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MICROではないMACROレンズ
ニコンの近接撮影用レンズは、マイクロニッコールであって、
マクロニッコールと言うのは存在しない。
そう言われているけれど、これはニコンの正真正銘のマクロニッコールレンズだ。
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赤と黄色のラインはMACROのあかし
赤いライン、通称レッドラインニッコール。
このレッドラインニッコールは、万能レンズとしてマニヤの間でも非常に高く評価されている。
日本より、海外の自然科学愛好写真家の、いわば秘蔵レンズになっている。
ほとんど文献で紹介されていないせいか、知る人はすくない。
MACRO Nikkor 12cm F6.3 (MACRO Nikkor 120mm F6.3)だ。
黄色いラインは、イエローラインニッコール。
MACRO Nikkor 65mm F4.5だ。
なぜここまで頑丈な鏡胴なのか。非常にスムーズな絞りの動き。
もちろん、ピントリングはない。
ホコリの侵入や、外気を遮断するには、この造りが最高なのはだれでも知っている。
鮮鋭度のなかにも華麗で品のよい描写は、高山植物愛好家の手になじむ。
性能がよすぎるのがたまにきず。
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顕微鏡対物マウントもMACROのあかし
手前のかわいい小さいレンズ。
顕微鏡の対物レンズではない。
みず色は美しいエナメルのラインが流し込まれた鏡胴は、
非常に精緻な真鍮削り出しだ。
これが、ツアイスのルミナー後期型とともに人気の、その存在さえも伝説の
スーパーハイエンドレンズ、MACRO Nikkor 35mm F4.5だ。
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オーバースペックはMACROのあかし
レンズのサイズ比較のために、オートニッコール55mm F3.5を置いてみた。
リングは左にあるのがL-Fリング。
右にあるのが、L-Fリングに対物レンズアダプターを取り付けたもの。
いずれもニコンの純正品である。
このリングだけでも、非常に工作精度が高く存在の意義は大きい。
キャップさえも、金属削り出しの高精度なもの。
ここまでやるか?のオーバースペックさ、理解に苦しむがマニヤには嬉しい。
仲良く暮らしているマクロニッコールたち。
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Copyright Akiyama Michio, Tokyo Japan 2001, 2002
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