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*その他の長編*****
『ゴールデン・フリース』(2003/11)
宇宙船<アルゴ>は、47光年彼方の惑星コルキスをめざして航海中。乗組員たちを守る宇宙船のコンピュータは、イアソン。盲目的な信頼を得、宇宙船を完璧に制御している。ある日イアソンは、科学者ダイアナを殺害した。自殺に見せかけられたダイアナの死に疑問を抱いたのは、元夫のアーロンのみ。アーロンは事件を調べ、その不可解さに気づき始めるが……。
『さよならダイノサウルス』(2004/9)
古生物学者ブランドンは元・親友クリックスと共に、新たに開発されたタイムマシンで白亜紀末期へと旅たった。ブランドンにとってクリックスは、離婚した元・妻の交際相手。心中穏やかならぬものがある。そして、白亜紀で二人を待っていたものは驚愕の現象だった。太古の地球になにが起こっているのか?
書的独話「ちょっぴり古い新聞の切り抜き」(2004年09月20日)にも関連記事あり。
『ターミナル・エクスペリメント』(2005/3)
ネビュラ賞受賞作
ピーターは超高感度EEGを開発し、人が死ぬ瞬間の計測に成功する。機械は、魂のような電気フィールドが外へと向かう瞬間をとらえていた。そのことからピーターは、“死後”と“永遠”の生をさぐることを思いつく。己の精神を複製し、特定の要素を削除することでシミュレートするのだ。しかし、自身が犯人としか思えない殺人事件が起こってしまい……。
『スタープレックス』(2003/11)
銀河系に散在するショートカットは、星系から星系への瞬間移動を可能にする、創造主も目的も分からない謎の通路。人類とイルカは、ショートカットの先で出会った異星種族たちと惑星連邦を作りあげた。宇宙船スタープレックス号は、惑星連邦の探査船。ある宙域で不可思議な現象に遭遇する。ただちに調査されるが、その原因は銀河創成の秘密に迫るものだった。数々の謎がいきつく先にあるものは?
『フレームシフト』(2005/1)
ピエールは遺伝子学者。ある晩、恋人モリーと一緒のところを暴漢に襲われ、もみ合ううち、この若者を殺してしまった。正当防衛と認められたが、すっきりとしないピエール。しかも相手はネオナチの一員だという。警察は偶然と片付けるが、実はモリーは超能力者で、若者がピエールを狙っていたことを読み取っていた。なぜ、ネオナチに襲われねばならなかったのか?
『フラッシュフォワード』(2001/4)
ヨーロッパ素粒子研究所のロイドとテオは、ヒッグス粒子発見を目的として、大イオン衝突型加速器実験検出器を作動させた。まさにその瞬間、全人類の意識が数分だけ21年先の未来に飛んだ。ロイドは、知らない女性と結婚している未来を見る。一方、テオの未来は暗闇だった。テオはそのとき死んでいたのだ。テオは、21年後の出来事をさぐろうとする。未来は変更可能なのか?
『イリーガル・エイリアン』(2002/11)
アルファケンタウリのトソク族が人類に接触してきた。彼らは、壊れてしまった宇宙船の修理協力を要請し、計画は順調に進む。しかし、天文学者カルフーンの惨殺死体が発見され、事態は一変。トソク族のハスクに容疑がかかる。ハスクは裁判にかけられるが……。
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