宝彩有菜の著作内容紹介13

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「オーロラ姫と水晶の伝説」 


絵・木内達朗 さん
装幀・こやまたかこ さん
ISBN4-569-61765-4

PHP研究所  2001/10/10
単行本 \1500
電子書籍 \1000
宝彩 有菜【著】

【オーロラ姫と水晶の伝説】
この本は、単行本としても普通に本屋さんなどで購入できますし、電子書籍としても入手可能です

電子書籍は、PHP研究所のホームページ内などで、販売しています。。
http://www.book-chase.com/DIGITAL/index.php

内容:

幸せを約束されたオーロラ姫の前に突如現れた魔女が引き起こす大騒動。
「人生で一番大切なもの」を問う癒し系ファンタジー小説。


【本の内容】
この世で手に入るすべての幸せを、生まれた瞬間から約束されていたオーロラ姫。そんな彼女の前に、突如魔女が現われ、ひとつの“呪い”をかけた―。オーロラ姫と彼女を愛するフィリップ王子、魔女の弟子の森の動物たちを交えて繰り広げられる愛と勇気、冒険と智恵がいっぱいの長編ファンタジー。



目次

解説:

「オーロラ姫は、16歳の誕生日の日暮れまでに、糸車の針に刺されて死んでしまうでしょう」。
雪の降る日、突如ステファン城に現われた魔女は、この世で手に入るすべての幸せを生まれた瞬間から約束されていたオーロラ姫に、この呪いの言葉を残して去った。

オーロラ姫と彼女を愛する婚約者フィリップ王子、三人の妖精、そして魔女のもとで魔法の修行を積む森の動物たち。すべての登場人物が、自らの心への問いかけを通して成長を遂げてゆく。

人生における本当の幸せとは何か? 愛とは? 勇気とは? そして、魔女とはいったい誰なのか?

 この広大な宇宙で、自分は一人ではないのだと直感できる感動の長編ファンタジー。
世代を超えて語りつがれる智恵と冒険の物語。

読み終えた後、きっと頬を伝う涙の温かさを思い出します。

PHPのホームページ(ブックチェイス・コム)で好評を博した連載作品の単行本化第一弾。
電子書籍でも同時発売(定価1,050円)。


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次代に伝えたいこの1冊
「オーロラ姫と水晶の伝説」
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書評を書いた人 井辻朱美さん 作家、翻訳家
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「スター・ウォーズ」のヨーダ翁が、主人公ルークに物体浮揚を教えていて、沼の中の宇宙船を持ち上げさせようとする。「だめですよ。あれは大きすぎる」。
「大きいのはお前の意識の中においてだけじゃ」
と言って、この小柄な老人は楽々と宇宙船を浮上させる。
はっ、と目から鱗が落ちる。
ファンタジーは知恵の文学だったんだなぁ。

この主人公は、ヨーダの魔女版かもしれない。ディズニーの「眠れる森の美女」のパロディーか、と思って読みはじめたら大ちがい。
ヨーダに数倍するこの魔女の眼力と行動に、私は目から鱗が落ちすぎて、原作よりはるかにこっちが好きになってしまった。

王女に生まれて、妖精たちから容姿の美しさをもらい、隣国の王子と婚約して、というオーロラ姫のバラ色人生スタートに、これじゃ彼女がかわいそう、と介入する魔女は、森に魔法道場を開いている大賢人だ。とろい動物たちを、意地悪くユーモラスに鍛えていく。

たとえば「ことわざや一般常識は『呪縛文言』だから、まずそれを外さないといけないよ。魔法とはそういう縛りのない、綺麗なエネルギーのところでしか働かないから」。

フィリップ王子も姫も彼女のペースにまきこまれ、自縄自縛のいろいろな「呪縛文言」から自由になっていく。

でも、この魔女は、あくまでも気ままな遊び感覚で動いているだけ。
それが結果として、すべての帳尻を合わせてしまう大円団。
東洋的な知恵の世界だ。
あるいは禅の真髄といえるかもしれない。

さいごにこのユニークな魔女、ちょっぴり王子に惚れてしまうというほほえましい面もみせる。
読んだあとに、大いなる心の凪の訪れる物語。

(井辻朱美)
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【オーロラ姫と水晶の伝説】

「オーロラ姫と水晶の伝説」に書かれている文章は、小説としての意味合いだけでなく、
「幸せになるコツ」が散りばめられていて、有菜さんの他の著作と同様、
読んでいて幸せな気分になります。(→)


(西川翔)
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庫化してほしいな
さとみ [★★★★★] −2003年06月23日
宝彩さんの本の中で一番すきです。 タイトルからだと分かりませんが、メモを取りたくなる「心持ちの知恵」のようなことがいっぱい書いてある本です。 登場人物(?)たちも、かわいいですよ。 ぜひ、重版or文庫化してただきたい!












































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