2002/07/02 20:48 【事故】ドイツ上空でロシア旅客機と貨物機が空中衝突

 ドイツ南部のスイス国境に近い町イーバーリンゲンの上空で2002年7月1日現地時間23時43分(日本時間2日06時43分)ごろ、モスクワ発バルセロナ行きの旅客機が、バーレーン発ブリュッセル行きの貨物機と空中で衝突した。両機とも大破炎上して地上に墜落、旅客機の乗員12人・乗客57人と、貨物機の操縦士2人の生存は絶望視されている。
 新聞報道などによると、ロシア旅客機はバシキール航空のツポレフ154型機で、乗客のうち52人は17歳以下の少年少女だったという。ウラル山脈南部のバシコルトスタン自治共和国の高官や大学教授らの子息とみられ、6月30日にモスクワに到着したがスペイン行きの飛行機に乗り遅れ、このためバシキール航空が特別機をチャーターし、バルセロナに向かう途中だった。
 貨物機は米国系の国際空輸サービス会社、DHLの所有機。
 ドイツ航空当局は両機のフライトレコーダーを回収、衝突原因を調査している。衝突のあった空域は国境付近のため管制区域がドイツ、スイス、フランスと変わる境目で、報道ではこの管制区域が変る時点でミスが発生した可能性も指摘されている。

 空中衝突があったと見られる時間の現地でのチャートは以下の通り。天頂(MC)に冥王星が重なり、アセンダント(ASC)も水瓶29度とサインの境目にあり、ここには航空機や突然の出来事に関連する天王星もある。月は火のサインである牡羊に進入したばかりで、境目が強調されている。ASCを支配星する土星は天底(IC、=地面)にあって、子供のナチュラルルーラーと言われる水星とコンジャンクト。1ハウスに狭在するサイン、魚の支配星である木星は6ハウス(=不幸)にあって、火星に接近されている。


【事故】ドイツ上空でロシア旅客機と貨物機が空中衝突

2002/07/02 19:50 【天文】6月30日から7月6日までの天体の主な動き

 2002年6月30日から7月6日までの天体の主な動きは以下の通り。

 7月
 2日 17時ごろ  月の距離が地球から最も遠くに
     20時20分 水星が土星を通過(最接近は21時04分ごろ)
 3日 02時19分 下弦(太陽と月の黄経差が270度)
     03時25分 月が赤道を通過し北半球へ移動
     14時32分 火星が木星を通過(最接近は22時18分ごろ)
 6日 12時55分 地球が遠日点を通過

 (注)時刻等はアストロアーツ・白河天体観測所の資料を参照