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● 最小の超マクロ専用レンズ おそらくニッコールレンズでも最小の部類に入るレンズではないか。
マクロニッコール35mm F4.5。 ● Royal Microscopical Society
マウントはRMSマウント。
この対物レンズのネジマウントを持ったマクロレンス、拡大撮影用レンズは、
以前はたくさんの種類が各カメラメーカーから出ていた。
そしてニコンでは、マルチフォト装置用として2本のRMSスレッドをもった
35mm F4.5と19mm F2.8をリリースしていた。
現行品で生産販売されているのは、ライツのフォタールだけになってしまった。 ● 精緻の極限工作精度
しかしこのニコン製マクロニッコール35mm F4.5。 夏の夏らしくすずしげな木陰に向けてレンズを取り付ければ、 どんな小さな昆虫も、花の種子から、ニュートリノでも撮影できる。 ● 見つめる楽しさを知るレンズ
RMSスレッドをもったマウントアダプタは各社から出ている(出ていた)し、
ニコンの純正マウントリングだと、RMS-L39であるから、これさえあれば
L39マウントリングでどんなカメラにも装着可能だ。 夏の昼下がり、かき氷のイチゴ色を見つめるもよし、 つめたいビールでも飲みながら、その酵母の生育状況をジョッキの上から マクロニッコール35mm F4.5で見つめるのも楽しい。
みず色のラインが美しいエナメルで入っている。 信州の夏にマクロニッコール35mm F4.5を指でつまみ、遠くに風を聞く。
Copyright Akiyama Michio, Tokyo Japan 2001, 2002
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