PONTA Live Report '98
村上“ポンタ”秀一の輝かしいライブの記録
記録することに意味がある!集団的村上秀一演奏日記増殖中。
PONTA Live Report 1999 |
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■98/3/1,2 大村憲司セッション 六本木ピットイン /next
先日、1日2日のライブもとても良かったです。2日目なんて1列目のポンタさんの前を陣取って友達とかぶりつきで見てしまいました。
ポンタさんのドラムは見ているだけでホントに楽しめます。
大村憲司さんとのけんちゃんポンちゃんバンドということで曲はブルース中心で構成され、エリッククラプトンの曲やBBキング、あとエルビスプレスリーなんかもやってました。
極めつけは、ビートルズナンバーかな。ラストにGET BACKという曲をやってくれたのですが、終わってから「25年やってきていろんな曲やったけど、意外にもこの曲は初めてなんだよねー」とうれしそうに話していたポンタさんが妙にかわいかったです。
■98/3/12 PONTA
BOX 吉祥寺Star Pine's Cafe next /next
私にとっては昨年の11月以来、今年に入って初めてのPONTA
BOXだったので、もう待ちに待ってました!という感じで大変楽しませてもらいました。
吉祥寺という場所柄か、お客さんの年齢層もかなり若く、今回は女の人がかなり多かったように思います。
1部ではウェザーレポート、ジャコパストリアス、マイルスデイビス、チックコリアなどのPONTA
BOXおなじみのジャズナンバーの数々を。
そして2部ではPONTA BOXオリジナルナンバーを新旧おりまぜてたっぷりと聞かせてくれました。
Oriental Daybreak 、Sand-witch3-2-3、 Pooh
Song、 Concrete1994 など個人的に好きな曲を沢山聞かせてくれてもらえて大満足でした。
2回目のアンコール、SOME SKUNK FUNK(The
Brecker Brothers)で最後を力強く締めてくれて、なんだか明日も頑張るぞという気にさせられて非常にうれしい気持ちでライブハウスを後にした私でした。
いつものライブはゲストが出演することが多かったのですが、今回はゲストは無しの3人だけのライブということで3人とも本当に楽しそうで、2回のアンコールというサービスぶり。終わって時計を見たら23:00を過ぎていてもうびっくり!(ぎりぎり最終電車に間に合いましたが、危うく帰れなくなるころでした。)
ポンタさんのおやじギャグもますます磨きがかかっていました。(何回かに1回は結構笑えるものもありますがほとんどはまさに、おやじギャグの世界です・・・憎めなくて私は結構好きなんですけど。)今回のライブハウスではこれからコンスタントにPONTA
BOXのライブを行う予定だということです。
次回は5月16日(土)。また次回もどんなおやじギャグが・・・いやいや、どんな素晴らしい演奏が聞けるのかとても楽しみです。
■98/4/14 村田陽一ソリッドブラス 六本木ピットイン /next
東京は梅雨時かと思ってしまうくらいに湿度が高く、蒸し暑い1日で六本木PIT
INNの中も蒸し蒸し状態。ビルの方で空調の切り替えがまだ出来ていないということで、エアコン無しという過酷な環境の中にもかかわらず、村田陽一ソリッドブラスのメンバー全員毛穴を全開にしつつパワフルな演奏を聞かせてくれました。
玉のような汗を流しながらたたいていらっしゃったポンタさん、tyny voiceさんの衣装であいかわらずお洒落にばっちりきめてました。
やっぱり素敵・・とうっとりする私でした。
今回もオリジナルのナンバーのほかに、恒例のブレッカーブラザーズの曲とジャコパストリアスの曲も聞かせてくれました。
MCの時に村田さんとポンタさんが話していたんですが、今制作中のポンタさんの25周年記念アルバムの1曲目と最後の曲が今のところ決まっているらしく、1曲目はPONTA
BOX&SOLID BRASSでジャコパストリアスのメドレーというのをやるんだそうです。
そして最後の曲は、ドラマー26人(だったと思います)でのセッション(!)なんだそうな・・。す、すごい・・・想像を絶します・・。この間18人でやってみたらめちゃめちゃうるさかったそうです。そりゃそうですよね・・。一体どんなアルバムが出来上がるのやら、今から待ち遠しくてなりません。
■98/4/24 中路英明プロデュース 大江戸ウインドオーケストラ
池袋東京芸術劇場大ホール /next
ポンタさんがスペシャルゲストとして出演され、アンコール曲を含めて4曲を演奏してくれました。
参加メンバーもそうそうたるもので、指揮に時任康文さん(実はおはずかしながら私は存知上げなかった方なのですが、プロフィールを拝見すると小澤征爾氏のアシスタントなども務められたことがあるというその筋ではかなりのお方のようです。)
そして元オルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバーであり今回のプロデューサーでもある中路英明さんや同じく元デ・ラ・ルスの大儀見元さんや伊達弦さん、BIG
HORNS BEEの織田さんや下神さん、SOLID BRASSの竹野昌邦さんと佐藤潔さんもいっらっしゃいました!
その他ジャズ、ラテン、ポップス界などで活躍している若手プレイヤー総勢50名の吹奏楽団という素晴らしく豪華なメンバーに感激していた人は多かったはずです。
コンサートは第1部がクラシック、第2部がポップスという2部構成になっていて、1部のクラシックは音楽祭のプレリュード、トロンボーン協奏曲、吹奏楽のための組曲第一番といったまさに吹奏楽の世界。
それに対して2部はもうがらりとイメージが変わって、みなさん色とりどりの衣装に身をつつみ(それはもう個性あふれる装いで楽しかったです)曲もアフリカンシンフォニー、ディスコ・キッド、”ラテン・メドレー”、”パット・メセニー・メドレー”といった具合で、もうめっちゃ楽しい〜!と思わず叫びたくなってしまうくらいでした。(実際に私の隣に座っていた男の方は、うーん!とか、ウォー!とか1曲終わるごとに唸っていました)
ポンタさんが演奏したのは2部のアフリカンシンフォニーとディスコ・キッドとアンコール2曲だったのですが、ディスコ・キッドのソロがめちゃめちゃかっこよかった!
曲が終わって観客の拍手に、舞台の上で正座しておじぎをしていたお姿もなんともいえずおちゃめで素敵でした。今回のコンサートを観てあらためてポンタさんの幅の広さと奥の深さを実感してしまいました。
アンコールではメンバーの半分近くが演奏しながら客席におりてくるといった心憎い演出もあり、とても心に残るコンサートでした。これからも「大江戸ウインドオーケストラ」続けて欲しいと切に願います
。(もちろんポンタさんがゲストドラマーで!)ライブハウスもいいけどたまには大きいホールで演奏するポンタさんを観るのもいいものです。
■98/5/16 PONTABOX 吉祥寺Star
Pine's Cafe /next
まずは3人がそれぞれたぬきのぬいぐるみ(MODERN
JUZZのCDジャケットに数珠を持って写っているあれです)を持って登場。佐山さんが黄色たぬき、バカボンさんが青たぬき、そしてポンタさんが赤たぬき。最近のPONTA
BOXのライブでは恒例になっているぬいぐるみなのですがめっちゃかわいくて、毎回欲しい〜の声がかかっています。私も欲しい。(CDの写真ではポンタさんが黄色で佐山さんが赤たぬきを持っているのですが交換したのかな・・・)
ポンタさんは2日後に控えた角松敏生さんの武道館コンサートのリハーサル中とのこと。しかし、ライブが進むに連れていつもの元気なプレイを見せてくれたので一安心。1部では、Nothing
From Nothingに始まって、Concrete 1994、Poo-songなどおなじみの名曲の数々を。そして意外と短かかった1部のあと、「2部は1部の倍の内容でお送りします」という意味深なセリフを残し30分の休憩へ。
2部は一体何が起こるんだろう?と、どきどきわくわくの気持ちが高まるまま、ついに2部に突入。
前回のライブ同様にゲストは無し、とおっしゃっていたにもかかわらず、今日はゲストがいらっしゃると言うではありませんか。そしてそのゲストというのが、な、な、なんと!吉田美奈子さんだったのです!
こんなのってありですか?ポンタさん〜!という感じ。ポンタさん自身も美奈子さんにこういう風に出てもらうのは初めてだなあ、とおっしゃって本当にうれしそうでした。私も本当に本当にうれしかったです。
驚きと喜びでもう心臓はどきどき、全身鳥肌ものでした。美奈子さんは大人の魅力たっぷりに3曲のジャズナンバーを歌って下さいました。途中でポンタさんが「ここからは別料金です」とおっしゃっていたけど、ホントに今回見に来た私たちにとっては最高にラッキーでお得な夜でした。
前日に突然出演してもらうことが決まったというのですから、驚きというか心憎いというか・・・まさにポンタさんの成せるわざ、です。
後半はジャコパストリアス、ブレッカーブラザーズの曲など。それぞれ原曲やソリッドブラスのCDやライブなどと聞き比べるとよりいっそう楽しむことが出来ます。そしてアンコールで美奈子さん再び登場!Natural
Womanという曲を熱唱して下さいました。
次回は8月頃にとのことでしたが、次はどんなことが起きるのやら、ついつい期待してしまう私です。でも、もちろんPONTA
BOX 3人だけでのライブも大好きなんですけど。
そうそう、今回はポンタさんのおやじギャグ、思ったより少なかったかな。次回はもっと期待しています!
■98/5/17 角松敏生 解凍コンサート 日本武道館 /next
今回は角松敏生さんの5年間にわたるアーチスト活動の「凍結」を解凍するという「解凍コンサート」ということで昔よくツアーメンバーだったポンタさんも参加されました。
2階の立ち見席だったため、ほとんどオリンピックのジャンプ台の上からステージを眺めるような状況で、期待していたほどポンタさんの名演奏を堪能することが出来なかったのがちょっと残念。立ち見席の前にあった、鉄の柵に登って必死にオペラグラスで覗いちゃいました。もうしょっぱなから力強いプレイで、ジャンプ台の上(?)からでもそのパワーが伝わってくるほど。
曲ごとにスネアドラムも交換して、ちゃんといいお仕事していました。あえて言わせていただくのなら、もう少しドラムソロやって欲しかったです。昔はもっといっぱいソロがあったような気がします。なんて・・・ポンタさんばかり見ていた私はかなりあやしい人物だったかもしれません。まあ、誰もそんなことに気付いてはいなかったと思うけど。
夏にも角松さんの全国ツアーがあるらしいのですが、それにポンタさんが参加されるかはちょっと不明です。ポンタさんご本人もこの間「もう最後です」なんて冗談か本気かわからない謎の言葉を残していらっしゃったし。でも全国をまわればポンタさんのプレイを見られる人も多くなると思うのでまわってくれるといいなと思うのですが。
余談になりますが、後半のGirl in the boxという曲の時にステージのみんながジャンプするという恒例のシーンがあるのですがギターやベースはともかくとして、ポンタさんはまさか叩きながらジャンプというわけにもいかないので、ジャンピングポンちゃんは見られないかあ〜と、ちょっと残念に思っていたら、飛んでいました、代わりに後ろに控えていたアシスタントくんが!とってもプリティでうれしくなっちゃいました。もし、万が一全国をまわることがあるようでしたらみなさんも、ぜひここのところはお見逃しありませんように。(勝手なこと言ってごめんなさーい。)
前述の全国ツアーの件ですが、結構コンピューターの打ち込みが多くて、なんとなくそういう部分で今のポンタさんの嗜好とは違っているような気がするんです。(完璧に素人考えですけど)それでもしかしたら、ツアーには参加しないのでは、と個人的に思ってしまいました。ポンタさんも「もうピコピコうるさいんだよー」なんておっしゃっていたので。まあ、今回は武道館ということだったので全国ツアーになればまた違うのかもしれませんが。
■98/5/27 瀬木貴将LIBRE
CLUB 六本木PIT INN /next
ポンタさん、瀬木貴将(zampona、quena)福岡ユタカ(vo)鬼怒無月(g)佐山雅弘(p)青木智仁(b)、ヤヒロトモヒロ(perc)、スペシャルゲストに坂本さとる(vo)といったメンバー構成。
瀬木さんとのセッションを見るのは久しぶりでした。サンポーニャとケーナはとてもシンプルに作られている楽器なのに、とても深く心に響いてきます。よく風の音色とか、地球の奏でる音などと言われているけど、聴いていると本当に広大な大地に立って全身で風を受けているようなイメージが浮かんできます。
ポンタさんとヤヒロさんのドラムとパーカッションの絶妙なコンビネーションもすごく気持ちが良かったし、ゲストの坂本さとる(JIGGER'S
SON)さんとの8ビートの曲あり、福岡さんの中国語の素敵な歌ありで、単なる民族音楽といった感じではなく、瀬木さん&LIBRE
CLUBの独特な世界を堪能させていただきました。
そして、瀬木さんのお話だと、もしかしたら来年LIBRE CLUBの南米ボリビアライブが実現するかもしれないとのこと。3月くらいを目標に頑張っていますとおっしゃっていました。実現するといいですね。それにしてもポンタさんのマルチプレイぶりには本当に毎回感動してしまいます。毎回そのライブをしっかり支えてくれているポンタさんの素晴らしい演奏と人柄が本当に私は大好きです。これからも末永くその素晴らしい音を私たちに聴かせて欲しいと思います。
■98/6/6 NOBU
CAINE 六本木PIT INN /next
NOBU CAINE最高です!かっこよくて、楽しくって、最初から最後までずっと顔が緩みっぱなしでした。NOBU
CAINEの時のポンタさんって、いつも以上に生き生きと楽しそうな顔をしているような気がします。途中でシンバルの交換をしながら、「フリスビー!」なんて言ってシンバルを投げようとしたり、おやじギャグも飛ばしたりして、みんなを笑わせていました。
"GREAT GIRL","SNEAK THIEF","GAJUMARU","FOLLOW
UP"も最高に気持ち良かったし、ノブさんの新曲"Midnight
Sight"、青木さんの新曲"Moon shine"、そして新しく正式メンバーとして加わってくれた梶原順さんがノブケインのために書き下ろしてくれた曲"Woody's
nap"(Woodyは順さんの愛犬の名前だそうです)もとってもGoodでした。
何より今回の目玉(?)は"MAMBO NO.5"(高中正義さんの曲です)。エンディングに納得がいかなかったポンタさんの「もう一回!」という合図で仕切り直しに。でもなぜかやればやるほど深みにハマって何度もやり直しとなってしまい、その結果次回までに信吾さんがもう少し簡単な楽譜に書き直しておくということになったのですが、何度も聞けた私たちはちょっぴり得した気分でした。ポンタさんが「これで楽屋行ったらみんなに説教されちゃうのよー」とつぶやきながら楽屋に戻っていったけど、大丈夫だったかな?
アンコールではポンタさんが島村さんに、島村さんがポンタさんに変身。ポンタさんのドラムセットで叩く島村さんが「足が届かないよー」なんて叫びながら叩いていて楽しかったです。ポンタさんも島村さんのドラムで叩きまくっていました。こういう楽しい演出をしてくれるのもポンタさんの魅力の一つ。これだからついついまた足を運んでしまうんですよね・・。次回のNOBU
CAINEも楽しみです!
■98/6/16 COOL VOICES 南青山
Restrant Bar "CAY" /next
大嶋吾郎(vo)、村上聖、金澤英明(b)、伊丹雅弘、大橋勇(g)、 GRACE(ds)、そしてポンタさんというメンバー構成。
ギター、ベース、ドラムのロックトリオと同編成のジャズトリオの ダブルトリオでの、ロックとジャズの融合という感じでおもしろかったです。
ジャズナンバーに大嶋さんがオリジナルの歌詞をつけて歌っていらしたりして、
なかなか見応え、聴き応えがありました。なにしろGRACEさんのパワフルな ドラムは女性とは思えないくらいものすごい迫力で、驚きでした。彼女は
ポンタさんの25周年記念アルバムにも参加されているということです。
2部のメンバー紹介で、大嶋さんがポンタさんを「青山純です」とか、
「東原力哉です」とか、「沼澤尚です」なんて紹介したら、それに合わせて ドラムを叩いてくれてみんな大受けでした。
後半にポンタさんが25周年アルバムの告知でお話ししていた時に、 私の後ろにいた女の子が、「なんかあの人ってすごくおもしろいね。ドラムも
すごく上手。」なんて話しているのが聞こえてきて、その子を連れてきたと 思われる男の子が「そうなんだよ、すごい上手いしかっこいいだろー。」と
言っていたので友達と2人で思わず大きくうなずいてしまいました。 ちなみに、今回の2部でのポンタさんは短パン姿でとってもキュート!
でしたよ。
■98/7/10 3吉・ポンタユニット 新宿PIT
INN /next
三好功郎(g)さん、坂井紅介(b)さん、ポンタさんの久しぶりの
3吉・ポンタUNIT。「自称ロックドラマー村上ポンタ秀一、ジャズを叩く」(?)
と称して、週末にふさわしい心地良いジャズを聞かせていただきました。
新宿PIT INNは座席がわりとゆったりとしているのでとてもリラックスして
聞くことができて、1週間の仕事の疲れを癒やすのに最適な夜でした。 途中、ポンタさんの生歌コーナーもあり(3吉さんのリクエストでSTAND
BY ME と MY FUNNY VALENTINE。どちらも最初のフレーズだけでしたが・・・)
笑わせていただきました。
最近はカラオケにも行けない程多忙なポンタさん、 驚いたことにSMAPのCDを全部持っているんだそうです。とはいっても、
歌と踊りの練習をするためではなくて(もしかして、してたりして・・・?)、
アルバムにはNYの一流ミュージシャンが参加しているんだそうで、 それを聴くために12枚全てを所有していらっしゃるとか。・・・SMAPといえども
なかなか侮れないものなのですね。 3吉さんと坂井さんとのセッションは今回2年近くぶりだったけど、
これからも時々やって欲しいなあと思います。週末に聴く3人の心地良いジャズはホントに気持ちが良かったです。
■98/7/23 村田陽一SOLID
BRASS 六本木PIT INN /next
まずは、ポンタさんのドラムセット(バスドラム)の色が新しく変わって
いました。(単に私が気付いていなかっただけかもしれませんが・・) ピンクも入ってますます派手に・・・じゃなくってエネルギッシュに
なってるな、って感じです。
派手だけど、でも実はすごく気品があって、 とてもかっこいいいです。さらに衣装も毎回かっこよくキメているポンタさん。
1ステージ終わるごとに必ず着替えをして登場してくれるので、楽しみです。
服に合わせて必ずサングラスもコーディネートしているので毎回それを 見るのも楽しみ。
さて、ライブの方ですが、今回もパワフルで熱い夜でした。聞き慣れた曲も
今回はいつもとちょっと違ったアレンジになっていて、すごく新鮮でした。 とくに10
FEET HIGHT の時のポンタさんのドラムは、ほんっとーに
かっこよくて、ため息が出ちゃうほどでした。
2部では、佐藤潔さんのクラシック講座からスタート。チューバソロによる
バッハの舞曲はそれはもう素晴らしかったです。ピットインでクラシックが 聴けるのもなんだか不思議な気分でしたが、このところクラシックから
少し遠ざかっていたので、やはりたまにでもいいからクラシックも聴こうと、
実感いたしました。次回のクラシック講座では何を聴かせていただけるのか とても楽しみです。ちなみに、ストラップを装着してスタンディングでチューバを
吹いてくださったりと、今回の佐藤さんの活躍ぶりは目を見張るものがありま
した。
その後、小池修さんも登場しサックスが4人とさらにパワーアップ。
それにしても、SOLID BRASSの人たちは、本当に上手すぎます。
こんな素晴らしいライブをこんなに格安のチケットで聴ける私たちは幸せ者 です。もともと、ポンタさんがソリッドブラスをバンドにしろと言ったというの
ですからポンタさんはやっぱり偉大です!次回は9月に新宿PIT INNで 行われるということなので、今からもう待ち遠しくてたまりません。
■98/7/30
PONTA BOX 吉祥寺Star Pine's Cafe /next
今回のPONTA
BOXのライブはもうとってもすごかったです。何がすごかったかと言うと、
いきなりポンタさんが金髪(しかもマッシュルームヘア!)のかつらに ピンクのフレームのサングラス姿で登場。これだけですでに今日はなんか
ちょっとえらいことになりそうだな、という予感がしていたのですが案の定、
もうすごいすごいっの連続でした!
まずはザ・マッチョ(だったと思います)という女の子3人組のバンドが
前座で登場。いきなりの登場と、ものすごいパワフルな演奏に圧倒されました。
その後PONTA BOXのライブとなり、私の大好きなPONTA
BOX の名曲の 数々、ジャコパスメドレー、さらにハービー・ハンコックの曲などなど、
たっぷりと聴かせていただきました。期待通り、今回もさらにポンタさんの おやじギャグは磨きがかかり、いつも以上におかしかったです。ポンタさんの
楽しいお話(おやじギャグ)が沢山聞けるPONTA BOX のライブがやっぱり 一番です!
そして・・・今回の2部ではなんとっ、9月に発売されるポンタさんの
25周年記念アルバムの大試聴会に!いろんな曲をちょっとずつ聴かせてくれた
のですが、とにかくもう、すごいっとしか申し上げられません。予想をはるかに
超えた素晴らしさに、驚きと感動とお盆とお正月が一度にやってきちゃったって
感じでした。曲の解説やアルバム作りでの裏話も聴かせていただいて、 今回来た人は必ず3枚は買うように、とおっしゃっていたけど私は10枚くらい
買って、親兄弟、親戚なんかにも配っちゃいます!9月23日発売予定だそう
ですが、待ち遠しくてカレンダーに発売まであと○日!とか書いてしまいそう
です(笑)。 さらにライブが終わってからも、再びポンタさんが登場して、「まだまだいい
曲がいっぱいあるんだよ」と言いながら、また数曲を聴かせてくだいました。
「みんな、ライブはもう終わってるんだからもう帰ってくれ」とおっしゃって
いましたが、誰一人として帰ろうとせず、ついには佐山さんが登場し、 ポンタさんを強制退去させて今回の楽しいライブは幕を閉じたのでした。
本当は一晩中でも一緒に聴いていたい気分だったんですけど・・・。
■98/9/9 PONTA BOX かつしかシンフォニーヒルズ・アイリスホール/next
前回のBAND WAGONがちょうど1年前の9月だったので、かつしかシンフォニーヒルズでポンタさんの演奏を聴くのは久しぶりでした。
ここは、以前ポンタさんがとても好きなホールだとおっしゃっていたところで私もすごく気に入っています。東京都葛飾区主催のシンフォニーヒルズは音楽、特にジャズの公演に力を入れていて、かなりレベルが高いなと思います。ポスターとチラシも毎回、和田誠さんが描かれた出演者の似顔絵になっていて素敵だし、会場もきれいですごく素敵。ちなみに佐山さんのJAZZ・ライブ講座というのも定期的に行われています。
さて、今回のライブですが、まず1部は近々ベストアルバムも発売(!)されるPONTA
BOXのスペシャルライブ。佐山さんの名曲シリーズ、Oriental
Daybreakに始まり、Concrete 1994、Dream
A While。やっぱりいつ聴いても感動します。特にOriental
DaybreakからConcreteへつながるところのポンタさんのドラムが、すごくかっこよくてぞくぞくしちゃいました。おなじみのTeen
TownもSeven Steps to HeavenもFootprintsもやはり何度聴いてもたまらなくいいです。
そして、2部のゲストはまず、ギターの伊丹雅博さん。「ブルース・フォー・ロサンゼルス」という、ポンタさんが20年以上前から知り合いだというアメリカのミュージシャンの方(ごめんなさい、名前を忘れてしまい
ました・・・)の曲を聴かせてくれました。これも渋くてかっこよかった。
さらに、もう一人のゲストは、ケイコ・リーさん。最近よくお名前を耳にするのですごく楽しみだったんですが、華奢な体型(めちゃめちゃ細いっ)から全く想像もつかない、黒人並みのソウルフルな歌声と歌唱力に圧倒されました。聞いているうちにどんどん病みつきになってくる、という不思議な魅力の歌声。全部で4曲(残念ながら曲目がわからなかったのですが1曲はスティービー・ワンダーの曲)、どれも独特の雰囲気があり、印象的でした。アンコールではポンタさんからのリクエストでジョン・レノンの「Imagine」をケイコ・リーさんが弾き語りで歌って下さって、もうただ、ただ感動でした。そして最後は、PONTA
BOXのライブではおなじみ、ブレッカー・
ブラザーズのSOME SKUNK FUNKで大いに盛り上がりました。
今回のアンコールの時にポンタさんが着ていたTシャツは、25周年記念にちなんで作ったというもので、前に「まるP」マーク、後ろに背番号「25」が入っていてとってもかわいかったです。25周年の記念品として販売してくれるといいのになあ。
さすがに(?)今回はおやじギャグはほとんどなく、その代わり素敵な演奏をたくさん聴かせていただきました。毎回新しい出会いや発見をさせてくれるPONTA
BOXのライブは、何度来ても飽きることがありません。
■98/9/25 村田陽一SOLID
BRASS at 新宿PIT INN /next
今回は村田陽一3DAYSの初日「SOLID
BRASSプレイズスタンダード」と銘打ってのライブ、いつもとはまた少し違った趣向で楽しませていただきました。
新宿PIT INNでソリッドブラスがライブをするのは今回が初めてということで新宿PIT
INNを意識した選曲となったそうです。
1曲目のJAZZ MEN以外は全てカバー曲、THELONIOUS MONK、CHARLES
MINGUS、DUKE ELLINGTON、そしてJACO PASTORIUS、などなどライブやアルバムでもおなじみの曲も盛りだくさん、さらに新しいところではHERBIE
HANCOCKのSPEAK LIKE A CHILDを、村田さんの素晴らしいアレンジで聴かせていただきました。
2部ではPONTA BOXのベーシストでもあるバカボンさんをフューチャーしてのジャコパスメドレー、ポンタさんが「ヤヒロとまたろう、出て来いっ」、なんて叫んでいたので一瞬、おおっ!?と期待してしまいましたがすぐに、今回はパーカッションがいるのを想像して聴いて下さい、という
村田さんの説明がありました(笑)。(ヤヒロさんとまたろうさんも参加しているジャコパスメドレーは、今ポンタさんのアルバムを聴いてしっかり楽しませていただいてます。)
さらにもう一人のスペシャルゲストとして、吉田美奈子さんが登場!SOPHISTICATED
LADY 1曲だけだったのはちょっと残念でしたが、大好きなポンタさんと大好きなソリッドブラスをバックに、美奈子さんの歌が生で聴けたなんてまるで夢のような出来事でした。いつ聴いても美奈子さんの歌声は本当に本当に素晴らしいです。
アンコールのDONNA LEE〜CHICKENも凄かった!アンコールと言っても2部のラストの曲が終わってそのままガ〜〜っと、アンコールになだれこんだ状態だったので、いつもにも増して勢いがあってパワフルでかっこよかったです。
最後におまけのお話を。
今回のライブでポンタさんの「まるP」マークのTシャツ(25周年記念の)を研究(?)してみたところ、袖のところに「がんばれポンタ!」の文字が。・・・かなりおちゃめです(^^)
written by Ms.CHIE
新宿PIT INNでのSOLID BRASSとポンタのセッション。心待ちにしていたものだ。しかし、開演時間が30分ほどおしてしまった。他のライブでもままあることなので気にはならなかったが、開演して理由が解った。SOLIDのメンバーが一人足りないようだ。
それに気がついたのは、御大ポンタ氏登場の第一声のおかげであった。「ほんだぁ!」と何度も連呼していた。ライブ中は何のことだか解らなかったけど、SOLIDのメンバーリストをチェックして納得。本田氏がステージ上にいなかったのだ。途中、なにやら変わった楽器編成で行われた曲で、15分しか練習していない...などと村田氏が言っていたのも、ひょっとして、本来本田氏担当のパートだったのを急遽違う人が受け持つことになったためか?
曲目は以前六本木で見たときよりもおとなしめでバラードが多かったがポンタのさえたドラムがバラードのasのソロパートでも要所要所びしっと入ってきて気持ちよかった。
客のノリが今一だったため、ポンタ氏の一言。
「お客さん、聴いてんの?金払ってんだから、楽しまなきゃもったいないよ」はっと我に返って客席を見てみたら、本当におとなしい。リズムさえ刻んでいない。
終盤に差し掛かって吉田美奈子嬢登場。これは予期していたので思わずにんまり。準備中のつなぎMCが長い(笑)25周年CDで「矢沢とユーミンは契約が面倒だからやめた」と言ったのには大笑い。ところがドラムソロで客のタイミング悪い拍手に怒りあらわ。「うるせぇ!」と怒鳴る。これから盛り上がるところで、たまらず拍手がおこってしまったのだ。私もつられて拍手していたのでちょっとしおれる。
そして、最後に押し売りアンコール(開始時間が遅れたため、この時既に11時をまわっていて、アンコールの手間を省いたと思われる)でこれぞ!というタイトな曲を聴かせてくれた。すると、どうしたことか、今まで死んでいた客が突然わき上がった。これには私もびっくり。
ライブが終わり帰ろうとすると、ナント目の前のイスにポンタがドッカと座っていた。わーっと舞い上がって挨拶してきました。(笑)
SOLIDとしても新宿は初めてだったらしく、ちょっと客層をつかみかねていたのと、一応「スタンダード」と銘打ってやったのでSOLIDファンにはもの足りず、スタンダードファンには、
これスタンダード?と首を傾げられたのかも知れない。(スタンダードと言ってもSOLIDだから、一筋縄には行かない)
私はといえば、あーんなバカみたいに上手い連中(タモリの表現を拝借)の演奏が生で聴けて死ぬほど幸せでした。次回はポンタさんに最後まで気分良く叩いて頂けるよう心がけますので、これに懲りず新宿でもまたセッションしてくれることを願います。
P.S.
とはいえ、ポンタ氏退場の挨拶は「だっちゅーの」ポーズでした(笑)
それと、本田氏は間違えて六本木にいっちゃたのかな?
written by H.T.A
■98/11/19
PONTA BOX at 六本木PITINN /next
2ヶ月ぶりのPONTA BOXのライブ、しかもベストアルバム発売記念!ということで朝からPIT
INNへ行くのが待ち遠しかった11月19日。でも、実はこの日がどんな日を意味していたのかを私はその翌日
11月20日に知り、本当にショックでした。
赤い鳥でデビューして以来ポンタさんの盟友であった大村憲司さんの突然の訃報・・・あの日ポンタさんがどんな気持ちでステージに上がっていたのかと思うととても胸が痛みます。
1部ではまさにベストアルバムさながらにNON STOPの演奏、2部になってやっとポンタさんのMCが入りジョークを交えての曲紹介、ベースがバカボンさんになって今回初めて一緒に演奏します、と言って聴かせてくださった"Nefertiti","Pinocchio","Seven
Steps to Heaven"そして3曲のアンコール"Concrete","Love
Goes Marching on","Nothing From Nothing"と、今日も楽しいライブを
見せていただいたなと思っていたのですが、今思えば今回はいつもより全体的に
トークは控えめで、その分演奏をたっぷりと聴かせてくれたという印象だったのは、やはりひたすら演奏することで悲しみをこらえていたのではないかという気がしてなりません。
それでも、悲しい顔など少しも見せることなく、最後まで超満員のPIT INNを盛り上げてくださったポンタさん、佐山さん、バカボンさんのプロフェッショナルな姿には本当に頭が下がります。おそらく大村さんもあの日のライブを天国で見守っていてくれたことと思います。
大村さんのギターをもう生で聴くことができない、ポンタさんとのセッションもあの笑顔ももう2度と見ることができないかと思うと、本当に本当に残念でなりません。・・・この場をお借りして、謹んで大村憲司さんのご冥福をお祈り致します。
■98/11/28 「バーンスタインメモリアルピリオド特別企画
レナード・バーンスタインズ ニューヨーク」サントリーホール/next
案内役・指揮・企画構成:佐渡 裕
管弦楽・シンフォニーオーケストラ「響」
ドラムはもちろん、ポンタさん!
佐渡 裕さん指揮!しかもレナード・バーンスタイン!しかもサントリーホール!
今日はまた改めて惚れ直した、というかますます惚れ込んでしまいましたっ
ポンタさん!ほんっとーにかっこよかったですぅ〜(ほとんど目がハートマーク
になって帰ってきました)。オーケストラのコンサートを聴くこと自体久しぶり
だったし、佐渡さんの指揮を拝見するのも初めて、しかもその中にポンタさんの
ドラム!と想像しただけでも始まる前から緊張と興奮でくらくらしていた私ですが、案の上、終わった時にはもうメロメロのふにゃふにゃ状態でした。
大勢のオーケストラの中でもポンタさんのドラム、特にシンバルの音はひときわ美しく、普段ライブハウスで聴く以上に感動的(何度鳥肌が立ったことでしょう)でした。
演奏曲目は「ON THE TOWN」より"New
York,New York","Lucky To Be Me", 「CANDIDE」より"Glitter
And Be Gay","I Am Easily Assimilated","Make Our Garden Grow",「WEST
SIDE STORY」より"組曲No.1,No.2"と、
ミュージカル仕立ての舞台演出も楽しく、ゲストのソリストの方々の歌声も、
オーケストラの方々の演奏も、佐渡さんの指揮も言うまでもなく素晴らしかった
です。曲の合間にはバーンスタインの愛弟子であった佐渡さんが彼にまつわるエピソードや曲の解説なども聞かせて下さって、指揮者としての才能に加えて佐渡さんの人間的な魅力も味わうことが出来ました。
アンコールの最後に演奏した",「WEST SIDE STORY」の"マンボ(Symphonic
danceより)"でのポンタさんのかっこ良さといったらもう・・・何と言ったらよいのやら、ホントにホントーにブラボー!!で、こんなかっこいい演奏を聞かせて(見せて)
いただいた私は、まさにファン冥利につきる、といった感じです。最後にスポットライトを浴びてちょっと照れていたポンタさんも、素敵でしたよ。
そうそう、ポンタさんの横にはソリッドブラスのメンバーでもあるTubaの佐藤
潔さんの姿もあり、ソリッドブラスも大好きな私にとっては、この上ない幸せな夜でした。
音楽とは本当に人を感動させ、そして励ましてくれるものなのですね。
written by Ms.CHIE
■98/11/29 村田陽一SOLID
BRASS at 六本木PITINN /next
前日のサントリーホールの興奮も冷めやらぬままにSOLID
BRASSのライブに行って来ました。
今回も満員のお客さんで賑わっていて、回を重ねるごとに お客さんが増えてきているような気がします。うれしことです。村田さん曰く、前回の新宿PIT
INNでのライブはあまり好評ではなかった、とのことですが、今回はいい感じに盛り上がっていたと思います。やはり元気なソリッドブラスのライブを聴いて、エネルギーを吸収したいというのがお客さんの本音、というところでしょうか。
さて、今回はメンバーの登場とともに、荒木さんが「チューニングする?」なんて言いながら、近くにあったピアノを弾いて音合わせという楽しい雰囲気で始まりました。村田さんの「東京でのライブは今年はこれで最後なので出し惜しみせずにたっぷりやります」という言葉にこちらも思わず、よっしゃ!と気合いが。その言葉通りオリジナルの曲もたっぷりと、さらにジャコパスや、JAMES
BROWNの曲も。その後のMCで村田さんの「あの人(JB)ってもしかして本当は人形で、実は中に人が入ってるんじゃないかって時々思うんだけど...」というコメントにはちょっと笑えました。そう言われるとすごくそんな気が...。
2部では、第2回目となる佐藤 潔さんのクラシック講座が行われました。今回のテーマは現代音楽(コンテンポラリー・ミュージック)で、”チューバのための無伴奏曲”。お忙しいにもかかわらず、一生懸命譜面を探してきて下さったそうで、感激です。(大変だとは思いますが、また次回も、とついつい期待してしまいます。)
そしてライブの後半も、最後まで圧倒されるほどパワフルな演奏で楽しませていただきました!来年は沖縄、北海道、伊豆七島(?)などでもライブをしたいと思っています、とのことなので、ぜひ実現させて欲しいと思います。ソリッドブラスは、やはり生で聴くにつきると思うので、その素晴らしくかっこいいサウンドをもっともっと全国各地でも響かせて欲しいです。生ソリッドブラスは、一度聴いたらもう病みつきになりますよ!もちろん、ポンタさんのドラムも!
ちなみに、ニュースJAPANの「YOL 神々の宴」にも絶対ソリッドブラスを呼ぶつもり、だそうなので楽しみに待つことにいたしましょう。
written by Ms.CHIE
■98/12/6 長谷川きよしTOUR1998
at 六本木PIT INN /next
出演:長谷川きよし(Ag)、村上ポンタ秀一(Ds)、ヤヒロトモヒロ(Perc)桑山哲也(Acd)、ナスノ・ミツル(B)
今回初めて長谷川きよしさんのライブを拝見させていただきました。
ギターも歌もすごく上手で、聴いていくにつれ、長谷川きよしさんの世界にどんどん引き寄せられていくような気がしました。
演奏する側も聴く側も、気負うことなく素直に盛り上がることが出来て、終わった時にはなんとも言えない充実感があったように思います。とてもとても素敵な「大人の」ライブでした。
長谷川さんはヤヒロさんとのデュオでライブをされることが多かったのだそうですが、今回はポンタさんがぜひ一緒に、とツアーのプロデュースを兼ねて参加されることになったそうです。(ポンタさんと長谷川さんのセッションは実に20数年ぶりだとか。)
最初は長谷川さんのソロ、シャンソンの歌で始まり、続いてヤヒロさんとのDUO、次にアコーディオンの桑山さん、ベースのナスノさん、最後にポンタさん、という感じで1曲ごとにメンバーが増えていくスタイルもなかなかおもしろかったです。曲はシャンソンや、ブラジリアンテイストの曲が中心でしたが、中原中也の詩に長谷川さんが曲をつけたという歌も聴かせてくださいました。どの曲も長谷川さんが、ずっと大切に歌ってこられたんだなあ、というのがこちらにも伝わってきて思わず聞き入ってしまいました。
ポンタさんも、「今の時代は売れてもすぐに消えていくような曲ばかり。これからはこういう心に残る歌をもっと大切にしていきたい」、というような話をされていました。長谷川さんとのセッションは今後も引き続き行っていく予定だそうです。ポンタさんのやりたいこと、ポンタさんだから出来ることをどんどん続けていって、これからももっともっと私たちを楽しませて欲しいなと思います!
written by Ms.CHIE
■98/12/12 3吉・ポンタ スペシャルユニット+1
新宿PIT INN /next
出演:三好(3吉)功郎(G)、バカボン鈴木(B)村上ポンタ秀一(Ds)
ゲスト:本田雅人(Sax)
バカボンさんをベースに、そして本田雅人さんをゲストに迎えて、いつもの3吉・ポンタユニットとはちょっぴり違った雰囲気だった今回のライブ。本田さんの”Hyper
Sax”(3吉さん談)とともに、3吉・ポンタワールドに酔いしれた夜でした。3吉さんの言葉通り、1部で演奏したジョン・スコフィールドの曲での本田さんのSAXはまさに”Hyper
”なプレイでしたよ。
1部では、時節がらクリスマスを意識した曲、ということで「聖者の行進」を聴かせていただきました。ポンタさんのソロもたっぷりで、すごーく気持ちよかったです!本田さんもこの曲ではサックスをトランペットに持ち替え、さらに後半ではクラリネットに持ち替えての熱演ぶりで、とても楽しい、そしてとても貴重な1曲でした。
それから、FOREST SONG、FOR MY FRIENDS、CHECKMATE,DARLING?(3吉さんのアルバム「ユア・スマイル」に入っている曲です)も素敵な曲で大好きだし、3吉さんバージョンのThree
Views of a Secretもすごく良かったです。Three Views of a Secretは、ポンタボックスやソリッドブラスのライブでもよく聴かせていただいていますが、3吉さんのギターバージョンで聴くのもまた、一味も二味も違っていてすごくいいです。(よく考えてみると、今回はバカボンさんも本田さんもいらしたのでポンタボックス&ソリッドブラステイストも加わった(?)なんともゴージャスな演奏だったんですねぇ)。
そういえば、アンコールで3吉さんが曲を紹介する時に手を震わせながら、「”ヒ素入り”CHICKENです」と言っていたのは一体なんだったんでしょう?(笑)
まあ、これなら中毒になってもいい(?)と思えるほど気持ちいい演奏でラストを飾っていただいたので、とても満足でした!
そうそう、いよいよ発売間近となったアルバム「PONTA
BOX meets YOSHIDA MINAKO」ですが、今まで自分のアルバムをほとんど持っていない(!)というポンタさんが、ツアーに持って行ってまで聴いているほどのお気に入り、なのだそうです。早く聴いてみたいです。そして、同じく発売間近のブリタニカみたいな教則本は一家に1冊!おうちのリビングに飾って、決して開いてはいけない(?)そうですよ(笑)。
☆☆☆おまけ☆☆☆
今回のライブが、私にとっては今年最後のライブとなりました。
今年もたくさんの素敵なライブを聴いて、ポンタさんからい〜っぱい良いエネルギーを吸収させていただきました。
1999年もポンタさんがどこで、どんな楽しい「嵐」を呼んでくれるのか、楽しみにしたいと思います!1999年がポンタさんにとって、そしてポンタさんを愛する全ての人にとって、素敵な年になりますように☆
written by Ms.CHIE
■98/12/27 PONTA BOX
at 神戸チキンジョージ /next
出演:村上“ポンタ”秀一(ds)、佐山雅弘(p,key)、バカボン鈴木(b)
2時間以上も続いたという故郷、チキンジョージでのPONTA BOXの1998年ラストライブをレポートします。今回のテーマは"PONTA
BOX THE BEST"の選曲に沿ったもの。FAIRLY TALEやLIKE A LITTLE FISHは残念ながら演奏されませんでした。が、Miles,Jaco,Brecker
Brothersなどのオイシイ曲が目白押しでした。
●1部:1〜2曲目くらいまでは、ちょい乗り切れてない感じかな?僕はこういう絶妙なズレや思いあまったミストーンはジャズらしくて好きですが。5〜8曲目の猛烈なグルーブは壮絶の一言!テンポ、ダイナミクスともに、ライブならではのすばらしさ。FLOWING
SANDの佐山、ポンタのユニゾンは鳥肌ものです。
手元に音源がないので確認できませんが、3曲目はマイルスバンドの70年前後の曲と思われます。ピアノトリオの"JEAN
PIERRE"はとても珍しい。エレキが欲しかったです。1部の後、ポンタさんのトークはギャグを織りまぜベタベタでけっこう長いですが(笑)、「ヤノジ、ヨシダジ、オオヌキジの3ババトリオ」、「ジャズはインチキ、インチキ」
は思わず笑っちゃいます。是非ポンタギャグの洪水をサッポロでも聴きたい!"PONTA
BOX at The Montereux Jazz Festival"は、あのBILL EVANS TRIOの名盤と同じジャケットを撮りたいがために出演したのですね。
●2部:11〜14曲目はマイルスメドレー。もっと色々なレパートリーを希望します。NARDISのduoはとても斬新でした。16曲目"THREE
VIEWS OF A SECRET"は、JACOのもっとも美しいと言われるワルツのバラード。SOLID
BRASSのCDやステージではお馴染みの曲のようです。ピアノトリオでの演奏も美しい。
アンコールで面白かったのは12月19日のPIT INNではマイクの調子が悪くて聴けなかったそうですが、ポンタさんにクソミソに言われながらの佐山さんボーカルによるBilly
Prestonの"NOTHING FROM NOTHING"。佐山さんは蓄膿症の治療のため入院、復帰第1弾ライブは神戸チキンジョージ1月11日だそうです。
また、春ごろ"PONTA BOX MEETS MINAKO YOSHIDA"発売記念のツアーがあるようで、チキンジョージは4月だそうです。
さて、1998年最後のPONTA BOXのライブ。最優秀パフォーマンスは勝手にFLOWING
SANDに決定!
とにかく!こんな熱く素晴らしいライブが本土(笑)でしか聴けないなんてあまりにも悲しい。是非1999年は北海道やいろんな地方で聴かせて下さい。ポンタさん!!!!
・・・ちなみに、ライブに行ってない僕がなぜライブ・レポートを書けたかは、内緒。
[曲目リスト]
PART 1
1.ORIENTAL DAYBREAK
2.SBATOTTO solo(PONTA)
3.?
4.JEAN PIERRE
5.FLOWING SAND
6.POOH-SONG solo(BAGABOND)
7.SAND-WITCH 3-2-3
8.SOME SKUNK FUNK solo(BAGABOND)
9.THEME FROM MODERN JUZZ
10.EsLARGO
---------TALK---------
PART 2
MILES DAVIS MEDLEY
11.NEFERTITI
12.FOOT PRINTS
13.PINOCCHIO
14.SEVEN STEPS TO HEAVEN
15.NARDIS duo(Sayama+Ponta)
JACO PASTORIUS MEDLEY
16.THREE VIEWS OF A SECRET
17.LIBERTY CITY
FROM ALBUM"THE ONE"
18.HORROR DAY FOR MR.C.B.
19.DREAM A WHILE
-------UNCORE1-------
20.CONCRETE
21.NOTHING FROM NOTHING vocal by Masahiro Sayama
-------UNCORE2-------
22.LOVE GOES MARCHING ON(RUNBA)
written by akiller(Special thanks Mr.KATSUHIKO)
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