鼎泰豊 ディンタイフォン

 小籠包といえばディンタイフォン。
 ニューヨーク・タイムズに「世界10大レストラン」の1つとして
 掲載され世界中でその名を知らしめた、また日本(新宿高島屋他)
 にも支店が出来る程の人気飲茶専門店。その味を是非本場で味わっ
 てみたいという事で台湾1食目はディンタイフォンに。
 台湾到着後ホテルのベルにタクシーをよんでもらい行列覚悟で赴く
 と想像と違いほとんど人がいなくて肩透かし。それもそのはず5時
 のオープンとほぼ同時に到着した模様。入り口で人数をいうとイン
 カムをつけたお姉さんに「2階へどうぞ」と案内され店内へ。

 店内に一歩足を踏み入れるとそこはいきなり調理場の中で驚く。
 小籠包やシューマイなどをあざやかな手付きで手早く作っている
 のを眺めながらそのスグ横を通り抜ける。期待に胸ふくらませな
 がらいざ2階の客席へ。


 広々として清潔な店内は2階部分のみ増築した様な不思議な構造。
 オープンと同時に入店したにもかかわらずあっと言う間に店内は満員に。
 早速オーダーしようとスタンドタイプのメニューとにらめっこ。漢字だら
 けのメニューと格闘していると店員が気をきかせ日本語メニューを持って
 きてくれた。ワープロで打出した様なA4サイズの日本語メニューにて検
 討を重ねた結果小籠包と海老蒸し餃子そして海老チャーハンをオーダー。
 他にも美味しそうなスープや麺がたくさんあったが胃袋の都合で涙をのん
 で次回へ見送り。残念。フロアにはインカムをつけた別のお姉さんがお客さんにお茶は足りているか
 追加オーダーのお客さんが手をあげていないかと常にフロア中をチェックして気を使っていた。心地
 よいざわめきと共にお茶を飲みながらこの後に行く予定の茶藝館について語り合う。

 待っている間、周りをみまわしてみると日本人や欧米人が多い。
 日本語OKな店員は変にスレてなく愛嬌たっぷりサービスで楽しい
 ディナータイムを過ごせる。

 しばらくするとお待ちかねの小籠包の登場。
 湯気の上がったアツアツの小籠包に、細かく刻んだしょう
 がたっぷりのタレをちょっぴりつけて食べると…薄い皮に
 包まれているジューシーなスープが上手いのなんの、皮が
 薄いので、せいろの底に敷いてあるガーゼにくっついてし
 まっているのを慎重に剥がさないと小籠包の中のスープが
 大放出してしまい大変もったいない事に。

 右手にお箸、左手にレンゲを持つと肝心のスープをこぼさず食せるとの事でまずはひと口…う〜ん
 まさにほっぺたが落ちる程美味しい。これは世界中にファンがいるのもうなずける。猫舌でも一旦
 レンゲにのせて半分に切りアッツアツを1口目、2口目はスープと一緒にパクっといくとちょうど
 いい温度でしかもスープをこぼさず美味しく食べられるのでいい。あまりに美味しかったので速攻
 でもう1つ追加オーダー。
 お次は海老蒸し餃子。中に海老とあんが入っている。
 プリップリのはっふはふで小籠包に負けずおとらず美味しい。

 そのまた次は海老チャーハン。
 大きなお皿にどんと山盛りでくるのでそのボリュームに
 驚いた。意外にあっさりとした味付けのチャーハンにプ
 リプリの海老がのっている。立続けにオーダーしたもの
 が出て来たのでテーブルの上はとても賑やかに。
 蒸し物は思った以上にお腹がふくれるのでリズム良くい
 ただかないとあっという間に胃袋がMAXに。

 新宿タカシマヤ支店で何回か食事した事があるけれど
 やはり本場とは完全に別モノ。もうほっぺた落ちまくり。
 短い台湾ステイ中にもう一度訪れたかった。
 次回は小籠包の為だけに台湾へ訪れたい!

NOV25.2000


 鼎泰豊 ディンタイフォン 信義店本店
 台北市信義路二段194號(永康街口)
 TEL 02-2321-8928
 FAX 2321−5958
 HP http://www.dintaifung.com.tw/
 営業時間:月曜〜金曜 10:00〜14:00 16:00〜20:30
      土日・祝日 09:00〜14:00 16:00〜20:30

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