耐震対策

   近年、世界で相次いで大地震が発生しています。

   世界的に日本は、地震大国であり、建物など地震に強いという神話は「耐震偽装問題」で消し飛び

   ました。しかし、その後は、耐震構造に見直しを行い「公共施設」や「企業」、「マンション」など強度

   検査がなされ、本当の神話はなくなりました。

 

   こんな世の中だからこそ!! 自分で出来る耐震対策で少しでも犠牲を減らしましょう。

 

 

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 地震のメカニズム

 地球の表面はおよそ10〜20枚ほどのプレート(岩盤)に覆われており、日本は太平洋プレート、北米プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの4つのプレートが折り

  重なる場所に位置しています。

●「海溝型」地震
太平洋沿岸の海溝沿いに起こる大地震は、海洋性プレート(太平洋プレートとフィリピン海プレート)が大陸性プレート(ユーラシアプレート)の下へ潜り込もうとする力と、大陸性プレート(ユーラシアプレート)が引きずり込まれまいと耐えようとする力が限界に達したときに、引きずり込まれた大陸性プレートが跳ね返り発生します。これを海溝型地震といいます。
●「直下型」地震
内陸あるいは陸地に近い海底のプレートとプレートがぶつかり合い、その力により活断層(約200万年前以降に活動したことのある断層)がずれて起こる地震と、南関東地域の地層のように、複雑に潜り込んでいる海洋性プレートの境界やプレート内での地震断層の発生による地震を、直下型地震といいます。断層はずれる方向によって、縦ずれ断層(正断層、逆断層)と横ずれ断層(左ずれ断層、右ずれ断層)に分けられます。
阪神・淡路大震災はこの活断層のずれによって起きた地震でした。活断層による地震は震源が浅いため、地震の規模は小さくても、都市の直下で生じると大きな被害をもたらすことがあります。活断層の存在が即、直下型地震につながるとは一概にはいえませんが、和泉市には坂本断層、久米田池断層の2つの活断層が確認されています。 地震全体の規模を示す数値が「マグニチュード(M)」で、1つ大きくなるとエネルギーの量は約30倍にもなります。震度は各地点での地震動の強さを表し、人体感覚や家屋の揺れ方、被害の程度、または地盤の状態などから推定されます。

  耐震対策

 ●住居の耐震基準の確認

  ・新規に建てられた方は、住宅メーカーの免震構造を確かめてください。

  ・マンションであれば、建築基準法 (施行令) の改正により新しい耐震基準 (いわゆる新耐震基準) が施行されたのは、1981年 (昭和56年)

    6月1日のことで、この日以降に建築確認を受けた建物に対して新耐震基準が適用されています。

 ●家財を倒れないように対策する

  ・下の耐震GOODSのあるように「つっぱり棒」や「ふんばるくん」などの転倒防止策を施工するもしくは確認して下さい。

  ・転倒防止策の他に「耐震ラッチ」や「飛散防止フィルム」などで家財の内部が飛び出ないようにする事も大切です。

 ●緊急避難路の確保

  ・被災時に避難路の確保は最重要です。避難路の家財に「飛散防止フイルム」を貼り付けガラスの飛散による避難時のケガがのちのちに

   響きさらには通行の妨げになるような物はなるべく取り除きましょう。

  ・被災時は玄関の開放を! 避難経路最終関門である玄関は最重要ですから、火を消すよりも玄関です。

 ●ライフラインの復旧順序

  ・被災した場合のライフラインの復旧は、「ガス」よりも「電気」のほうが早いので、被災時は、ブレーカーを切る事をお勧めします。

   なぜなら、電気配線が破損している場合の電気製品から出火やショートによる出火、感電が非常に危ないからです。家全体のブレーカーを

   切り、その後、ガス栓を止める事をが大前提です。

 ●避難袋の用意

  ・避難袋は玄関横に・・・。車があれば車に常備して下さい。新潟の地震では「仮設住宅」として「車」を使う方が多かったからです。

   日頃から準備しておけば、いざと言う時に必ず役に立ちます。

  ・避難袋の食品、消費期限の確認を!! 折角持ち出しのに消費期限が切れていては使い物になりませんから日頃の確認が必要です。

阪神淡路大震災

平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、淡路島北淡町野島断層を震源とするマグニチュード7.3の平成7年兵庫県南部地震が発生しました。この地震による災害は阪神・淡路大震災と呼ばれ、1923年の関東大震災以来の甚大な被害をもたらせました。
淡路島、神戸市、西宮市、芦屋市などは震度7の烈しい揺れに見舞われ、死者6,434人、重軽傷者者43,792人。全半壊家屋274,181棟。焼失家屋約7,500棟、避難者約35万人。断水130万世帯。停電260万戸。ガス停止86万世帯。電話不通30万回線。同時多発火災約290件の大惨事に発展します。
 奇しくも、そのちょうど1年前の1994年1月17日午前4時31分、ロサンゼルス・ノースリッジ地震が発生していました。その、ノースリッジ地震一周年を記念して、日米の防災関係者が集まり「第4回日米都市防災会議」がその日から大阪国際交流センターで開催される予定でした。

地震大国でありながら被害がないからと耐震構造について真剣でなった為に起った惨事ではなかろうか・・・。昔の教訓を生かし利益重視の建設や手抜きがなければ・・・震災後でももう少し整然とした光景ではなかろうか?
 
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新潟県中越大震災

2004年(平成16年)10月23日(土)17時56分に新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13kmの直下型の地震。ユーラシアプレートと北米プレート間で起こった逆断層地震。北魚沼郡川口町では兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)以来9年ぶりとなる最大震度の震度7を観測した。なお、阪神・淡路大震災では気象庁などの調査によって判定されたため、震度計で観測されたのは初めてである。また、余震の大きさ(震度)・多さも特徴のひとつである。

新潟地方は日本でも比較的地震が起きないと言われてきた場所での被害は甚大である。

日本発の自然災害による新幹線の脱線などは世界を震撼させたもの・・・。

被災後の都市型被害とは違った幹線道路の寸断による支援の遅れや雪による被害も馬鹿に出来ない震災である。

 

福岡県西方沖地震

2005年(平成17年)3月20日午前10時53分40.3秒、福岡県北西沖の玄界灘で発生した最大震度6弱の地震である。ただ、地震の名称は気象庁命名の正式なものではなく、気象庁や国土交通省では福岡県西方沖を震源とする地震とされている。ちなみに、メディアや機関によっては福岡沖玄界地震などとも呼ばれる。

港町を襲った丘陵地の住宅は無残な倒壊や港の埋立地の決壊や陥没など復旧に時間の掛かる被災状況。

都市部ではガラス雨というニュースは寒気を覚えた。

 
岩手・宮城内陸地震

2008年(平成20年)6月14日(土)午前8時43分頃に岩手県内陸南部(仙台市の北約90km、東京の北北東約390km)で発生した、マグニチュード 7.2(気象庁暫定値)の地震。同県奥州市と宮城県栗原市において最大震度6強を観測し、両市を中心に被害が発生した。被害の特徴として、同じ規模の地震と比較して、建物被害が少なく土砂災害が多いことが挙げられる。気象庁による正式名称は平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震

山間の地震被害は壮絶。道路は折れ曲がり土砂崩れで寸断これでは復興が進まないの事実。