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■MACRO Nikkor 35mm F4.5 and Bellows Set
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マクロニッコール35mm F4.5。
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ベローズには専用超マクロレンズ
このきわめて小さいニッコールレンズを Nikonベローズ装置にセットしてみた。
旧型のアオリが可能がベロース装置だ。
マクロニッコール35mm F4.5はニコンの大判カメラの専用レンズだ。
このサイズで。
撮影倍率8倍から20倍のハイパワーだが、
4×5インチ判をかるくカバーする。
顕微鏡の対物レンズの標準ネジマウントを、専用の対物アダプタにねじ込む。
さらに、対物アダプタをL-Fマウントアダプタにねじ込む。
ねじ式は、ニコンFマウントと結合する。
この写真に写っているのは、初期型の対物アダプタとL-Fマウントアダプタだ。
光沢のある金属仕上げが、後期型に比べると重さをかんじる。
金属の素材とかが変更されているようだ。初期型は3本のビスがマイナスネジ。
機能的には差がない。
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生まれはマルチフォト
大型マクロ写真撮影装置(MULTIPHOT)は、1968年にリリースされた。
1994年くらいまでカタログに掲載されているのを確認している。
ほぼ同じスタイルで長年製造されてきたようだ。
ただし、専用マクロレンズが4本ついたフルセットで1,809,000円(1993年)と高価だった。
高価ゆえ、個人で購入した人はごくわずかだろう。
だいたい数が、企業の開発部門とか病院での標本撮影、
大学での研究活動で使われたと思われる。
中古品であっても、日本では市場で見かけることはない。
製造停止となったいまでは、レンズだけでも探し出して、
ベローズにセットして使いたいものだ。
ただ気になるのは、同じコンセプトの製品がニコンから出ていないことだ。
顕微鏡写真でもない、かといって一眼レフの接写ではパフォーマンス不足。
こういう局面では、4×5インチ判OK、35ミリ判当然最高性能の
大型マクロ写真撮影装置(MULTIPHOT)しか出番がないのだ。
レンズ1本とってみても、たしかにカメラ用のレンズとは異なる様式美をかんじる。
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大人が使いたいレンズ
マクロニッコール35mm F4.5。
レンズのボデイには、みず色のラインがエナメル流し込みで入っている。
夏涼しげに、木陰で使いたいレンズだ。
ベローズを伸ばしてピント合わせをしていると、
大人なのに夏休みの宿題のような気分になる。
木々を通る風が涼しいと思ったら、とおく雷雲が近づいているやうだつた。
ベローズセットを片付けて、こういうときは生ビールでも飲むしかないか。
大人なのに夏休みの宿題をやっているので、それもいいことにしよう。
信州は夏。
マクロニッコール35mm F4.5。旧型のベローズ装置にぴたりとキまる。
この写真をみて、セミしぐれが聞こえてきたら、夏休みの宿題はおわる。
大型マクロ写真撮影装置(MULTIPHOT)。
専用マクロレンズだけでも探し出したい。
小学生の絵日記きぶんで、ベローズにセットして使いたいものだ。
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Copyright Akiyama Michio, Tokyo Japan 2001, 2002
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