●●● BSS『アレクセイの花園』バックログ ●●●


● 2003年6月上
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反省 投稿者:ino  投稿日: 6月10日(火)22時40分32秒

☆マムさま

同時代の掲示板の件ですが、推測するに、マムさまの上にトムとの名があったため、「皆さんBBSアレクセイの花園にいるみたいだよ」=いたずら、と同時代の管理人さんが誤解されたのでしょう、
きっと。
 これは、私のせいです。なぜかというと、「トム」?「マム」? きっとこの人は、
私の同時代掲示板に書き込んだアメリカについての内容と、花園に書いたアメリカと一緒じゃないの、まるで花園にいるみたい、と批判されたと私が誤解したのです。あなたの見れなくなった18:47の以下の記事がこれです。憶測ですが、これを見て管理人さんがアクセス拒否をなさった可能性大です。
 妄想気味なのは私です。その同時代の記事です。

「マムさんはじめまして。
 今日、久しぶりにアレクセイさんのBBSに書き込みしました。内容が近すぎて、ご不満でしたか? 私はこの、私を私自身に立ち戻らせてくれる、当掲示板を運営されている夢野さんにも、次に私の至らなさを指摘してくれたアレクセイさんにもお二人にはご迷惑かもしれませんが、恩義を感じています。
 ところで、マムさん、なにかおもしろいことでもありました?」

たぶんマムさんはご立腹だったでしょう。さぞかし。すみません。
弁解めきますが
皆さん=同時代掲示板に書き込んでいる人たち=は=まるで=アレクセイの花園にいるみたい
ともとれましたもので。本当にすみません。
たぶん、すぐ同時代見れると思います。


同時代掲示板で拒否 投稿者:マム  投稿日: 6月10日(火)19時32分13秒

同時代の掲示板にコン太さんはどうしたのみたいなカキコがあったから、
皆さんここの掲示板にいるみたいだよと書きました。

それだけなのに、次にアクセスしたら
----------------------------------------------------
あなたたと同一のホストの方が過去不適切な発言を行ったため
残念ながらしばらくアクセスできません
----------------------------------------------------
と表示され同時代の掲示板が見れなくなっちゃいましたよ^^
アレクセイさんとマムは何の関係もないのに被害妄想もここまでくるとお笑いですわ

ご迷惑をおかけしてはいけませんので、説明と念のためお詫びしておきます


アメリカ 投稿者:ino  投稿日: 6月10日(火)15時44分52秒

☆みなさま

お久しぶりでございます。
唐突ですが、テレビでアメリカのアーミテージ国務副長官がマイクに向かって、これまでは野球のゲームを観客席から見ていた日本も、イラクについてはグランドに降りてきて、いっしょにやって欲しいとか何とか言っていました。譬えもひどければ、中味もひどい。こんな国にまともに付き合っていると、しまいには自衛隊は国外活動で手一杯、人が足りない徴兵だというのは、アレクセイさんも言っておられましたが現実味を帯びてくる可能性大です。
 あーーーーーーーーーーーーっ。これは嘆きではありません。叫びです。次は行動をさがします。
第二次世界大戦の日本で不敬罪で逮捕された何十名かの内、信仰を全うされたのは、初代、二代のお二人です。二代の拷問については三代が語っています。権力に抗すると一口に言いますが、並大抵ではないことが分かります。
 今度は国家神道だけでなくアメリカも一枚噛みますからね、このままじゃ。
 私は息子たちを兵士=殺戮者にだけはしたくありません。
 きょうは久しぶりに友川かずきのうたが頭の中をまわりました。

「ふーるさとの 丘にいて ざらざら乾いた のどかさが 俺の刃物に 泥を塗る
 殺されたくない なら 殺せ 殺したくないなら 首くくれ」

 情報戦が始ったようです。 


『備えあれば、憂いなし』の彼我(5) 投稿者:園主  投稿日: 6月10日(火)01時40分47秒


 アーニャ
食玩フィギュアでも「ネコ」のシリーズがいくつか出ているんだが、イマイチという感じがして、あえて紹介はしていないんだ。良いのがでれば、教えてやるよ。
ところで、Keenさまに強力お薦めしたい新作は、「ファミリーマート限定」で発売され「売りきり増産なし」を標榜する『パンダ コパンダ』(海洋堂・原型制作 榎本ともひで)の食玩フィギュアだ。

私はすでにフィギュアショップで手に入れたが、「名作劇場シリーズ」の『ハイジ』(初版)を超える可愛いらしさ。もちろん主人公の少女ミミ子が原画よりも「可愛い」んだが、それでいて原作のイメージを壊していないんだから凄い。
ただ問題は「二種類のシークレット」で、私が買ったフィギュアショップでは、片方が1800円、もう一方が3800円もした。しかも、どうしても欲しくなるのは3800円の方。もう少し安く手に入るだろうと我慢したが、限定ということでは、半額以下になることはないだろうから、どっちにしろなかなか苦しいところだ。……ともあれ、シークレットは目を瞑るとして、『パンダ コパンダ』は是非チェックしてくれ。


 ホランド
> たぶん、この夢野さんも「外国人に対する指紋押捺義務(強制)をどう考えますか?」と尋ねられれば、「反対です」と答えることでしょう。でもそれは、この時この問題が、夢野さんにとって「他人事」だから、そう言えるんでしょうね。もちろん、ご本人にはその自覚もないでしょうが。

夢野さんの「過去ログ隠蔽」を唯一支持しているのは、私にこてんぱんに論破された「Jonathan」さんだ。彼は夢野さんに「暗証番号」付き掲示板の使用まで提案している。彼らの欲望するものとは、まさに「タコツボ=愚者の楽園」だな(笑)。





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


『備えあれば、憂いなし』の彼我(4) 投稿者:園主  投稿日: 6月10日(火)01時39分59秒


 影姫青夜 さま
> 園主様とホランド様もどうですか?ゲーム??やみつきになりますよ。フフフ♪

ホランドくんと同じく、その時間がございません。

ですが、楽しみを見出せるものがあるというのは、良いことでございますね(笑)。


 ハムちゃま さま
> なにはともあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜れ!!!ケンカの相手がこれじゃ張り合いがでまちぇん!!!セーヤにはもう一回若返ってもらいたい!!!

まったくでございます。ザ・ブルーハーツの『英雄にあこがれて』(作詞・作曲:甲本ヒロト)に、

  おしまれながら死んでゆく 英雄にあこがれ
  いばらの道を見つけだし 靴をぬぎすてる
  あんまり平和な世の中じゃ カッコ悪すぎる

という歌詞がございますが、私は『ケンカの相手』が強大になりつつありますので、理性的には「まずいなあ」と思いつつも、『あしたのジョー』の矢吹丈のごとく「へへっ、おもしろくなってきやがったじゃねえか」と内心「不敵な笑み」を浮かべている部分もあるのでございます。つまり「自分を試すことのできる時代の到来だ」と感じている部分が、たしかにあるのでございますね(笑)。


 Keen さま
>>犬小屋の設計

> ……すいません、反応してしまいました(←わかる人には/爆笑)。

本人は、すっかり忘れておりました(笑)。

『ウロボロスの偽書』(講談社文庫)、特に『ウロボロスの基礎論』(講談社ノベルス)は、私も強力推薦いたします。(>みなさま)

> 日本では、伝統的に「男が泣くもんじゃない」なんて言われますけど、私は「泣ける」殿方が好きですわ。それも、メソメソじゃなくって、何かに「感動して」。

私は「古風」でございますから、できれば隠したいと思う方でございますが、頑に隠蔽するというのは「欺瞞」でございますから、事実は事実として認めるのでございますよ(笑)。


 神野恭治 さま
> レイ・ブラッドべリ短編集『刺青の男』

> 全てを読んだ上で私の一番印象に残ったのは「マリオネット株式会社」です。
> 今となってはすごくありふれた展開でラストも読めてしまった作品なんですが、「刺青の男」の中ではミステリ性が特に強く出ている作品ではないかと思います。

> 作品の中で登場する「夢のような機械」の数々にほのかにレトロの匂いがするのも良かったです。

そうですね。なかなか意図して出せる『匂い』ではございません。「文体」とは「作家の体臭」でもございますから。

> 現在は他の積みあがっている本を消化中です。(佐々木丸美という方の本を読んでいるのですが…)
> それが終わったらブラッドベリの他の著書を読もうと思っています。

ブラッドべリにこだわることなく、いろんな作家をお楽しみ下さいまし。

またのお出でをお待ちしております(笑)。





( 以下は「『備えあれば、憂いなし』の彼我(5)」につづく)


『備えあれば、憂いなし』の彼我(3) 投稿者:園主  投稿日: 6月10日(火)01時34分45秒


 さま
> 「積極的な主張参加、自由な言論・議論」と銘打っているものの、
> アレクセイさんの言論・議論は管理人様の主張する自由の範疇外だったのかと思うと悲しい。

『自由な言論・議論』とは本来「命がけ」のものであり、一般に考えられているほど「甘い」ものではない、ということでございましょう。ともあれ「言うは易く、為すは難し」なのでございます。

> 「同時代を考えるbbs」のみ整理して、「希望の論理創造のためのbbs」を残しているのは点、タイトルをクリックしないと閲覧できないツリー式bbsの導入も管理人様の意図を感じてしまいます。

ひとまずこれは「見たくない現実から目を逸らそう」という身振りであり、いかにも「盲信の徒」らしい選択だと申せましょう。
ともあれ、『同時代』を考えずして『希望の論理創造のため』に何が語り合えると言うのか? まったく笑止でございます。

> 特に多くの学会員がイラク戦争を挟んで自他共に問い掛けた貴重な記録が消されてしまうとは・・

これはG・K・チェスタトンの「折れた剣」(『ブラウン神父の童心』所収)の逆パターンでございます。
すなわち、「折れた剣」では「自己の殺人という醜行を隠蔽するために、戦争を起こして死体の山を築き、その中に殺人を隠蔽してしまう」のでございますが、「夢野さまの犯罪」は「自己の醜行」を隠蔽するために、みなさまによって築かれた『貴重な記録』を「巻き添え」にして、いっぺんに抹消してしまったのでございます。

つまり、夢野さまにとっての「同時代を考える議論」とは、所詮その程度のものだったということであり、私が以前に指摘したとおり、夢野さまはみなさまを利用して「知識人ごっこ」がしたかっただけ、だということなのでございます。


 雨都 さま
> 本題に入ります。
> 私のサイトですが、更新が滞りすぎ、しかも今年秋まで手がつけられないと判断しまして、一時的に閉鎖させていただくことになりました。

> いきなり現れてこんな用件でごめりんこ。いやすみません。

ごぶさたしております。お元気そうで何より(笑)。

サイトの一時閉鎖については了解いたしました。リンクは外しておきますので、再開の際は、新しいURLをお知らせ下さいまし。

お忙しいとは存じますが、たまにはお立ち寄り下さいまし。またのお出でを心よりお待ちしております。


 野茶坊 さま
>> ワン太さんはコン太にエール送ってくれていた人ですが、花園にきたことありましたっけ・・・?
> HNからして、犬好きの人でしょうね。犬好きに悪い人はいません!

ワン太さんは「同時代を考える」掲示板では、「良識派」の一人でございましたね。

もはや、あの掲示板は、(同じところで足踏みをなさっている井上さま以外の)まともな人には見放された様子でございますね。「有事法制関連3法」が可決された今でも、まだ「公明党のイラク攻撃支持」や「池田先生の真意」を云々しているようでは、「現実遊離」のマスターベーションだと言われても仕方ございませんでしょう。

ですが、最大の問題は、そんな彼らも決して『悪い人』ではないということなのでございます。
ユダヤ人を虐殺して死刑になったナチスの戦争犯罪人も、「平時・個人」としては、決して「殺人狂」でも「冷血漢」でもなく、「普通 の人」であり『悪い人』ではなかった、ということなのでございますね。

戦時においては、「普通の人」が「殺人狂」や「強姦魔」になってしましまいます(※ 参考論文)。その認識が決定的に欠けている人たちの議論は、いつでも「悪人と善人」の「のん気なニ分法」でございます。問題は、戦争に巻き込まれれば、「私や貴方」も『「殺人狂」や「強姦魔」になってしまう』可能性があり、そうならなければ、逆にその「犠牲者」になってしまう可能性が大だということなのでございます。

以前、賢ちゃんが「徴兵を忌避して逃げる」などと申しておりましたが、もちろんそんな「子供じみた夢物語」は、「日本の現実」の前に手もなく消し飛んでしまうことでございましょう。





( 以下は「『備えあれば、憂いなし』の彼我(4)」につづく)


『備えあれば、憂いなし』の彼我(2) 投稿者:園主  投稿日: 6月10日(火)01時33分52秒


 AOI さま
>>クローネンバーグには「ホモ・セクシャル的な感性」があると、私には感じられました。

>>その何かとは、たぶん「型(=硬質性)」に対するこだわりみたいなもののように思えるのでございます。

> なるほど、もしかしてこの型というのは、例えば「男、女」というセクシュアリティーという型ということも言えますか?

それも含むと存じます。お気づきのとおり、私は古風な「男らしさ」「女らしさ」に惹かれるところがございまして、言うまでもなくこれは「性差別 」を含むものだと存じます。たぶんAOIさまも、そのあたりをご確認なさったのでございましょうが、それはそのとおりなのでございます。

もちろん、私は自覚的には「反・差別」者であり、「性差別」についても反対しております。しかし、現実に「ごつい男が女装していたら、気色悪い」と感じます。これは「らしくない」ことへの「違和感・反感」であり、「らしい」というのは文化的に虚構された「型」であり「偏見」でございましょう。
ですから私は、そうした「男性の女装の自由」の「権利」を認める反面、個人的にはそうしたものを「好みません」。……私がこうした中途半端な立場に止まっているのは、「公」のものとしての「差別 」は認められないものの、「個人の内面」の問題として「好悪・優劣」の主観的決定は避けられない、と考えるからでございます。つまり「不美人よりは美人を選ぶ」というのは「しかたのないこと」であり、それは「差別 」ではない、と考えるのでございます。

すなわち「差別」とは、「公(客観)の問題」であり、「個人の内面(主観)の問題」ではない。なのに、それらを混同するところから、「差別 」の問題が発生するのだ、という考え方でございます。

そしてそれは、「公(客観)の問題」を「個人の内面(主観)の問題」化するパターンと、逆のパターンがあり、前者は政治的に作られた「階級=身分」を個人が内面 化することにより発生する「部落差別」「外国人差別」などのパターンであり、後者は、個人の主観を社会化することにより発生する「容貌差別 」「障害者差別」などでございましょう。

ご意見をお聞かせ下さいまし。

さて、私は現在『鬼火・底の抜けた柄杓 吉屋信子作品集』(講談社文芸文庫)を読んでいるのでございますが、この本をAOIさまにもお薦めしたいと存じます。

『焼跡の一軒家で起きた貧しい女の悲惨な自殺を凄艶な美へと昇華させた女流文学賞受賞作「鬼火」、隠れ切支丹の遺児であった修道女の謎めく焼死を(※ママ)迫った「童貞女昇天」等、幻想的短篇七作に、薄幸な俳人の生涯を意欲的に掘り起こし、温かい筆致で描く「底の抜けた柄杓」等、俳人論三篇を併録。少女小説、新聞小説の世界で一時代を劃した吉屋信子のもうひとつの魅力をあますところなく示す精選作品集。』

収録作品中での私のお薦めは、「鬼火」「媼の幻想」の2作でございます。この二つはぜひ読んでいただき、ご感想を賜りたいと存じます。





( 以下は「『備えあれば、憂いなし』の彼我(3)」につづく)


『備えあれば、憂いなし』の彼我(1) 投稿者:園主  投稿日: 6月10日(火)01時32分51秒

みなさま、今月6日、有事法制関連3法が参院本会議で可決・成立いたしました。小泉首相の『備えあれば憂いなし』という言葉からもわかりますとおり、この法律は「有事」すなわち「戦時」に備えての「戦時法制」でございます。「有事」(外国、またはそれに準ずるものから、武力攻撃がなされた場合、および、その怖れがある場合)に、政府や自衛隊が事態に速やかに対応できるように、国民の「協力義務」などを定めたものが、この「戦時法制」でございます。
言うまでもなく「協力義務」とは、「軍に強制的に協力させられる」ということであり、すなわちそれは「思想信条の自由」や「言論の自由」など、「平時」においては自明のものとなっている各種の「基本的人権が制限される」ということでございますし、それに反すれば「罰せられる」ということでございます。
また、この「戦時法制」の問題点は、「北朝鮮(周辺)有事」を表看板としておりますが、実質的には「日米共同戦線」の完成をねらったものであり、アメリカが世界の各地で行なう「戦争」に、日本が「同盟国」として合法的に協力するためのものである、という点でございます。すなわち、日本は「北朝鮮が危険な国だから、有事に備える」ために、この法律を作ったと言うよりも、アメリカという世界最強の「帝国」の子分として「積極的に戦争に参加する」ために、この法律を成立させたのでございます。
ですから、このままいけば、日本はアメリカと同様、世界の人々から憎まれる国となることでございましょうし、そうなれば自ずと国際テロの標的になる可能性も高まることでございましょう。そして、そうなれば、……それはまさしく「有事」であり、政府が「有事」を宣言して、国民は人権を制限され、自由を制限されることでございましょう。戦争が本格化すれば、「自衛隊」に志願する者は減りましょうから、当然「徴兵制」をしかざるをえなくなります。もちろん、徴兵忌避は「非国民」による重罪でございますから、ただではすみません。ですが、こういう「制限」や「義務」や「我慢」を強いられるのは、「地位 」も「金」もない一般市民であり、日本の支配階層には関係のない話でございます。どんな時代にも、どんな社会にも、戦争の被害者は、まず「貧乏人」なのでございます。
……簡単に言えば、「有事法制」とは、こういうものなのでございます。

もし貴方さまが、現在の日本の「支配階層」に所属しておらず、それでいて可愛い「子供」さんやお孫さんをお持ちなのなら、「有事法制」の成立を対岸の火と見ていることはできないはずでございます。いいえ、その意味するところを知ったうえで無視できるのならば結構でございますが、まったく知らずにいることは、たいへん危険なことでございましょう。そんなみなさまには、手ごろな解説書として『有事法制批判』(憲法再生フォーラム編・岩波新書)を強くお薦めいたします。

『備えあれば憂いなし』……自分の愛する者たちのためだけにも、ぜひ最低限の知識は備えておいて下さいまし。





( 以下は「『備えあれば、憂いなし』の彼我(2)」につづく)


なたる事、あたる事(なすがままに、あるがままに) 投稿者:  投稿日: 6月 9日(月)22時50分14秒

★AOIさま&Keenさま&アーニャさま

>いいなあ。ぜいたくー(羨)。(>AOIさん)
>私も、とってもゼイタクな生活、と思いますわ〜♪イイなあ☆(>keenさん)

天気の宜しい真昼間から壮絶即興ピアノソロは辛いからと、こちらのほうで言いますと。
ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビー」をほんのり聴かせてくれたりする
気の利いた子なのです。
彼はNYの超絶ベーシスト、マーク・ドレッサーにも会っている
というからなんともかんとも羨ましいでは御座いませぬか。

>巻上さんは苦手です(笑)。 (>AOIさん)

最近、巻上公一さんの『KUCHINOHA』tzadik(×tzadic)を中古で購入したんですが、
いやはや最後まで聴き通すことが出来ませんでした・・
巻上さんの声のみによるパフォーマンス・・声芸?
帯によりますと。
「・・・solo voice ,contains improvisations of live vocal acrobatics
-no effects ,no overdubs,no edits.・・・」
とまあ内容はそのままですなあ(笑)
一枚で評価するのもなんなんで、ヒカシューでも買ってみるかあ〜と思案中。
ゾーンのツァディックは玉石混交だもんで困っちまいますが、
個人的にはメタルっぽいやつは苦手なもので、たまにゲンナリさせられています(笑)
んがしかし「masada」! 1,2,5,6ともってますが、こいつは全部スゴイです。
ユダヤ音楽クレズマーとフリージャズの高い次元での邂逅、緊張感。
藤井郷子さんの『kitsunebi』も素晴らしいですし、
ボアのアイちゃんとのコラボアルバムは欲しいんですよねー(デコボコハジメ/笑)
いやはや彼の膨大な仕事量、脱境界音楽志向はビル・ラズウェルと比肩してますねえ。

>シカラムータによるJone Zone's Cobraを一月に聞き損ねました。ザンネン!
また、機会があるといいんですけど。(>AOIさん)

大熊ワタルさんって、ある記事で一度見たことがあって気になってたんです。
チンドン・フリージャズ?ん?いや?兎に角にもかなり興味津々です。

>竹山の三味線は、ルー・リード(ベルベット・アンダーグラウンド)だと思うわ。(>アーニャさん)

おお、僕は初めて竹山の三味線を聴いたとき、
こりゃパーラメント・ファンカデリックのエディ・ヘイゼル
だ、とぶったまげたものでした(変かなあ/笑)

>「りんけんバンド」は、デビュー作から4〜5枚目のアルバムまではKeenさまがお持ちで、
よく聴いたわねー。その辺りで、何だかトーン・ダウンしたように思えて、最近は聴いてないんですけど。(>アーニャさん)

りんけんは三枚しか持ってないのに言うのもなんですが、
やっぱり『アジマァ』でございましょー。
沖縄の音楽的ルーツはやはり南洋からのマリンロードにあるわけで、
ガムランだの二胡だのにえらい相性いいですよね。音階も共通するものがありますしね。
なにげにママドゥなんか参加してたり。
♪オバァーうたぐぃ〜、いみ〜のなか〜♪
りんけんさんの昨今のポップ路線というかなんというかねえ、いやあ判るんですけど、
安直なポップ化というのも、仮にリスナーの間口を広げたとしても
サウンド自体が軽くなってる気がするのですが、僕だけかな。
知名定男さん、大工哲弘さんあたり?渋いの聴いてみたいなあっと思っとるわけです。

今度こそ暫くのカキコお休みをいたします。
書き込み心をくぐる刺激的音楽ネタはホドホドにお願いしますね。
だってツッコミいれたくてウズウズしますし・・ね(笑)

★ホランドさま
>「内面の問題」だけを考えるのではなくて、それを「外部(現実)の問題」
と対応させながら考えることが大切なんだと思います。

全くです(汗)どうも内へ内へと向かう性質が・・外へと気持ちを向けようと、
最近、高雄あたりで日向ぼっこをしたり・・ってホランドさまの意図が伝わってない?
ゴメンナサイ。あまり無いアタマでヒネクリ、ヒネクリ考えないようにします。
「もっと楽しめよ、淳!」


毎度、お久しぶりです… 投稿者:神野恭治  投稿日: 6月 9日(月)21時31分59秒

うっかりしている間にひと月ぶりの花園来訪…浦島太郎もいい所です(汗)
「刺青の男」読了してから日が経つのですが、
この本が私の手元に来るまでに、園主様には本当にお世話になりました。
ホランド様にも興味深い解説を頂いてさらに読み進めていくのが楽しくなりました。

全てを読んだ上で私の一番印象に残ったのは「マリオネット株式会社」です。
今となってはすごくありふれた展開でラストも読めてしまった作品なんですが、「刺青の男」の中ではミステリ性が特に強く出ている作品ではないかと思います。
この作品だけ他に比べてなんだか浮いているというか雰囲気が違うといいますか…上手く申し上げられないのですが私の中で色濃く残った作品です。

作品の中で登場する「夢のような機械」の数々にほのかにレトロの匂いがするのも良かったです。
他の著書も読むのが楽しくなってきました。
現在は他の積みあがっている本を消化中です。(佐々木丸美という方の本を読んでいるのですが…)
それが終わったらブラッドベリの他の著書を読もうと思っています。

あああ、相変わらず感想とも言えない感想ですが(汗)
この辺で失礼します。


Keenさまの忘れ物。 投稿者:アーニャ  投稿日: 6月 9日(月)17時15分36秒

☆淳さま

>津軽三味線(高橋竹山)も沖縄音楽もインプロヴァイズド・ミュージックも。

竹山の三味線は、ルー・リード(ベルベット・アンダーグラウンド)だと思うわ。
「りんけんバンド」は、デビュー作から4〜5枚目のアルバムまではKeenさまがお持ちで、よく聴いたわねー。その辺りで、何だかトーン・ダウンしたように思えて、最近は聴いてないんですけど。

☆ホランドくん

>『デッドゾーン』

は、ご指摘通り、キング原作よ。

それでは皆さま、ごきげんよう。にゃあ〜♪


精神の吝嗇はしません。 投稿者:Keen  投稿日: 6月 9日(月)15時08分20秒

☆野茶坊さま

>犬小屋の設計

……すいません、反応してしまいました(←わかる人には/爆笑)。

「何のこと?」と興味ある方は、竹本健治『ウロボロスの基礎論』(講談社ノベルス)を、お読み下さいませ。(CM)
なお、この作品は『ウロボロスの偽書』上・下(講談社文庫)の続編となっておりますので、「厚物」を読むことを厭わぬ 方は、こちらから順に読まれた方がよろしいかと存じます。図書館等の利用も結構ですが、購入して頂けると、なおよろしいかと……(販促CM)

ネコも、もともと「イリオモテヤマネコ」のように大型だったのを、古代エジプトの宮殿で飼い馴らしたことから始まり、だんだんと小型化されていったそうです。

☆AOIさま

>クローネンバーグ

ウォーケン出演作なら大丈夫です、きっと。(^0^*

☆淳さま

私も、とってもゼイタクな生活、と思いますわ〜♪イイなあ☆

☆雨都さま

お久しうございます、「粉道」家元……(袖を濡らす)
HPは休止しても、時々遊びには来てくださいね♪
私、内科に通院はしてますが、元気ですよー。

☆園主さま&ホランドくん

>ボロミアの最期

日本では、伝統的に「男が泣くもんじゃない」なんて言われますけど、私は「泣ける」殿方が好きですわ。それも、メソメソじゃなくって、何かに「感動して」。
『巨人の星』の特別編集版、『猛虎・花形満』やっと見てますが、よく泣きますね〜。フフフ♪


影姫、老ゆる!!! 投稿者:ハムちゃま  投稿日: 6月 8日(日)00時46分22秒

はむは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ハムちゃ魔さんじお!!!

>影姫さまは、読みたい本が溜まってたりしないんでしょうか?

ムフムフ・・・^^これはでちゅねええええ〜〜〜〜・・・
実はセーヤのやつ、最近本が読めないんでちゅよ!!!なんでもページをめくる
だけで疲れるとか、内容に興味がわかにゃいとか!!!

それと映画も30分観れば眠くなるそうでちゅ!!!セーヤのやつ、最近、どん
なことにも面白さを感じられないとか言ってまちゅよ!!!ゲームのほうもなん
とか「面白さ」を見出そうとしてるらちいでちゅがなかなか難しいようでちゅね!!!

しか〜〜〜〜〜〜し!!!セーヤはこの現象を「鬱」と呼んでまちゅがわたちは
「老化」と思いまチュねええ^^!!!もちろん「老化」の原因はセーヤの日頃
のていたらくさにあるのであってみんながみんなセーヤの年齢になったら老化す
るとかそういうことを言ってるのではありまちぇんよ!!!

なにはともあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜れ!!!ケンカの相手がこれじゃ張り合いが
でまちぇん!!!セーヤにはもう一回若返ってもらいたい!!!

そりでははむは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html


蚕豆の殻いっせいに 投稿者:AOI    投稿日: 6月 7日(土)19時08分01秒

なんだか、こころ落ち着かぬ 日々。梅雨も近そうですね。
もう、梅雨入りのところもあり?
『スキャナーズ』を借りてきました。Keenさまお奨めの『デッド・ゾーン」もありましたよ。次回には。
でも、クローネンバーグを続けて観てもいいものでしょうか?(笑)。


☆淳さま

>大学の友人にTzadicからも出している藤井郷子さんのお弟子さんがいて、彼の即興
ピアノソロを聴きながら昼飯食ったりしてます(笑)

いいなあ。ぜいたくー(羨)。

>日本のアングラ・インプロシーンにあまり詳しくないんです。
知っているのは割礼しかありませんでした。

私もエレクトリックノマド以外は初見参で。
大阪の友人に連れて行ってもらったのです(笑)
ノマドはおすすめですよ〜!
シカラムータによるJone Zone's Cobraを一月に聞き損ねました。ザンネン!
また、機会があるといいんですけど。でも、巻上さんは苦手です(笑)。 

☆雨都さま

お元気でなにより!
ばあやが待ってるー・・・あんまりまたせちゃ死んじゃうよぅ!

また、来てね!(^-^)/~~


見解とお詫びと訂正と 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 7日(土)12時32分54秒

 みなさん、こんにちは! 今日は時間がありませんので、レスだけ書かせていただきます。・・・それにしても暑いなあ〜。夏みたい(^-^;)。





 影姫青夜 さま
> 園主様とホランド様もどうですか?ゲーム??やみつきになりますよ。フフフ♪

 ゲームが面白いのはわかってるんですけど、あれは読書家にとって「魔物」です(笑)。だから「君子、危うきに近寄らず」ってことで、一切手を出さないようにしてるんです(笑)。

 ボクには、読みたい本や観たい映画がたくさんあって、その意味では『退屈』を感じている暇はないですからね。影姫さまは、読みたい本が溜まってたりしないんでしょうか?


 野茶坊 さま
>>> コン太:うう〜っ・・・ううう〜っ・・・わんわん! ぎゃわんっ! 

>>> 野茶坊:おい、コン太。落ち着け。人間の言葉でしゃべれ!

>>> コン太:うおおおおおお〜ん。わおおおおおお〜ん。

>>> 野茶坊:今度は遠吠えかよ。だめだ、こりゃ・・・。

>>  「人語失調症」とか「遠吠え症候群」って、自他に抑圧的な社会では、すごい勢いで蔓延するものなんですよね。・・・ワン太さん、どこで感染してきたんでしょうか?(笑)

>>  ちなみに「花園」では、その手の病気については「完全封圧」がなされていますから、みなさん、どうぞご安心下さい。ワン太さんの治療にも、「花園」は最適だと思いますよ(笑)。

> ワン太さんはコン太にエール送ってくれていた人ですが、花園にきたことありましたっけ・・・?
HNからして、犬好きの人でしょうね。犬好きに悪い人はいません!

 失礼しました。単純なミスです。『コン太』さんと書くべきところを、思い違いにより『ワン太』さんと誤記してしまいました。別 人であるご両名に、謹んでお詫びいたします。

 これは『コン太』さんが「犬」である(つまり「ワン」と吠える)という認識と、『コン太』と『ワン太』の字面 は似ていることから起こった勘違いです。
 ボクも「同時代」掲示板はロムしていましたから、『ワン太』さんの書き込みも何度か拝見していたのですが、その書き込み自体は印象に残ってなくて、『コン太』さんと似たハンドルネームの方が、頭の隅に引っ掛かっていたんだと思います。たいへん失礼しました。m(_ _)m ペコリ

> コン太は元来が犬なのです。犬に戻りたがっています。戻してやりましょう。
> ただ、犬に戻る前にもうひとくさり人語で語っておきたいことがあるそうです。

 『もうひとくさり人語で語っておきたいこと』とはなんでしょう? とても気になります。
 犬であるコン太さんが「人語なんて、なんの役にも立たない」と失望して、人語を捨てるというのではないことを、心から期待します。

> 尤も、先にお話ししましたとおり、実際のコン太が子犬として生まれるのは半年後の予定です。
> 気の早い私は、犬小屋の設計を始めております(笑)。

 楽しみですね(^-^)。





 ではでは、みなさん、また今度(ハート)。


ワン太・・・? 投稿者:野茶坊  投稿日: 6月 6日(金)01時01分52秒

☆ホランドさま

>ワン太さんの治療にも、「花園」は最適だと思いますよ(笑)。
>ワン太さん、どこで感染してきたんでしょうか?(笑)

ワン太さんはコン太にエール送ってくれていた人ですが、花園にきたことありましたっけ・・・?
HNからして、犬好きの人でしょうね。犬好きに悪い人はいません!

コン太は元来が犬なのです。犬に戻りたがっています。戻してやりましょう。
ただ、犬に戻る前にもうひとくさり人語で語っておきたいことがあるそうです。
尤も、先にお話ししましたとおり、実際のコン太が子犬として生まれるのは半年後の予定です。
気の早い私は、犬小屋の設計を始めております(笑)。


燃え上がるゲーム魂 投稿者:影姫青夜  投稿日: 6月 5日(木)21時57分29秒

こんばんは。影姫です。

最近はパッとした古本もゲットできず、『555』も中だるみぎみで、
「なんか最近退屈じゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!たくやってられねえよ!!!プンプン!!!」
など腐っておりましたところ、いきなり天から啓示があったのです。

「影姫よ・・・そもそもオマエは何者だ・・・?」

「何者って古本マニアじゃん。」

「それ以前。」

「特撮おたく」

「それ以前。」

「むうう・・・・ゲ・ゲ・ゲ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ムだああああああああ!!!」

というわけで押し入れからスーパーファミコン再登場。近所のブックオフから
『ファイナルファンタジーX』を買ってきてさっそくプレイ。いやこれがおも
しろい。つくづく自分は芸夢の使徒なのだと再認識したわけであります。さっ
そくこれからセーブ地点からゲーム再開します。「斬る」!!「ケアルラ」!!
「ブルザガ」!!!「幻獣バハムート召喚」!!!!!ふっふっふ。

園主様とホランド様もどうですか?ゲーム??やみつきになりますよ。フフフ♪

http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html


人間の約束(5) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 5日(木)17時11分16秒


 雨都 さま
 おひさしぶりです! 相変わらずの「雨都節」ですね(笑)。

> 本題に入ります。
> 私のサイトですが、更新が滞りすぎ、しかも今年秋まで手がつけられないと判断しまして、一時的に閉鎖させていただくことになりました。

> いきなり現れてこんな用件でごめりんこ。いやすみません。

 そうですか。再開には時間がかかりそうな気配がしますが(笑)、でもサイトの管理って手間のかかる仕事ですから、事情によっては止むをえないことですよね。もちろん、個人的には早く再開していただき、「花園」にも復帰していただきたいんですけど・・・。

 サイトの再開を待たずとも、またお時間があれば「花園」にお立ち寄り下さいね。次のお出でを、心待ちにしております!


 野茶坊 さま
> コン太:うう〜っ・・・ううう〜っ・・・わんわん! ぎゃわんっ! 

> 野茶坊:おい、コン太。落ち着け。人間の言葉でしゃべれ!

> コン太:うおおおおおお〜ん。わおおおおおお〜ん。

> 野茶坊:今度は遠吠えかよ。だめだ、こりゃ・・・。

 「人語失調症」とか「遠吠え症候群」って、自他に抑圧的な社会では、すごい勢いで蔓延するものなんですよね。・・・ワン太さん、どこで感染してきたんでしょうか?(笑)

 ちなみに「花園」では、その手の病気については「完全封圧」がなされていますから、みなさん、どうぞご安心下さい。ワン太さんの治療にも、「花園」は最適だと思いますよ(笑)。


 園主 さま
> 貴方のように自分勝手で、自分の都合でしかモノを語らない方に、色々ぐちゃぐちゃいわれる筋合いはありません。文句があるなら出入りしなければ良いだけの話です。
> 今後は、出入りをご遠慮いただきたく思います。(< 夢野さま)

 『色々ぐちゃぐちゃいわれる筋合いはありません』という言い種は、きちんとした「議論ができない人」特有のものですね。

 『文句があるなら出入りしなければ良いだけ』・・・かつて日本では、「在日」も含め「外国人」に対し「指紋押捺」の義務が法的に科されていました。それに対する反対運動が盛り上がってきた当時、かなり多くの日本人が「文句があるなら(日本に)出入りしなければ良いだけ」と、ことの是非を論じる以前に、露骨に「排他的」な本音を覗かせました。つまり「指紋押捺」の是非を論じる以前に、「文句のあるやつは、出ていけ(来るな)」と、今回の夢野さんそっくりなことを言ったんですね。

 こういう人たちは、自分たち(=日本人)が外国に出て行ってるってことも、自分たちが外国で「一人前」に扱われなければ腹を立てるってことも、みんな都合良く忘れて、自分のところでだけは「民族浄化」をやろうとするんです。ホントに情けないことですけど、これが「井の中の蛙」である、多くの「排外主義者」の実態なんでしょうし、こうした体質は、今もいろんなレベルで生き残っているんだと思います。
 たぶん、この夢野さんも「外国人に対する指紋押捺義務(強制)をどう考えますか?」と尋ねられれば、「反対です」と答えることでしょう。でもそれは、この時この問題が、夢野さんにとって「他人事」だから、そう言えるんでしょうね。もちろん、ご本人にはその自覚もないでしょうが。





 ではでは、みなさん、また今度(ハート)。


人間の約束(4) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 5日(木)17時08分14秒


 AOI さま(続き)

 人間が「自然保護」を言い出したのは、もちろん「自然」が人間に必要だったからで、人間に関係のない「自然」なんか、誰も保護しようなんて考えないでしょう(宇宙ゴミ捨て場計画)。つまり「自然保護」や「動物愛護」の根底には、「暴君としての人間」の「打算」があることを、ボクたちは決して忘れてはならないと思います。「自然保護」や「動物愛護」は、あくまでも「人間中心主義」に乗っ取って「人間のために」「可能な範囲で」なされている。「自然保護」や「動物愛護」とは、「無益な殺生」は止めようというもの(=当然の行為)でしかなく、「美談」「善行」なんかじゃないんだということを忘れてはならないと思います。

 『ウルトラマン コスモス』は観たことがないんで何とも言えませんが、少なくとも「怪獣を保護した。良いことをした」というようなものであってはならないと思います。そんなものよりは、人間に「憎悪」を抱いて出現した怪獣が、人間世界を破壊したうえで、最後には殺されていく・・・そんな「自然の無念(=現実)」を描いた方が、よっぽど良いのかも知れません。
 言うまでもなくこれは、「勧善懲悪」ではなく、「暴君としての人間に刃向かった、自然からの刺客」である怪獣が、思い半ばにして殺されていく姿を描く、ということです。譬えばそれは「イスラエルの戦車」に対して、「自爆攻撃をしかけるパレスチナ人」のようなものだと言ってもいいでしょう。

 「自然保護」や「動物愛護」は、「善行」ではなく「人間の義務」だと思います。だからこそ、それを「金持ちの施し」のようなものと思い違いしてはならない。ボクたちは「殺されゆく自然の象徴としての、怪獣」の「憎悪」を直視して、それとのぎりぎりの「和解」の道を探らなければならないんだと思います。そう。「保護」や「愛護」ではなく、「和解」と「共存」の道を模索しなければならない。それがボクたち人間の「義務」なんだと思います。

> 『スパイダー』は是非観ていただきたいけど、とにかく暗いです(覚悟/笑)
> デートには向かない!?(笑)
> 園主さまとだったら大丈夫ね。
> それから、言ってしまうとつまらないので言わないけど、テーマはとっても古いですよ(笑)。

 「パレスチナ映画上映会+報告」には行けなくなったけど、『スパイダー』の方は、ぜひ観に行きたいと思っています。「古いテーマ」も楽しみです(^-^)。


 さま
> 自身の発した恥かしい書き込みから目を反らしてはならない。

 立派な心掛けだと思います。ただ、ご自分の現実を直視する必要はあるとしても、それを人前に曝す必要はないと思いますよ。人前に出す必要があるのは、そうした過程を経た上での「成長した自分の姿」だと思います。そこが大切なんですからね(笑)。

> 「虐げられている」「差別されている」と思い込んでいる人間(僕)は自身が属すると思い込んでいるヒエラルキーの下層部から社会の階層化という概念を半分受け持っている(支えている)のではないか。

 そういう部分はあるでしょうね。でも、そうした意識も、まず広範な社会的「現実」としての「差別 」があってこそ成立するものなのだ、ということを忘れてはならないと思います。つまり、淳さまの「認識」が変わったとしても、社会には相変わらず「差別 」は存在するということなんですよね。ですから、毎度言ってて恐縮なんですが、「内面 の問題」だけを考えるのではなくて、それを「外部(現実)の問題」と対応させながら考えることが大切なんだと思います。





( 以下は「人間の約束(5)」につづく)


人間の約束(3) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 5日(木)17時07分07秒


 AOI さま(続き)

>> あのシリーズの怪獣は「人間の理解を越えた、脅威の象徴」としての「怪獣」になっていると思うんです。

> フィギュアであのシリーズは特殊なのですか?

 みなさんのために紹介しておきますと、『あのシリーズ』とはガシャポン HGシリーズ『ウルトラマンイマジネーション』」(バンダイ)のことです。

 『ウルトラマン』や『仮面ライダー』などの「原作」つきのフィギュアというのは、通 常はテレビに使用された「怪獣や怪人の着ぐるみ」を忠実に再現するという方向で作られています。というのも、大半の人が、自分が「テレビ画面 で見た、それら」を欲しいと思っているからです。つまり、アイドルのフィギュアなら、そのアイドルに忠実に作られていなければならず、実物以上に「美人」に作った結果 、誰のフィギュアなんだかわからなくなっては、そのアイドルのフィギュアとしての意味がなくなってしまうからです。で、これは怪獣でも同じことで、テレビで見た「その怪獣」のファンは、テレビで見たままを再現して欲しいんですよね。

 ところが、そういうフィギュアが氾濫してきたんで、他のものとの差異化を図るために、この『ウルトラマンイマジネーション』では、文字どおり「イマジネーション=想像力」を働かせて、オリジナルの「着ぐるみ造形」に「独自の解釈」を加えたんです。
 ですから、このシリーズ4作のラゴン・マグラ・ベムラー・ケムラーは、いずれもテレビに登場した「着ぐるみ」のそれより、ずっと生々しく作られています。それはケムラーと戦っている、ウルトラマンの「腹筋の造形」にも端的に表れていると思います。

>> そのうえ「海底の暗闇から襲いくる存在」というのは、「人間の無意識に潜む不安」とか「蹂躙された自然の、人間にたいする敵意」みたいなものまで象徴しているように思われます。そして、そうしたものを、あのフィギュアはとてもうまく造形化していると思うんですよ。

> 確かにそう思いますわ。いつ、袋から出せるかしら?

 以前に影姫青夜さまが「怪獣を殺さない『ウルトラマン コスモス』は偽善的だ」というようなことを書かれてましたよね。これは、ウルトラマンファンの一般 的な意見だとも思います。
 『ウルトラマン コスモス』が「怪獣を殺さない」というのは、「怪獣だって、同じ生き物だ」という意識から来ていることは明らかで、それは「動物愛護」「自然保護」の思想と同じものだと思います。

 言うまでもなく、「動物愛護」「自然保護」というのは、「人間」が、「自然」や「他の動物」に対し、圧倒的な優位 に立っているからこそ可能なことなんですが、その「優位」とは、いったい何なのでしょうか? 結局それは、人間がそれらに対して「生殺与奪の権利」を握っているということなんですね。つまり「愛護」とか「保護」とかができるというのは、人間がそれらに対し、決して「同等」ではなく、あきらかに「優位 に立ち、それらを一方的に抑圧し、搾取している」という前提があって、初めて可能なことなんです。「お前たちを生かすも殺すも、われわれ人間の思うままだ。だが、まあ生かしておいてやろう」というのが、「自然」や「他の動物」の側から見た場合の、人間による「動物愛護」「自然保護」であり、決してそれは「自然のサイクルの中での、共存」ということではないんだと思います。

 つまり「怪獣」というのは、そういう「抑圧された自然の、怒りの象徴」であり、「虐殺された自然の、怨霊」みたいなものなのではないでしょうか(政争で敗れた者が「御霊」になるみたいなものです)。ですから、そうした怪獣を「保護」するというのは、ずいぶんと「自然の怒り」を舐めているとも言えるわけですよね。怪獣が、「単なる動物」ならそれでも良いんでしょうが、もともと怪獣って「怨霊」みたいなものですから、「保護」なんて願い下げだと思うんですよ。つまり彼らは「人間」に保護されるくらいなら、何にんかでも人間を殺した上で、最後に「虐殺された方がマシだ」と考えるんじゃないでしょうか?





( 以下は「人間の約束(4)」につづく)


人間の約束(2) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 5日(木)17時05分15秒


 AOI さま
>> そう言われてみれば、山道を移動するピグモンの姿が木々の影に隠れていて、樹の上方でふわふわと移動する赤い風船を、(たぶん科学特捜隊員の目線で)カメラが追っかけている、という画を見たような記憶があります。……これも「模造記憶」かな?(笑)

> 思い出したみたいね(笑)。よかった!よかった!

 おかげさまで(笑)。

> 年齢によって記憶力の推移はあると思うけど、新しい記憶が増えれば、かつての記憶は消えたり、薄れてしまったりするのは人間の機能としてごく合理的なことなのでしょう。すべての記憶が鮮明では辛いことにもなりかねませんもの。忘れるということも大事なことなのだと思います。

 そうですね。「忘却」というのは、人間が「過去」に捕われずに、前向きに生きていくために必要な「自己防衛的機能」なんだと思います。ただ、それは「戦争体験」のように銘記すべきことについても働くものですから、ボクたちは自身が「忘れっぽい」んだということを、常に自覚しておくべきなんでしょうね。

> 人によっても残る記憶と消えてしまう記憶もちがったりするのでは?
> 園主さまが、アニメソングの歌詞を誰もが驚くほどたくさん鮮明に覚えているというのも驚異的ですね(笑)。

 そうですね。人は「興味のあること=憶えていたいこと」はしっかりと記憶しますが、「興味のないこと」はなかなか記憶できません。また「戦争体験」のような「イヤでも、自己体験として興味を持たざるをえないもの」は、いったん「記憶」はしても、「忘却」しがちですよね。

 ただ「忘却」というのは、単純に「消失」を意味するわけではなく「隠蔽」を意味している場合が大半である、ということは知っておくべきでしょう。人間の「記憶」というのは、通 常ボクたちが思っている以上にすごいもので、「忘却」というのは「想起」が「隠蔽」心理によって規制されている場合が大半なんです。だから、催眠術などをつかって「隠蔽」機構を回避すると、「忘却」していたはずの記憶が、驚くほど鮮明に「想起」されてきたりするんですよね。

> しかし、曖昧な記憶をそれと断定してしまうというのは危険なことだと思います。

 これはとても重要な点だと思います。と言うのも、「嫌な記憶」にたいする「心理的防衛機制」には、「忘却=隠蔽」のほかに、「改変」というパターンがあるからです。

 つまり、ボクや園主さまが「ピグモンの赤い風船」は「子供があげたもの」と記憶していたのは、「科学特捜隊員が目印として撃ち込んだもの」という「事実」が「つまらない」「かわいそうだ」と思ったからだと思います。だから、その「記憶」を自分好みに「改変」した(り、誤った情報を「上書き」したりした)んでしょう。

 当然これは、「戦争体験」などの「不愉快きわまりない記憶」にも、大いに適用されることでしょう。例えば、単に民間人を虐殺しただけなのに、それを「ゲリラの疑いがあったからだ」と後で理由づけして、それを「その当時の記憶」だと思い込むんです。つまり「自己暗示」のきついやつで、「自己洗脳」とも言うべき「心理機制」です。

 つまり『曖昧な記憶』な記憶を『それと断定してしまう』というのは、「第三者的」な認識表現であって、本人にとってのその記憶は「曖昧ではない」ということのはずであり、だから『断定』できるんだと思います。そして、このことから言えるのは、「記憶」というものは、「鮮明なもの」も含めて過信してはいけない。特に「自分に都合のよい記憶は、信用ならない」ということなんだと思います。





( 以下は「人間の約束(3)」につづく)


人間の約束(1) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 5日(木)17時04分26秒

 みなさん、こんにちは! 今日はAOIさまがご紹介くださった「パレスチナ映画上映会+報告」に、園主さまとご一緒するはずだったんですが、ボクは所用で急遽いけなくなってしまいました。ビデオでは見られないであろう作品なだけに、とっても残念・・・(ガックリ)。





 Keen さま
> 亜歴世少納言の『蒼司の枕』に、「なにもなにも、小さきものは、みなうつくし」とありましたねー。(^0^*

 そういえば、園主さまには「フィギュア」とか「細密版画」とか、『小さきもの』ものへの偏愛があるようですね。人間にかぎらず。

> クリストファー・ウォーケン主演『デッドゾーン』を、お忘れなく!(^0^*
> クローネンバーグにしてはやや通俗的なのですが、AOIさまのおっしゃる「心象風景」とウォーケンの演技が素晴らしいっ!ただ、「少年」と「ヒロイン」がちっとも美しくないのが、大いに不満です☆ま、ウォーケンさえよけりゃ、イイのさ〜♪

 『デッドゾーン』って、たしかスティーブン・キングが原作のやつですよね。

> ボロミアの最期のセリフが効くんですっ!ゴンドール(=our People・=中つ国)の行く末をアラゴルンに頼み、「my Captain, My KING.」と。(T-T)

 このシーン、すごく良かった。ボクも・・・(T_T)。

> ……ありがとう(ぽっ)。
> でもね、♪お・も・いーぃこんだ〜ら、しーれん〜のみ〜ち〜を〜♪じゃないけど、火がつくと一直線に飛び過ぎてしまう「射手座」の私には、常に「バランサー」としての、「LIBRA=天秤座」のパートナーが必要なのです。(^0^*
> そんなわけで、私の周囲には「天秤座」の方が多いのではないかと思われます。クラウス兄はじめ、ホランドくん、園主さま、楽古堂さま……(あんまり多いので、以下省略/笑)
> 言うまでもなく、このサイト(LIBRA)で学んだことも多いですわ。フフフ♪

 いいえ。Keenさまご自身が、『LIBRA』のバランサーでもありますからね。おたがいさまですよ(笑)。
 このサイトは『アレクセイの星座』、つまり園主さまのサイトでありながら、一極指向ではなく多極指向の「星座」なんですよね。星たちの「布置」によって、初めてその独自の「星座」が描き出されているんです(笑)。





( 以下は「人間の約束(2)」につづく)


犬になった・・・? 投稿者:野茶坊  投稿日: 6月 5日(木)00時45分59秒

コン太:うう〜っ・・・ううう〜っ・・・わんわん! ぎゃわんっ! 

野茶坊:おい、コン太。落ち着け。人間の言葉でしゃべれ!

コン太:うおおおおおお〜ん。わおおおおおお〜ん。

野茶坊:今度は遠吠えかよ。だめだ、こりゃ・・・。


ご無沙汰しています。 投稿者:雨都  投稿日: 6月 4日(水)15時49分17秒

こんにちは、お久しぶりです。雨都です。
ていうかむしろオッス! オラ雨都!  腹が減って力がでねーぞ〜。そんな感じの昨今ですが、みなさまはお元気ですか?
本当に、せっかく復活したのにここまでネットをめぐる機会が減るとは思ってもみませんでした。かなり前に当サイトなどにご挨拶もいただきましたのに、ほったらかしのままでごめりんこ。いやごめんなさい。
ところで、「欠席届けを出さざるをえない〜」という書き込みを見てずっと気がかりだったのですが、keenさんが元気そうで安心しました。健康でも害されていたのか、詳しいことはわかりませんが、今日こちらの書き込みを少し拝見して、おなじみの顔ぶれにほっとしました。

本題に入ります。
私のサイトですが、更新が滞りすぎ、しかも今年秋まで手がつけられないと判断しまして、一時的に閉鎖させていただくことになりました。
思えば長い放置プレイでした・・・。
そんなわけでリンクから削除していただきたく思います。復活は必ず果たす所存ですが、アドレスなども変わってしまうと思われますので。
いきなり現れてこんな用件でごめりんこ。いやすみません。
ごめんついでに私のおすすめ漫画を3点ほど紹介して去ろうと思います。

・篠房六郎/「空談師」1〜2以下続刊/講談社アフタヌーンコミックス
・増田こうすけ/「ギャグマンガ日和」1〜4以下続刊/集英社ジャンプコミックス
・鈴木信也/「Mr.Fullswing」1〜9以下続刊/集英社ジャンプコミックス

よろしかったら読んでみてくださいませ(つまらなかったらすみませんがそんなはずはない。あるものかー!)。
それではアディオスアミーゴ!


自由な言論と議論 投稿者:  投稿日: 6月 3日(火)01時21分01秒

★keenさま&園主さま&ホランドさま

自身の発した恥かしい書き込みから目を反らしてはならない。

> 自虐的思考と論理の飛躍が過ぎたようです。

ここには結論だけ述べ、思考の過程を排除し適当に誤魔化そうした不誠実さがあります。
僕の頓珍漢な書き込みには明らかな動揺が含まれています。
取り敢えず、恥を晒しながら過程と背景を自分なりに書いてみます。
そこに垣間見れるのは、あまりに単純な僕の卑屈さ(自虐ではなく事実)です。

>高校卒業後、6年間過酷な肉体労働に従事(詳しくは涙なしに語れませんので割愛)
> ローズ・ガーデンに相応しくないと申しましたは、肌の問題より知性の問題です。

これは僕がブルー・カラーであったことの劣等意識の反映です。
と同時にこのような人間がこちらの常連様に受容されるだろうかという不安の表れでした。
最初の投稿に書いた「花園に相応しくない」という表現にもこの不安が内包されていました。
また個々の常連さまのパーソナリティーを十分に把握していなかったこともあります。
「僕は虐げられている」という過剰な意識(しかしこれは嘘だ、僕は比較的恵まれた環境で育った)
卑屈な人間性から生み出される逆差別という現実は確かに僕の中に存在する。
「差別」とは差別されていると思い込んでいる側の過剰な劣等意識が半分受け持っているのではないか。
「虐げられている」「差別されている」と思い込んでいる人間(僕)は
自身が属すると思い込んでいるヒエラルキーの下層部から
社会の階層化という概念を半分受け持っている(支えている)のではないか。


> 遠回しに年齢を詮索しておられるのですね(苦笑)

日常の殆どを六つ下の面々とのコミュニケーションに費やしていることで、
自身にとって年齢というものが、大きなコンプレックスとなったのでしょう。
「僕は年をとっている」という過度な意識が働いているのは確かです。
年齢は相対的なもであるにも拘らず、日々の外的環境が僕の中では「僕は年をとっている」という
認識を絶対的なものになっていたのです。それが端的に現れた象徴的な書き込みでした。


★園主さま
「積極的な主張参加、自由な言論・議論」と銘打っているものの、
アレクセイさんの言論・議論は管理人様の主張する自由の範疇外だったのかと思うと悲しい。
「同時代を考えるbbs」のみ整理して、「希望の論理創造のためのbbs」を残しているのは点、
タイトルをクリックしないと閲覧できないツリー式bbsの導入も管理人様の意図を感じてしまいます。
特に多くの学会員がイラク戦争を挟んで自他共に問い掛けた貴重な記録が消されてしまうとは・・

★AOIさま
日本の音楽も大好きです。ホント節操がないんですよね(笑)
津軽三味線(高橋竹山)も沖縄音楽もインプロヴァイズド・ミュージックも。
でも日本のアングラ・インプロシーンにあまり詳しくないんです。
知っているのは割礼しかありませんでした。
でもエレクトリックノマドを検索してみたんですが、
僕の好きなジョン・ゾーンとセッションしていたということで興味津々ですね。
そうそう大学の友人にTzadicからも出している藤井郷子さんのお弟子さんがいて、
彼の即興ピアノソロを聴きながら昼飯食ったりしてます(笑)

★訂正
×エコグラム(環境に優しそうですね/笑)
○エゴ(自我)グラム


証拠隠滅――消された「「同時代を考える」掲示板」ログ(下) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)23時40分31秒


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件名 Re:「同時代を考える」掲示板の今後についてのご確認
送信者 夢野  送信時間 2003年6月2日 PM 7:04


アレクセイさま。

同時代を考える掲示板は、以前より、要望があったツリー式の掲示板に変更するつもりで現在、テスト中です。それゆえ、以前の掲示板は廃止になります。

また、同時代を考える会HPの内容を貴方のページでUPすることは一切了解できません。お断りいたします。

貴方のように自分勝手で、自分の都合でしかモノを語らない方に、色々ぐちゃぐちゃいわれる筋合いはありません。文句があるなら出入りしなければ良いだけの話です。
今後は、出入りをご遠慮いただきたく思います。

夢野

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件名 Re Re:「同時代を考える」掲示板の今後についてのご確認
送信者 アレクセイ  送信時間 2003年6月2日 PM 10:37


夢野さま


ご回答、ありがとうございました。

予想どおりのお返事でした。

> 同時代を考える掲示板は、以前より、要望があったツリー式の掲示板に変更する
> つもりで現在、テスト中です。それゆえ、以前の掲示板は廃止になります。

だからといって、「前の掲示板のログ」まで隠してしまう理由にはならないと思いますが、……それが「真の目的」なのだから仕方ありませんよね(笑)。

ともあれ、問い合わせのメールにも書きましたとおり、最初から私には、「ログのアップ」に関して、貴方の「許可」を取るつもりなどありませんでした。というのも、もともと貴方に「許可権」など無いと考えているからです。
ただ、「断り」を入れろと書いておられたから、一応「断り」を入れたまで。これで、手続きは完了したということです。

掲示板への「出入り拒否」については、管理者の権利ですから、ご指示に従います。
まあ、せいぜい創価学会員の名に恥じない掲示板を目指して下さい。



                           アレクセイ


証拠隠滅――消された「「同時代を考える」掲示板」ログ(中) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)23時39分47秒


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件名 「同時代を考える」掲示板の今後についてのご確認
送信者 アレクセイ  送信時間 2003年6月1日 PM 8:42


夢野さま


メールでは、はじめまして。アレクセイです。

一昨日から、「サイトのメンテナンス」ということで、私が書き込みを続けていた「同時代を考える」掲示板がサイトから外され「消えている」ようですが、以前のまま復旧なさるつもりは、おありなのでしょうか?

なぜか、コン太さんの書き込みだけがセレクトされて公開されているようですが、するとこれは「それ以外は、すべて削除」、コン太さんの書き込みは「検閲を通 過した」ということを意味しているのでしょうか? このまま掲示板が復旧しないとすれば、これは「サイトの改装」にこと寄せた、態の良い「批判意見の切り捨て」「被批判意見の隠蔽」ということになってしまいますが、だとすれば、それはいかがなものでしょう?

「同時代を考える」掲示板(および、同掲示板ログ)への「リンク」については、以前にご報告いたしましたが、今回のメンテナンスのせいで、今はそれが切れた状態になっております。もし掲示板の復旧がないということであれば、止むをえず、次善の策として、私の方で保存している「ログ」をアップすることにいたします。

『当然のことですが、無断で当HPの内容を転載することは、お断りします。』とのことですので、このように断りを入れさせていただきました。

なお、言うまでもないことですが、私がそちらの掲示板に投稿した文章は、他の方との「対話」において成立し意味をなすものですので、私の文章を紹介する上で「必要不可欠な・従的要素」として、他の方の文章も「全文引用」して紹介させていただきます。
「本多勝一 VS イザヤ・ペンダサン(あるいは、山口昌男)」論争などの例にも明らかなとおり、論争や議論をする者の「常識(自明の前提=暗黙の了解)」として、「論争の結果 (議論の成果)」を、当事者の双方あるいはどちらか一方が、公けに紹介したいとした場合、(「全文掲載」等の、フェアな紹介であれば)対論者には、それを拒否する権利はありません。つまり、やるだけやっておいて、議論に負けたからといって「無かったことにしてくれ」では済まないということです。これは「言論公表者の責任(自己の発言に対する責任)」の問題としても、「議論をした相手(対論者)への礼儀」の問題としても、あえて断るまでもないことなのですが、「知らなければ許される」などという思い違いをしている人もままおりますので、念のために書かせていただきます。

もちろん「同時代を考える」掲示板のログのアップにあたっては、私がこのように必要な手続きを踏んだという事実の「証明」として、このメールもアップさせていただきます。
また、この「公式の問い合わせ」に対するご返事は、夢野さまの「公式のご返答」と理解して、必要があれば公開させていただきますので、その旨ご理解下さい。(もちろん、私のこのメールをそちらで公開なさるについても同様です。)つまり「公明正大」にやろうということです。

ともあれ、自ら「開かれた議論を」と呼び掛けておきながら、自分に不都合な展開となったら、(正規の手続きとしての「削除」という手段をとらずにおいて、後で)「サイトの改装」という欺瞞を用い「批判意見の切り捨て」を行なった……と、第三者に理解されるような展開にはならないことを、お互いのために期待いたします。そのようなことをやれば、貴方の言論人としての信用は決定的に地に落ちるでしょうし、創価学会員としての肩書きにも泥を塗ることにもなるでしょう。

以上のような、私の危惧が、すべて杞憂に終わることを心から祈りながら、お返事をお待ちしております。




                   アレクセイ<TQJ01337@nifty.com>

  2003年6月1日

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( 以下は「証拠隠滅――消された「「同時代を考える」掲示板」ログ(下)」につづく)


証拠隠滅――消された「「同時代を考える」掲示板」ログ(上) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)23時38分45秒

みなさま、私、本年の3月以降の約3ヶ月間、『《同時代を考える》会HomePage』(管理人・夢野氏)の掲示板「同時代を考える」掲示板において、「世界平和」と「政治」と「信仰」について、各氏と議論を重ねてまいりました。ところが、その過程で、私が、同掲示板の管理者である夢野氏を例外扱いせずに論破した結果 、この度、この掲示板が『以前より、要望があったツリー式の掲示板に変更する』という口実の下に、新しい掲示板に変更され、それに合わせて、これまでの「過去ログ」を非公開にすることとなった模様でございます。

以下は、昨日突然、サイトの『メンテナンス』という理由で「同時代を考える」掲示板が消えたことに疑いを抱いた私が、夢野氏に書き送った「公式の問い合わせ」のメールと、それへの夢野氏の「公式の回答」でございます。





( 以下は「証拠隠滅――消された「「同時代を考える」掲示板」ログ(中)」につづく)


エロシズムをもう少し! 投稿者:AOI  投稿日: 6月 2日(月)23時13分59秒

☆ホランドさま

>そう言われてみれば、山道を移動するピグモンの姿が木々の影に隠れていて、樹の
上方でふわふわと移動する赤い風船を、(たぶん科学特捜隊員の目線で)カメラが
追っかけている、という画を見たような記憶があります。……これも「模造記憶」か
な?(笑)

思い出したみたいね(笑)。よかった!よかった!
年齢によって記憶力の推移はあると思うけど、新しい記憶が増えれば、かつての記憶
は消えたり、薄れてしまったりするのは人間の機能としてごく合理的なことなので
しょう。すべての記憶が鮮明では辛いことにもなりかねませんもの。忘れるというこ
とも大事なことなのだと思います。
人によっても残る記憶と消えてしまう記憶もちがったりするのでは?
園主さまが、アニメソングの歌詞を誰もが驚くほどたくさん鮮明に覚えているという
のも驚異的ですね(笑)。
しかし、曖昧な記憶をそれと断定してしまうというのは危険なことだと思います。


>あのシリーズの怪獣は「人間の理解を越えた、脅威の象徴」としての「怪獣」に
なっていると思うんです。

フィギュアであのシリーズは特殊なのですか?
ラゴンはカタログ見ただけで、まだ袋の中なの。こわいんだもん(泣)。

>その意味では「人間化されたゴジラ」の対極にあるように思います。

ゴジラももとは違ったんでしょ?
あの三白眼はとっても怖かった記憶が。
人間化されてしまったのは、お子さま向きにという意図ですか?
そのあたり、事情がありそうですね。


>あのなかでも『ベムラーとラゴン』は出色の出来だと思うんですよ。

コワサとびきり!今にも動き出してきそうです。

>それからボクがいちばん気に入っているのが「ラゴン」なんです。「ラゴン」は、
人間型でありながら「人間ではない」「意志の疏通ができない存在」であり、その意
味で逆にとても無気味なんです。

やっぱりー?そうじゃないかと思ったわ(笑)。
ゴジラでさえ最初はこわかったのよ(泣笑)。

>そのうえ「海底の暗闇から襲いくる存在」というのは、「人間の無意識に潜む不
安」とか「蹂躙された自然の、人間にたいする敵意」みたいなものまで象徴している
ように思われます。そして、そうしたものを、あのフィギュアはとてもうまく造形化
していると思うんですよ。

確かにそう思いますわ。いつ、袋から出せるかしら?


>ボクも、クローネンバーグはほとんど観ていないので、新作の『スパイダー』や有
名な『ヴィデオドローム』『スキャナーズ』などを観てみたいです。

『スパイダー』は是非観ていただきたいけど、とにかく暗いです(覚悟/笑)
デートには向かない!?(笑)
園主さまとだったら大丈夫ね。
それから、言ってしまうとつまらないので言わないけど、テーマはとっても古いです
よ(笑)。

☆園主さま

>クローネンバーグには「ホモ・セクシャル的な感性」があると、私には感じられました。

>その何かとは、たぶん「型(=硬質性)」に対するこだわりみたいなもののように思えるのでございます。

なるほど、もしかしてこの型というのは、例えば「男、女」というセクシュアリティーという型ということも言えますか?




選ばれし者(6) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)22時06分18秒


 ホランド
>> 『同時代を考える』掲示板が、サイトのメンテナンスのせいで、消えておりますね。はたしてあの掲示板は、「ログ」も含めて、あのままのかたちで還ってくるのでございましょうか!?

> 今日見たら、『コン太の回想』だけが(掲示板ログからセレクトされて)アップされていましたね。これじゃあ、管理人さんが「何を消したかったのか」を自白したも同然だと思いました(笑)。

彼らは「正々堂々」という言葉を知らないんだよ。法論に敗れた邪宗坊主と同じで、姑息な事実隠蔽工作をして、ますます「恥の上塗り」をするんだ。
「公明正大」な「直言家」であった日蓮大聖人の、弟子を名乗る者のすることじゃないんだが、まあ、彼らにできるのは「傷を舐め合う」ことだけなんだろうな。





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


選ばれし者(5) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)22時05分32秒


 Keen さま
> クローネンバーグ

> クリストファー・ウォーケン主演『デッドゾーン』を、お忘れなく!(^0^*
> クローネンバーグにしてはやや通俗的なのですが、AOIさまのおっしゃる「心象風景」とウォーケンの演技が素晴らしいっ!ただ、「少年」と「ヒロイン」がちっとも美しくないのが、大いに不満です☆ま、ウォーケンさえよけりゃ、イイのさ〜♪

私も、クリストファー・ウォーケンファン。ぜひ観たいと存じます(笑)。

>> 『ロード・オブ・ザ・リング』

> もう一つの理由として、「ファンタジー」にはつきものの、「王様」や「姫君」といった「高貴な血筋」の存在が考えられます。これは、園主さまの「差別 なし」の思想と相容れない、でしょう?

それはないと存じます。現実の「王様」だの「姫君」だの「高貴な血筋」だのといったものは信じませんが、だからこそ「フィクション」の中では、それが「本物」としての意味を持つのではないでしょうか。つまり現実の場合ですと、「ただの人」に、「王様」や「姫君」といった「肩書き」だとか、「高貴な血筋」といった「虚構」がくっついているだけなのでございますが、「フィクション」の中の「王様」や「姫君」は、「王たる者(存在)」「姫君たる者(存在)」そのものであり、そうしてものの「象徴」たりえ、文字どおりに「高貴な血筋」の流れる存在たりえるわけでございましょう? 私は「社会的階級」など所詮は「虚構」だと考えますが、「フィクション」のなかで「象徴的」に語られる「人間の高貴さ」というものは、現実の中にも存在すると考えます。ですから、「王(=選ばれし者)らしく生き、王(=選ばれし者)らしく死ぬ 」者を、私は「真の王」と讃えることに吝かではないのでございます。

> 実は、ゴンドールの「ボロミア」が、けっこう泣けました。

> でも、最後には「誘惑」に勝つところがポイント高いですね〜☆「弁慶の立ち往生」を想いました(泣)。
> だからこそ、ボロミアの最期のセリフが効くんですっ!ゴンドール(=our People・=中つ国)の行く末をアラゴルンに頼み、「my Captain, My KING.」と。(T-T)
> 「王たる者の心」は、『二つの塔』での、出陣前のローハン王・セオデンにも感じました。勝ち目のない戦、しかし、民を守らねばならない……

ですから、これにはまったく同感でございます。ボロミアの最期には、涙を禁じ得ませんでした。

> フロドを演ずるイライジャ・ウッド

> はまり過ぎ、です。
> アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンは、『スター・ウォーズ』のハン・ソロでブレイクした、ハリソン・フォードの道を歩むことと思いますが、イライジャくんは、ついに「ルーク」「レイア姫」以外になれなかった、マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーのごとく、「フロド」を乗り越えられないのではないかと心配です。

説得力のあるご見解だと存じます。そうならないと良いのでございますが……。

それにしても……カイル・マクラクランは、どこへ行った!?(嘆)

> リドリー・スコット監督『グラディエーター』がお薦めです。

私もビデオで観ました。お話に「いかにも」な部分はございましたが、さすがに楽しく拝見いたしました。

> 結局、誰も幸福にならず、ローマだけが残ったというラストは、ハムレットというよりも「北斗の拳」に近いかもしれません。

ラストだけに限らず、全体に『北斗の拳』だったように存じます(笑)。

> あー、映画観たいよぉ〜☆

最近、すごく映画づいておられますね(笑)。

> ところで、園主さまに送った新聞記事のコピー、無事に届いてるかしら?竹本さん宛の手紙失踪事件以来、〒がどうも信用できなくなっちゃって……

申し訳ございません。ちゃんと届いておりますので、ご安心下さいまし。





( 以下は「選ばれし者(6)」につづく)


選ばれし者(4) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)22時04分39秒


 AOI さま
> そういう意味で『スパイダー』も、映画的な手法としても特筆すべきことはないと思います。
> にもかかわらず、気に入ったのは、原作(パトリック・マグラヤ著)は知りませんが、心象風景を外的な風景として描写 しているかのような映像。真実と虚偽との曖昧な境界は主人公の内面のみならず観るものへも現実の真実と虚偽との曖昧な境界に誘い込むような感覚。
> クローネンバーグの映画にはそういう現実の境界の喪失感のようなものがあるように思います。

『現実の真実と虚偽との曖昧な境界に誘い込むような感覚』というのは、私も大好きなパターンなのでございますが、だからこそ『イグジステンズ』は期待外れでございました。あれは単純に「使い古された(それだけはやってくれるなという)パターン」でございましたからね。
ただ、私がクローネンバーグに物足りなさを感じるのは、そういう「ネタ」の部分ではなく、もっと本質的な部分の「何か」であるように思うのでございます。そして、そのあたりがクローネンバーグを知るためであるよりもむしろ、自分を知るために、興味深い点なのでございます。

> デヴィッド・クローネンバーグとデヴィッド・リンチは現実感の崩壊という意味で類似してはいるが、エロチシズムという意味ではかなりの隔たりがあるように思います。
> その隔たりが何なのかはもう少し考えてみなければ。
> 濃厚なエロチシズムをよりデヴィド・リンチには感じます(笑)。

『裸のランチ』の原作者であるウィリアム・S・バロウズは同性愛者であり、同作も「ホモ・セクシャル」な幻想を描いた作品でございました。ですが、そのことを抜きにしても、『イグジステンズ』や『ザ・フライ』を見るかぎり、クローネンバーグには「ホモ・セクシャル的な感性」があると、私には感じられました。たった3作を見ただけで、そうと決めつけるつもりなど毛頭ございませんが、そういう印象をうけたというのは事実でございます。そして、クローネンバーグと波長が合わないのも、そのあたりに理由があるのではないかという気がするのでございます。

私が大好きな、中井英夫や赤江瀑も「ホモ・セクシャル的な感性」を持った作家なのでございますが、バロウズやクローネンバーグの場合、同じ「ホモ・セクシャル的な感性」を持った作家と言っても、どうも何か違う。その何かとは、たぶん「型(=硬質性)」に対するこだわりみたいなもののように思えるのでございます。例えば、中井英夫は「本格ミステリ」形式とか「ギリシャ悲劇」形式とかいった「型」を使って小説を書いた作家でございますし、何より「短歌研究」の名編集者であった人でございます。また、赤江瀑は「歌舞伎」に代表される「日本の伝統芸能」にこだわり続ける作家でございます。ところが、バロウズやクローネンバーグの「ホモ・セクシャル的な感性」とは、境界をドロドロと溶かしてゆき、世界と一体化しようとするかのような、粘液質の欲望が強く感じられます。つまり日本人の感覚からすると「(アメリカ人的に)野方図に暑苦しい」という感じするのでございますね。そして、そのあたりが、「客観性」「論理性」(つまり形式的冷徹さ)を愛する、私の趣味には合わないように思うのでございます。いかがなものでございましょうか?





( 以下は「選ばれし者(5)」につづく)


選ばれし者(3) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)22時03分53秒


 野茶坊 さま(つづき)

> ・・・それにしても、戦争を体験しても「戦争を知らない婆さん爺さんたち」が多すぎませんか?

ホランドくんも書いておりますとおり、まさに「世の中、そんなもの」でございますよ。しかし、私はそんな世の中が大嫌いですので、大岡昇平が「ますます悪くなりゆく世の中に、せいぜい憎まれ口でもたたいて、くたばるつもりなり」(『成城だより』より、記憶による再現)と書いたような気分で、しぶとく世の中に抵抗していくつもりなのでございます。

>> 『同時代を考える』掲示板が、サイトのメンテナンスのせいで、消えておりますね。はたしてあの掲示板は、「ログ」も含めて、あのままのかたちで還ってくるのでございましょうか!?

> 今日見たら、『コン太の回想』だけが(掲示板ログからセレクトされて)アップされていましたね。これじゃあ、管理人さんが「何を消したかったのか」を自白したも同然だと思いました(笑)。(<ホランドくん)

「検閲」を通ったのは、もちろん喜ぶべきことではございませんでしょう。要するに、かの人は無反省のまま、これなら「利用できる」と評価した、ということでございますからね。ヌケヌケと「私も同感だ」と言われ(消費され)てしまうものになっている、ということなのでございます。そして、こうしたことは、批判対象をハッキリと名指さない批評には、つきものなのでございます。

なお、宗教学者 山折哲雄の『教えること、裏切られること 師弟関係の本質が、講談社現代新書から刊行されました。ご参考まで。





( 以下は「選ばれし者(4)」につづく)


選ばれし者(2) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)22時02分14秒


 野茶坊 さま
> 組合の会議で、「護憲、護憲と百回唱えても護憲はできん。組合にまともな憲法論議があるのか!」とかましたら、一部に拍手がわき、執行部は憮然・・・。これも苛立ちに任せた発言でした。現場が多忙化する中で、職員間の論議とか対話がなくなってきています。

現場を『多忙化』させ、考える余裕を無くさせ、ルーチンワークに専念させようというのが、「管理者」たちの狙いでございましょう。みなさんが苛立つのも当然でございましょうが、ただ気をつけなければならないのは、苛立ちにまかせての「同士討ち」でございます。『執行部』というのが、どの程度信用できるものなのかは存じませんが、頼りなくても味方であるのなら、身内で対立するようなことは避けるべきでございましょう。でないと、敵の思う壷でございますからね。

> なぜかゴルフの話をする時間はあるようですが・・・。

こう言いたい気持ちはわかります。しかし、息抜きの趣味の話すらできなくなったら、いよいよお終いでございますよ。その余裕があるだけ、まだマシだとお考えになられてはいかがでございましょうか。

> ついでに今日の職員会議でもブチきれそうになりました。私を代弁して吠えまくった人がいたので事なき得ましたが・・・。
> 最近、どうもいけませんね・・・。実は私もかなりのイラチなのです(溜息)。
> 明日は久々にじっくり題目あげようかな・・・(笑)。

私も先日職場で、上司を罵倒いたしました。3年に一度くらいの割り合いで、そういうことがございますね。まあ、たまにはストレス解消に良いのではないかと(笑)。

ちなみに1対1の「口論(口ゲンカ)」の極意は、

(1) 論点を絞って、相手の間違っているところを集中的に攻める
(2) 声はでかいに越したことはない
(3) 「殺すぞ」という気迫で、相手を圧する
(4) 「です・ます」でしゃべる必要なし。
(5) 観衆への効果を常に意識する(つまり興奮しながらも、冷静さを残す)

と、こんなところでございましょうか(笑)。

> 私の場合、「世代の断絶」をあまり感じないで育ったと思います。両親を始め、周囲の大人に恵まれていましたね、考えてみますと・・・。それだけに「今の若い人たちにはわかんないわよね〜え」式の発言に反発を感じ、「悪かったね! わかるように話してみろよ!」と噛みつきたくなってしまいます。

なるほど。私の場合は、父が「世の中、そんなもんじゃない」とか「経験しないとわからない(子供にはわからない)」などと言いがちな人(=知ったかぶり)で、幼い頃から、父のそういう「超・論理」に何度も口惜しい思いをさせられてきましたから、かえって「論理」を鍛えることが出来たのかも知れません。
高校生の頃から、座談会などで、父の「きれいごとの発言」と「日頃の言動」との乖離や矛盾点を指摘しては言いこめ、恥をかかせることが度々ございました。その都度、苦しい言い訳をしていた父も、最後には「おまえはどうして、そんなに人のことばかり、とやかく言うのだ」と半泣きで怒ったのでございましたが、私はそんな父を、情けない気分で「自業自得だ」と見返しておりました。

座談会などの「人前」で恥をかかされるというのは、そこに「判定者としての第三者」がいたからでございます。1体1なら、「世の中、理屈じゃない」などと問答無用に、私の論理的批判を躱すこともできますが、「世の中」を知っている同世代が周囲にいる場合、そんな「超・理屈」で誤魔化すことなど出来ないのでございますね。つまり、幼いかった私の批判に対し、父は「大人の権威」を嵩に着て、不誠実に対してきたわけですが、結局はその「ツケ」を、人前で(立会人の前で)払わなければならなくなったのでございます。

しかし、こう書いたからといって、私が父を嫌っているとか憎んでいるということはございません。むしろ私は父親っ子で、父に甘えて育ちました。ですが、だからこそ、ある時期から目につきだした父の難点を、私はどうしても看過することができなかったのでございましょう。
もちろん、今でもたまに「それは違う」と口を挟み、道理を説いて聞かせることがございますし、父ももう私に反論できないことを自覚したようで、素直に納得はしていないにしろ、話は黙って聞くようになりました。まあ、「老いては子に従え」ということなのでございましょうが、従っていただく以上は、私もそれに値する子であらねばならない、とは思っているのでございます(笑)。





( 以下は「選ばれし者(3)」につづく)


選ばれし者(1) 投稿者:園主  投稿日: 6月 2日(月)22時00分41秒

みなさま、私、現在、唯一読み残していた稲見一良の小説、第2作『ソー・ザップ!』(角川文庫)を読んでおります。一貫して「戦う男たち」を描いた稲見は、「男」にこだわる男の作家が陥りがちな「男の独りよがり」の通 弊が無いわけでもございませんが、それでも「(幻想の)古き良き男への憧憬」を語らせれば、一流の冴えを見せる「心意気の作家」でございました。
デビューの遅かった作家は、短期間に作家的成熟を示し、まさに油の乗り切ったところで死病に犯されたのでございますが、「戦う男を描いた作家」の名に恥じない闘病生活の果 てに、惜しまれながら亡くなったのでございます。

「な、なにさらす」
 二人目の男も拳をかかえこみ、顔をゆがめて食ってかかった。
「ゲームやないか。たかが遊びやないか。本気になりやがって」
「あぁ。遊びさ、こんなもんはな」
 ベアキルは独り頷いて、獅子っ鼻の顔を蒼白にした三人目の男を見上げた。
「で、遊び、続けるかい?」
「こんな遊びがあるか! こうまですることはないだろ」
 仲間を助け起こしながら、獅子っ鼻が噛みついた。ベアキルの顔から、機嫌のいいニヤニヤ笑いが拭い消された。
「お前らの言ってるのは、お遊びのことか? 遊びとお遊びは違うぜ。男の遊びは、能書きも言い訳もなしだ」
 若ものの仲間が、テーブルから一斉に立ってきた。
   (中略)
 ベアキルはテーブルの硬貨をとって、長々とのびた男の体に軽く投げた。
「治療費だ」
 そして誰に言うともなくつぶやいた。
「遊びはな、真剣にやるもんだ」
                  
(『ソー・ザップ!』P18〜19)

みなさまには、『ダック・コール』(早川文庫)、『セント・メリーのリボン』『猟犬探偵』(新潮文庫)をお薦めしたいと存じます。





( 以下は「選ばれし者(2)」につづく)


ホランドくんへ 投稿者:Keen  投稿日: 6月 2日(月)16時43分55秒

>お世辞じゃなくて、Keenさまはとても良い形で精神的に成長なさってるのではないかと思います(生意気言っちゃって、ごめんなさい!)。
>園主さまはよく「大切なのは、バランスだ」と、とても「そぐわない」ことをおっしゃいますが(笑)、このテーゼ自体は、ホントに正しいとボクも思います。つまり、この場合だと「鋭い感受性」と「強靱な精神力」のバランスです。

……ありがとう(ぽっ)。
でもね、♪お・も・いーぃこんだ〜ら、しーれん〜のみ〜ち〜を〜♪じゃないけど、火がつくと一直線に飛び過ぎてしまう「射手座」の私には、常に「バランサー」としての、「LIBRA=天秤座」のパートナーが必要なのです。(^0^*
そんなわけで、私の周囲には「天秤座」の方が多いのではないかと思われます。クラウス兄はじめ、ホランドくん、園主さま、楽古堂さま……(あんまり多いので、以下省略/笑)
言うまでもなく、このサイト(LIBRA)で学んだことも多いですわ。フフフ♪

ところで、園主さまに送った新聞記事のコピー、無事に届いてるかしら?竹本さん宛の手紙失踪事件以来、〒がどうも信用できなくなっちゃって……


筆の赴くままに。−2 投稿者:Keen  投稿日: 6月 2日(月)15時39分33秒

>> 『ロード・オブ・ザ・リング』

>> 私が思うに、園主さまが「ファンタジー」をお好きでないのは、「魔法」とか「特殊な霊力を持つアイテム」といった、わけのわからんモノ次第で、都合よく決着がついてしまうことが多いからなのではありませんか?
>なぜ「ファンタジー」にあまり惹かれないのか? それは私自身、把握しかねているのでございますが、ただ私には「現実指向」「リアリズム指向」があるのは確かでございますね。

もう一つの理由として、「ファンタジー」にはつきものの、「王様」や「姫君」といった「高貴な血筋」の存在が考えられます。これは、園主さまの「差別 なし」の思想と相容れない、でしょう?

>> フロドを演ずるイライジャ・ウッド
>フロドは彼の「はまり役」であり、いい芝居をしていると存じます。『あの、大きな青い瞳』は、「内心の葛藤」を映す「大きな(=豊かな)鏡」だと存じます。

はまり過ぎ、です。
アラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンは、『スター・ウォーズ』のハン・ソロでブレイクした、ハリソン・フォードの道を歩むことと思いますが、イライジャくんは、ついに「ルーク」「レイア姫」以外になれなかった、マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーのごとく、「フロド」を乗り越えられないのではないかと心配です。

で、前作『旅の仲間』、ビデオでもう一度観ました。やっぱりガンダルフ〜♪と思いましたが、実は、ゴンドールの「ボロミア」が、けっこう泣けました。
始めから「指輪」を欲しがってた彼ですが、アラゴルンの存在が、彼によりプレッシャーを与えたのだと思います。ゴンドールの執政官の後継ぎとして、父の期待を背負い、野心に燃えていたボロミアの前に、突然現れた「正統な王の末裔」。しかも、「腕は立っても、たかがレンジャー風情が……」と、ついさっきまで低く見ていた相手!ライバル意識、焦燥、嫉妬……
でも、最後には「誘惑」に勝つところがポイント高いですね〜☆「弁慶の立ち往生」を想いました(泣)。
だからこそ、ボロミアの最期のセリフが効くんですっ!ゴンドール(=our People・=中つ国)の行く末をアラゴルンに頼み、「my Captain, My KING.」と。(T-T)
「王たる者の心」は、『二つの塔』での、出陣前のローハン王・セオデンにも感じました。勝ち目のない戦、しかし、民を守らねばならない……ここでも、アラゴルンの存在は大きい。美味しい役ですねえ〜(笑)。

ボロミアの視点関連では、リドリー・スコット監督『グラディエーター』がお薦めです。オスカーとったはずですが。
この映画は、冒頭の「左手に麦の穂」が最も美しいっっっ!!!ここさえ観れば、後は見なくてもイイです(暴言)。(以下、ネタばれ)
農夫出身ながら名将の誉れ高い将軍・マキシマス。皇帝の嫡男たる王子より、全てにおいて優る男。王や民の信頼は厚く、王子憧れの美しい姉王女からも愛され、次期皇帝の座まで……これが妬まずにいられようか、という残酷さ。しかし、マキシマスの本当の望みは、愛する妻子と共に、麦を育てて静かに生きることだった……
結局、誰も幸福にならず、ローマだけが残ったというラストは、ハムレットというよりも「北斗の拳」に近いかもしれません。この作品も、満場のコロッセオのシーンなどが良かったそうなので(私はDVDしか見てない)、劇場の大画面 で観るべきなんでしょうねえ〜☆

あれ、このネタ、確か以前にも書きましたね。ボロミアとの関連で思い出しましたので、お許しください。
あー、映画観たいよぉ〜☆


筆の赴くままに。−1 投稿者:Keen  投稿日: 6月 2日(月)15時38分08秒

>「黒猫」

「招き猫」にも黒猫があるように、もともと日本には、黒猫に対する不吉なイメージはなかったんでしょうね。西洋から入ってきたのでしょう。
ところで、「黒猫館の皆さま」は、どうお考えでしょうか?(笑)

>>「禁忌(タブー)」
>私は基本的に「天邪鬼」だから、「禁忌侵犯」という行為には惹かれるものを感じる。ただ、だからといって不正を働くつもりはないから、「禁忌」の内容を検討して、「禁忌」とすべきでないものは、その「禁忌」観を失効させる方向に働くことだろう。その典型的な例が「同性愛」だと言えるだろうな。しかし、その逆に、子供を性愛の対象とする「少年愛」は、「観念」としてなら問題はないけれど、実行行為としては多くの問題があって、簡単に支持するわけにもいかないんだよ。(>アーニャ)

これは、全く同感です。特に「少年愛」に関して。実をいうと、私はあんまり現実には「美少年」シュミないんですよねー、観念としては別 ですが。「美青年」の内に残る、成熟しきらない儚さや、大人になる直前の、危ういバランスの「美しさ」が一番好きです。フフフ♪(と、同時にシブい「美老人」も/笑)

> 「可愛らしさ」を愛でることに、なんの悪徳も無いからな(笑)。

亜歴世少納言の『蒼司の枕』に、「なにもなにも、小さきものは、みなうつくし」とありましたねー。(^0^*

>クローネンバーグ

クリストファー・ウォーケン主演『デッドゾーン』を、お忘れなく!(^0^*
クローネンバーグにしてはやや通俗的なのですが、AOIさまのおっしゃる「心象風景」とウォーケンの演技が素晴らしいっ!ただ、「少年」と「ヒロイン」がちっとも美しくないのが、大いに不満です☆ま、ウォーケンさえよけりゃ、イイのさ〜♪


海より来る(5) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 2日(月)01時39分10秒


 アーニャ
> えっ?「イワン・イリイチ」って……「イワンのばか」をもじったギャグ?それとも、例の「症候群」?
> 「ニコライ・イリイチ」のことよねっ?

 そうでした。矢吹駆ファンとしては恥ずかしいミス。でも『「イワンのばか」をもじったギャグ』じゃないよ(笑)。

 イワン・イリイチは『ウィーン生まれの思想家。「脱学校の社会」「脱病院化社会」を著し、管理社会から脱皮する思想を示した』人。
 ・・・と言っても読んだことはないんだけど、古本屋さんで『脱病院化社会』を見かける度に「あっ、イリイチだ!(ニヤリ)」とか「矢吹シリーズのイリイチの名前は、この人から来てるのかな?」なんて思っているうちに、こっちの方が強く刷り込まれちゃってたんだと思う(笑)。

> 実は、Keenさまは「やおいファン」ですらないのよ。まあ、「やおいギャグ」はお好きだから、あながちそうとも言い切れないけど、流行りの「ボーイズ・ラブ」の類の本は、手に取ったこともないわね。

 あっ、そうか。そういえば、そういう話、以前にKeenさまからも伺ったような気がする。

> 竹宮恵子や栗本薫の全盛期にも、「異端」と言われる世界の中で、さらにまた「異端児」だったらしいわ(笑)。「やおい憲法」にも定めた(笑)ように、単なる「美少女」の代替物としての「美少年」や「美青年」は、Keenさまはお嫌いなのよね。「禁忌(タブー)」と知りつつ愛さずにはいられない、という苦悩を描いた作品を、高く評価してらっしゃるようだわ。これは、アリョーシャも同じなんじゃなくって?

 つまり、園主さまと同様「注文がうるさい」ってことだね(笑)。でも、園主さまは、ありふれた「やおい」ものでも、それなりに楽しめるみたいだよ。さすがにそればっかり読んではいられないにしても(笑)。

>> 「黒猫」を会社のイメージキャラクターに使った「ヤマト運輸」は大胆だったと言うか、もうその頃には「不吉」なイメージは無くなっていたということですよね。

> これは、「仔猫をくわえて、笑っている」ところがポイントだと思うのよ。「不吉」な印象のあるキャラをあえて使うことによるインパクトと、「既成の価値観」を覆してみせる、という決意表明もあったんじゃないかしら……深読みし過ぎかしらね?

 そう言えば、昔、『黒猫のタンゴ』というタイトルの、子供の歌った歌がヒットしたんだよね。で、たぶんこれも、黒猫には特に不吉なイメージは無かったんだろうね。
 「黒猫」って、ビジュアルイメージだけじゃなくて、日本語としての語呂の良さというのもあるかも知れないなあ。「白猫」「虎猫」って「黒猫」ほど語呂が良くないし、「ドラ猫」は語呂はいいけどイメージがスマートじゃない。「三毛猫」も語呂はいいけど、「黒猫」ほどビジュアルイメージが鮮明じゃないよね。だからミステリの場合、日本国内では赤川次郎さんの『三毛猫ホームズ』シリーズが有名だけど、作品数自体は、黒猫を扱った作品(服部まゆみ『黒猫遁走曲』等)の方が圧倒的に多いと思うよ。


 園主 さま
> 『同時代を考える』掲示板が、サイトのメンテナンスのせいで、消えておりますね。はたしてあの掲示板は、「ログ」も含めて、あのままのかたちで還ってくるのでございましょうか!?

 今日見たら、『コン太の回想』だけが(掲示板ログからセレクトされて)アップされていましたね。これじゃあ、管理人さんが「何を消したかったのか」を自白したも同然だと思いました(笑)。

 それにしても、こんな誤魔化しめいたやり方で、「鬼神アレクセイ」の批判を躱せると思ったのなら、随分考えが甘いですよねえー。あれだけやられても、まだそんなことがわからないなんて、ホントに気の毒なことだと思います(^-^;)。





 ではでは、みなさん、おやすみなさい(ハート)。


海より来る(4) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 2日(月)01時38分32秒


 さま
> レスできないですみません。

 レスじゃなくて、ご自分のお好きなことをお書き下さいね。ボクも淳さまのお話を聞きたいと思いますから(笑)。

> ゴメンナサイ。HNはこれでオッケです。
> HNも統合していかないと、まだ五つくらいありますけど。

> HNの統一とメアドの公開も逃げたくないという態度表明のつもりです(笑)

 ボクも、無理に統合する必要はないと思いますよ。こないだ園主さまから借りた、『無境界家族』(集英社文庫)のなかで、著者の森巣博さんが「人間、好きなことだけをやってたら、大きく間違うことはない。何かのためだとか言って無理をするから、トンデモないことをしでかすんだ」という主旨のことを書いておられました。ボクはこの意見に、必ずしも全面 的に与するつもりはないんですが、無視しがたい「一面の真理」を突いているとは思いました。

> 自己を正しく認識し評価することは実に難儀なことですね。
> 寧ろ他者からの忌憚のない意見、評価のほうが正鵠を射ているのかもしれません。

 そうですね。「内面の真実」なんてことを言い出したら、他人は無論のこと、本人だって、何が自分の「真実」なのか、わけがわからなくなってしまいますもんね。
 もちろん、内面を深く掘り下げる「内省行為」は大切なんですが、ひとまずそれはそれとして、自分が「社会的存在」として「客観的」にどういう存在なのかということは、自分で把握しておく必要があると思います。このことと「内面 の真実」を混同するから、人は「他人にはわからない」なんて、わかりきったことに不満を抱いて、他人との関係に齟齬を来すんだと思います。つまり、極論すれば「他人の内面 なんて、わからなくて当然」なんだから、それ(理解)を他人に期待するなんてことをしなければ良いんですよね。他人には、自分の行動(外面 )しか評価できない。だから、評価されたければ、評価されるような行動をすれば良いんだと思います。そして、その意味では「HNなど問題ではなく、何を書いているかが問題なのだ」というのも同じことだと思います。・・・ずいぶん割り切った言い方のようですけど、そういう覚悟はあってもいいんじゃないかと思うんですよ。

> 「暫く書き込み休みます」なーんて言いながら「あんた舌の根も乾かぬうちに毎日ですか?(笑)」
> ええ、明日から三連休なんでねー(ヒャヒャヒャ)

と、こう書いた途端に書き込んで下さらないんだからなあー(^-^;)。





( 以下は「海より来る(5)」につづく)


海より来る(3) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 2日(月)01時37分40秒


 AOI さま
> え〜とね。山道で見えなくなってしまうからですね。ビデオで観てみて!
> 「ピグモンと赤い風船」は「シンデレラとガラスの靴」なのよ。
> それでいいと思うんだけど、もちろん(笑)。

 そう言われてみれば、山道を移動するピグモンの姿が木々の影に隠れていて、樹の上方でふわふわと移動する赤い風船を、(たぶん科学特捜隊員の目線で)カメラが追っかけている、という画を見たような記憶があります。……これも「模造記憶」かな?(笑)

>>>「フィーバー」って、死語って!?

>> 大丈夫、死語も一周回れば新鮮な響きが。(<淳さま)

>> ジョン・トラボルタと共に、まだまだ「現役」よ♪(<Keenさま)

> ほ〜らね!(先制/笑)。

 何も言ってないのに・・・見抜かれちゃってたかな(^-^;)。

> 送っていただいた怪獣くんたち、実をいうとちょっとたじろいだのです。だって、知らないくんたちばかりだったんですもの。でも、マグラとはすぐに友達になりましたわ。ベムラーとラゴンはちょっと怖いの。まだ。人間のおぞましさの具象というか・・・。

 ええ、じつはボクも、それはちょっと心配しないでもなかったんですが、AOIさまなら大丈夫かなと(笑)。

 たしかにあのシリーズの怪獣たちは非常に(「リアル」と言うよりも)「生々しく」できあがってますよね。ボクたちはいつのまにか「着ぐるみ」の怪獣に慣れちゃってて、切れば血が出るような「生き物」(殺し殺される存在)とは別 の存在として「怪獣」を見ている部分があると思うんですが、あのシリーズの怪獣は「人間の理解を越えた、脅威の象徴」としての「怪獣」になっていると思うんです。その意味では「人間化されたゴジラ」の対極にあるように思います。

 でも、そうした意味で、あのなかでも『ベムラーとラゴン』は出色の出来だと思うんですよ。「ベムラー」はホントに噛みつきそうだし、噛みついたら「痛そう」ですもんね。それからボクがいちばん気に入っているのが「ラゴン」なんです。「ラゴン」は、人間型でありながら「人間ではない」「意志の疏通 ができない存在」であり、その意味で逆にとても無気味なんです。そのうえ「海底の暗闇から襲いくる存在」というのは、「人間の無意識に潜む不安」とか「蹂躙された自然の、人間にたいする敵意」みたいなものまで象徴しているように思われます。そして、そうしたものを、あのフィギュアはとてもうまく造形化していると思うんですよ。
 元来「ゴジラ」もそうだったんでしょうけど、「怪獣」なかんずく「海から来る怪物」というのは「世界に対する、人間の不安の象徴」だったのではないかと、ボクは思います(そういえば、ノンマルトも海から来ましたね。でも、あれは「人間」的に語りかけてきたから、「怪獣」の属性である「本能に訴える恐怖」というのは感じさせませんでした)。

> デヴィッド・クローネンバーグとデヴィッド・リンチは現実感の崩壊という意味で類似してはいるが、エロチシズムという意味ではかなりの隔たりがあるように思います。
> その隔たりが何なのかはもう少し考えてみなければ。
> 濃厚なエロチシズムをよりデヴィド・リンチには感じます(笑)。

 園主さまの両者に対する評価の差は、そのあたりに起因するのでしょうか? ボクも、クローネンバーグはほとんど観ていないので、新作の『スパイダー』や有名な『ヴィデオドローム』『スキャナーズ』などを観てみたいです。





( 以下は「海より来る(4)」につづく)


海より来る(2) 投稿者:ホランド  投稿日: 6月 2日(月)01時36分16秒


 野茶坊 さま
> 私のパソコンは、パソコンのくせして自分の意志を持っているのです。
> 持ち主をなめきっているのです。機械も人を見るのでしょうか・・?
> 持ち主を選ぶ権利がないので、反抗してるんでしょうね・・・。

> 困ったものです。このパソコンが悪いのです。懲らしめてやりましょう。
> どうやって・・・?

> ん・・・? ハンマーだのペンチだの、眼に見えぬところにしまっておきましょう。

 いけませんね、そんなこと言っちゃあ。ボクが昔読んだパソコンの入門書には「パソコンに名前をつけましょう」「ときどき声をかけてあげましょう」そうすれば気持ちは通 じます、というようなことが書いてありましたよ(笑)。

 パソコンって、複雑な機械ですから、突然「機嫌が悪い」としか言い様のない状態になったり、特に理由もないのに「機嫌がなおったり」します。だから、機嫌の悪い時には、つい「どうなってるんだよ!」って言いたくなりますけど、でも、機械にむけてそういう感情を持てるんだったら、怒るんじゃなくて、優しく「どうしたんだい? 機嫌なおしてよ」って語りかけた方がいいんじゃないでしょうか?(笑)
 結局これは、そういう気持ちで接していれば、パソコンの掃除をしなかったり、調子が悪いといって叩いてみたり(^-^;)といった「粗雑な扱い」をすることもなくなって、パソコンも調子よく、長もちするってことなんじゃないかと思います。

 だから、パソコンを脅迫して、進んで仲違いするようなことはせずに、今後、パソコンの調子が悪い時は、優しく労ってあげて下さいね(笑)。

> 犬というのは不思議な動物です。太古から、自分の意思で人間と共同生活をしてきたのですから・・・。そんな動物、ほかにいます? 「人間との共同生活」というライフスタイルが本能に組みこまれているのです。ですから、それをわざわざ人工的に「改良」する必要もなければ、芝居がかった「訓練」をする必要もないはずです。

 たしか、ワニの歯にわく虫を食べる小型の鳥というのがいたと思うんですが、人間と犬の関係というのも、厳しい自然を生きのびるための、同様の「英知」だったんでしょうね(共生動物?)。その意味で、当初の人間と犬との関係は、「ギブ・アンド・テーク」を基本とした、クールなものだったんじゃないでしょうか。でも、人間の側に「生きるのびること」に関しての余裕が出てくると、人間と犬との関係の重心は、どうしても心情的な面 に傾かざるをえず、その結果として近年では「1人と1匹で、一人前」的な「共依存」の関係になってきてるんじゃないかと、ボクには思われます。 

> この前、長崎に行った。最終日の会議をサボって平和公園へ行った。平和の像の前で観光客の婆さんたちがきゃあきゃあハシャギながら記念写 真を撮っていた。
> 「今の若い人にはわかんないわよねえ〜え。」
> 「そうよ、わかんないわかんない。」

> ・・・それにしても、戦争を体験しても「戦争を知らない婆さん爺さんたち」が多すぎませんか?

 お気持ちはよくわかります。でも、そういうのは、どこの世界でもそうですよ。例えば「信仰の何たるかがわかっていない、信仰者」「マルクス思想の何たるかがわかっていない、マルクス主義者」「正義の何たるかがわかっていない、警察官」といった具合です。
 で、こういうことを考えだすと、人間って絶望的に愚か(経験に学べない)で、ホントにイヤになちゃうんですが、まあ、そこで絶望したら、人間として生きている意味がありませんし、それでも生きるのなら自分も堕落しちゃうしかないわけですから、「それでも」何とかしようと頑張るんでしょうね。

> 最近、どうもいけませんね・・・。実は私もかなりのイラチなのです(溜息)。
> 明日は久々にじっくり題目あげようかな・・・(笑)。

 そうですか。やっぱり園主さまと似てるところがあるんですね(笑)。
 園主さまは、自分の気持ちを持て余した時は「とにかく寝る」そうですよ(笑)。感情が制御不能になった時に、「寝る」とか「題目をあげる」とかいう、「害のない具体的な解消法」をもっている人は強いですよね。それを持たないから、お酒を飲んで暴れたり、家族に当ったりなんてことにもなるんでしょうから。

 問題(事実)は問題(事実)として解決しなくちゃいけませんが、感情は感情として解決(解消)すればいい。それを混同しちゃうから、つまらないことで自殺したりする人が後を立たないんでしょうね。このことからも「事実と感情」の「割り切り(分離)」が、いかに大切であるか、またそれがいかに困難なことであるか、というのがわかると思います。





( 以下は「海より来る(3)」につづく)


海より来る(