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English Biography

壁PHOTO:三倉俊一

小林美千代 BIOGRAPHY(敬称略)

 ジャズアルトサックス奏者。作編曲家。ジャズサックス・ジャズ理論・アンサンブル指導者。名古屋芸術大学・非常勤講師。名古屋生まれ。幼少時よりエレクトーン教室に通うかたわら、小学校でリコーダー部に所属し、リードソプラノを務める。バロック・聖歌・日本民謡などを演奏した。中学から吹奏楽部に所属、フルート、トランペット、コントラバスを演奏する。この頃からオルガン演奏でジャズのswingのノリを研究する。県立千種高校吹奏楽部でアルトサックスを始める。ジャズ色の強いブラスバンドのため、更にジャズに興味を持ち、当時からラジオでジャズを聴きあさるようになる。金城学院大学に入学、短期大学部文科英文専攻。ジャズ研“モダン・アンサンブル”(コンボ)でアルトサックスを吹く。卒業後、ヤマハでエレクトーンやバンドコースのインストラクターをする傍ら(YAMAHA ELECTONE5級・PIANO5級・指導5級取得)、即興演奏の勉強に未練がありアドリブの勉強を始める。池田篤氏にレッスンを2回受講、土岐英史氏に1年9ヶ月師事し卒業。和田直(g)バンドのメンバーとしてプロデビュー後、島田剛(b)、後藤浩二(p)、安藤シュン介(ds)、納谷嘉彦(p)らのセッションに参加。

 その後、2003年3月、オリジナル曲中心のデビューアルバム「LUCK OF PIECES」をSwing Cat's Recordレーベルからリリース。[録音メンバー:後藤浩二(p)加藤雅史(b)江藤良人(ds)、2002年9月29-30日録音。同メンバーで2001年8月よりセッションを重ねる]。2008年4月、オリジナルのみを収録したセカンドアルバム「MIND PICTURES」をjazz inn LOVELYレーベルからリリース。[録音メンバー:後藤浩二(p)島田剛(b)黒田和良(ds)、2008年2月14-15日録音]。

 名古屋で初の女性プロジャズサックス奏者として活躍、現在に至る。その先駆者としての活動は、後進の女性ジャズミュージシャンがジャズシーンで活動しやすくなるために大きく貢献した。現在も、名古屋を拠点に各地で演奏活動を展開、自己のバンドや様々なセッションで活動中。流れる様なビバップフレーズでボーカルのようによく歌い、スピード感あるブローが力強い。

 ジャズ誌評『力強い音色と曲への愛情を感じさせる実力派・女性アルティスト』「(自己名義のアルバム)2枚ともワン・ホーン作品で、オリジナル曲を中心とした選曲ながら、根強いファンが多い。彼女のステージは初めてだが、正確無比なトーン・コントロールと野太い音が魅力。たぶん音を聴いただけでは女性のプレイヤーだとはすぐにはわからないかもしれない。…こうした胸キュンの哀愁の漂うナンバーを説得力を持って歌い上げることの出来るのは、正しいトーンで曲のテーマを確実に伝えることを大切にしているからだと感じた。男性的な力強い音色に目が向きがちだが、曲への愛情を感じさせる優れたアーティストだと思う」とジャズ誌で評された(Swing Journal2010年7月号、文・常見登志夫氏)。

 作曲11年10月より、Radio80(岐阜FM放送)の新番組「音の絆」で、番組メインテーマ曲としてオリジナル曲「(it's the place)where you can be」(=2nd「Mind Pictures」の収録曲)が使用され内外で注目されるなど、確かな曲作りと編曲能力で人々の心に響くオリジナル曲が好評を博している。

以下、セカンドアルバム「Mind Pictures」のジャズ誌やネット上のCD評。
■SWING JOURNAL 2008.7月号■ 「あ、自立したサックス音だなと思った。名古屋を拠点に活動するアルト奏者の二枚目だが、
姿勢にぶれがないと実感する。まず驚かされるのは、意気盛んに曲の全てが自作曲なこと。いろんなタイプの曲が収められているが、メロディ性を持つ、的を得たものが並んでいる。そして、それらを奇をてらわない確かなアレンジのもと開いているのだが、その様が最終的に“アルトを歌わせる私”に見事に結晶している。で、自分が信じるアコースティック・ジャズにきっちりとまい進していると感じずにはいられず、多大な感興を覚えてしまうわけだ。(佐藤英輔)」
■JAZZ LIFE 2008.8月号■ 「それぞれ曲調が異なるように配慮されているが、
どの曲にも響く躍動的でアグレッシヴなプレイには思わずクギづけとなる。…そんな多彩な手腕に恐れ入ってしまうものの、やはり軽快にスウィングするGでの短いながら溢れてとどまらぬフレージングにこそ引き込まれる。(長門竜也)」
JAZZ PAGE(インターネット)■ 「同じ名古屋の仲間がサポート、ストレートなジャズを演奏している。本作ではこの5年間に書き溜めた彼女のオリジナルを演奏している。
小林の場合は曲づくりが上手く、モーダルな“Coexistence”やミステリアスな“Gretel(lost in the wood)”などどの曲も曲想やリズムが異なり面白い。演奏スタイルは自分に忠実で安易に妥協しない燐とした姿勢が感じられジャズ・プレイヤーとしての潔さがいい。」
■SAX & BRASS MAGAZINE ブログ■ 「本作は全て本人によるオリジナル曲。
女性とは思えないスピリチュアルで硬派な雄々しい演奏は、ジャズ・サックスを志す人なら、耳に入れておいて損はないでしょう。本人がジョン・コルトレーンを敬愛していると言うのもうなずける演奏です。」

 各種コンサート・サックス講師・その他の活動⇒ジャズクラブでの演奏活動以外にも、「ジャズのミニ知識&コンサート」(05年8月、かすがい芸術劇場)や、「ライブ&トークト」(05年9月、06年7月、(財)ヤマハ音楽振興会・エレクトーン研修会にゲスト出演)など、話を交えたコンサートを行ったり、幼稚園児に向けたジャズコンサート(08年6月、京都・有都幼稚園)を行うなど、様々な対象に向けて幅広く演奏活動をしている。演奏活動以外では、ZIP-FMの番組審議会委員(2010年)として、地域の文化発信に関する仕事に携わる。2012年4月より、名古屋芸術大学の音楽学部、音楽文化創造学科ジャズ・ポップス・コースの非常勤講師としてサックス実技、セッションのレッスンを担当。

 これまでの主な共演者(敬称略)⇒大坂昌彦(ds)、江藤良人(ds)、横山達治(perc)、井上淑彦(ts)、大石学(p)、川嶋哲郎(ts)、椎名豊(p)、中村達也(ds)、清水末寿(ts)、佐山雅弘(p)、スタン・ギルバート(b)、岡田勉(b)、石井彰(p)、井上陽介(b)、松嶋啓之(tp)、トミー・キャンベル(ds)、田井中副司(ds)、原大力(ds)、向井滋春(tb)、市原ひかり(tp)、大口純一郎(p)、井野信義(b)、池田芳夫(b)。また峰厚介(ts)クインテットや多田誠司(as)the mostなどで度々の飛び入り。他にも、ルー・タバキン(ts)、ソニー・フォーチュン(as)、エイブラハム・バートン(sax)、セルジュ・デラート(p)などのバンドに飛び入りしてきた。

ネット上インタビュー記事
名東ジャズ倶楽部 2010.8
Jazz Comme 2009.2
jazz smile 2006.7
内田修ジャズコレクション 2004.10
千種高校同窓会OB訪問 2011.12

2001年6月、笠松市(岐阜)主催の市民ジャズコンサートに猿渡泰幸(ds)バンドで出演。
2001年11月、碧南市(愛知)主催の市民ジャズコンサートに合田裕則(p)バンドで出演。
2002年1月、「SWING JOURNAL」2月号(1/20発売)で「2002年注目の30人」の一人に名前が挙げられる(p.115)。
2002年6月、笠松市(岐阜)主催の市民ジャズコンサートに猿渡泰幸(ds)バンドで出演。
2002年10月、シティエフエム岐阜「FMわっち」に生出演し演奏する。
2003年3月、自己のリーダーデビューアルバム「LUCK OF PIECES」をSwing Cat's Recordからリリース。
2003年3月・6月、名古屋 jazz inn LOVELYにてCD発売記念ライブを行う。
2003年4月、岐阜新聞に「ナチュラルカフェ&ギャラリー蔵に出演」記事・写真掲載。
2003年8月、東海TV「サマーリゾートパーク in オアシス21・Twilight Jazz」に合田裕則(p)バンドで出演(名古屋・栄)。
2003年6月、SWING JOURNAL誌の新譜コーナーでCD紹介が掲載される。
2003年6月、CBC-TV「そこが知りたい。特捜!板東リサーチ」で演奏。
2003年7月、「THE SAX」(アルソ出版)にインタビュー記事とグラビア写真が掲載される。
2003年8月、大阪・梅田Mister Kelly's、愛知・岡崎SATIN DOLLにてCD発売記念ライブを行う。
2003年9月、J.Jazz NetのInternet RadioでCDより1曲放送される。
2003年11月、東京・新宿PIT INN(夜の部)、吉祥寺SOMETIMEにてCD発売記念ライブを行う。
2004年3月、FM豊田 Radio LoveatのJazz番組「別冊J☆K」でCDから4曲放送される。
2004年4月、西尾張ケーブルテレビのCLOVER TVで自己のバンドがライブ放映。
2004年5月、みなと医療生活協同組合主催の野外イベント「あつたの森」に自己のバンドで出演。
2004年7月、岡崎市主催の「岡崎Civic Center 内田修Jazz Collection PR展」に出演。
2005年8月、
かすがい市民文化財団主催の「第16回かすがい芸術劇場(文化フォーラム・
        視聴覚ホール)」に自己のバンドとして出演
(produced by YAMAHAコンサート企画)。
2005年9月、(財)ヤマハ音楽振興会、エレクトーンシステム講師対象の研修会にリーダーバンドでゲスト出演しライブ&トークを行う。
        (ヤマハリゾートつま恋・ミュージックガーデンホール)
2005年10月、美濃市(岐阜)の「第12回美濃和紙あかりアート展」のイベントに出演
2005年10月、「ジャズ批評No.128/女性プレイヤー最前線2005」(ジャズ批評社)の
        Female Jazz Player2005に掲載される。
2006年5月、自己のバンドとして東京TUCに出演。
2006年7月、(財)ヤマハ音楽振興会、エレクトーンシステム講師対象の研修会にリーダーバンドでゲスト出演しライブ&トークを行う。
        (ヤマハリゾートつま恋・ミュージックガーデンホール)
2006年8月、岐阜新聞・中日新聞に「郡上八幡・福常寺でジャズ演奏」の記事・写真掲載。
2006年9月、月刊「男の隠れ家/特集・ジャズを巡る旅(2006年11月号)」[(株)あいであ・らいふ]に写真など掲載、
        紹介される。
2006年11月、名古屋市立露橋小学校創立100周年記念コンサートに向井滋春(tb)バンドで出演。
2007年8月、SONY幸田テック夏まつりに榊原洋子(vo)、林祐一(p)のトリオで出演。
2008年1月、「男の隠れ家(2008年1月号)」の別冊「ジャズを巡る旅」[(株)あいであ・らいふ]に写真など掲載、
          
紹介される。
2008年2月、FM-RADIOi(79.5MHz)の番組「R-i JAZZ extra」に出演、「jazzyawa」のコーナーでゲストトーク。
2008年4月、岡崎市の「岡崎Civic Center〜 SPRING JAZZ FESTA〜」に自己のバンドで出演。
        (【主催】岡崎市・シビックセンター交流広場事業実行委員会、内田修Jazz Collection活用事業の一環)
        この時の演奏は、岡崎ケーブルテレビで公開録画され、後日放映された。
2008年4月、自己のセカンドアルバム「MIND PICTURES」をjazz inn LOVELYレーベルからリリース。
2008年5月、名古屋「栄ミナミ音楽祭2008」に後藤浩二(p)トリオのゲストで出演(若宮八幡社)。
        この時の演奏は、FM Radio-iで公開録音され、後日放送された。
2008年5月、FM-RADIOi(79.5MHz)の番組「R-i JAZZ」に出演、「jazzyawa」のコーナーでゲストトーク。
2008年5月、名古屋 jazz inn LOVELYにてCD発売記念ライブを行う。
          
これを皮切りに、大阪ROYAL HORSE(8/1)、豊田KEYBOARD(10/4)、四日市SALAAM(10/5)、
        六本木ALFIE(10/29)、御茶ノ水NARU(10/30)などでCD発売記念ライブを行う。
2008年5月、SAX & BRASS MAGAZINE BLOG(リットー社)にCD紹介が掲載される。
2008年5月、JAZZ PAGE(インターネット)にCD紹介が掲載される。
2008年6月、SWING JOURNAL誌の新譜コーナーでCD紹介が掲載される。
2008年7月「THE SAX」(アルソ出版)の新譜コーナーでCD紹介が掲載される。
2008年7月、JAZZ LIFEの新譜コーナーでCD紹介が掲載される。
2008年9月、シティエフエム岐阜「FMわっち」に生出演し、トークと生ソロ演奏をする。
2008年12月、SWING JOURNAL誌のmusician directoryに写真掲載(p.135)。
2009年1月、FM-RADIOi(79.5MHz)の番組「R-i JAZZ extra」に出演、「jazzyawa」のコーナーでゲストトーク。
        大晦日の特別番組「R-i JAZZ」で生出演。
2009年5月、SWING JOURNAL誌にお茶の水NARUでのライブ(4/26)のレポートが掲載される(p.102)。
2009年8月、名古屋の日である8月8日(まるはちの日)、「Nagoya Groovin' summer2009」に後藤浩二(p)トリオと共に
        女性ボーカルのサポート演奏で出演(テレビ塔下)
            【主催】NAGOYA GROOVIN' SUMMER 2009実行委員会(名古屋市、名古屋市文化振興事業団、RADIO-i79.5FM)
        この時の演奏は、FM Radio-iで公開録音され、後日放送された。
2009年8月、「第58回名古屋広小路夏まつり」にダニー・シュワッケンディック(p)トリオと三越号(移動式ステージ)に出演。
2009年10月、「つるまこうえん・百歳・祭!鶴舞公園100周年記念コンサート」に後藤浩二(p)トリオ、
           
今岡友美(vo)と共に出演。〜ムーンライトステージ2009〜「Precious Night」@鶴舞公園・奏楽堂
           【主催】名古屋市、鶴舞公園振興会、(財)名古屋市みどりの会【協力】FM AICHI 80.7MHz
        中日新聞に記事が掲載された。
2009年11月、「名城大学ホームカミングデイ」のコンサートに和田直(g)バンドで出演。
2009年12月、SWING JOURNAL誌のmusician directoryに写真掲載(p.134)。
2010年1月、名古屋のFM局「ZIP-FM」の番組審議委員に就任(1年)。
2010年4月、
名古屋のFM局「RADIO-i(愛知国際放送)」の開局記念「10th Anniversary Super Live」
        〜1st Night〜 R-i Special Jam Night(@THE BOTTOM LINE)に出演。

2010年6月、SWING JOURNAL誌にお茶の水NARUでのライブ(5/16)のライブリポートが掲載される(p.237)。
2010年8月、名東ジャズ倶楽部会報vol.53(2010年8月号)にインタビュー記事と写真が掲載。
2010年9月、FM-RADIOi(79.5MHz)の番組「R-i JAZZ extra」に出演、「jazzyawa」のコーナーで赤崎真由美さん(vo)とゲストトーク。
2010年10月、
豊田市美術館のイベント「Jazz in Museum of Art」に自己バンドで出演。【主催】豊田文化フォーラム
2010年10月、「あいちトリエンナーレ2010/なごやde la フェスティバルJazzの祭典」に自己バンドで出演。
          【主催】名古屋市市民経済局文化振興室
2010年10月、名東ジャズ倶楽部10周年記念コンサートに出演。
2010年12月、JAZZ JAPAN誌のmusician directryに写真掲載(p.150)。
2011年10月、
Radio80(岐阜FM放送)の新番組「音の絆」の、番組メインテーマ曲にオリジナル曲
        
「(it's the place)where you can be」(=セカンドアルバム「Mind Pictures」の収録曲)が使われる。
        
同番組にもゲスト出演(10/2)。
2011年11月、「THE SAX」(アルソ出版)第50号記念号の「国内サックスプレイヤー大名鑑」に写真やインタビュー応答記事など掲載(p.52)。
2011年12月、千種高校同窓会OB訪問のインタビュー記事掲載。
2011年12月、JAZZ JAPAN誌のmusician directryに写真掲載(p.132)。
2012年4月、名古屋芸術大学 音楽学部・音楽文化創造学科のジャズポップスコースでサックス講師、セッション講師に着任。

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