
 説明。敷地が広いので迷わないようにと「男湯」
 「女湯」「家族風呂」とそれぞれの場所が書い
 てあるMAPを入手しておいた方がいいかも。
 タオル(¥150)が必要ならばここで。
 案内所から続くゆるやかな坂を下っていくと離
 れや食事処がちらほらと見えて期待が高まって
 くる。お風呂は御夢想の湯(男性専用)弘法の
 湯(女性専用)・空海の湯(女性専用)・紅葉
 の湯(家族専用露天風呂 2カ所)とそれぞれ
 タイプがある。

 温泉

 onsen


 
空海の湯(女性専用)の入り口は趣きのある風情。
 入ってすぐにあるのが無料のコインロッカー。貴重
 品はここで預けて。ベビーベッドは2台設置。脱衣
 室は葦簀張りなのでタイルと違って足下が濡れてい
 ても不快にならない。広くて清潔な洗面台にはドラ
 イヤー完備。オープン棚に自分用の籠を取りそこに
 荷物を入れるスタイル。シンプルで使い勝手がいい。

 お風呂の左翼側、右翼側とにカランが設置してある。
 それぞれ隣とはつい立てで仕切られているシャワー
 ブースがあるのもうれしい。シャワーは勢いがよく
 快適。ボディーソープ・リンスインシャンプーが用
 意してある。ところどころにベンチが設置してある
 のでのぼせた体をクールダウンするにはちょうどいい。

 この温泉の由来は『今から約600年の昔、難病に
 困り果てた一人の僧が時の薬師弘法大師に願をかけ
 たところ、三十七日の満願の暁、大師が夢枕に立た
 れ、「これより南東山先の当りに奇巖ありこの大岩
 の下より湧き出る湯にひたれ、さらば難治の難病た
 ちどころにいゆべし」とのお告げをうけた。その僧
 不審の念にかられつつ夢告の通りに従えば、たちど
 ころに病全快、随喜の涙と共に、この岩を弘法石と
 あがめ、湧出する温泉を御夢想温泉と名付けた。そ
 の後、これを聞き伝えた多くの人々は、この霊泉に
 ひたりてその病を癒したという。げに土地の人呼ん
 で、御夢想温泉といわれている。』
だそう。
 
 
温泉の効能は泉質は弱アルカリ単純温泉、効能は神
 経痛、リュウマチ筋肉痛、四十肩、五十肩、疲労回
 復、擦り傷等にきくそう。

 湯布院を見下ろす高台にあるこの「空海の
 湯」は150畳以上の大きい温泉から眺め
 る景色は圧巻。目の前に迫る由布岳を眺め
 ながらゆったり入っていると時折心地いい
 風がサワサワと渡ってくるのがなんとも言
 えずまさに極楽気分。

 お食事処
 lunch

 立寄り湯客の為に特に休憩するスペースはないのだが、庭園内にはイスやベンチなどがあるのでそこ
 でゆったりと休憩してもいいかも。入浴案内棟には冷やしたドリンクが桶いっぱいに用意してある。
 汗をいっぱいかいた後のお風呂上がりに飲むと最高に美味しい。ラムネ・レモン水・ミネラルウォー
 ターなどが販売(¥150)。他に宿の敷地内には食事処が3つあり和食処・胡桃家(豊後牛・川魚)
 そば処・金縷梅。また展望喫茶・BanBanでは自家製アイスやシャーベット、プリンなどがある。
 今回はその中のそば処 金縷梅(まんさく)にてランチ。ジャズが流れる店内は落ち着いた雰囲気で
 広々、座席もゆったりと配置。平日の午後1時すぎだったので空いていた。

 数あるメニューの中から大分名物「だんご汁」をオーダー。
 大根や人参、ごぼうしいたけなど季節の野菜が色々入ってい
 るみそ味のだし煮込み汁に、きしめんのような幅広麺「だん
 ご」とよばれる麺が入っている。つるりとした触感の麺が汁
 をほどよくすってとても美味しい。一緒についてきた地鶏の
 かやくご飯はかなりのボリュームだが美味しいので瞬く間に
 完食。ここに来たら是非一度は食べたい。


 御夢想温泉  山のホテル夢想園

 〒879-5103 大分県大分郡湯布院町大字川南1251−1
 tel  0977-84-2171  
 fax 0977-85-4281

 受付時間:午前10:00 〜 午後3:00
 入浴時間:午前10:00 〜 午後3:30
 入浴料 ¥600

 宿泊&詳細は宿のHPへ
 http://www.musouen.co.jp/

2001.10.15