佐渡には何回か行ったが、旅日記としてまとまったものがなかった。
今日はこの梅雨空、本当は佐渡に行きたかったのだが その気持ちで旅日記を作ってみました。
まあ昔話を聞いてくれ。
製作 : 2008.7.11
9月3日、W1を下取りに出して (いくらにもならなかったが)、新発売されたKawasakiのGPX750Rを購入。
納車の次の週の土日で早くも2泊3日信州ツーリングをこなしていた。
W1を下取りにした残金は67万7650円、定期預金を解約してキャッシュで支払った。
昭和42年式のW1と比べて (比べるほうがおかしいけど)全然快適だ、ロングツーリング。
高速道路も安心、W1みたいに、振動で部品を落下させることも無いだろう。
さあ来週は、まだ行った事の無い佐渡に行こう。

このころはまだ、関越トンネルは1本だけ、トンネル内はご対面通行でした。
合羽もバイクも新しいよ!風魔プラスワンのシャワースーツだったかな。
まあまさにビニール合羽だったけど防水性はよかった。
谷川PAだったか、向こうでは盛んにトンネルの掘削工事が行われていたころでした。

新潟に来た証拠が欲しい!そうだ、新潟の駅に行こう。
駅前のロータリーで写真を1枚!
まだ13時だ、余裕だな。

会社に入ったとき、同期の入社で佐藤君というのがいた。
彼は新潟出身で、いつも皆から「新潟なんて米とジャイアント馬場しかないだろう」って、からかわれていた。
そんな彼がよく言ったんだ 「万代橋がある!」 って。
以来、いつかその万代橋なるものを見てみたいと思っていた。
ああ、たぶんこれだな、信濃川に掛かるなかなか立派な橋だ。

野宿キャンプとフェリーでは、ツーリングライダー同士の仁義を重んずる私、さっそく一人見つけた(笑)。
混雑するカーフェリーの中で、旅の話などしてしばしの憩いのひと時を過ごした。

両津の港に上陸したらもう真っ暗!
RZ350の彼と別れて、一人、佐渡の島を走り出す。
両津の町を抜けたらもう真っ暗、なにがなんだかわかりません。
とにかくキャンプできそうな場所を探して海岸方面へ。

夜の海は静かだったので、砂浜でテントを張った。
周りは何も無いんで誰も文句はいわんだろう。
ささっとテントを張ったら、ササットビールを呑む。
もう夜も遅いんで、手の込んだ事はしない、缶詰とスナック菓子をつまみにホッと一息。
明日からのコースを検討して、あとは波の音を聞きながら寝るだけだ。
至福のひと時である。

麻目が覚めて、期待をこめて空を見ると、「おお!晴れてる!」。
うれしい瞬間です、何よりです、旅の晴れ間。
もう寝てなんかいられません、キャンプ撤収開始です!
昨日は降ったり止んだりの天気だったんで、うれしさも倍増ですよ。

明るくなって周囲の状況も判りました、初日のキャンプはこんな場所でした。

季節は秋、稲の刈入れが終わり天日干ししています。

ツーリングライダー発見!Suzukiの刀の最終型ですね、リトラクタブルヘッドライトの。
もう1台はHondaのVT250ですか。
キャンパーではないようなので、軽く挨拶しておしまいです。

海沿いもいいですが、高いところも走ってみたいです。
ちょっとわき道から山に登る林道を走りました。
硬く締まったフラットダートで、GPXでも楽に走れます。
沿道の、すすき野がいい感じでした。

高いところから失礼します、ってな感じですね。
佐渡の山並みはるか、林道が通じています。
なかなか奥が深いぞ!この島は。

山から下りて、赤泊の町にやってまいりました。
いい天気です、暑いくらいです、空も海も青々としています。

赤泊の港もフェリーが発着しています。
行き先は寺泊ですね。
まだフェリーに乗るわけにはまいりませぬ。

やってますね〜、観光たらい舟。
なんだか不安定でひっくり返りそうな気がしますが、そこは皆さんプロ!見事に期待に応えてくれそうです。
もちろん私は乗りません、たとえオーストラリアに行ったってコアラは抱きません。

宿根木にやってまいりました。
この辺は磯場が多いです、海の幸もさぞ沢山取れるでしょうね。
こういう地形だからこそ、小回りの効く【たらい舟】がブレークしたのでしょうか。

長手岬にやってまいりました。
ここにはキャンプ場がありますが、もうシーズンオフで営業はしていませんでした。
ですからもう、勝手にテントを張って、勝手にくつろぎ放題でした。
明るいうちからテントを張って呑むのが理想ですね。


佐渡の西の端っこからは、夕日が美しく眺められます。
今日1日ご苦労さん、また明日も頼むよ!太陽さん。
夕日を眺めながら呑むビールは、また格別ですなあ。
今日もキャンパーには会いませんでした。
広いキャンプ場に私一人です。
寂しいとは思いませんが、誰か話し相手がいたらより楽しい夜になるのにな。