■Ultra Micro Nikkor 55mm F2 High Speed Engine

Ultra-Micro-Nikkor 55mm F2, High Speed Engine Super Resolution

ウルトラマイクロニッコール55mm F2。

想像を絶するレンズ計算

最高のガラス材


史上初の使命

ざくろ石を砕き、
白金のるつぼでコーテング

幻の10万馬力

蘇る伝説の
極超高解像度鏡玉

鋼鉄のような
至上の高速エンジン

THE
ULTRA MICRO
NIKKOR 55mm F2


超越した
本物はすごい

F1レンズ

フォントが大きくなつたように見えるが、気のせいだ。
気にしないように。
気にすればウルトラマイクロニッコールがほしくなる。

株式会社ニコンのサイトSNIKONで、 ニコンの川田さんから本Webサイトを紹介していただいたのは 2001年11月1日のことだった。

おもわず力が入ってしまつた。
エンジンが高速回転した。

日本のハイエンドな工業用レンズ界のフォーミュラ1は、 ウルトラマイクロニッコールだ。

趣味のレンズ邂逅

人間も長くやっていると、趣味の一つもほしくなる。
仕事は生活だが、趣味は人生だ。
人生という日本語では、ちょっと語感がちがうな。
しいていえばLifeだ。
趣味はLifeだ。
仕事は暮らすために趣味は生きるために。人はごはんを食べるために生きている。

ウルトラマイクロニッコールは、非常に力強いレンズだ。
持つとパワーをかんじる。
レンズ1本で元気になれば安いものだ。

コレクションのために

ウルトラマイクロニッコール55mm F2は、28mm F1.8に比べると数が少ないようだ。
市場でもあまり目にすることはない。
とくに木箱入りだったら、見かけた段階で即入手がこの世界の掟だろう。
なぜって、むかしからそうと決まっているのだ。

レンズは見つかるが、ハコは見つからない。
こういった、業務用製品の宿命だ。
一般家庭で買うものでもない。
カメラ好きのお父さんでも、さすが、 このレンズは入手が不可能に近かったことだろう。

抜群の写りと操作性

ニコン一眼レフカメラにL-Fアダプタを介して取り付けてある。
ウルトラマイクロニッコール55mm F2はライカスクリューマウントのため、 アダプタさえ用意できればどんなカメラでも使用が可能だ。

ほんとはR型ライカに取り付けてみるのが、 分かっている人の使い方かもしれない。

この写真の姿写真に示すセット方法で、写真撮影可能だ。
ピントが出る。
もちろんベローズ装置に付けて、長伸ばしにはビクともしない。
鋼鉄のようなレンズだ。
運良くこのレンズを入手すると、まず手放す人はいない。
とりつかれてしまう、なにかをもっているのだ。 ウルトラマイクロニッコール55mm F2は。

数値性能を超えるハイエンド

そういう意味では、やっかいなレンズかもしれない。
所有すると、なにもかにもがハイエンド志向になる。
性能でものを論じてしまう。
これはまずい。
性能は数値で論じるものではなく、かんじるものだ。

ニコンが、唯一ウルトラと冠した ウルトラマイクロニッコール。
表舞台には、あまり登場することもなかった、 天才設計家というよりも努力の技術者たちに、 私はすなおに感動する。

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Copyright Akiyama Michio, Tokyo Japan 2001, 2002