2002年3月21日、日本時間午前04時17分の東京での春分図(太陽が牡羊にイングレス=進入した瞬間)のチャートは以下の通り。
春分図は、翌年の春分図を迎えるまでの1年間の大まかな傾向を示すといわれる。今年の東京での春分図を見ると、突然の出来事を示し、革命の星とも言われる天王星がアセンダント(ASC)付近にある。1ハウスには水星も入居。水星は1ハウスで活性化する天体だが、元々の品位(エッセンシャル・ディグニティー)は低位だ。1ハウスの示す国民・大衆は依然変化を求め、その中で知的な修練が武器になると考えるだろう。水星が支配する4ハウス(土地・建物といった地盤、もしくは政権党に対する野党)は活発だがその活動内容は芳しくない。 経済を示す2ハウスには太陽と金星が入居。2ハウスにある太陽は火星と同様に良い意味はなさない。2ハウスの支配星である木星は5ハウスにあって品位よく(蟹にあるのでイグザルテーション)、順行になったばかりでスピードも増すため景気の回復感が味わえるが、熱く乾いた太陽の入居で一時のヒーティングアップとも考えられるし、長続きしないとも取れる。金星は牡羊にあって品位は弱いが、火星とのミューチュアル・リセプション(MR)であり、海外のインターネット・情報通信関連での回復ぶり(交流の活性化)が顕著になりそう。政府を示すミッドヘブン(MC)と10ハウスには冥王星とドラゴンテールがあり、過去の恩讐に囚われる者の跋扈が目立ちうる。
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