●●● BSS『アレクセイの花園』バックログ ●●●


● 2003年3月中旬(1)
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ご報告 投稿者:園主  投稿日: 3月15日(土)01時03分34秒

みなさま、やはり仕事が少々忙しく、なかなかレスを書けませず、たいへん申し訳ございません。本日も連絡事項のみで、レスは後日とさせていただきますが、悪しからずご容赦下さいまし。

連絡事項とは、すでにお気づきのとおり、掲示板の上下に出ている「広告」のことでございます。まったく気がつかなかったのでございますが、昨日で2年間の掲示板利用料が切れていたそうで、「広告」は入金が確認されるまでの措置だそうでございます。明後日(17日)には振り込みの予定でございますが、広告が外されるまで数日かかるそうでございますので、完全復旧は20日頃になろうかと存じます。それまでは少々見苦しゅうございますが、どうぞご勘弁下さいまし。

なお、最後になりましたが、みなさま、頻繁に書き込みを下さり、誠にありがとうございます。私も、とても楽しませていただいております。

それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


ごあいさつ。 投稿者:ino  投稿日: 3月14日(金)17時45分17秒

大内様

はじめまして。inoと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。


鬼印式部日記・抄 投稿者:Keen  投稿日: 3月14日(金)16時34分19秒

「『薔薇迷宮』外伝・〜平安朝篇〜 第2回」が、2種類存在することになった。

私は当初、原作に当たる『源氏物語』に従い(※1)、「蘭の小君」は気が昂ぶった「幸の君」によって「強姦」されてしまった、という風に設定し、続きを(未だモヤモヤしたカタチのないモノではあるが)構想していた。

※1…『源氏物語』の「葵」の巻では、「葵の上」(←本物/笑)に先立たれた「光の君」は、未だ男女の営みに関する知識すらなかった、幼い「紫の上」を手込めにしてしまう。周囲の女房たちも気づかなかったのだが、当時の習わしに従い、ソレは3夜連続で行われる必要があった。……酷い話だ。

しかし、ここでモデルより「待った」がかかった。「私なら、そんな酷いことはしない!」という意思表示だ。試しに会話文を挿入してみると、ナルホド、こちらの方が収まりがよいようだ。が、これは「和姦」である。単なる会話の挿入に留まらず、続きの地の文の改変に始まり、後の展開にまで影響することは必至だ。

「強姦」か「和姦」か。
ここで、物語は大きく枝分かれしてしまうのだ……
ならばいっそ、パラレルなまま書き進めてしまおうか?ああ、しかしこれではまるで『ウロボロスの平安絵巻』ではないか!私にそれだけの筆力があるだろうか?

いずれにせよ、選ぶのは、私だ……


う〜む 投稿者:Keen  投稿日: 3月14日(金)10時57分35秒

☆AOIさま

>>全て果てられた後、泣きじゃくる「蘭の小君」をお宥めするより他にございませなんだ。
>前回のように、いきなりであればこういう展開はわかるのですが、改訂版の前段との関係からいうと少し整合性に欠けるように感じました。本望だといっていた「蘭の小君」が泣きじゃくって、女房に宥められるということ。また、泣きじゃくる「蘭の小君」を「幸の君」は何もしないでいたのだろうか?ということ。

率直なご意見、ありがとうございます。確かに、おっしゃる通りですわ……
アレの投稿時、とても焦っていたため、地の文までは気が回らなかったのです。
さらに推敲してみます。

いいことあって、よかったですね♪

☆楽古堂さま

『クレシェンド』のご感想、期待してま〜す♪

それと、「女性向きでない」と言われると、ひねくれモンの私は、無性に読んでみたくなります!(笑)


恐怖と快楽(下) 投稿者:AOI  投稿日: 3月14日(金)02時00分55秒


ちょっと、憂鬱になることばかりのこの頃ですが、今日はいいこともあったんですよ。映画に行くのは遅くなってしまいましたが、一年に一度会うか会わないかという全く別 個の友人から、それぞれ電話があったんです。午前中に3件も。そういうこともあるんですね。最近、ちょっと、没交渉でひきこもりぎみだったのですけど、さっそく、それぞれの友人たちと近々会う約束をしました。嬉しいことって重なるんものなんです。ほんとに!


☆Keenさま

>「文字化け」
>原因は私にもわかりません。

保存していた場所が違っていたとか?

>前のと比べて、いかがでしょう?

あまり、周りがいろいろ言っては書きにくいのではないかと思いますが↑のように書かれていますので、感想という程度で言わせていただきますね。
園主さまのお考えの「幸の君」と「蘭の小君」のやりとりを取り入れられたのだと思いますが、

>全て果てられた後、泣きじゃくる「蘭の小君」をお宥めするより他にございませなんだ。

前回のように、いきなりであればこういう展開はわかるのですが、改訂版の前段との関係からいうと少し整合性に欠けるように感じました。本望だといっていた「蘭の小君」が泣きじゃくって、女房に宥められるということ。また、泣きじゃくる「蘭の小君」を「幸の君」は何もしないでいたのだろうか?ということ。


恐怖と快楽(上) 投稿者:AOI  投稿日: 3月14日(金)01時51分03秒

今日は、評判になっているアメリカの銃社会をドキュメントした『ボーリング・フォー・コロンバイン』(監督:マイケル・ムーア)@恵比寿ガーデンシネマを観てきました。学生は春休みということもあるのでしょう、平日の午後、会場は満席。年代、性別 さまざま。アメリカに対しての危惧、関心の現れなのでしょう。花粉症の薬を服薬していてもうつらうつらすることもなく2時間。今日は帰りは寒かったあー!(以下ネタばれ)

奇しくも、コソボ空爆のその日、コロラド州コロンバイン高校で起きた銃乱射事件がなぜ起こったのか。この事件を発端にアメリカにおける銃犯罪の背景を追うことからアメリカ社会の本質が見えてきます。家庭崩壊、映画、TV、ビデオゲームによるバイオレンスの氾濫?犯人が聴いていたというハード・ロックの影響?また、信じられているように銃が多いから銃犯罪が多いのではないということ。川一つ隔てたカナダでは昔から狩猟が一般 的に盛んで、1000万世帯のうち700万世帯で銃を所持しているにもかかわらず、アメリカの銃犯罪による死者が13000人に対し100人台。なぜ、アメリカにこれほどの銃犯罪が起こるのか?
アメリカの抑圧と差別の歴史を辿れば判然とすることだったのだ。
監督ムーアはいう「この映画の訴えようとしている究極のことは、コロンバインについてでもなければ銃についてでもない。アメリカというのは今も昔も変わっておらず、恐怖の文化であり、恐怖を感じたときにどのように国内外で暴力的になるかを伝えているのだ」
2002年、カンヌ国際映画祭55周年記念特別賞

また、少し前になりますが、『B−52』(監督:ハルムート・ビトムスキー)@BOX東中野を観ました。第二次世界大戦で日本にもおなじみなのはB-29ですが、核ミサイル搭載のB-52はD型がベトナム戦争で爆撃に大いに活躍しました。一機7億、現在100機が出撃できるように常に待機している。
点検の様子を見ていると、B-52の実動の点検するためイラク攻撃をしようとしているのではないかと、ふと思ってしまった。
しかし、ミネソタ(?)の砂漠に残骸となって放置された廃棄を待つB-52。それを解体するシーンはなんとも侘しいものです。
莫大な軍需費、戦争があるたびにそれで儲けている人が確実にいるということ。
日本はそんな人を儲けさせるために、アメリカに協力し莫大な税金を使い、殺人に手を貸そうとしているということ。
どちらの映画も歴史的映像を交え、病めるアメリカを存分に映し出し考えさせる。

☆ホランドさま

>『加速した暴力』という言葉が、わかるようなわからないような感じがしました。もう少し説明していただけないでしょうか?

映画のネタバレということもあって、曖昧な書き方になってしまいましたが、『加速した暴力』『暴力が快楽へと転化されること』というのはただ、映画『アレックス』からというのでなく、現実の今ある暴力について思ったことでもあります。憎悪によって肥大化し、暴力が暴力を生み、暴力性が加速され一点へ向かうとき、すでにとめる手立てはなきに等しいのではと。

> 『暴力が快楽へと転化されること』云々を読んだ時、ボクの頭には「格闘技」が浮かんだんですが、果 たしてあれも「暴力」なのでしょうか? 

私が、暴力といった場合、不本意な形での肉体的なダメージ、衝撃を言います。「格闘技」はお互いに合意の上で、一定のルールの上でのことですよね。「スポーツ」「討論」も。ルールを逸脱すれば暴力だと思いますが。

>「エホバの証人」の人は、あれも「暴力」だと考えるので、あらゆる「格闘技」をしないそうですが、ボクのごく平凡な感覚からすると、そこにはやはり無視し難い「微妙な差」があるように思えます。
 「格闘技」との類縁で「スポーツ」や「討論」といったものがあり、これらの共通 項は「相手を負かす」ということです。

「格闘技」「スポーツ」「討論」といったものは、人間が本能的にもっている「闘争心」や「競争心」というものを一定の公平、公明な合意のルールに従って、昇華し、「相手を負かす」ということでえられるカタルシスを得ようとするものだと思います。また、ある意味、結果 の如何にかかわらず、肉体的に浄化しようとする行為なのだと思います。「エホバの証人」がそれらを禁じているのであれば、人間の本性である「競争心」「闘争心」を否定しているのでしょうし、昇華、浄化ということを宗教の力で抑えるということでしょうね。


 投稿者:Keen  投稿日: 3月13日(木)23時36分18秒

化けてなくてよかったけど……
これは、著者が一人ではないから、京極さんみたいに
「鬼印式部 with 有礼救世」
とでもしましょうか?(>園主さま)

それと、賢ちゃんが以前、「恥ずかしいから、あんまり書かないで〜」って言ってたの思い出しました。
「ほどほどに」しておきますね(^0^*

「笑うチェシャ猫」出なくて悔しいから、PCの壁紙にしちゃいました☆
画面一杯に、沢山のアーニャがニヤニヤ笑いしてます……


恐怖の快楽 投稿者:楽古堂主人  投稿日: 3月13日(木)23時08分12秒

皆様へ。
・ お久しぶりです。
・ 拙宅の近くまで、とうとう光ファイバーが敷設されました。
・ 伝送効率が良くなったようです。
・ ワープロでも掲示板に五行分ぐらいは、書き込めるようになりました。
・ しかし、ここは投稿モードになっているせいか反応しません。
・ 残念です。
・ あちこち飛び回って、遊んでいます。

・ 『クレシェンド』(竹本健治 著・横尾忠則 装丁・角川書店・平成15年1月30日 初版発行 2500円+税)入手。
・ 美しい本です。
・ 休日に一気に読む予定です。
・ 筐から取り出して眺めては、にんまりしています。
・ 僕の関心は、ひとまず一点に絞られています。
・ 竹本は友人の自殺という危機を克服する過程を、表現として如何に定着していったか?
・ なぜ上のように言うのか見当がつかない人は、拙文の『喪失の主題による十三の変奏曲』と、『さびしき数学』をお読みください。
・ 楽しみです。
・ 読んだら、感想を書く予定です。

・ 今日は、別の話です。
・ 新刊書店で、次の文庫を発見しました。
  『きみの血を』
     シオドア・スタージョン・著
     山本光伸・訳
     ハヤカワ文庫(NV1027)
     定価580円+税
・ 現代のサイコ・ホラーの先駆的作品です。
・ スティーヴン・キングもベスト100のような場所で挙げていました。
・ 原題は「Some of your blood」です。
・ 「some」は直訳すれば「少し、いくらか」の意味。
・ この「少し、いくらかの血」の意味がわかったときの悪寒。
・ 吸血鬼物語が好きな方は、ハマルと思います。
・ ただし、あまり女性の方向きではないように思います。
・ 書店で販売していることが不思議のような、悪の魅力のある作品です。
・ たぶん、すぐに絶版になると思います。
・ 中井英夫や竹本健治ファンの、男性の読み巧者の方にお薦めします。


ino様へ。
・ はじめまして。
・ ルドン、ヘッセ、アントナン・アルトーが、48歳の小生と趣味が重なります。
・ ゆっくりとネットで語り合いましょう。
・ よろしくお願い申し上げます。


  楽古堂主人・大内史夫拝

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/ohuti_rakkodo.html


今度は化けるな! 投稿者:Keen  投稿日: 3月13日(木)19時17分44秒

……こんなん、できましたけどー(笑)。
前のと比べて、いかがでしょう?


『薔薇迷宮』外伝・〜平安朝篇〜 第2回・改訂版 投稿者:鬼印式部  投稿日: 3月13日(木)19時11分39秒

 「幸の君、幸の君」と名のみことごとしう言われはしても、実は、君は未だ清らかであらせられた。
 「芙蓉の宮」「雨の宮」「恭の姫」「泡沫(うたかた)の姫」といったお年若な姫君方、あるいは、「笑優(えむゆう)の上」「乙女座の上」などのしっとりと落ち着かれた方々と文を交わされるにしても、書物の話に終始しておられるので、宮中の女房などは「鉄壁の幸の君」とひそかに綽名し申し上げた。
 また、宮中に参内なさった折りにも、今上と絵や書物について語り合われるばかりなので、右大臣派からは「幸の君」はいかがなされたのだ?という声も聞かれたが、気にも止めておられぬ ご様子であった。

 一方の「賢の君」は、お元気でいらした頃には大いに浮名を流されたものの、真偽のほどは明らかでなかった。ただ、「夏の姫宮」という、女神とも崇め奉る方がおられたそうな。
 お好きな蹴鞠仲間であらせられる「尾古茶の君」や「緋櫛の君」も、「賢の君」のご健康を気遣われていたが、実は誰よりもお心に掛けられていたのは、「葵の上」であられた。「璃羅奏寺」の縁の方ゆえ、当然ではありましょうが……

 さて、「璃羅奏寺」で皆さまから愛され、健やかにお育ちになられた「蘭の小君」は、外の世界をご見聞されたく、常々「幸の君」に外出のご同行をせがんでおられた。

「小君には、未だ早過ぎまするよ」

とたしなめられる度、不服そうにお拗ねになるご様子が、また何とも愛らしいので、「幸の君」はつい小君をかき抱き、その艶やかな御髪を撫でながら、

「いつか、そのうちにね」

とお約束なさるのだった。

 そんなある日、「幸の君」は、宮中の女房たちから奇妙な噂話をお聞きになった。
 宮中から離れた六条大路に、「影姫」と呼ばれる姫君がおられ、鬱蒼と繁る「黒い森」に囲まれたお屋敷からは、夜な夜な稚児の悲鳴が聞こえると囁かれ、近づく者とてないらしい、と。
 珍らかなものがお好きな「幸の君」はこの屋敷に興味を持たれ、夜陰に紛れて「黒い森」に分け入り、隙見をなさったのだという。そこで君がご覧になったものは……
 それ以来、「幸の君」は夜毎に六条に足を運ばれ、隙見を続けておられたそうな。

 そしてある夜、「幸の君」は、君の腕(かいな)を枕になさる「蘭の小君」に、

「小君は、私が好きですか?」

とお尋ねになられた。

「もちろん、大好きです」

小君は、童らしい一生懸命さでお答えになる。

「どのくらい好きですか?」

「えーっと、とってもとってもいっぱい大好きです。どこの誰よりも私が一番「幸の君」が大好きです」

「うれしいな。私も小君が大好きですよ」

「どのくらい好きですか?」

「そうですね……。食べてしまいたいくらいです」

「私を食べるのですか?」

「ええ。もしかすると私の正体は、物の怪(鬼)なのかもしれない。私が物の怪だったら、小君は私を嫌いになるでしょうね? やはり、食べられたくはないでしょう……」

「……私は、「幸の君」が大好きです。「幸の君」が物の怪でも大好きです。「幸の君」になら食べられたって本望です」

「うれしい……。本当に食べてもいいのですね」

「ええ……」

 小君のお声は小さく震え、つぶらな瞳をわずかに曇らせながらも、君をじっとお見つめになる。そのはかなくも稚いご様子に、「幸の君」は、小君を抱く腕に力を込められた。そして、柔かな頬を撫でる白い手は、そのまま小君の細い肩を撫で下ろし、袴の紐を解いてしまわれたのであった。

 ……女房とは、因果なもの。お側に控えて一部始終を知りながら、「ご無体な」とも申せず、全て果 てられた後、泣きじゃくる「蘭の小君」をお宥めするより他にございませなんだ。しかしなぜか私には、お二人の営みが、前世からの約束事のように思われましたのでございます。

(続く)


おやじギャグ 投稿者:アーニャ  投稿日: 3月13日(木)14時25分35秒

>お女中の帯を引っ張って、「殿様、あれえ〜〜〜っ」、クルクルッ・・・

このギャグ、Keenさまは、頂き物のクッキーなんかの丸い缶のフタに貼ってある、ビニールテープをはがす時に使ってるわよ(笑)。


鋭い分析 投稿者:ino  投稿日: 3月13日(木)13時58分02秒

 ホランドさま
 私の短い文章から>長所は「謙虚」短所は「依存的」
         >欠点は〜自分を責めることで事実をうやむやにする
         >「筋を通す」(勇気〜ino)が必要
 これらのことを導き出された洞察、すごいです。びっくりしました。
  もうたぶんお気づきのことと思いますが、これらの要素がある種の破綻に向かうと、病みますよね。人前でわざわざ言うことではないかもしれませんが、私は鬱の自宅療養をいいわたされています。治療中ということですね。再発する鬱です。かなり回復しこうして自分の考えも書けるようになりました。
 ホランドさんのおっしゃる依存、自責で事実をうやむやにする(これは病むと自責によって事実を整理できない状態になる、といえるでしょう)心理状態、これは鬱の症状と言えるでしょう。
 ただし、キャラクターともなるわけで、私のように服薬と仕事から離れることが必要になり、社会生活に支障がでると病気と言われます。
 「最低最悪の自分を慈しむことができれば回復に向かう」「慈悲という言葉をその悲しみを慈しむことのできる自分になることと読んでみては」と言った精神科医がいましたが、なるほどと思います。
 マイナス感情に支配されているとき、じわっと効いた言葉です。
 さて、信仰体験、また書かせていただきます。


歩きつかれて 投稿者:AOI    投稿日: 3月13日(木)12時03分13秒

☆園主さま

>私は、足の裏をくすぐられても、あまり感じない方なのでございます(-_-)。

ふふ・・・こうせがまれては仕方ありませんわね。それでは、みなさまに失礼して
PC向かっているうしろから・・・・くすぐりどころはわき腹にあり♪ガバッ!・・・
意外に肉体派♪・・・(以下自粛)。

>拙速は禁物。後悔なさいますよ(助言)。

もしかして、ご自身の体験から?
そうですね。後悔はしたくないですね。

>海洋堂『アリス』第一弾の「チェシャ猫」をゲットなさっていないのでしたら、ダ
ブりがありますので差し上げましょう。お互いさまですから、どうぞ遠慮なく(笑)。

ありがとうございます!
遠慮なくいただきますわ。いつでもけっこうですからね(笑)。

> そして、ある夜、「幸の君」は、君の腕まくらで寝る「蘭の小君」に
>「小君は、私が好きですか?」
>と問いました。
> すると「蘭の小君」は子供らしい一生懸命さで
>「もちろん、大好きです」
>「どのくらい好きですか?」
>「えーっと、とってもとってもいっぱい大好きです。どこの誰よりも私が一番「幸
の君」が大好きです」
>「うれしいな。私も小君が大好きですよ」
>「どのくらい好きですか?」
>「そうですね……。食べてしまいたいくらいです」
>「私を食べるのですか?」
>「ええ。もしかすると私の正体は、物の怪(鬼)なのかもしれない。私が物の怪
だったら、小君は私を嫌いになるでしょうね? やはり、食べられたくはないでしょ
う……」
>「……私は、「幸の君」が大好きです。「幸の君」が物の怪でも大好きです。「幸
の君」になら食べられたって本望です」
>「うれしい……。本当に食べてもいいのですね」
>「ええ……」
> 「蘭の小君」の声は小さく震えていた。

>とまあ、こんな具合にするのですが、いかがなものでしょうか?(笑)

照れてます(笑)?いいですわ。とっても(笑)。
物の怪になってしまわれるところが、なんとも妖しくて・・・。いかにも、園主さま
です(笑)。


☆Keenさま

>>・・・・いきなりいってしまいましたね(笑)。
>>つい、筆が走ったとか(笑)?
>をや、けしかけておいて、何をおっしゃいます?(笑)

園主さまが「幸の君」のモデルであれば、内容的不満を漏らされたように、いきなり
ことに及ぶということはまずないと思ったのですよ(笑)。

>ところで、「葵の上」と「賢の君」の「恋物語」の件、どちらからも拒否がないよ
うですので、このまま進めさせて頂きますね♪フフフ♪♪

「夏の姫宮」という、女神とも崇め奉る方がおられますゆえ・・・ほどほどにね(笑)!

☆ホランドさま

>ボクはあくまでも、記憶に基づいて「主旨」を紹介しただけですから、あれが辺見さんのご意見のすべてではありません。ボクの不十分な紹介によって、辺見さんの真摯なご意見が誤解されたとしたら、辺見さんにたいへん申し訳ないので、そのあたりは斟酌して読んでいただけるとありがたいです。

よく、わかりました。辺見さんが単純な物言いをされるとは思ってはいません。今の日本政府の対応(国内と国外に対しての姿勢の違い)に対しての追求や「北朝鮮の問題があるからイラク攻撃を支持しなければならない」というように喧伝されている一般 的な認識をどのように覆していくのか気分だけで反対運動をしていたのでは簡単に呑み込まれてしまうことですね。そういう危惧をもたれているからこその発言ではないかと思います。

『暴力』ということについては、また、のちほど。


真理を求める心(4) 投稿者:ホランド  投稿日: 3月13日(木)00時07分02秒


 せどり公爵さま
> 今回の『現代怪談傑作集』は「立風書房版上下2冊本」では
> ありません。「双葉社の新書判」です。故にホランド様が
> 指摘された短編は入っていません。収録作品は

> ・源氏慶太「みだらな儀式」
> ・平山蕗江「うら二階」
> ・森銑三「仕舞扇」
> ・荒木良一「青蓮寺縁起」

> などなど渋めのセレクションになっております。

 あっ、そうそう、そうでした。立風書房! あれじゃないんですか。なら、ボクはぜんぜん知らない本です。ホントに面 白い本を入手なさったかも知れませんね。
 誰もが知ってる有名本をお金を出して買うよりも、そういう埋もれた好著を見つけてくる方が、コレクターとして上等なんじゃないでしょうか? ボクはそんな風に思えるんですけど、素人考えかな?

 それにしても、そのラインナップだと、今ではとても『現代』とは言えませんね(笑)。昭和40年代後半の刊行といった感じでしょうか?

 ところで、立風書房って、まだ存在してるのでしょうか? 最近、見かけないような・・・。


 Keenさま
>>やっぱり『大人のエロス』への道は遠いようですね(呵々大笑)。

> よくも笑ったわね〜、しかも、これは『柳沢教授』17巻・第135話「太陽が沈んでも」の「世津子ちゃん笑い」じゃないのっ!!!

 あの『かかかかかかかか・・・』ってやつね(笑)。
 でも、あれはキツイですよね。悪気は無いんでしょうけど、あそこで笑われるのはつらい。まあ、王子さまには、ああいう経験も必要だったんでしょうけど。

> いーもん、私はまだ「お子ちゃま」なんだもん。体内時計が遅い分、ひとより成長が遅いのよ。そのかわり、いつまでも老け込まないんですからねー。

 それは論理的ではありません。Keenさまの『体内時計が遅い分、ひとより成長が遅い』のだとしたら、『いつまでも老け込まない』のではなくて、「なかなか老け込まない」だけです。つまり、まだ『お子ちゃま』だとすると、500年くらい生きるかも知れない、ということですね。『お子ちゃま』の時期も長いけど、「お婆ちゃま」の時期も長いということです(ミスター・スポック 談/嘘)。

> 「蘭の小君」、もっといぢめて(可愛がって)あげるから、期待しててね♪フフフ♪♪

 安心して身を委ねます(笑)。

> それは、現在の園主さまが経験豊富な(忍笑)成人男性でいらっしゃるがゆえの感想ではないでしょうか?
> 作中の「幸の君」は、未だ清らかでお若く、しかも、「尋常ならざる光景」を目の当たりになさり、気が高ぶっておられたのです。

 たしかに園主さまは、もう『清らか』でも『若く』もないですけど、『経験豊富』とも言えないと思うなあ〜。なにしろ園主さまのエロスは、ご自身おっしゃられているように「リブレスクなエロス」「観念のエロティシズム」だから(笑)。


 園主さま
> ところで、おまえは袴をはいて寝るのか?

 そういう発想って「おじさん」ですよお〜。
 お女中の帯を引っ張って、「殿様、あれえ〜〜〜っ」、クルクルッ・・・ってのと、五十歩百歩です(笑)。


真理を求める心(3) 投稿者:ホランド  投稿日: 3月13日(木)00時06分17秒


 inoさま(続き)

> 私の信仰に関わることをお話

 とても面白く読ませていただきました。
 園主さまは、創価学会のことは「宗教一般の問題」のなかで考えておられるせいか、創価学会の表面 的な特徴や行動については、ほとんど話されないんです。そうした経験は、自分個人のものとして、あまり人に話す必要を感じないのかも知れませんね。まあ、基本的に「本質論」の人ですから。

> 私の田舎では創価学会といえば、「仏壇焼くげな」とか「香典持っていくげな」の世界でしたので、例にもれず?私の心は拒否しました。村意識丸出し。おまけに祖父から聞いたとお袋は「創価学会は宗教の共産党げな」と言っていましたし、その影響を私は受けていましたね。この話笑えるでしょう?

 ボクもその話は聞いたことがありますし、園主さまが「昔は理屈もへったくれもない強引な折伏があったみたいで、無茶をするというのはその頃のイメージが残っているからだろう。まあ、学会としては自業自得だな。香典をもって行くというのは、うちの会社でもそんなこと言ってる人がいたが、あれは迷信だ」とハッキリと説明してくれるまでは、「そういうこともあるかも」と思っていました。

 『創価学会は宗教の共産党』の問題は、園主さまもこないだの論文のなかで『「信仰」と「思想」の近親憎悪』と言及されていますよね。信仰者であるinoさんから言わせれば「信仰と思想を一緒にするな」ということになるでしょうが、無宗教のボクにすると、それらは「人に憑くもの」として、とても近いように思えるんです。

> うまくいき始めたのです。「うむ、これが実証というものだな」と私は思いましたよ。

> 急に自分の前が広々と開かれたきもちになり、「俺の人生なんとかなるかもしれないな」というめったにない肯定的な心を感じ取れたのです。

 このあたりの『内的体験』の原因を、「宗教の力」に帰しうるか否かが、「信仰者たりえるか否か」の分かれ目なんですよね。「それは、科学的に証明できる、生理(心理)現象ですよ」って言ってしまえば、そう言えないこともないですからね。

 とにかく、こうして宣伝色なしで、素直に経験を語っていただけるというのは、ボクたちにとってもとても貴重なことですし、創価学会にとっても誤解を解く良い機会なのではないでしょうか。たしかに、ここの読者数なんて知れたものですけど、こうした真摯な積み重ね(語らい)のなかでしか、真の理解は得られないのではないかと思います。ですから、どうぞ、遠慮なく続きを書いて下さい(できれば、他の宗派の人の経験も聞きたいんですけどね/笑)。





( 以下は「真理を求める心(4)」につづく)


真理を求める心(2) 投稿者:ホランド  投稿日: 3月13日(木)00時05分16秒


 inoさま
> ホランド様は誠実な方ですね。どこの馬の骨?ともしらぬ私にあれだけのことを書いてくださった。ホランド様の次の洞察に脱帽です。

 止めて下さい。照れるじゃないですか(*^_^*)。
 それに、inoさまのお「人柄」は、充分に文章に表れていますよ。無防備なくらい(笑)。
 たとえば、

> 20代に僕は現実をどうしても肯定できないと言う「気分」に支配されていました。そこで出遭ったのがシュールレアリズムでした。人間の無意識にこそ現実を変革できる力があるという思想(僕は受け止めました)にこれだと思いました。
> でもこの表現法では「無意識」に閉ざされるだけの僕がありました。今でもこの運動は僕の中にひっかかっていて、たぶんこの運動の奥深さを理解できていなかったと思うこの頃です。

 この文章の前段には「目に見えない大きなものヘの、憧れと期待」が語られており、後段には「満足できない結果 について、自分を責める傾向」が表れています。

 つまり「目に見えない大きなものヘの、憧れと期待」というのは、長所は「謙虚」であり、欠点は「依存的」ということ。一方「満足できない結果 について、自分を責める傾向」については、長所は「謙虚」であり、欠点は「事実の突き詰めを避ける傾向がある(自分を責めることで、事実をうやむやにする)」ということになります。
 ・・・こう見ていくと、inoさんは「いい人」なんだけど、「自分を攻めることで、他人を甘やかす」という欠点を持っておられるとも言えますし、その欠点のせいで「自分で何もかも背負い込んでしまい、自分を追い詰めてしまう」という問題点も出てきます。

 ですから、この欠点と問題点を克服するには、安易に「自分を責める」という方向に「逃避」するのではなく、「事実はどうなのか? 何が間違っているのか?」と苦しくても徹底的にそれを突き詰め、「責められるべきもの、間違ったもの」がわかったら、いくら言い難くても「それが間違っているんです」とハッキリ言い、必要とあれば、その対象を「責める」ことも辞さないという「筋を通 す」態度が必要なんでしょうね。
 鬼束ちひろさんの歌も、それを薦めているんじゃないでしょうか? 「おかしいと思ったら、間違ってても良いから、おかしいと言うべきだ。自分の認識が間違っていることが判明したら、その時に謝罪して訂正し、反省すればいいんだから」って(笑)。・・・「取り越し苦労」は禁物。「開きなおり(太々しさ=強さ)」も時には必要、ということですね(^-^)。

> バイバイエンジェルさっそく入手します。

> 「笠井潔」〜宗門〜さらに興味わきました。
> SFやファンタジーにはあまり縁のなかった私ですがこれを機会に・・・。今思い出しましたが「誰かが道をやってくる」というのを25年前に読みました。でも内容全く覚えていません。ま、いいか。「笠井潔」待ってろよ???

 ちょっと「先入観」が与えられ過ぎたかも知れませんが、笠井さんはともかく、この『バイバイ、エンジェル』は紛れもない傑作小説ですので、まずは「素直に」ご鑑賞下さい(笑)。

 ところで「誰かが道をやってくる」というのは、レイ・ブラッドべリの長編ファンタジー『何かが道をやってくる』(創元SF文庫)のことではないでしょうか? この作品はボクも読んでいませんが、もともとブラッドべリは「短篇の名手」ですから、初期短編集『刺青の男』(早川SF文庫)や『ウは宇宙のウ』や『スはスペースのス』(創元SF文庫)などの初期短篇アンソロジーを読まれてはいかがでしょうか? 「少年の夢と憧れ」や「望郷と別 れ」を描いた抒情派作家ですから、けっこうinoさまに合うんじゃないかと思うんです。

 ちなみに、ブラッドべリには『火星年代記』という傑作長編もあって、これは未だに世界のSFのオールタイムベスト3にランクされる作品です。タイトルだけ見ると、なんだか「いかにもSF」なんですが、これがまたとてもリリシズム溢れる作品で、「SFの詩人」ブラッドべリにしか書けない素晴らしいものなんですよ。





( 以下は「真理を求める心(3)」につづく)


真理を求める心(1) 投稿者:ホランド  投稿日: 3月13日(木)00時04分29秒

 みなさん、こんばんは! ここのところ、すっごく寒い日が続いていますね。今日はまだマシだったんですが、ここ一週間で、雪のちらついた日が4日ほどあったんじゃないかな? 「寒の戻り」ということなんですけど、ずいぶん前に「春めいてきましたね」なんてことを書いたような気がする、そんなボクの立場は、いったいどうなるんでしょうか?(^-^;) ・・・どうしてくれるんだ、「北風の神様」「シベリア寒気団」!





 AOIさま
> 加速した暴力をとめることは可能なのか?
> 暴力が快楽へと転化されることはほんのはずみなのかもしれない。そんなこと思いました。

 『加速した暴力』という言葉が、わかるようなわからないような感じがしました。もう少し説明していただけないでしょうか?
 『暴力が快楽へと転化されること』云々を読んだ時、ボクの頭には「格闘技」が浮かんだんですが、果 たしてあれも「暴力」なのでしょうか? 「エホバの証人」の人は、あれも「暴力」だと考えるので、あらゆる「格闘技」をしないそうですが、ボクのごく平凡な感覚からすると、そこにはやはり無視し難い「微妙な差」があるように思えます。
 「格闘技」との類縁で「スポーツ」や「討論」といったものがあり、これらの共通 項は「相手を負かす」ということです。こう考えてくると、なんだか「暴力」というものが、よくわからなくなってきました。一般 論として「暴力は好ましくない」というのは間違いないことですが、いざ、その「暴力」について突き詰めようとすると、それは非情に漠然としたもののように思われてきたのです。AOIさまは、どうですか?

> もうすこし、なぜ、それほどの危惧をかんじられるのか具体的に書いてくださるとよかったように思います。その辺を読みたかったですね。

> まあ、そのあたりは、ホランドくんが紹介できなかっただけで、辺見さまの原文には、それ相応の具体例や説明があったのかも知れません。(< 園主さま)

 園主さまのおっしゃられているとおりです。ボクはあくまでも、記憶に基づいて「主旨」を紹介しただけですから、あれが辺見さんのご意見のすべてではありません。ボクの不十分な紹介によって、辺見さんの真摯なご意見が誤解されたとしたら、辺見さんにたいへん申し訳ないので、そのあたりは斟酌して読んでいただけるとありがたいです。





( 以下は「真理を求める心(2)」につづく)


つれづれなるままに・・・。 投稿者:ino  投稿日: 3月12日(水)21時45分48秒

園主様
 私は、たいがいノートに書いたものを見ながら、いろんな掲示板に書くことが多いのですが、今日は気ままに行きます。
 さて、先日はちょっと気を張って自己紹介などしましたが、温かい歓迎うれしかったです。きょうは、このまえとうってかわって、私の信仰に関わることをお話したいと思います。
 私は1957(S32)年生まれ、創価学会への入会は1982(S57)年です。25歳で入会です。後で聞いた話では、私を入会に導いてくれた人は私と初めて会ったとき、「こんな人とは関わりたくない」と思ったそうです。私はとにかくいわゆる床屋の鏡の前に座るのがいやでいやで、自分でカット。ただし何ヶ月に一回?髪は肩まで、鼻ひげ、あごひげぼうぼう、昼頃起き、主に行動は陽が沈んで・・・。
 昔のヒッピーを想像してください。無口で猫背で夜中に本ばっかり読んで、大学にあんまり行っていない。そんな私は、大家さんだった学会員さんの心配の種だったようでした。かなりおかしかったですね、何度も対人的なことで神経症てきな症状が一年周期くらいで現れていました。恋がらみもありました。恋の話はまたの機会にとも思いますが、7年間の恋は苦しいこともあったけど、別 れもあったけど、20年経ってやはりベアトリーチェだと思います。
 あ、恋の話に行きそうでした。僕の病気は心の病気でした。今でもはっきり思い出せます。木に登って針金で輪を作り買ってきた線香の束を夜中に焼いたこと、夜中の12時頃学内の掲示板のガラスのまえで一人で車の発煙筒を焚いたこと、クラシックギターがとてつもなく大きな金属音を発したこと(幻聴体験ははこの音と銃声の音とひっきりなしにきこえた列車の音でした)など。
 まっとうな人とは思えない私に、下宿のおばさんHさんは聖教新聞の切抜きを持ってきてくれたり、「大聖人の仏法ば、してみんね、生命力がわくよ」と世間にも知られた「折伏」をしてくれました。(今だからしてくれたと言えますが当時はえーっあのそうかがっかい?ともう引っ越そうと思ったくらいびっくりしたものです)
 私の田舎では創価学会といえば、「仏壇焼くげな」とか「香典持っていくげな」の世界でしたので、例にもれず?私の心は拒否しました。村意識丸出し。おまけに祖父から聞いたとお袋は「創価学会は宗教の共産党げな」と言っていましたし、その影響を私は受けていましたね。この話笑えるでしょう?誘われては逃げ、約束しては隠れ、押入れに隠れ、一年逃げ回っていました。
 そんな私が何故今創価学会員なのか。それはある日の夜8時頃、下宿の大家さんの息子さんが「平和学習に来ませんか」とのこと。この言葉に私は「ほーウ、創価学会は、平和学習をしているのか、いってみようかな」と大家さんの2階の6畳間に案内されて足を運びました。
 そこには、3人の男子部と2人の女子部が小説「人間革命」(池田大作著)を題材に勉強会をしていました。しばらく読み合わせを聞いていました。ひとまず終了し、「新来者」を迎えみんな勇んで(と思いました)仏法対話と相成りました。
 私は、口を開けば理屈を言うほうでしたので、もうその理屈は忘れましたが、私の言った言葉に、それまで黙っていた女子部の人が「勤行も出来ないんですか!」売り言葉に買い言葉?「できますよ!」思わぬ 展開、翌日から朝晩の勤行開始。
 朝6時「inoさん時間ですよ」、大家さんの長男H君と勤行。これを3ヶ月続けました。当時心の病気は潜伏していたものの、悩みがあったんです。それは英語の講義をはじめ、午前の時間の講義に起きれず間に合わず、単位 が取れない、卒業の見込みがない、それがこの3ヶ月の間に朝起きるわけですから当然と言えば当然ですが、うまくいき始めたのです。「うむ、これが実証というものだな」と私は思いましたよ。自己コントロールできない意志の弱い者が、朝起こしてもらうことで社会的な要請に適応できはじめたともいえるでしょうか。
 決定的だった内的体験は、いつまでたっても入会しない私を見るに見かねてか、実施された3時間唱題でした。この何時間くらいかわかりませんでしたが急に自分の前が広々と開かれたきもちになり、「俺の人生なんとかなるかもしれないな」というめったにない肯定的な心を感じ取れたのです。(つづくかも)
 


化けてなくてよかった…… 投稿者:Keen  投稿日: 3月12日(水)00時14分52秒

山下和美『不思議な少年』2巻の第4話「鉄雄」は、山下版『生まれ出づる悩み』(有島武郎)ではないかと思います。
私は、『小さき者へ』の方が好きなんですけども。

池澤夏樹『スティル・ライフ』を初めて読んだ時の衝撃は、忘れられません。

……思いつくままに。
では、お休みなさいませ。


よろしくお願いします。 投稿者:ino  投稿日: 3月11日(火)22時36分03秒

Keenさま
よろしくお願いします。
ナジャなつかしいです。でも私もすっかり忘れています。
本もどこにしまったやら・・・。


再考してみるに…… 投稿者:Keen  投稿日: 3月11日(火)18時56分43秒

☆園主さま

>(「蘭の小君」に)いきなり手を出すのは、どんなものか。私なら、次のような会話でも入れるのですが。

それは、現在の園主さまが経験豊富な(忍笑)成人男性でいらっしゃるがゆえの感想ではないでしょうか?
作中の「幸の君」は、未だ清らかでお若く、しかも、「尋常ならざる光景」を目の当たりになさり、気が高ぶっておられたのです。
若さゆえの衝動、配慮のなさ、という見方もあるのでは?

……殿方の心理は、私も測り難うございますが……(お子ちゃまですから☆)


藤子不二雄か岡嶋二人か?(下) 投稿者:Keen  投稿日: 3月11日(火)18時26分03秒

☆AOIさま

>「チェシャ猫」は私もゲットできてなくて、『アリスのティーパーティー2』楽しみにしています。

数が少なくて、出にくくなってるかもしれませんね。私はあと3つ(除・シークレット)なのですが、「笑うチェシャ猫」と「庭師」はぜひとも欲しいので、お店にある間は頑張りますね!

>>『薔薇迷宮』外伝・〜平安朝篇〜 第2回 
>・・・・いきなりいってしまいましたね(笑)。
>つい、筆が走ったとか(笑)?

をや、けしかけておいて、何をおっしゃいます?(笑)

>最後の段落、「大奥物語」岸田今日子のナレーションを思い出してしまいました(笑)。

拙作を岸田今日子さまに朗読して頂けるとは、光栄でございまする。(by鬼印式部)

>寝る時も袴はつけているものなのですか?

高校時代より愛用の『新国語要覧』(大修館書店)によると、平安男性貴族の普段着は、「直衣(のうし)」という上着(トップ)に「指貫(さしぬ き)」という袴(ボトム)ということになっております。稚児についてはあいにく載ってないのですが、まあ、輸入物の「シルクレースパジャマ」に着替えた、なんてことはなかったでせうね(爆☆)。当時は、女も男も、眠るからといって着替えたりはしなかったはずですが……
楽古堂先生、教えて下さいませ(ぺこり)。

ところで、「葵の上」と「賢の君」の「恋物語」の件、どちらからも拒否がないようですので、このまま進めさせて頂きますね♪フフフ♪♪

☆園主さま

「文字化け」の件では、お手数おかけして、申し訳ありませんでした。原因は私にもわかりません。実は、この書き込みも化けないかと心配してます(ドキドキ☆)。

>とても楽しく読ませていただきました。

嬉しうございます。(^0^*

>ただ一点、内容的な不満を申しますと、「幸の君」と「蘭の小君」が結ばれるシーンで、「幸の君」が「蘭の小君」にいきなり手を出すという展開でございます。それまで『「小君には、未だ早過ぎまするよ」』などと言って、掌中の珠のごとく大切にしていた「蘭の小君」に、いきなり手を出すのは、どんなものか。

これは、原作(『源氏物語』)に忠実に書いたまでのこと。

>私なら、次のような会話でも入れるのですが。

……つまり、園主さまはかの紫式部よりも繊細で、お優しくていらっしゃるわけですわ(笑)。

> そして、ある夜、「幸の君」は、君の腕まくらで寝る「蘭の小君」に
>「小君は、私が好きですか?」
>と問いました。
> すると「蘭の小君」は子供らしい一生懸命さで
>「もちろん、大好きです」
>「どのくらい好きですか?」
>「えーっと、とってもとってもいっぱい大好きです。どこの誰よりも私が一番「幸の君」が大好きです」
>「うれしいな。私も小君が大好きですよ」
>「どのくらい好きですか?」
>「そうですね……。食べてしまいたいくらいです」
>「私を食べるのですか?」
>「ええ。もしかすると私の正体は、物の怪(鬼)なのかもしれない。私が物の怪だったら、小君は私を嫌いになるでしょうね? やはり、食べられたくはないでしょう……」
>「……私は、「幸の君」が大好きです。「幸の君」が物の怪でも大好きです。「幸の君」になら食べられたって本望です」
>「うれしい……。本当に食べてもいいのですね」
>「ええ……」
> 「蘭の小君」の声は小さく震えていた。

>とまあ、こんな具合にするのですが、いかがなものでしょうか?(笑)

よろしうございますわ。「過去ログ」収録時には、この部分を挿入して頂いて、「合作」と致しませう(by鬼印式部/笑)。


藤子不二雄か岡嶋二人か?(上) 投稿者:Keen  投稿日: 3月11日(火)18時24分01秒

☆inoさま

……初めまして。
いきなりの「鬼印式部」(しかも文字化け)、で驚かれました?この掲示板は、ホントに「なんでもアリ」なんですよー(笑)。
フランス文学がお好きとのこと。私も、アンドレ・ブルトン『ナジャ』は大好きですし、デスノス、アルトーなんてとても懐かしい名前ですわ♪(でも、実はあまり読んではいないのですが……)
現在、ちょっと体調が優れませんので、あまり頻繁には書き込みできませんが、よろしくお願い致します。(^0^*
あ、ルドンも大好きです!

☆ホランドくん

>やっぱり『大人のエロス』への道は遠いようですね(呵々大笑)。

よくも笑ったわね〜、しかも、これは『柳沢教授』17巻・第135話「太陽が沈んでも」の「世津子ちゃん笑い」じゃないのっ!!!
いーもん、私はまだ「お子ちゃま」なんだもん。体内時計が遅い分、ひとより成長が遅いのよ。そのかわり、いつまでも老け込まないんですからねー。

>でも、余計なところで気を使わないですんだ分、作品は純粋に楽しませていただきました。とっても面 白かったですよ。以降の展開がとても楽しみです。続きを期待しております!

ありがとう(^0^*
「蘭の小君」、もっといぢめて(可愛がって)あげるから、期待しててね♪フフフ♪♪


(以下は「藤子不二雄か岡嶋二人か?(下)」に続く)


興味わきました。 投稿者:ino  投稿日: 3月11日(火)18時18分19秒

園主さま
>ここ花園では相手の趣味に気がねなさることなく、お好きな話題について奔放にお語りくださいまし。
ありがとうございます。なんか楽しみができたようです。
「笠井潔」〜宗門〜さらに興味わきました。
SFやファンタジーにはあまり縁のなかった私ですがこれを機会に・・・。今思い出しましたが「誰かが道をやってくる」というのを25年前に読みました。でも内容全く覚えていません。ま、いいか。「笠井潔」待ってろよ???


すれ違いレス 投稿者:園主  投稿日: 3月11日(火)01時19分57秒

 せどり公爵 さま
> 正にAVコーナーは詩人への登竜門なのです。わたしはこうしてAVコーナーで詩のお勉強を重ね、やがてH氏賞を受賞し、大詩人へと成り上がっていくことでしょう。はっはっは。

なるほど、それは面白い着眼点でございますね。最近よくある「ちょっとエッチな歌集」とは違うということでございましょう。そうした「通 俗的」なものよりも、私は公爵さまの「変態」「マニア」方向を、断然支持いたします(キッパリ!)。

> ここに宣言しましょう。「今年中に『せどり男爵』限定本ゲットしてやるううう〜〜〜〜!!!」「おーーー!!!」

頑張って下さいまし(^-^;)。

> 今回の『現代怪談傑作集』は(中略)収録作品は

>・源氏慶太「みだらな儀式」
>・平山蕗江「うら二階」
>・森銑三「仕舞扇」
>・荒木良一「青蓮寺縁起」

> などなど渋めのセレクションになっております。

それは是非読んでみたいアンソロジーでございますねえ。


http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


「本格ミステリ大賞」の実態(6) 投稿者:園主  投稿日: 3月11日(火)01時05分14秒


 AOI さま
> それでは、思いっきり脱がしてくすぐっちゃおうっか?靴下(笑)。

私は、足の裏をくすぐられても、あまり感じない方なのでございます(-_-)。

> 私の言った「豚や犬」は、「現実の豚や犬」であると同時に、「豚や犬」と名指された私自身のことを言ったものです。

貴女さまが、辺見さまおっしゃるところの『豚や犬』などであるはずがないではございませんか。辺見さまも、貴女さまがそうおっしゃれば「貴女のような人を指して言ったつもりはない。誤解しないでほしい」とおっしゃることでございましょう。もっと自分の生き方に、自信と責任を持って下さいまし。

> きっと、辺見さんは世界中を見て来られて世界的な反戦ムードにむしろ危惧をもたれたのでしょう。しかし、ここ日本の今をしか実感できない私にとって、「数だけを見て満足していてはいけない」といえる状況にもなっているとは思えないのです。

自分の見うる範囲で、そうとしか思えないのなら、その範囲では「貴方(辺見さま)の意見には同意できない」と言えば良いのでございます。変に遠慮する必要はございません。そうした意見の対立から「では、事実はどうか?」という確認作業なり議論なりが始まるのでございますから。

> もうすこし、なぜ、それほどの危惧をかんじられるのか具体的に書いてくださるとよかったように思います。その辺を読みたかったですね。

まあ、そのあたりは、ホランドくんが紹介できなかっただけで、辺見さまの原文には、それ相応の具体例や説明があったのかも知れません。
連載中の「反時代のパンセ」をまとめた『永遠の不服従のために』の続巻を待ちたいと存じます。

> 辺見さんのいわれるような批判も当然必要でしょう。しかし、小泉首相が、「国民が反対したとしても、国民がが正しい選択をするとは限らないというのは歴史的な事実であり、だから、私はあくまでもアメリカのイラク攻撃を支持する」というのと結論は違っていても大差なくなってしまうように思うんですよ。ホランドさまも大衆憎悪の危険性について、すでに言われていますが。

たしかに近くはございますが、なかなか微妙なところもございます。

ところで、……まったく小泉くんにも困ったものでございますな。たしかに「国民の判断が正しいとは限らない」のですが、「国民の判断を無視した、政治家の判断が正しいとも限らない」というのも、また事実でございます。つまり、どちらが正しいとは一概には言えないのでございますが、ただ「政治家は国民に選ばれ、国民の意志を政治に反映するのが仕事」なのでございますから、小泉くんの「思い上がり」は、どっちにしろ「間違い」なのでございますよ。このくらいの理路もわからない人が我が国の首相とは、なんとも情けない現実でございます。

> 小泉さんのあまりに国民を馬鹿にした発言に、もしかしたら、意識的に煽っているんじゃないか、国内の反対ムードを盛り上げて、アメリカに「国内の反対が強いのでイラク攻撃支持できない」とでも言おうとしているのかしらんと、むしろ一縷の望みを持ってしまったりします(苦笑)。

本当にそれをやったとしたら、小泉首相は大石内蔵助ばりの「知将」だと申せましょうが、……まあ、これまでのハッタリばかりの行動から推して、そのような可能性は「皆無」でございましょうね(笑)。

> あ、れ〜〜〜!それは気がつきませんでしたわ。無粋なことに・・・。
> 到底影姫さまの美貌にはかないませんゆえ、早々身を引かせて頂きますわ。どうぞ、ご存分に(笑)!

拙速は禁物。後悔なさいますよ(助言)。

> 「チェシャ猫」は私もゲットできてなくて、『アリスのティーパーティー2』楽しみにしています。

海洋堂『アリス』第一弾の「チェシャ猫」をゲットなさっていないのでしたら、ダブりがありますので差し上げましょう。お互いさまですから、どうぞ遠慮なく(笑)。


 ホランド
> 昨日はありがとうございました。次のビデオ上映会、楽しみにしております。

ところで、おまえは袴をはいて寝るのか?





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


「本格ミステリ大賞」の実態(5) 投稿者:園主  投稿日: 3月11日(火)01時04分03秒


 ブギーポップ・モコナ さま
> ●園主様…わたしが指摘したかった「男性オタク(特にアニメ・オタク)の不気味さ」とは、『アルプスの少女ハイジ』のような普通 のアニメ(エッチ系ではなく、アニメに関しては性的に厳しいヨーロッパでも、放送禁止とならないほどの一般 作品)のキャラで抜く、といったフェティシズム性だと言えます。要するに、フェティシズムの対象が性的なものではなく、コンピュータ・ウイルスの芸術的なプログラムとか、列車の時刻表の巧緻さとかで欲情するといった形での、変態性に対してなのです。エッチ系のアニメ・キャラで萌えることは、AV女優に欲情するのと大差ないと思います。女性の下着やハイヒールなどの装身具が、フェティシズムの対象である場合も同様で、第三者のわたしとしては、他人の迷惑にならない範囲で御勝手に、といった感じです。

> こうした例でも、基本的には園主さまの理論で充分に説明可能なんじゃないでしょうか?
>  つまり、「性的な対象」「フェチシズムの対象」とは、先に「そういうもの」があって「それ」に「性的欲望」を感じるのではなく、学習的に「性的な対象」「フェチシズムの対象」とされたものが「性的な対象」「フェチシズムの対象」と「なる」ということです。ですから、『アルプスの少女ハイジ』も「性的欲望」を喚起する「性的な対象」と「しうる」ということですね。
> ただ、「欲望対象」にいたる「理路」が第三者の目には伏せられてるし、ストレートな「欲望対象」ではなく、2、3の(順逆の)中継ポイント(イメージ)を介した上での「最終対象」であるために、第三者はその「結論」の意外性だけを見て、ビックリするんじゃないでしょうか?(<ホランドくん)

ホランドくんの説明に、特に付け加えることはありませんが、この説明をわかりやすく名づければ、「性的イメージの連想伝言ゲーム理論」ということにでもなりましょうか。

つまり、「AV女優」→「エッチ系アニメ」→「女性の下着やハイヒールなどの装身具」→「普通 のアニメ」→「コンピュータ・ウイルスの芸術的なプログラムとか、列車の時刻表の巧緻さ」といった順に、ホランドくんのいう『中継ポイント』が増えていく(多い)ということでございます。
最初はごく基本的な「異性の裸体(性器)」から連想が開始され、連想に連想を重ねた結果 、伝言ゲームのように、最終的には最初のものからは想像もつかない「性的対象としてのイメージ」に行き着くこともある、ということでございます。なお、この「中継ポイント」の数というのは、「情報量 」に大きく左右されるものと存じます。

> ●7日に、『あなただけのかまいたちの夜2』の受賞作品の発表があり、わたしの応募作は見事に落選してしまいました。
> 関心のある人は(この掲示板にはいないか?)、下のアドレスに公開しましたので、どうぞご覧あそばせ!
> 園主様曰く「こんなのまで読んでる暇はない」という人がほとんどでしょうけど!
> ★§T_T§★

私は「大学入試試験」も落選しておりますし、「創元評論賞」も落選しておりますよ。もっとも、……後者は「選考委員批判」という、誰が考えても落選確実の内容だったのでございますが(笑)。





( 以下は「「本格ミステリ大賞」の実態(6)」につづく)


「本格ミステリ大賞」の実態(4) 投稿者:園主  投稿日: 3月11日(火)01時03分17秒


 Keen さま
> 『薔薇迷宮』外伝・〜平安朝篇〜 第2回

とても楽しく読ませていただきました。

ただ一点、内容的な不満を申しますと、「幸の君」と「蘭の小君」が結ばれるシーンで、「幸の君」が「蘭の小君」にいきなり手を出すという展開でございます。それまで『「小君には、未だ早過ぎまするよ」』などと言って、掌中の珠のごとく大切にしていた「蘭の小君」に、いきなり手を出すのは、どんなものか。私なら、次のような会話でも入れるのですが。

 そして、ある夜、「幸の君」は、君の腕まくらで寝る「蘭の小君」に
「小君は、私が好きですか?」
と問いました。
 すると「蘭の小君」は子供らしい一生懸命さで
「もちろん、大好きです」
「どのくらい好きですか?」
「えーっと、とってもとってもいっぱい大好きです。どこの誰よりも私が一番「幸の君」が大好きです」
「うれしいな。私も小君が大好きですよ」
「どのくらい好きですか?」
「そうですね……。食べてしまいたいくらいです」
「私を食べるのですか?」
「ええ。もしかすると私の正体は、物の怪(鬼)なのかもしれない。私が物の怪だったら、小君は私を嫌いになるでしょうね? やはり、食べられたくはないでしょう……」
「……私は、「幸の君」が大好きです。「幸の君」が物の怪でも大好きです。「幸の君」になら食べられたって本望です」
「うれしい……。本当に食べてもいいのですね」
「ええ……」
 「蘭の小君」の声は小さく震えていた。

とまあ、こんな具合にするのですが、いかがなものでしょうか?(笑)





( 以下は「「本格ミステリ大賞」の実態(5)」につづく)


「本格ミステリ大賞」の実態(3) 投稿者:園主  投稿日: 3月11日(火)01時02分25秒


 ino さま
ご挨拶が遅れましたが、ようこそお出でくださいました。心より歓迎いたします。

> 常識的にまずは自己紹介をば。

シュールレアリスム作家を中心にフランス文学がお好きなんですね。それから音楽にもお詳しい。
すでにホランドくんがご紹介しておりましたとおり、前者は楽古堂主人さまの守備範囲なのでございますが、楽古堂さまは塾講師をなさっているため、新学期をひかえた今は一番忙しい時期で、そのため、このところ書き込みをいただけないのでございましょう。ですが、そのうちフランス文学について、楽しく語り合えることでございましょう。
音楽については、AOIさまがお詳しゅうございます。おいおいそのあたりの話も出ることでございましょう。

で、私ですが、かなり守備範囲の広い方だとは思うのでございますが、残念なことに澁澤龍彦ファンなのにフランス文学には馴染みがなく、シュールレアリスムもいまひとつピンと来ません。また音楽についても、もっぱら自分で歌うのが好きな方で、聞く方はさっぱりといった体たらくでございます。

ですが、私は「知的好奇心旺盛な人間でありたい」という気持ちが強うございますので、inoさまのご趣味についても、社交辞令ではなく、本気でいろいろお話をうかがいたいと思っているのでございます。ですから、ここ「花園」では、相手の趣味に気兼ねなさることなく、お好きな話題について、奔放にお語り下さいまし。よろしくお願いいたします。

> 鬼束ちひろ
> この人の歌には、交流分析でいうところのAC〜アダプティッド・チャイルドを解放してくれる何かがあると勝手に思い込んでおります。

ここ「花園」も、みなさまにとって、そのような場所でありたいと考えております。

> ホランド様は誠実な方ですね。どこの馬の骨?ともしらぬ私にあれだけのことを書いてくださった。ホランド様の次の洞察に脱帽です。

そりゃあ、ホランドくんは、私の右腕でございますからね。未熟者ではございますが、ただ者ではございません(笑)。

なお、本日、鬼束ちひろのアルバムCD『インソムニア』を、中古で買ってまいりました(笑)。

> ドストエフスキー『悪霊』

> 『悪霊』の絡みで、inoさんにぜひお薦めしたいのは、同じく「革命の悪魔」を扱った『バイバイ、エンジェル』(笠井潔・創元文庫)です。園主さまとも「因縁」浅からぬ 作品です。ミステリですが、馬鹿にしたものではありません。ぜひお読み下さい。(<ホランドくん)

『バイバイ、エンジェル』の作者である笠井潔は、私が本日も断罪いたしました、あの笠井潔でございます。私はこの『バイバイ、エンジェル』によって笠井潔のファンになったのですが、私にとっての「今の笠井潔」は、「阿部日顕」というよりも「宗門」に近い存在。つまり「堕落し」、私を「裏切った」許し難い相手なのでございます。





( 以下は「「本格ミステリ大賞」の実態(4)」につづく)


「本格ミステリ大賞」の実態(2) 投稿者:園主  投稿日: 3月11日(火)01時01分13秒


少し詳しく説明いたしますと、東京創元社はミステリ作品に与える賞として、小説作品では「鮎川哲也賞」、評論・研究作品では「創元推理評論賞」という『応募性の新人賞』を主催しているのでございますが、この「創元推理評論賞」の選考委員を、賞の発足当初から最近まで務めたのが、笠井潔法月綸太郎・巽昌章の3人で、この3人を中心に 千街晶之ほか同賞受賞者らを結集して作られたのが評論家集団である「探偵小説研究会」で、これに「鮎川哲也賞」の選考委員であった有栖川有栖や北村薫が協力して、さらに「新本格ミステリ」の作家らを結集した結果 、設立されたのが「本格ミステリクラブ」なのでございます。

ですから「本格ミステリクラブ」発足の噂が伝えられた当時、私は「初代会長」は笠井潔であろうと予想したのでございますが、有栖川有栖に決まったと聞いて「さすがは全共闘出身のオルガナイザー 笠井潔書記長。人望のある有栖川有栖を看板に立てて、名より実を取ったか」と皮肉ったのでございます。

ここまで説明すれば、大抵の方は「本格ミステリ大賞」が、「身内」の「お手盛り」による「文壇政治」色の強い「第三の文学賞」であり、『選考委員がまわりもちで受賞しているような、「文壇」的ダンゴーとケーレツの産物にほかならない』というのがご理解いただけましょう。


さらに詳しく知りたい方は、当掲示板「バックログ」の、以下の拙文2本をご覧くださいまし。

(1) 天路の奈落、あるいは 必然的頽落 (2002年12月 8日分)
(2) 『文春ミステリーベスト10』に見る 推理小説業界の「勢力地図」 (2002年12月28日分)

ちなみに私は(2)のなかで、山田正紀・千街晶之の両名について、次のように書いております。

『つまり、ここでわかることは、かつては「日本推理作家協会」の「政治性」を批判していた笠井潔が、その「日本推理作家協会」の主流に食い込んで、今度は自分が同じように「政治的影響力」を振るっているという事実であり、山田正紀の評価の高さも、笠井潔の影響力のせいだと推認しうるということでございます。
実際、笠井潔関連の場所で、頻繁に山田正紀の名を見かけることがございますが、これは笠井潔が山田正紀をバックアップしているためでございましょう。その理由は「世代的共感」や同じ「角川小説賞受賞者」といった色んな要素がございましょうが、ともあれ「探偵小説研究会」のメンバーである千街晶之の著書『怪奇幻想ミステリ150選』に、御大然として「笠井潔と山田正紀の対談」(千街は司会進行役)が掲載されているというのは、このあたりの「力関係」と「人間関係」をありあり伝える事実だと申せましょう。』

最後に『聖書』から。

『悪霊どもはその人から出て、豚の中に入った。すると、豚の群は崖をくだって湖になだれこみ、おぼれ死んだ』
                    [ルカによる福音書8章33節]





( 以下は「「本格ミステリ大賞」の実態(3)」につづく)


「本格ミステリ大賞」の実態(1) 投稿者:園主  投稿日: 3月11日(火)01時00分03秒

みなさま、『ダ・ヴィンチ』誌 本年4月号に、下のような記事が載っておりました。
この掲示板を読んで下さっている方には、説明の必要もないであろう「茶番」が、日本の推理小説界では、未だに続いているのでございます。

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   第3回本格ミステリ大賞候補作決定

 本格ミステリクラブ(会長・有栖川有栖氏)が主催する、年度内の本格ミステリ・ベスト1を決める同賞の候補作が、我孫子武丸氏ら5人の予選委員により選出された。
 本選では候補作を全作読んだクラブ員が投票を行い、5月に開催予定の公開投票会の席で受賞作が決定される。昨年の小説部門大賞受賞作は山田正紀氏の『ミステリ・オペラ』。

【最終候補作品】
   ● 小説部門
    『オイディプス症候群』笠井潔
    『GOTH』乙一
    『法月綸太郎の功績』法月綸太郎
    『マレー鉄道の謎』有栖川有栖
    『聯愁殺』西澤保彦

   ● 評論・研究部門
    『怪奇幻想ミステリ150選』千街晶之
    『殺す・集める・読む』高山宏
    『探偵小説論序説』笠井潔
    『迷宮逍遥』有栖川有栖

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かつて笠井潔は、

『文学賞には、第一に応募性の新人賞、第二に新鋭作家を対象とした賞、第三に中堅以上を対象とした賞の三種類があるようだ。私は第一と第二に関しては、それなりに存在価値があるように思う。(中略)わたしは現在のところ、第一と第二の賞に関しては、むろん改善の余地はあるにしても、ある程度まで必要な機能を果 たしていると評価する。問題は第三の賞である。野間賞や谷崎賞を代表格とした文学賞は、日本の小説市場における非関税障壁の、あるいはダンゴーやケーレツのシステムの悪しき象徴ではないだろうか。
 それらには、もはや文学的価値の尺度という意味などない。選考委員がまわりもちで受賞しているような、「文壇」的ダンゴーとケーレツの産物にほかならない「賞」が、はたして文学賞の名に値するだろうか。それは芸術院会員や文化勲章にいたる、国家に保証された権威大系に組み込まれた、その下位 階梯をなしているものにすぎない。
 文学賞による権威の分配機構と、公共土木事業の分配機構は、基本的に同型のシステムをなしている。後者に金丸信のような調整役が存在したように、前者にも同様のキャラクターが要請されるのはとうぜんのことだろう。噂によれば「文壇の人事部長」某氏が、その役割を演じているそうだ。』
                      (『国家民営化論』より)

と自ら語っておりますが、その笠井潔が中心になって作った「探偵小説研究会」を核として設立されたのが、この「本格ミステリ大賞」の主催団体である「本格ミステリクラブ」でございます。





( 以下は「「本格ミステリ大賞」の実態(2)」につづく)


AVコーナーで詩のお勉強。 投稿者:せどり公爵  投稿日: 3月11日(火)00時38分43秒

みなさんこんばんは。せどり公爵です。

さてわたしは「詩集」のコレクターなのですが自分で詩を書きます。
いわば単なる「オタク」ではなく「スジガネイリ」なのです。
そんなわたしが詩のお勉強をする場所はなんとビデオレンタル店です。
それも「AVコーナー」なのですから尋常ではありません。

さて詩というものはかのアンドレ・プルトンの「ミシンと蝙蝠傘の出会
い」ではありませんがいかに単語を意外にくっつけるかで面白さが出て
きます。そこでAVに眼を向けてみると

・「入淫奴隷病棟」
・「神の調教・悪魔の折檻」
・「8時だよ!地獄だよ!おかっつぁん!」

などなど実に面白い、いやよくできたタイトルがおおいのです。正にAV
コーナーは詩人への登竜門なのです。わたしはこうしてAVコーナーで詩
のお勉強を重ね、やがてH氏賞を受賞し、大詩人へと成り上がっていくこ
とでしょう。はっはっは。

☆園主様>『せどり男爵』をわたしが読んだのはごく最近、「夏目書房版」
なのです。その版でこの小説のあまりの面白さ「姦淫聖書」・「人革装丁」
など、に魅了され桃源社版50部限定本を探し始めましたが、いつもタッチ
の差で誰かに先を越されてしまいいまだ入手できておりません。
しかしここに宣言しましょう。「今年中に『せどり男爵』限定本ゲットして
やるううう〜〜〜〜!!!」「おーーー!!!」

☆ホランド様>今回の『現代怪談傑作集』は「立風書房版上下2冊本」では
ありません。「双葉社の新書判」です。故にホランド様が指摘された短編は
入っていません。収録作品は

・源氏慶太「みだらな儀式」
・平山蕗江「うら二階」
・森銑三「仕舞扇」
・荒木良一「青蓮寺縁起」

などなど渋めのセレクションになっております。

おっと古本がわたしを読んでいますので今夜は失礼。

(ワアアーーーーッハッハッハ)←遠くからエコーがかかって聞こえる。

http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html



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