このギャラリーの近所に住む私が、まるでお祭りのようなこの連続個展企画に一日個展というスタイルで参加することになったとき、それにふさわしい展示はなにかと考えたら、「このギャラリーの近所、すなわちわが家の近所を撮って展示する」ことだった。一日個展なのだから、朝搬入してその日の夜には搬出で。せっかく窓の大きいギャラリーなのだから、それを活かして透過光で写真が見たいという希望も同時に実現させることにした。その副産物として、夜には外からも透過光の写真が見られることになった(左右反転はしているが)。そのおかげで、近所の方が、知っている場所探しで楽しむこともできたようだ。
ちなみに今回は、私としては初のデジタルカメラによる作品である(フジS1Pro+タムロン28-75mmF2.8)。
(2003年6月8日記)