●●● BSS『アレクセイの花園』バックログ ●●●


● 2003年12月中
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いつの日か(下) 投稿者:園主  投稿日:12月20日(土)21時04分38秒


 AOIさま
> みなさま、おはようございます。おひさしぶりです。

約1ヶ月ぶりでございますね。ようこそ、お帰りなさいまし。

> 「花園」がなくなっちゃうってどういうことかな。
> でも、いつか必ずその日は来る。
> そう思うと、無性にその日まで、いっぱいおしゃべりしたくなりました。

『MEMENTO MORI』(死を想え)……形あるものは、いつか失われます。それはウェブサイトも人間も同じこと。だからこそ、失われた後にも人の心に残るものでありたいと、私は考えるのでございます。そうした意味で、決してお客様をお客様扱いにしない「花園」でありながら、その「花園」を愛してくださるAOIさまのお気持ち、本当にうれしく存じます。

あと何年続けられるかはべつにして、「花園」が一応の終幕を迎えた後も、できればログだけはずっと残して(公開して)おきたい。そして、「花園」にいらしていただいていた方が、時々ログを覗いて懐かしんだり、初めて覗いた人が「へえーっ、こんな濃いサイト(掲示板)があったんだ」と言われるようになりたい。そして「同時代に読みたかったなあー」と言われてみたい。……そのためには、私が死んだ後もログを残してやろうという奇特な方を見つけなくてはなりません。ですから私は、自分にできる限りのことを、この「花園」と『LIBRA』に注ぎ込み残しておきたいと思うのでございます。

そして、ご迷惑かも知れませんが、AOIさまも「アレクセイの花園のAOI」と人びとに記憶される様になってほしいのでございますよ。すでに、なっているのかも知れませんが(笑)。


 Keenさま
> 今日は、ぼへー、と過去ログ眺めてたんです。そしたら、

> > Happy Birthday×2! 投稿者:Keen  投稿日: 9月17日(水)01時09分17秒

> という、自分の書き込みに気づきました。この、送信日付と時間↑見て下さい……
> わざとじゃない、ですよ〜!だって、秒数まで計算してなんて、不可能ですっ!
> 「9.17-01.09.17」……暗号のような、暗合。

なるほど「9.17」が重なっただけならば、まだ単なる偶然ですが、その書き込みのタイトルまでが『Happy Birthday×2!』というところで「なかなか(やるな、おぬし)」でございます(笑)。

> 「ムーミンズランチ」は、「ヘムレンさん」ゲット♪ヘムレンさんの虫眼鏡が、本物なのに驚きましたっ☆さすがは海洋堂!

そこまでは確認しておりませんでした。手に入れると安心してしまうというのは、コレクターの悪い癖でございますね(^-^;)。

> 今日はすごく風が強くて、買い物してる間に自転車が横倒しになっていました。で、カゴに入れてあった後輪用のチェーンタイプの鍵が、吹き飛ばされてどこにもないのです。けっこう重量 あるんで、せいぜい近くに落ちてるくらいかと思ったんですが……
> 今あの鍵とは長年のつきあいで、自転車も2代目になるので、なんだか寂しいです☆
> 今ビニールカバー内のチェーンがもう錆びサビで、よく働いてくれましたから、きっと成仏してくれるでしょう(笑)。

良い話でございますね。長らく自分につくしてくれた「物」に感謝する気持ちというのは、とても大切だと存じます。Keenさまにそこまで思われたチェーン錠も、きっと喜んで成仏したことでございましょうし、今度はもうすこしKeenさまに身近なものとして生をうけ、Keenさまを守ってくれることでございましょう。

ちなみに私も、昔からたいへん物保ちの良い方で、いまだに高校生時代につかっていた金属(アルマイト?)製の弁当箱をつかっております。会社に持っていっては感心されますが、潰れるわけでもないのに買い替えるのは勿体のうございますよね。たぶん、一生ものになるのではないかと思っております(笑)。


 ホランド
おまたせした。……と書いておりますが、ホランドくんは私の書き込みが済むのを待って、隣で本を読んでおります(笑)。





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


いつの日か(上) 投稿者:園主  投稿日:12月20日(土)21時03分45秒

みなさま、本日は、新たにアップさせていただいたページを、2つご紹介させていただきます。

 (1) ボクたちの認識している現実世界 ―― 中島らも『ガダラの豚』

 (2) 『2004本格ミステリ・ベスト10』の舞台裏

(1)は、先日ホランドくんが書いてくれた書評をホランド掌編集に収めたもの。
(2)は、私が書いた「『2004 本格ミステリ・ベスト10』を読む」(12/5)と「『このミステリーがすごい! 2004年度版』と比較する」(12/9)をまとめたものでございます。

なお、昨日予定しておりました「黒孔庵幻灯会」は今夜に延期。この書き込みをアップしたら、いよいよ開幕でございます。





 影姫さま
> る〜〜〜〜〜〜〜〜〜るうう〜〜〜〜〜るるるるる〜〜〜〜〜〜るる〜〜〜〜

> と『北の国から』再放送を観て感動しマックっている影姫です。ベタな話ねえ
> とケナシつつコーユーモノに弱いわたしなのです。

世に名高い『北の国から』も、私は一度も見ておりません。とにかく大人になってからは、読むことと書くことを偏重してまいりましたので、テレビ番組の中でも、とくに連続もの、シリーズものは、まったく見てまいりませんでした。もちろん、何事につけ貪欲な私は、読み書きの時間さえ保証されるのならば、テレビだってどんどん見たいし、スポーツだってしたいと思っているのでございます。しかし、それをするには、人生はあまりに短こうございます。

> ☆武田肇の詩集>
> 詩集は第三詩集まで、という詩集コレクションの鉄則に従いわたしも最近のハジメクンの詩集は買っていません。結構どこにでもあります。難しいのはやはり第一〜第三詩集です。

なるほど。私は詩オンチですし、最初に興味を持ったのが武田の小説作品でしたので、とくに詩集という限定はなく、武田の本なら何でもよいと思い、コンプリートを目指しております。と申しましても、あれば買うという程度の気持ちではございますが(^-^;)。

> わたしとしては園主様には『飛鳥美童の唄』をお薦めします。なぜならこの本にはハジメクンのイラストが入っている上、内容も少年愛オンリーです。

それはぜひ欲しゅうございますなあー。

> ☆倉本聡・与勇輝『フォトストリー・ニングル』(メディアファクトリー)カバ・ビニカバ完本・与勇輝の署名入、ゲット。なんともカワイイニングル人形にうっとり。わたしはこういうカワイイものに弱いのです。ところで園主様も与勇輝がお好きとのこと、どこらへんに魅力を感じておられるのでしょうか? またこの本以外の与勇輝の本でお薦めをぜひ教えてくださいませ。

与勇輝の人形の魅力は、何より、日本人らしいの扁平な顔をしていながら、じつ表情豊かで可愛い(愛嬌がある)という点でございましょう。しかし、私の場合、写 真集で見ただけでは、与勇輝の魅力はわかりませんでした。展覧会に行き、実物を目にして、初めてその魅力に打たれたのでございます。
したがいまして、与勇輝に関しては、展覧会の時の図録以外、写真集的なものは所蔵しておらず、特に詳しいというわけでもございません。あしからずご容赦下さいまし。





( 以下は「いつの日か(下)」につづく)


本日の収穫&紛失★ 投稿者:Keen@回復  投稿日:12月19日(金)16時12分4秒

「ムーミンズランチ」は、「ヘムレンさん」ゲット♪ヘムレンさんの虫眼鏡が、本物なのに驚きましたっ☆さすがは海洋堂!
これで残るは「ミイ」のみとなりました。うまく出るかなあ〜?
ガシャポン版の「スナフキン大物を釣る」もまだなのですが、最後の一個って、難しいんですよね〜☆

今日はすごく風が強くて、買い物してる間に自転車が横倒しになっていました。で、カゴに入れてあった後輪用のチェーンタイプの鍵が、吹き飛ばされてどこにもないのです。けっこう重量 あるんで、せいぜい近くに落ちてるくらいかと思ったんですが……
あの鍵とは長年のつきあいで、自転車も2代目になるので、なんだか寂しいです☆
ビニールカバー内のチェーンがもう錆びサビで、よく働いてくれましたから、きっと成仏してくれるでしょう(笑)。

冷たい雨が降り始めました。
♪雨は夜更け過ぎに〜、雪へと変わるだ〜ろ〜おぉぉ♪ってな具合です。
皆さま、あったかくして、風邪ひかないで下さいね。
(※アーニャは、コタツで丸くなってますわ/笑)


暗合、再び 投稿者:Keen@バテバテ……  投稿日:12月18日(木)19時21分1秒

昨日のコーフンが冷めて、疲れが出ちゃいました……へろへろ☆

☆AOIさま

お帰りなさい♪それから、お祝いありがとうございます。(^0^*

>射手座の弓矢がほしいようー!

プロレス技に「ボウ&アロー」というのがありましてよ♪フフフ。
また、いっぱいおしゃべりしましょうねー。(^0^*

☆影姫さま

も、お久しぶりですね。
『北の国から』に弱いって、なんだかわかりますわ〜。影姫さま、素直でいらっしゃるから。(^0^*

☆ホランドくん

も、お祝い&プレゼントありがとう。しっかりキャッチしたわよ♪(^0^*
トイレはまだ実験してないけど、今度トライしてみるわね!

☆園主さま

今日は、ぼへー、と過去ログ眺めてたんです。そしたら、

>Happy Birthday×2! 投稿者:Keen  投稿日: 9月17日(水)01時09分17秒

という、自分の書き込みに気づきました。この、送信日付と時間↑見て下さい……
わざとじゃない、ですよ〜!だって、秒数まで計算してなんて、不可能ですっ!
「9.17-01.09.17」……暗号のような、暗合。

☆本多正一さま

一日遅れになってしまいましたが、お誕生日おめでとうございます。
小樽でのお話、できましたら、聞かせて頂きたいです。


明日は、雪になりそうです。寒いですう〜(ふるふる☆)
ではまた(^0^*


MEMENTO MORI・・・ 投稿者:AOI  投稿日:12月18日(木)07時34分32秒

みなさま、おはようございます。おひさしぶりです。
北風小僧、駆け抜けていますかー!?
昨日の朝、書き込みしようとアクセスしたらサーヴィス停止中になっていましたね。
あ、お金払うのわすれてる?それとも、メンテナンス?
他のコンテンツはアクセスできたので、しばらくしたら回復するとは思っていたけれど「花園」が消えているって、淋しいですねえ。
「花園」が書き込みしないとなくなっちゃうぞーっていう啓示かしら(笑/?)
「花園」がなくなっちゃうってどういうことかな。
でも、いつか必ずその日は来る。
そう思うと、無性にその日まで、いっぱいおしゃべりしたくなりました。

12日は,Keen さまのお誕生日だったんですね。
遅ればせながら、おめでとうございます。
射手座の弓矢がほしいようー!


もうハジメクンったら! 投稿者:影姫  投稿日:12月18日(木)01時21分51秒

る〜〜〜〜〜〜〜〜〜るうう〜〜〜〜〜るるるるる〜〜〜〜〜〜るる〜〜〜〜

と『北の国から』再放送を観て感動しマックっている影姫です。ベタな話ねえ
とケナシつつコーユーモノに弱いわたしなのです。

☆武田肇の詩集>
詩集は第三詩集まで、という詩集コレクションの鉄則に従いわたしも
最近のハジメクンの詩集は買っていません。結構どこにでもあります。
難しいのはやはり第一〜第三詩集です。

第一>『ボレアス葬歌』発行思潮社・ビニカバ完本。
第二>『飛鳥美童の唄』私家版・第一・第二集の2冊あり。フランス装カルトン収め完本。
第三>『ヒヤシンスの王』(未入荷のため詳細不明)

わたしとしては園主様には『飛鳥美童の唄』をお薦めします。なぜならこの本にはハジメ
クンのイラストが入っている上、内容も少年愛オンリーです。『ボレアス葬歌』にも少年
愛は登場しますがまだそれほど濃厚なものではありません。

☆倉本聡・与勇輝『フォトストリー・ニングル』(メディアファクトリー)カバ・ビニカ
バ完本・与勇輝の署名入、ゲット。なんともカワイイニングル人形にうっとり。わたしは
こういうカワイイものに弱いのです。ところで園主様も与勇輝がお好きとのこと、どこら
へんに魅力を感じておられるのでしょうか?またこの本以外の与勇輝の本でお薦めをぜひ
教えてくださいませ。

では〜〜。

http://www.cna.ne.jp/~kuroneko/index.html


穴のある「完璧」(下) 投稿者:園主  投稿日:12月17日(水)23時53分17秒


 Keenさま
> 竹本健治さんの公式HPがこのところ一時休止状態だったのですが
> お引っ越しの日付が……私の誕生日なんですよね〜♪
> そもそもの開設日が、2000.9.17と竹本さん&中井さんのお誕生日だったので、その隣に2003.12.12が並んでしまいました。これは、竹本さんからもプレゼントを頂いたのだと、勝手に思い込んでます。フフフ♪

それはなかなか(笑)。

> 昨日、高校時代に友人にダビングしてもらった、ポール・マッカートニー「Tug of war」のカセットテープを、久しぶりに聴きました。ふとラベルを見ると、ダビングの日付が……そこには「Oct. 4 '82」と、友人の手で書かれていました。
> 園主さま、二十歳のお誕生日でしたのね(しみじみ)。これもなかなかの暗合でしょ?(^0^*

それもなかなか(笑)。『二十歳の』という切れの良いところに価値がございますな。……それにしても、その日の私は、何を考え、何をしていたのでございましょうか(しみじみ)。

> (※この週末、「釣りのスナフキン」がまた1コ増えました☆でも、普通 の「Wり」も出始めて、なんだかホッとしてます/笑)

Keenさまらしゅうございますなあー(笑)。

> ところで、めったに新古書店には行かない私ですが、今日すんごく久しぶりにのぞいてみました。フィギュアも扱い始めたっていうんで、何かあるかなー、と思ったんです。そしたら、ななな・なあぁ〜んとっ!「パンダコパンダ」シリーズのトップ・シークレット(笑)「登校するミミ子とパンちゃん」が、たったの280円でぞんざいに売られてるじゃないですかぁ〜!売り手も買い手も、これの価値を知らなかったんでしょうねえ〜(しみじみ)。本体のみでリーフレットはナシでしたが、もちろんゲット致しました♪これで私の「パンダコパンダ」は、全員集合!です。(^0^*

それは良うございました。間違いなくお買得でございましたね(笑)。
「登校するミミ子とパンちゃん」もなかなか凝っており、しかも可愛ゆうございましょう?

> 先程、常時接続の設定が終了しましたっ!
> な・なんて速いんだあぁ〜〜〜っっっ!!!
> それに、ルーターつけてコードレスにしたんで、家中どこでも接続できまーす♪

これからは「ベットでもネット」でございますね(笑)。


 ホランド
> 三浦しをんさんの『妄想炸裂』『ロマンス小説の七日間』『夢のような幸福』の3冊。読んだら貸して下さいねー(笑)。

今のところ『妄想炸裂』だけは読み終わっている。次の「黒孔庵幻灯会」で、読んだ分は貸してやろう。

それと次の「黒孔庵幻灯会」の上映作品は、

 ・『がんばっていきまっしょい』(磯村一路監督、田中麗奈主演)
 ・『好き』(本田昌広ほか監督、田中麗奈主演)
 ・『初恋のきた道』(チャン・イーモウ監督、チャン・ツィイー主演)

の3作と決定した。つまり今回は「CGモンスターもの」は無し(笑)。

田中麗奈主演の『好き』は、インターネット配信されたオムニバス映画で、本田昌広監督の「チャーシュー麺」、鋤田正義監督の「波」、長澤雅彦監督の「テンカウント」の3本からなっている。それぞれ、時代も環境も個性も違った3人の女性のラブストーリーを、田中が好演している(はずだ/笑)。
ちなみに、これも一年ちかく買ったままにしていたDVDだ。

このほかに余裕があれば、Keenさまおすすめの『バーディー』(アラン・パーカー監督)も見ることにしよう。いちおう明後日(19日)の予定なので、そのつもりで。





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


穴のある「完璧」(上) 投稿者:園主  投稿日:12月17日(水)23時52分19秒

みなさま、すでに新聞テレビ等の報道でご承知のとおり、長野県が独自に「住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)」への侵入実験を行ない、これまで『アリの一穴もない』と主張してきた総務省の見解を、真っ向から否定する実験結果 を発表いたしました。
Mainichi INTARACTIVE』(2003年12月16日付け)によりますと、

『「総務省はアリの一穴もないと主張してきたが、(コンピューターシステムの一部を)乗っ取ることができた」。長野県の田中康夫知事は16日、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の侵入実験結果 を公表した会見で、そう強調した。一方、住基ネットを所管する麻生太郎総務相は閣議後会見で「肝心のファイアーウオール(不正侵入の防壁)は破られていない」「(他の自治体への)影響はない」などと反論した。
 総務相が「破られていない」と強調したファイアーウオールは、住基ネットを運用する総務省の外郭団体「地方自治情報センター」が監視している。長野県は「不正アクセス禁止法に違反する恐れがあるので実施しなかった」として、そもそも侵入実験の対象外だった。
 田中知事は会見で「総務省と見解が異なるのであれば、合同で実験を行うことが住基ネットの健全、安全な運用のために不可欠」と提案した。』

とのことで、どう見ても長野県側の主張に歩があるとしか思えません。その後も、総務省はやっきになって『長野県の実験によって国民の間に広がった不信感を払しょく』しようとしているようでございますが、そもそもコンピュータネットワークシステムにおいては、完璧な侵入防止システムの構築は不可能に近く、この事実は、コンピュータ技術者にとっては常識に類する話なのでございます。完璧な侵入防止は、「スタンド・アローン」タイプ、すなわちネットワークに繋がらない孤立型コンピュータでないかぎり、まずは不可能なのでございますね。
もちろん、アメリカの国防総省(ペンタゴン)のように、世界中のハッカーから、毎日毎日最新のハッキングテクニックの標的とされ、それでも絶対にハッキングを許すわけにはいかないという場所のコンピュータであれば、膨大な予算をつぎこみ人材をそろえて、ハッカーたちとの競り合いのなかで「日々新たに完璧なセキュリティーシステムの構築」を重ね続けることも可能ではございましょう。
しかし、もともと「危機管理」にお金をつかわない日本のお役所にあって、際限のないコンピュータセキュリティーシステムの構築に、いったいどれだけの予算を割けるものでございましょう? ただでさえ過剰債務で破綻しかけているというのに、一般 国民の(「どうでもいいような」と思っているであろう)「個人情報」になど、(お役人自身に「実害」が及ばないかぎり)余計な予算をまわす「余裕」など無いに決っているのでございます。
それに『甲南大学法学部の園田寿教教授(刑法)』が『「コンピュータネットワークのセキュリティーは、ネット全体を同時に高めないと、どこか1ケ所が低ければ、そのレベルに下がってしまって意味がない」と指摘』(『毎日新聞』2003年12月16日付け 30面)しているとおりなのでございますが、最終的には日本全国津々浦々までつながれる予定の「住基ネット」に、そのようなことセキュリティー対策が可能か否かは、もはや議論を待たないと申せましょう。

映画『ジュラシックパーク』ではございませんが、最初からその危険性の存在を(公に)認める「大掛かりなシステム」はございません(原発などが、その好例でございます)。しかし、それらにもいずれ必ず「例外」的な「事故」が発生し、誰かがその犠牲となるのでございます。その場合、「絶対安全」を断言して保障していた人たちは、「予想もしなかった事態で」と白々しい言い訳をしながら頭をさげ、慰謝料を払って被害者を丸め込んだ上で、もともと問題があったシステムそのものに関しては、多少の改善こそすれ、決して廃止にするようなことはせず、既成事実としてそのまま存続させようとするのでございます。

いわば「住基ネットの安全性」とは、「イラクの非戦闘地域における安全性」と同じようなものなのでございましょう。つまり「原則安全」。……ただしそれは、「例外」のありえる「(アリの一穴も無い)絶対安全」という自家撞着の「欺瞞」そのものなのでございます。





( 以下は「穴のある「完璧」(下)」につづく)


ボクたちの認識している現実世界(下) 投稿者:ホランド  投稿日:12月17日(水)19時52分42秒


 Keenさま
> 竹本健治さんの公式HPがこのところ一時休止状態だったのですが
> お引っ越しの日付が……私の誕生日なんですよね〜♪
> そもそもの開設日が、2000.9.17と竹本さん&中井さんのお誕生日だったので、その隣に2003.12.12が並んでしまいました。これは、竹本さんからもプレゼントを頂いたのだと、勝手に思い込んでます。フフフ♪

> これって、もっと不公平?(^0^*

 ボクは基本的に唯物論者ですので、「物」がからまない「偶然」はぜんぜん気にしません(笑)。

> ところで、めったに新古書店には行かない私ですが、今日すんごく久しぶりにのぞいてみました。フィギュアも扱い始めたっていうんで、何かあるかなー、と思ったんです。そしたら、ななな・なあぁ〜んとっ!「パンダコパンダ」シリーズのトップ・シークレット(笑)「登校するミミ子とパンちゃん」が、たったの280円でぞんざいに売られてるじゃないですかぁ〜!売り手も買い手も、これの価値を知らなかったんでしょうねえ〜(しみじみ)。本体のみでリーフレットはナシでしたが、もちろんゲット致しました♪これで私の「パンダコパンダ」は、全員集合!です。(^0^*

 これは「暗合」じゃなくて、素直にラッキーでしたね。おめでとうございます(笑)。

> 今日のは、ホランドくんからのプレゼント?(^0^*

 ボクの誕生日プレゼントは、こちらから送った「幸運(あるいは、好ましい暗合)増幅念波」です(笑)。

 それから言い忘れてましたけど、お誕生日おめでとうございます!

> 先程、常時接続の設定が終了しましたっ!
> な・なんて速いんだあぁ〜〜〜っっっ!!!
> それに、ルーターつけてコードレスにしたんで、家中どこでも接続できまーす♪

 こちらもおめでとうございます。これでトイレのなかでも、オッケーですね(笑)。

> しかし貧乏性なので、ついつい「接続切らないと、もったいない……」という気分になってしまうのでした☆とほほ……(T-T)

 あっは(^-^)。


 園主さま
 三浦しをんさんの『妄想炸裂』『ロマンス小説の七日間』『夢のような幸福』の3冊。読んだら貸して下さいねー(笑)。





 ではでは、みなさん、おやすみなさい(ハート)。


ボクたちの認識している現実世界(中) 投稿者:ホランド  投稿日:12月17日(水)19時51分1秒


 「作品現実」の「世界観」としての「超常現象の有無」を明示しないまま、話は進められていく。途中で「超常現象としか思えない現象」がたくさん描かれながら、しばらくするとその現象は「合理的に説明可能な現象」だとして作中人物によって否定される。でも、その後にさらに「否定不可能と思われる超常現象」が描かれて、読者はどちらが「作中現実」なのか、混乱の極みに立たされてしまう。・・・つまりこれは、「現実」と「幻想」の幾度も反転する異様な世界の描出を得意とした作家、中井英夫のそれと同じ「バリノード(前言取り消し)」の手法なんですね。

 だから、『ガダラの豚』では、最後の方で、「作中現実としての世界観」として「その一方」を選んだかに見えるんですが、たぶん作者としては、本来なら「作中現実」の固定はしたくなかったんだと思います。ただ、エンターティンメント小説という形式の要請が、中井英夫の「幻想小説」のような「宙吊りのままの放置」を許さなかった。わかりやすい決着をつけたからこそ、『ガダラの豚』は広範な支持をうけえた反面 、この着地が「文学作品として弱点」にもなってしまった。・・・でも、やっぱり作品全体として、そこに描かれているのは、「ボクたちの認識している現実世界」と同様の「決定不可能性」なんだと思うんです。だからボクは、この小説が、「超能力(サイキック)」を描いた、絵に描いたような「エンターティンメント小説」でありながら、じつは「ボクたちの認識している現実世界」の本質を象徴的に描いた「反サイキック冒険小説」であり「哲学小説」である、という評価を与えるんです。

 ちなみに、とっても面白くて深い作品ですから、これを「傑作」として広くお薦めするのに吝かではないのですが、ただ個人的にちょっと嫌だったのは、前半で個性豊かな魅力をふりまいて、読者に愛着を感じさせる登場人物たちの多くが、後半で無残な死を迎えるという点です。小説として決して「不必要な死」を描いているわけではないから、いちがいに欠点とは言えないのかも知れませんが、その存在が、ある種の読者に対し、この傑作を読み物として「つらいもの」にしているのは事実だと思います。





( 以下は「ボクたちの認識している現実世界(下)」につづく)


ボクたちの認識している現実世界(上) 投稿者:ホランド  投稿日:12月17日(水)19時50分11秒

 みなさん、こんばんは! 今日はひさしぶりに読書の話をしましょうか(笑)。ちょっと古い本ですけど、最近もマリファナか何かで刑務所に入れられて話題をふりまいた中島らもさんの、代表作にして最大の長編小説『ガダラの豚』(集英社文庫・全3巻)を読みました。

 「あらすじ」は、 こちらをご参照いただくとして、「山あり谷あり」のこの長編を、ひと言で言い表わすとすれば「反サイキック冒険小説」ということになるでしょう。
 この作品の面白いところは、手品師と超能力者と呪術師と宗教家がいっしょに出てきて、作中で展開される「超常現象」が、はたして「(作中現実としての)本物の超常現象」か「作中人物による欺瞞(ぺてん)」なのかがなかなかハッキリせず、最後の最後まで、この小説の世界観が「超能力」や「呪術」や「宗教」といった「超常的力」の存在を「作中現実として」認めているのか否かがわからない、という点です。そのために「読者の視点」も、最後の最後まで、不安定な宙吊り状態にされてしまうんですね。そして言い換えればこれは、この作品に描かれている世界って、「ボクたちの認識している現実世界」にとっても近いということなんです。なぜって、ボク自身をふくめて大抵の人は、「超常現象」の有無について、大枠では認めなくても、やっぱり心のどこかにそれを確信できない部分があって「もしかしたら多少は」なんて思ったり、無神論者が「苦しい時の神頼み」をしてしまったりするものだからです。

 通常であれば、「作中現実として」の「超常現象の有無」は、わりあい早い段階で、読者に提示されます。だから「ホラー小説」などのように「作中現実として」超常現象が「有り」とされれば、読者はその作中に、現実にはありえないであろうことが描かれていても、それ自体は否定せず、ただその「描き方(のリアリティー)」だけを問題にするはずです。一方、「古典的リアリズム小説」などのように「作中現実として」の超常現象が「無し」とされれば、その作中での(十分に説明の無い)「超常現象」の登場は、作品の世界観の破綻(矛盾齟齬)としか見られず、その作品は失敗作と評価されることになるでしょうね。でも、いずれにしろ、たいていの小説は、早い段階で、その「世界観」を提示し、その枠内で、作者の描きたい世界を破綻なく描こうとするものであり、だからこそ読者の方も、そこにどんなことが描かれていようと、それが提示されている世界観に矛盾しないものなら、「こんなことありえない」という理由で、その小説そのものを否定したりはしないんです。・・・でも、この『ガダラの豚』は、その間隙を縫って、おもしろい「効果 」を確保しました。





( 以下は「ボクたちの認識している現実世界(中)」につづく)


「荒らし」じゃありません。 投稿者:Keen@コーフン☆  投稿日:12月17日(水)19時03分7秒

先程、常時接続の設定が終了しましたっ!
な・なんて速いんだあぁ〜〜〜っっっ!!!
それに、ルーターつけてコードレスにしたんで、家中どこでも接続できまーす♪

まずは、ご報告まで。
しかし貧乏性なので、ついつい「接続切らないと、もったいない……」という気分になってしまうのでした☆とほほ……(T-T)


今日のは、ホランドくんからのプレゼント?(^0^* 投稿者:Keen@奇偶  投稿日:12月16日(火)17時49分2秒

本日の「ムーミンズランチ」は、「ニョロニョロ」ゲット♪これで残るはあと2種類、「ミイ」と「ヘムレンさん」です。この辺からが難しいんですけど、ね……

ところで、めったに新古書店には行かない私ですが、今日すんごく久しぶりにのぞいてみました。フィギュアも扱い始めたっていうんで、何かあるかなー、と思ったんです。そしたら、ななな・なあぁ〜んとっ!「パンダコパンダ」シリーズのトップ・シークレット(笑)「登校するミミ子とパンちゃん」が、たったの280円でぞんざいに売られてるじゃないですかぁ〜!売り手も買い手も、これの価値を知らなかったんでしょうねえ〜(しみじみ)。本体のみでリーフレットはナシでしたが、もちろんゲット致しました♪これで私の「パンダコパンダ」は、全員集合!です。(^0^*

ではまた(^0^*


竹本さんからもプレゼントが♪ 投稿者:Keen  投稿日:12月15日(月)14時49分25秒

竹本健治さんの公式HPがこのところ一時休止状態だったのですが、so-netに引越し作業が進んでいるようです。新URLのリンク↓に貼っておきますので、またどうぞ。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/reiroukan/re/

で、お引っ越しの日付が……私の誕生日なんですよね〜♪
そもそもの開設日が、2000.9.17と竹本さん&中井さんのお誕生日だったので、その隣に2003.12.12が並んでしまいました。これは、竹本さんからもプレゼントを頂いたのだと、勝手に思い込んでます。フフフ♪

☆ホランドくん

これって、もっと不公平?(^0^*

☆淳さま

夏に帰省した時、ピエール・バルーのカセットテープを発掘してきました。
A面が「Le Pollen」、B面は「Sierras」でした。
今日は時間があまりとれませんので、またいずれ……(^0^*

☆園主さま

お祝いメッセージ、ありがとうございます。(^0^*
昨日、高校時代に友人にダビングしてもらった、ポール・マッカートニー「Tug of war」のカセットテープを、久しぶりに聴きました。ふとラベルを見ると、ダビングの日付が……そこには「Oct. 4 '82」と、友人の手で書かれていました。
園主さま、二十歳のお誕生日でしたのね(しみじみ)。これもなかなかの暗合でしょ?(^0^*

ではまた。
(※この週末、「釣りのスナフキン」がまた1コ増えました☆でも、普通の「Wり」も出始めて、なんだかホッとしてます/笑)


逆証明される実態(下) 投稿者:ホランド  投稿日:12月14日(日)23時20分5秒


 Keenさま
> ふう、風邪もなんとか良くなったようです。

 よかったあー(^-^)。

> さて、本日の収穫は……ななな・なあぁ〜んとっ!シークレットの「ムーミン谷の彗星」が出たあぁ〜〜〜っっっ!!!
> 彗星、といえば中井さん。そして、今日が私の誕生日だったことを思い出しました。
> もう、中井さんってば、相変わらずイタズラっ子なんだからあ〜☆(^0^*

 いいなあー。ボクも欲しかったけど、シークレットなんて、なかなか当らないからなあー。
 園主さまの拠ると、フィギュアショップでは二千円以上もつけて売ってるとか。そんなのぜったい買えないし・・・。中井さんのプレゼントだとしたら、不公平だと思う(-_-#)。

> ホランドくん、レスはまた今度……ゴメンね☆
> でも、「きのこの山」の冬季限定バージョンが出てるからね♪あ、これは園主さま宛でした。失礼☆(^0^*

 レスはいいですけど、・・・また、そんなことだけは、忘れずに振るんだからからなあー、もう(はあ)。

> さて、来週には我が家も常時接続となる予定です。そしたら、心置きなくアクセスできまーす♪ではまた(^0^*

 これで「ついつい繋いだまま長文を読みふけってしまい、余計な電話代のかかった花園」という悪評(?)も解消されますね(笑)。


 園主さま
> 最近の買い物で一番うれしかったのは、田中麗奈の映画デビュー作で、数々の新人賞をかさらった『がんばっていきまっしょい』(磯村一路監督)のDVDだ。今年になって、期間限定の廉価版が出てたのを、こないだ見つけた。つぎの「黒孔庵幻灯会」まで温存しとこうと思ってる(笑)。

 『映画デビュー作』というと、初期「なっちゃん」とか「ポッキー」のCMに出てた頃のでしょうか? 園主さまがよくおっしゃる「もうすこし若い頃の田中麗奈」が、これでじっくりと確認できますね(笑)。





 ではでは、みなさん、おやすみなさい(ハート)。


逆証明される実態(中) 投稿者:ホランド  投稿日:12月14日(日)23時19分6秒

 澤田さま
 はじめまして。ようこそいらっしゃいました。

> 池田先生にどこまで着いて行くか。僕はそう思います。とことん池田先生にその疑問を聞きましたか? それを明確にはっきりしていないなら、田中さんは池田先生の弟子して戦っていたのではなく、組織の人、として戦っていてしまっていた部分があるという事だと思います。微妙な一念のずれは、本当に悲しい結果 をもたらします。教学もあり、お題目を毎日あげて、組織で戦っていても、微妙な一念のずれはがあっては悲しい結果 を呼ぶんです。返事下さい。

 園主さまは、直截には語られませんでしたが、澤田さまのご意見は、せっかく園主さまが学会員のみなさんと重ねた真剣な議論を無駄 にするものだと思いますよ。だって、園主さまは一度だって『池田先生の弟子して戦っていた』ことなどない、と明言してるんですから、このご批判は的外れです。

 それよりも、澤田さまは「私は池田先生に着ききっていく」と言っている学会員の人が、「なりすまし」で他人を陥れようとしたり、「証拠隠滅」を謀ったり、「同性愛者差別 」をしたり、またそうした学会員を庇ったり非難しなかったりしたという現実を、どうお考えになりますか? ボクは池田大作さんのことはよく知りませんけど、池田さんはそんな人たちを「自分の(教えを守る)弟子」だとは思わないと思いますよ。
 池田さんは、ボクでも知っているような世界の有識者(ネルソン・マンデラ等)と対談したり、世界のあちこちからたくさん勲章をもらったりしているそうですけど、それが事実なら、池田さんは「普通 の言葉」で人間愛や平和を語れる人なんだと思います。だから、澤田さまが池田さんの弟子だとおっしゃるのなら、同じ信仰者同士でしか通 じないような書き方をするんじゃなくて、ボクたち一般人にも通じる、つまり「池田さんの弟子ではない」園主さまにも通 じる言葉で「ご自身のお考え」を語っていただきたいと思いますし、池田さんの弟子ならば、それをしようとしないのはおかしいと思います。

 優れた人の「弟子を自称」するのは簡単です。また、そうすることによって、その人の権威を嵩に着ようとする人(虎の衣を借る人)が腐るほどいる、というのも世の常です。逆に、その名に恥じない行動のできる人は、決して多くはありません。たしか日蓮の直弟子たちも、師匠の死後は、てんでばらばらに宗派を立てて、自分こそが正統だってやってますよね。ここからわかるのは、自分で「先生(師匠)に着ききっている」なんて言う人は、あんまり当てにならないということです。澤田さまが、本気で池田さんに着ききっていくとおっしゃるのなら、まずはそれを態度で示すべきではないですか。そして、師匠の顔に泥を塗る「エセ弟子」「にせ弟子」たちをこそ、批判すべきなのではないでしょうか。





( 以下は「逆証明される実態(下)」につづく)


逆証明される実態(上) 投稿者:ホランド  投稿日:12月14日(日)23時18分15秒

 みなさん、こんばんは! イラクのフセイン元大統領が、とうとうアメリカ軍に拘束されたようですね。アメリカとしては『イラク戦争の開戦から約9ヶ月の時点での元大統領拘束は、フセイン旧体制復活の可能性がなくなったことをイラク国民に納得させる上で、米英占領体制にとっては大きな突破口だが、元大統領を今後どう裁くのか、また、旧体制に忠誠を誓う勢力による米軍への攻撃が今後どのように推移するかなど、今後の課題はなお多い。』(asahi.com本日付けより)ということで、フセイン拘束が、必ずしもイラク占領にプラスになるとは言いきれないようですね。事実、おなじ記事には『米軍は、ほぼ連日続く米軍への攻撃が、元大統領の拘束で終焉に向かうと期待する。しかし、2人の息子の殺害後、米軍への攻撃はむしろ激化しており、元大統領の拘束が戦闘終結につながるかどうかは、なお不透明だ。』(前同)とあります。実際、常識的に考えても、テロを仕掛けているのは、フセイン勢力の残党とばかりは限らないと思いますよ。フセインの独裁政治は支持しないけれども、それ以上にアメリカなど外国からの占領や内政干渉に怒りを感じているイスラム教徒は、イラクの内外に多いと思います。イラクと敵対したイランですら、アメリカのイラク攻撃を批判しているんですから、アメリカへの憎悪というのは、単にフセインを支持するか否かといったレベルの問題ではなく、イスラエルを除いた全中東および全イスラム的なもの(あるいは、それ以上のもの)なんだと思います。
 もちろん、フセインが捕まえられないままでは、アメリカの面子は丸つぶれだったでしょうけど、記事にもあるとおり、今後のフセインの処遇によっては、テロが激化する可能性は多いにありますし、かと言って、アメリカとしては、国際社会や中東諸国が納得するような(非・アメリカ主導の)裁判は、「9.11」以降取りつづけてきた一国主義的立場からすれば、「いまさら」そんな妥協はできない(弱みは見せられない)といったところでしょうね。

 ともかく、フセインが捕まったことで、今後は「テロを行なっているのは、旧フセイン政権の残党だ(から、テロはイラク国民の意思の表れではない)」とするアメリカのプロパガンダも、かえって困難になってくるでしょう。フセインがどうなろうとテロが続くということで、多くのイラク国民の「侵略者アメリカは出ていけ」という気持ちが証明されるからです。





( 以下は「逆証明される実態(中)」につづく)


現実の諸相(5) 投稿者:園主  投稿日:12月14日(日)20時44分9秒


 Keenさま
> ふう、風邪もなんとか良くなったようです。

それは良うございました。

> 「ムーミンズランチ」は、7種類まで「Wり」もなく(※「釣りのスナフキン」のみ「5コ」有)そろい、さて、本日の収穫は……ななな・なあぁ〜んとっ!シークレットの「ムーミン谷の彗星」が出たあぁ〜〜〜っっっ!!!
> 彗星、といえば中井さん。そして、今日が私の誕生日だったことを思い出しました。
> もう、中井さんってば、相変わらずイタズラっ子なんだからあ〜☆(^0^*

それは羨ましい。「釣りのスナフキン」と同様、「釣りのスナフキン」5個にもめげずに頑張った末の「大物」というわけでございますね(笑)。
それにしても、当ったものが「彗星」であり、それが当ったのがKeenさまの誕生日だったというのは、大した奇偶力でございますね。

> それから「タイムスリップグリコ」は、昨日「アポロ11号」が出て、やはりクラウス兄が喜びました(笑)。で、とうとう私も「開封モノ」に手を染めてしまい……「七輪と秋刀魚」をゲットしました!ああ、美味しそう♪銀色に輝く秋刀魚の肌の誘いには、とても抗えそうにないですわ〜(笑)。ラッキーにも、1コだけあったんです♪でも、園主さまのお好きなウルトラマン「スペシウム光線発射!」はナシ。他はともかく、ウルトラマンはすぐ売れちゃうんでしょうねー。また、気をつけて見ておきますね。「ゼットン」は、いずれお送り致しますわ。

やはり「ウルトラマンもの」はございませんでしたか。
「ゼットン」がたくさんあったのは、それだけが他の「ウルトラマンもの」に比べて、たくさん作られたからでございましょう。なぜなら「ゼットン」は、「スペシュウム光線のウルトラマン」と対をなすものであり、しかも「スペシュウム光線のウルトラマン」よりもずっと独立性の低い作品でございます。ですから「ゼットン」をたくさん作っておけば、自ずと「スペシュウム光線のウルトラマン」を当てようとする人がたくさん出てくるという仕掛けなのでございましょう(他の「ゼブンとメトロン星人」「セブンとキングジョー」「ゴモラ」「ウルトラ警備隊」は単品完結)。……あいかわらず「グリコさん、汚い仕事してまんなー。怨み買いませえー」といったところでございましょう。

> ……で、帰宅したら、郵便受けに切手貼った封書で、クラウス兄&アーニャからのお祝いカードが届いてました。メッセージは……ヒミツです♪フフフ。

それはそれは(笑)。
私も遅ればせながら、お祝いを申し上げます。お誕生日、おめでとうございます。

ところで、この「アレクセイの星座」関係者には「天秤座」と「乙女座」の人が多いようでございますが、「暗合の鬼」であるKeenさまは、なぜか「いて座」。でも、「ムーミン谷の彗星」みたいなところで、そのぶんきっちり得をなさっていたのでございますね(笑)。

ちなみに、こないだまで古本屋でアルバイトをし「やおい同人誌の値つけ」までやっていたという「わが心の友」三浦しをんも「乙女座」だそうでございます(笑)。


 ホランド
最近の買い物で一番うれしかったのは、田中麗奈の映画デビュー作で、数々の新人賞をかさらった『がんばっていきまっしょい』(磯村一路監督)のDVDだ。今年になって、期間限定の廉価版が出てたのを、こないだ見つけた。つぎの「黒孔庵幻灯会」まで温存しとこうと思ってる(笑)。





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


現実の諸相(4) 投稿者:園主  投稿日:12月14日(日)20時43分2秒


 澤田さま
はじめまして。創価学会員の方でございますね。

> 池田先生にどこまで着いて行くか。僕はそう思います。とことん池田先生にその疑問を聞きましたか? それを明確にはっきりしていないなら、田中さんは池田先生の弟子して戦っていたのではなく、組織の人、として戦っていてしまっていた部分があるという事だと思います。微妙な一念のずれは、本当に悲しい結果 をもたらします。教学もあり、お題目を毎日あげて、組織で戦っていても、微妙な一念のずれはがあっては悲しい結果 を呼ぶんです。返事下さい。

以上が、ご意見の全文でございますが、どうして日蓮の信仰の肝心が、現代の創価学会においては『池田先生にどこまで着いて行くか。』ということになるのでしょうか? 言うまでもなく、創価学会が起こるまでにも日蓮の信仰を正しく伝えてきた方はおられますし、池田大作氏の死後にも日蓮の信仰は生き続けていくことでございましょう。

現在の創価学会のなかでは、信仰の極意は『池田先生にどこまで着いて行くか。』あるいは「歴代会長に付ききっていくか」ということになっておりますが、それは「創価学会の信仰」なのであって、その信仰を共有しない者には、少しも説得的ではない「独りよがり」にしか見えません。

私がどういう立場に立つ人間かは、以下の拙論3本をお読み下さいまし。これをしっかり読んでいただければ、貴方さまのご意見への『返事』となるはずでございます。

 ・  君よ、如説修行の行者たれ! ―― 不良・創価学会員による、「イラク攻撃」支持の公明党批判

 ・  創価学会の人々 ―― 討論・戦争と組織と信仰をめぐって

 ・  伏魔殿の闇 ―― 公明党支援サイト『がんばれ公明』の一側面

ちなみにひとつお尋ねしますが、貴方さまはどうして「匿名」なのでございましょうか? もし、貴方さまがその信仰の正しさに確信をお持ちなのならば、素性を隠して、身の安全をはかる必要はございますまい。

言うまでもなく『澤田』という名前だけでは、どこの誰かを特定することはできません。したがって『澤田』というのが貴方さまの本名だとしても、それだけでは「(言い訳付きの)匿名」にしかならないのでございます。まして貴方は「捨てメルアド」である「ホットメール」のアドレスを使っておられます。これでは「匿名」以外の何物でもございませんでしょう。

私は何も、貴方さまが匿名であること自体を、非難しているのではございません。きちんと筋の通 った(独りよがりではない)意見を、筋を通しておっしゃられるのなら、匿名であろうが本名であろうが、そんなことは議論に関係はないからでございます。匿名が問題となるのは、多くの匿名者が、匿名をよいことに無責任な発言をするからなのでございます。

貴方さまの場合、今回のご意見は、学会員としては正統派のご意見であり、他の学会員に見られても恥じるところのないご意見だと申せましょう。そして、そういう立場が真に正しいものなのだとしたら、貴方さまはその「正しい信仰」によって「諸天善神の加護」を受けるはずであり、何も心配することはないはずなのでございます。百歩譲って、たとえ貴方さまが正しくても、それにイヤがらせをするような類の人間はおりましょうから、正規のメルアドや本名を明かせば「多少のいやがらせ」くらいはあるかも知れません。しかし「正しき信仰」ゆえのそうした被害は、信仰においては「法難」なのでございますから、それを喜びこそすれ恐れることはないはずでございます。なのに、貴方さまは、なぜ「正しき信仰」を、身元を隠して、語らなければならないのでしょうか?

上記3論文に登場する多くの自称「正しき信仰者としての創価学会員」の姿とあわせて、貴方さまご自身の「信仰の正しさ」を自省して見て下さいまし。「信仰の正しさ」とは、周囲の学会員が決めることではなく、久遠元初のご本仏が決めることなのでございます。





( 以下は「現実の諸相(5)」につづく)


現実の諸相(3) 投稿者:園主  投稿日:12月14日(日)20時34分27秒


・ 『夢のような幸福』(三浦しをん・大和書房)
また三浦しをんのエッセイ集が刊行されました。10月末に刊行されたエッセイ集『人生激場』をご紹介したばかりなのでございますが、じつはその後に、以前に新書館から刊行されてたエッセイ集『妄想炸裂』が、同じ新書館のウイングス文庫に入り、その一方、角川文庫からはひさしぶりの長編小説となる『ロマンス小説の七日間』が書き下ろしで刊行されていたのでございます。つまり、

 (1) 『人生激場』(新潮社・2003年10月25日発行)
 (2) 『妄想炸裂』(新書館・2003年11月25日発行/2001年刊行単行本の文庫化)
 (3) 『ロマンス小説の七日間』(角川文庫・2003年11月25日発行)
 (4) 『夢のような幸福』(大和書房・2003年12月25日発行)

と、まさに売れっ子でございます。なかでも、わずか二ヶ月間でエッセイ集が3冊というのは、三浦のエッセイの評判の高さを裏付けるものと申せましょう。
ちなみに『週刊新潮』連載のエッセイをまとめた『人生激場』はべつにして、『妄想炸裂』と『夢のような幸福』の二冊は、すでに刊行されております『しをんのしおり』(新潮社)と同様、ウェブマガジンBoiled Eggs Onlineに連載中の「しをんのしおり」をまとめたものでございます。興味をもたれた方は、無料ですので、ぜひこちらをお試し下さいまし(笑)。





( 以下は「現実の諸相(4)」につづく)


現実の諸相(2) 投稿者:園主  投稿日:12月14日(日)20時33分32秒


・ 『天皇の戦争責任・再考』(洋泉社新書)
   池田清彦、井崎正敏、小浜逸郎、小谷野敦、橋爪大三郎、八木秀次、吉田司
昭和天皇の死によって、うやむやのうちに忘却されようとしている「天皇の戦争責任」論議。だが、それは決して「古い議論」ではないという視点から、新たに書きおこされた「天皇の戦争責任」論の7篇でございます。

結論から申しますと、「天皇に責任はある」というのが、全般的な認識でございましょう。天皇には責任が「あると考えるべきである」「あるに決っている」「ある、しかし」「法律的・政治的責任は不問、道徳的責任を誰よりも感じていたのは昭和天皇だった」などと、それぞれにニュアンスの違いはあるにせよ、「ない」と言い切った者はおりませんでした。
なお「法律的・政治的責任は不問、道徳的責任を誰よりも感じていたのは昭和天皇だった」というのは八木秀次の論文のタイトルそのままでございまして、この八木秀次という方は、私と同じ1962年生れ。現在は高崎経済大学助教授で、専攻は憲法学、思想史。2002年に「第二回 正論新風賞」を受賞し、著書に『反「人権」宣言』(ちくま新書)などがある、フジ産経(恒文社21)系の若手理論家でございます(笑)。

ちなみに、「天皇の戦争責任」の有無議論をはずしたところで、ちょっと面 白いことを書いているのが、吉田司でございます。なかなかトリッキーな視点から「天皇」を論じたものでございますが、これは私が以前(2003/5/30)に紹介した、文芸評論家 すが秀実の『それは今上陛下でさえ、父殺しをやってるんですからね。僕は時々、引用するんですけど、昭和天皇の大葬の礼で、宮内庁が用意した文章なんですけど、昭和天皇は「世界の平和と日本の繁栄を祈念し」ていたという文章があるんですよ。そこを「世界の」を取って読んだんですよね。まあ、そのくらいの根性が今上陛下にはあるんですよね。』(『映画脚本家 笠原和夫 昭和の劇』笠原和夫、荒井晴彦、すが秀実・太田出版)という証言にも裏づけられるものなのでございます。立ち読みでも結構ですから、これはぜひ読んで下さいまし。


・ 『意義あり! 公務員制度改革』(新藤宗幸・岩波ブックレット)
 「9.11」以降、「有事法制」や「教育基本法改正」など、派手に右旋回する日本において、「ノーパンしゃぶしゃぶ」の「官僚」や、『踊る大捜査線』的なイメージでとらえられがちな「キャリア組」の問題は、ややもすると私たちの興味から遠ざけられておりました。しかし、その間に、問題とされた公務員制度のうえに胡座をかいていた人たち(キャリア組官僚)自身の手によって、密室の中で「公務員制度改革」の改革案が作られていたのでございます。その結果 、そこには本来の目的からは180度はずれた、キャリア組官僚の影響力を強化するような内容が盛り込まれ、世間の批判の的である「天下り」にかんしても、むしろ公的な監視の目(規制)を緩めるようなかたちのものとなっております。

著者が『このようにみてくると、法案要綱は、人事管理権限者の権限強化や能力主義を強調しているものの、あらためて省内人事権をにぎるキャリア組官僚の人事権強化をはかる法制度以外のなにものでもないといえます。』とまとめているとおり、世間の監視の無いところでは、権力に近い者がやりたい放題をやり、「一部エリート」と「その他大勢」という二極分化(差別 強化)が進められているのでございます。
公務員の中でさえこうなのでございますから、まして一般庶民のことについて「キャリア組官僚」が何かしてくれることなど当然ありえず、彼らに支えられている政治家たちが、真に国民のことを考えて何かをすることなど絶えて無いというのは、理の当然だと申せましょう。自衛隊員が命がけで戦場に行くという時に、小泉首相の息子は親の七光りでテレビドラマに出演し、石原慎太郎東京都知事の息子も親の七光りで選挙に立候補したりしているのでございます。本音で言えば、彼らの考えていることは「貧乏人は麦を食え」さもなければ、お国のために死んでこい、ということなのでございましょう。





( 以下は「現実の諸相(3)」につづく)


現実の諸相(1) 投稿者:園主  投稿日:12月14日(日)20時32分2秒

みなさま、本日は、私が最近読んだ本を中心に、お薦め本のあれこれをご紹介させていただきます。

・ 『つらい真実 虚構の特攻隊神話』(小沢郁郎・同成社)
偶然ながらこの本は、私が本年9月27日に「知覧特攻平和会館」を見学し、その翌日に拙論特攻隊神話の保存装置「知覧特攻平和会館」の元となる文章を発表した直後に再刊され、書店頭での「歴史懇話会」名著復刻フェアの1冊として販売されていたものでございます。

この本の特徴は、なんと言っても、徹底して実証的であるということでございましょう。帯にも『「純粋」「祖国への愛」のみが強調されてきた特攻隊像の真実を、体当り技術の困難性、戦果 と犠牲の実態、志願制の虚妄、高級軍人の正当化と虚構など、あらゆる側面 からあばく力作評論』とございますが、そこには何の誇張もなく、本書はこのままの本なのでございます。国家や戦争を論じるのであれば、この本は是非とも読んでおくべきものでございましょうし、まして日本人ならば、なおさらだと申せましょう。

この本では、生きては帰れない(帰ることが許されなかった)特攻隊が「志願制」という建て前で正当化されながら、その実、一部例外を除いて「強制」であったという事実が、実例(記録)を示して語られております。今次のイラクへの自衛隊派遣も、きっとそうした道につながるものなのでございましょう。下っ端は「(イヤとは言えないから、殺されても文句を言えない場所へも、行くことを)志願します」という道でございます。


・ 『在日からの手紙』(姜尚中、内田雅敏・太田出版)
朝鮮半島と日本の狭間で引き裂かれてきた「在日」という視点から、朝鮮半島と日本のあるべき未来とその可能性を語り合う対談。姜の凛ととした決意と、内田の熱さが印象的な好著。

先の小泉改造内閣で目玉商品となった阿倍晋三について、次のような言及がございます。

 そうですね。日本の社会が変らなければならない。日本の社会が隔世遺伝的に前の時代に戻ってしまうのではなくて。いまの政治家をみると、まさに隔世遺伝的になっていて、三〇・四〇代にネオ右翼的な人が多い。しかも増えているように感じます。ぼくが危惧しているのは、この問題にも隔世遺伝が起きるんじゃないかということです。そうしないためにも、日朝交渉を進めて、国交を正常化し、人が移動できるようにする。人が移動できれば、自ずと変ってくる。
内田 まさに隔世遺伝ですね。かつて岸信介、いまは阿倍晋三官房副長官(※ 対談当時)です。彼は「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」の一員で、日本外交のこれまで謝罪的体質が今日の問題を招く端緒になったとし、従軍慰安婦は軍による「強制」ではなく、むしろ「保護」だったとする、ある意味では岸信介より「右」です。しかも、太平洋戦争に対して「だれが侵略者かといえば白色人種だ。それが、日本だけが悪いことにされてしまった」とか、従軍慰安婦に対して、「商行為」と言い放った奥野誠亮の弟子ですからね。彼のオヤジの阿倍晋太郎は戦争体験世代で、さすがにそこまではいえません。
 そうです。隔世遺伝的なものが純粋培養される。ぼくはいまの日本の若い政治家にはそう期待してないですよ。もっと一般 の市民やメディアのレベルで、たとえ政治家が何をいっても簡単に乗ぜられないような、そういう太い絆を日本と朝鮮半島とのあいだにつくっていかなければいけないと思います。いまの日韓関係はもう後戻りしないでしょう、ここまで来れば。たとえ一部が亀裂をつくって分裂させるような動きをしたとしても、ぼくはそう簡単に壊れないと思います。




( 以下は「現実の諸相(2)」につづく)


中井さんからのプレゼント 投稿者:Keen@回復中  投稿日:12月12日(金)15時00分6秒

ふう、風邪もなんとか良くなったようです。

「ムーミンズランチ」は、7種類まで「Wり」もなく(※「釣りのスナフキン」のみ「5コ」有)そろい、さて、本日の収穫は……ななな・なあぁ〜んとっ!シークレットの「ムーミン谷の彗星」が出たあぁ〜〜〜っっっ!!!
彗星、といえば中井さん。そして、今日が私の誕生日だったことを思い出しました。
もう、中井さんってば、相変わらずイタズラっ子なんだからあ〜☆(^0^*

それから「タイムスリップグリコ」は、昨日「アポロ11号」が出て、やはりクラウス兄が喜びました(笑)。で、とうとう私も「開封モノ」に手を染めてしまい……「七輪と秋刀魚」をゲットしました!ああ、美味しそう♪銀色に輝く秋刀魚の肌の誘いには、とても抗えそうにないですわ〜(笑)。ラッキーにも、1コだけあったんです♪でも、園主さまのお好きなウルトラマン「スペシウム光線発射!」はナシ。他はともかく、ウルトラマンはすぐ売れちゃうんでしょうねー。また、気をつけて見ておきますね。「ゼットン」は、いずれお送り致しますわ。

それと、多分東京から空輸した「アリスのティーパーティ・3」がありました(※東海地方では未発売)。まず1コ買って、「羊の腿肉」。塗りは、以前よりも改善されてるようですね。

……で、帰宅したら、郵便受けに切手貼った封書で、クラウス兄&アーニャからのお祝いカードが届いてました。メッセージは……ヒミツです♪フフフ。

ところで、今日は小津安二郎監督の誕生日&命日でもあるんですね。生誕100周年だとか。お祝いと供養がいっぺんで済むように、なんて、器用なことをなさったものですねー。「奇偶」の達人が、ここにもいらっしゃいましたわ(笑)。

ホランドくん、レスはまた今度……ゴメンね☆
でも、「きのこの山」の冬季限定バージョンが出てるからね♪あ、これは園主さま宛でした。失礼☆(^0^*

さて、来週には我が家も常時接続となる予定です。そしたら、心置きなくアクセスできまーす♪ではまた(^0^*


田中幸一さんへ 投稿者:澤田  投稿日:12月12日(金)12時16分32秒

池田先生にどこまで着いて行くか。僕はそう思います。とことん池田先生にその疑問を聞きましたか? それを明確にはっきりしていないなら、田中さんは池田先生の弟子して戦っていたのではなく、組織の人、として戦っていてしまっていた部分があるという事だと思います。微妙な一念のずれは、本当に悲しい結果 をもたらします。教学もあり、お題目を毎日あげて、組織で戦っていても、微妙な一念のずれはがあっては悲しい結果 を呼ぶんです。返事下さい。


密通(下) 投稿者:ホランド  投稿日:12月12日(金)00時51分12秒


 Keenさま
> 今宵ばかりは……

 また、遅れちゃいましたが、12月10日は『虚無への供物』の開幕日であり、中井英夫の命日です。中井さんが亡くなって、もう十年も経つのかあー・・・。

 園主さまが、『見知らぬ旗』にからんで中井さんの「戦後批判」について触れていましたね。中井さんの「戦後批判」については、ちゃんと読んだわけではないので、おぼろげな記憶だけで書くことを許して欲しいんですが、たしか中井さんは疎ましい愚かな戦争が終って、すこしはまともな世の中が来るかと期待していたんですよね。ところが、実際の「戦後」は決してそのようなものではなかった。「敗戦」は、決して日本の生まれ変わりの契機ではありえなかったというところに、中井さんの失望と怒りと嘆きがあったんだと思います。そして、昨今の日本の状況を見ていると、中井さんの失望は正しかったんだと思います。

 戦前と戦後とは、決して切れていない。それは密かに内通したものであったからこそ、ここにきて幼稚なナショナリズムが高まり、自衛隊のイラク派遣を容認するようなことにもなっちゃったんでしょう。要するに、日本人は「敗戦」で、自分を「被害者」だとは思っても、「加害者」であるという現実の方を厳しく直視することが、ついにできなかった。常にそこから目をそらそうとし、その度に東アジアの諸国からそれを指摘されては、しぶしぶそれを認めるというようなことばかりやってきた。自主的にやれなかったことを、他人にやいやい言われたものだから、内心ではそれを疎ましく思い、腹立たしくも思い、怨みにも思っていた。そんなところから「外からやいやい言うな! 日本のことは日本が決める!」みたいな感じで、ついにキレてしまった。これが今の日本のナショナリズムなんだと思います。・・・でもこれは、自分がしなければならない宿題を、いつまでもやらないものだから、お母さんから何度も「早く宿題をやりなさい」と注意されて、「うるさいな、ほっとけよ!」と怒る子供みたいなもの。つまりこれって結局、国際社会にたいする無責任な「甘え」でしかないんですよね。


 園主さま
> 『2004 本格ミステリ・ベスト10』を読む

に続いての、

> 『このミステリーがすごい! 2004年度版』と比較する

 とってもわかりやすかったです(笑)。

 この調子なら、今年の『本格ミステリ大賞』は、順当に歌野晶午さんの『葉桜の季節に君を想うということ』ということになるでしょうから、問題は「評論・研究」部門で、先頃刊行された(「探偵小説研究会」所属の)千街晶之さんの『水面 の星座水底の宝石』(光文社)が受賞するかどうか、ってところでしょうね。このジャンルでは、これといった対抗馬が思い浮かばないので、ボクは「受賞する」の方に賭けます(笑)。ボクも読みたいので、またお貸し下さいね。






 ではでは、みなさん、おやすみなさい(ハート)。


密通(上) 投稿者:ホランド  投稿日:12月12日(金)00時50分3秒

 みなさん、こんばんは! 戦争や政治の話ばかり書くのはボクもイヤなんですけど、こんな世の中では、どうしたって、それが無視できなくなってしまいます。でも、表面 上は無視しているかのように、その手の話題には沈黙している人ってのも、決して少なくはないですよね。例えば、年末の「ベスト10」に選ばれたとか選ばれなかったとか言ってる小説家の人たちは、日本の現状について、内心ではいったいどんなことを考えているんでしょう? 小説家のなかにも、「9.11」以降の世界と日本の状況について、積極的に発言している人はいますけど、それはあくまでも少数派。逆に、小説家の仕事は「人を楽しませること」だとか「虚構の中に真実を描くこと」であり、現実にたいして安易にコミットすることではないんだ・・・というような意見もあるんでしょうが、万が一、日本がこのまま「アメリカの戦争」に巻き込まれていくようになって、先の大戦の時みたいに、小説家も大政翼賛を求められたりした場合、いま沈黙している人たちはどんな態度を示すのかな・・・なんてことを考えてしまいます。
 あんまり考えたくはないことですが、小説家の人も子ですから、権力や栄誉(鞭と飴)にはあんがい弱いでしょう。だから、けっこう失望させられる人が出てくるんじゃないかと、そんな嫌な予想をしてしまいます。





 さま
> 言い忘れていること。

> 7月に園主さん、ホランドさん、マムさん、野茶坊さんから
> 適切な助言と暖かい励ましを頂いたに拘わらず、
> 一言の感謝の言葉も発せなかった不誠実をずっと申し訳なく思ってました。

 感謝の言葉を発せられなかったことについて『ずっと申し訳なく思って』いて下さったですから、決して『不誠実』じゃないですよ。『不誠実』な人は、そんなこと気になんかしませんもん(笑)。

> その後何度も過去ログを読み返し、どれだけ力を頂いたか知れません。

 こう言っていただけただけで、充分過ぎるくらいです。こんな風に言って下さる人って、なかなかいないですよ、ホント(笑)。

 妹さんとゆっくりお正月をお過ごし下さいね。そして、また余裕が出来たら書き込みに来て下さい。心からお待ちしております。





( 以下は「密通(下)」につづく)


見知らぬ旗(下) 投稿者:園主  投稿日:12月11日(木)00時30分28秒


 Keenさま
昨夜の「黒孔庵幻灯会」は、私の帰宅が遅れたため、『英雄[HERO]』にも出演していたチャン・ツィイー主演の『グリーン・デスティニー』(アン・リー監督)と、『スターリングラード』(ジャン=ジャック・アノー監督)の2本しか見ることができず、チャン・イーモウ監督の『初恋のきた道』は次回まわしとなってしまいました。

『グリーン・デスティニー』の方、じつは私がチャン・イーモウ監督の作品だと勘違いして借りてきたものなのでございます。つまり私としては、チャン・イーモウ監督の『英雄[HERO]』に先がけたアクション作品だと……。見ていて、画面 づくりがイマイチ垢抜けしないとか、アクションがイマイチだとか引っ掛かる部分が散見され、全体に何がやりたいのかハッキリしない映画で、「『英雄[HERO]』に比べるとずいぶん落ちるなあ」と思ったのですが、後で、この作品が主演者やスタッフに共通 するところが多いものの、監督はチャン・イーモウでなかったことがわかり、すべて腑に落ちたという次第でございます。

『スターリングラード』は、冒頭のソ連軍新兵たちのスターリングラード到着シーンがたいへん印象的でございましたが、お話のとおり、後半はまさに「ハリウッド映画」でございましたね。私としては、わりあい楽しめたのでございますが、サーシャが殺されてしまうのと、ターニャが生きていたというご都合主義的ハッピーエンドが嫌でございました。どうせなら両方生かすか殺すかした方が、映画としては良かったものと存じます。
ちなみに、サーシャ少年が私の好みか否かとのお尋ねですが、わりあい気に入りました。顔がどうと言うよりも、全体のたたずまいから少年らしい可愛らしさを感じたのでございます。
絵になりにくいスナイパー同士の対決であるため、どうしても「騙しあい」の要素や、周囲の犠牲者によって、物語としての曲をつけたのでございましょうが。わりあいフェアな戦いをし、好印象のあったエド・ハリスのドイツ軍スナイパーには、最後にあえて子供を殺すようなまねはしてほしくございませんでした。

> ところで、「タイムスリップグリコ・4」が出てましたね。
> 「七輪と秋刀魚」には、やられました〜!(爆☆)
> 黒猫までついてるんですもん、このデザイナーは、『薔薇迷宮』の読者だったんでしょうか(笑)。
> これと「だるまストーブ」はそそられますねえ。「アポロ11号」は、クラウス兄が欲しがりそうですし。
> で、まずは1コ買ってみましたが……ウルトラマンシリーズの「最期の瞬間」でした。
> これはこれで、なかなか臨場感あふれる出来ばえとは思いますが、何しろ肝心の話が判らないのです。説明文で、見当はつきましたが……
> 園主さまは、今回のラインナップはいかがですか?
> 「大阪蹂躙」なんてのは、ナニワ魂が炸裂しそうですねー(笑)。

例によって私は、ウルトラマン関係しか欲しいとは思わないのでございますが、お話しの「ゴモラと大阪」は、フィギュアではなくレリーフにちかいものですので、あまり欲しいとは思いませんでした。やはり私は、リアルなミニチュアが好きなのでございます。今回のものでは「スペシウム光線(ウルトラマン)」&「最期の瞬間(ゼットン)」と、「夕焼けの対決(ウルトラセブン&メトロン星人)」「キングジョー対ウルトラセブン」が好ましゅうございますね。

> お出かけから帰宅して、なんとかここまで書きました。これからまた休みます。
> ではまた、本当に回復したらば……(ばたっ)

はい。では、お大事に(笑)。


 ホランド
昨日は遅くなって申し訳なかった。そのうえ私の勘違いで、見なくてもいいものまで見せてしまったし。
『初恋のきた道』は期待できると思う。近いうちに見よう。ちなみに、主演のチャン・ツィイーは、かならずしも私の好みではない(笑)。





それでは、みなさま、おやすみなさいまし。

http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/index.htm


見知らぬ旗(中) 投稿者:園主  投稿日:12月11日(木)00時29分39秒


この書評を執筆した頃の私は、(後にチョムスキーに教えられることになるまで)アメリカが世界の各地で何をしていたかをまったく知らず、アメリカの同盟国である日本の繁栄が、どのような多くの犠牲のもとに築かれ維持されているものなのかを、まったく知りませんでした。直観的に『私たちは今、この時にさえ「見知らぬ 旗」の下に、あたりまえの生活を送っているのである。』と書いてはみせても、決してその現実を理解していたわけではなかったのでございます。
しかし、今ならば、たいがいの方が、われわれの頭上に翩翻とひるがえる「見知らぬ 旗」の存在に気づくことができましょう。ご存じのとおり、政府は昨日の臨時閣議でイラク復興特別 措置法に基づく自衛隊派遣の概要を定めた基本計画を決定し、その直後の記者会見で小泉首相が、戦闘状態のつづくイラクへの、自衛隊の派遣を確言したのでございます。

この「イラク派遣基本計画」には、

『自衛隊の部隊等による人道復興支援活動は、現に戦闘行為が行なわれておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通 じて戦闘行為が行なわれることがないと認められる地域において実施されるものである。また、当該活動の実施に当っては、自衛隊等の安全が確保されなければならない。』

とございます。しかし、小泉首相は記者会見で、冒頭、

『自衛隊はイラクの人道復興支援のために活動する。武力行使はしない。戦闘行為に参加しない。戦争に行くのではない。』

と「建て前」しながらも、

『私は現在、イラクの情勢が必ずしも安全だとは言えない状況だということは十分に認識している。そういうなかで、自衛隊に活動してもらわなければいけない分野がある。』

と明言しているのでございます。
つまり、小泉首相は、「基本計画」は「基本計画でしかない」から、実際には遵守されるという保障はないし、「建て前」は「建て前でしかない」から本音としては「イラク人テロリストとの銃撃戦」や「誤射誤殺」、「自衛官の殉職」も想定している、と言っているのでございます。さらに言えば、これは「自衛隊には、日の丸を掲げて、戦場へ行ってもらう」と、日本の首相が(世界にむけて)国会で確言した、ということなのでございます。

いったい、いつから日本はこんな国になってしまったのでございましょう。遠くイラクの地において、憎悪の標的とされるような「見知らぬ 旗」の下に、自衛官たちは命がけの活動を強いられ、われわれは同じ旗の下に自衛官たちの「後方支援」を強いられるのでございます。

中井英夫が生きていたら、このような日本の状況に、いったいどのような悪罵を投げつけたのでございましょう。





( 以下は「見知らぬ旗(下)」につづく)


見知らぬ旗(上) 投稿者:園主  投稿日:12月11日(木)00時28分50秒

みなさま、かつて私は、ホランドくんらと共に参加した同人誌『群探[群小探偵]』の第11号(探偵趣味倶楽部 ・平成元年11月3日発行)に、当時新刊であった島田荘司『奇想、天を動かす』や布刈丸洋子『薔薇の館』と共に、中井英夫の旧著『見知らぬ 旗』の書評を書き下ろしております。

 

  『見知らぬ旗』            中井英夫(河出書房新社)

 「見知らぬ旗」は、中井の戦争体験をもとにした小説である。といっても中井は東京・中野の陸軍司令部付の通 信技術士官であったから、銃弾の下をかい潜って、といった類の経験はしていない。中井が体験した戦争とは、世間で言われる集団ヒステリーとしての戦争にはほど遠く、およそ戦時とは思えないほどののんびりとして日常的な(戦時としては、非日常的といえる)それであった。そして中井は戦後、口をそろえたように語られる戦時体験、誰もが日本の必勝を信じ、命をなげうつ覚悟をもって戦争に打ち込んでいたかのような、不自然に悲惨さだけが強調された回想のあり方を批判する。
 先日、産経新聞(だったか)の文芸欄の海外情報のコーナーで、先頃、フランスで刊行されたジャン・コクトーの『日記 1942〜1945』完全版(ガリマール出版)で復活した、今まで削除されていたコクトーのヒトラー賛美部分について、神刀仁子さんが『それにしても詩人にまでおよんでいたヒトラーのT集団催眠術Uの威力が今さらながら空恐ろしい』と書いているのを目にしたのだが、要するに中井の戦後的戦争批判への批判は、こうしたものに向けられたのである。
 戦争の恐ろしさを次代に語りつぐために、人は往々にして戦争の恐ろしさを強調し、それだけを語ろうとする。その結果 もたらされるものは「戦争は明らかに異常な行為だった」「なぜあんなバカなことをしたのだろう」という理解不能という思いだ。ところが、この考え方はそのまま「戦争などというバカげた異常事は、こちらがしっかりさえいればひき起さず、また巻き込まれもせずに済むものなのだ」という楽観視につながりやすい。『詩人までにおよんでいた』と言うが、詩人といえどもしょせんは一箇の人間である。詩人だから戦争の恐ろしさを洞察する能力があるはずだなどと考えること自体、知識人や芸術家の能力の過大評価に止まらず、自らの能力を過信し、さらには戦争の本当の恐ろしさを甘く見る姿勢へとつながっていく心理の証左なのである。戦争は批判されてしかるべきである。しかし、それを単に異常なことだとかバカな行為として、ことさらに強調することは、戦争を異常視させる行為として間違いであろう。むしろ戦争の本当の恐ろしさは、実はそれが何気なさ、日常性の中にこそ潜んでいるという点にある。戦争は戦争ですよという顔をしているわけではないんだということを、私たちはおのおの胆に銘ずるべきなのだ。そして私たちは今、この時にさえ「見知らぬ 旗」の下に、あたりまえの生活を送っているのである。中井英夫の「反(アンチ)」精神は、反「在来の戦争批判」という形を通 して、見事なる戦争批判の文学を結晶させたと言えよう。
 作品集『見知らぬ旗』には、表題作のほか、「日蝕の子ら」「黒塚」「時間の罠」「かつてアルカディアに」「銃器店へ」「禿鷹」が収録されている。



 

( 以下は「見知らぬ旗(中)」につづく)



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