ムクの家建築日誌

47.造作工事15・施主工事


 施主工事(1階床オイル塗布)

 2001年9月2日日曜日 曇

 昨日2階の養生が外されていたので、夫と床を拭きに行った。現場に着くと1階の養生もすべて外してあったので、急遽1階の床にオイルを塗ることにした。
 夫が養生テープ跡にサンドペーパーをかけ、私は持参した掃除機をかけた。
 お昼を食べに出たときに、刷毛やさげ缶を買ってきた。

 塗るのはドイツ製のブレーマー自然塗料の木材用オイルと日本製の木蝋ワックス。自然塗料としてはアウロが有名だが、価格的にはブレーマーのほうが随分安いようだ。「ドイツの無印良品みたいなもの」とA木さんは言われていた。オイルを2回+ワックスを1回塗る。
 昨日、A木さんに教えてもらった塗り方は以下のとおり。
 [オイルは刷毛などで薄く塗り広げ、10分ほど乾燥させた後、表面に残った余分なオイルをウェスで拭き取る。2回目のオイルは24時間以上経ってから塗る。
 ワックスはウェスなどに少量つけて、薄く塗り広げる。少し乾燥させた後、乾いたウェスで拭き取れば完了。]

 オイルは夫が壁際の細かいところを、私がその他の広いところを塗った。不器用で大ざっぱな私が細かいところを塗るととんでもないことになるので、ここは夫に任せたほうが無難だ。刷毛で塗って10分ほど経ってから、床に残ったオイルをウェスで拭き取った。仕事部屋以外の床を全部塗った。
 柑橘類の精油が入っているので、柑橘系の香りがかなりきつい。強いにおいが苦手な私には、塗りたてのときは少しつらいが、もちろん有機溶剤が入っている塗料とは比べ物にならない。体に悪影響がないのが何よりだ。塗りむらはそれほど出ない感じだ。

 板戸以外の敷居に薄い竹製の敷居すべりが貼ってあった。H田さんが手づくりされたのかと思っていたが、こういう製品があるらしい。
 2階は1本の柱を挟んで4方向に引き戸がついているが、2方向は引き戸の取りつけ場所が敷居から離れるためか、そこだけ敷居レールを使っていた。戸当たりには木たぼをつけてある。

 左官屋さんが玄関の洗い出しの様子を確認に来られていた。

敷居すべり
竹製の敷居すべり

木たぼの戸当たり
木たぼの戸当たり

2階敷居
2階の敷居
敷居のところには敷居すべりを
敷居から離れるところには
敷居レールを使っている


玄関収納
玄関収納

靴置きと傘置きの仕切り
右が靴置きの棚
左が傘置き
仕切り壁の一番上は
使いやすさを考えて
空けてある

 造作工事(1階・階段造作)
 造作家具工事(玄関収納)
 施主工事(1階床オイル塗布)

 2001年9月4日火曜日 晴

 げた箱の棚ができていた。傘置きと靴置きの仕切り壁は、上までつけずにすき間を空けてある。このほうが奥を見やすく、手を入れやすいというH田さんの工夫らしい。

 トイレと洗面所の板戸の敷居には竹製のVレールを取りつけ、戸当たりに木たぼをつけていた。
 トイレの棚は入り口の鴨居の上につけることになっていたが、手が届かない高さなので、「手洗いの上につけたらどうや」とH田さんから提案があった。階段の下で天井が傾斜になっているため、狭くなるのではないかと思ったが、低いほうが何かと便利だと思い、そちらにつけてもらうことにした。
 階段に手すりがついていた。H田さんがこしらえてくれた手すり棒がなかなか素敵だ。

 私は1階のサッシと窓を拭いて、洗面所の床に2回目のオイルを塗った。

 セントラルクリーナーのホースが届いていたので、H田さんが電源をつないで使えるようにしてくれた。

 冷蔵庫置き場の床下点検口はオイルを塗ったために開かなくなっていたので、H田さんが開けて、きちきちだったふたを少し削ってくれた。あまり開閉することがないので、取っ手はつけないそうだ。開けにくいときは床に板を置いて金づちでたたけばいいとのこと。

Vレールと戸当たり
竹製のVレールと戸当たり

床下点検口
冷蔵庫置き場の床下点検口
(オイル塗布前)

階段手すり 階段手すり

階段の手すり


 施主工事(1階床オイル塗布)

 2001年9月5日水曜日 晴ときどき曇

 便器と洗面台の箱が置かれていた。

 セントラルクリーナーで掃除をした。今使っている掃除機の吸込仕事率は570Wで、セントラルクリーナーは300Wなので、吸い込み力は当然小さい。また掃除機本体のモーター音がせず、ヘッドの吸い込む音だけで静かなため、実際の能力より吸い込みがよくない気がしてしまう。だが、実用性に問題はない。ホースは今の掃除機より軽く、思ったより扱いやすい。
 今日はダイニングなどの床に2回目のオイルを塗った。


 内装工事(キッチン天井塗装)

 2001年9月6日木曜日 雨

 キッチンの天井を塗装してあった。

 施主支給の照明器具を運び込んだ。
 仕事部屋の机の前につける照明が、柱間より幅があったため、そのままでは壁につけられないことが判明。H田さんに相談すると、壁に下地の板をつけて、柱のつらまで出せば大丈夫とのことだった。


 施主工事(1階床オイル塗布)

 2001年9月8日土曜日 晴

 リビングと玄関の床に2回目の、仕事部屋の床に1回目のオイルを塗った。

 表具屋さんがふすまのサイズを合わせるために来られたようだ。


 施工工事(1階造作)
 施主工事(1階床オイル&ワックス塗布)

 2001年9月9日日曜日 晴

 私たちが行く前に、H田さんが仕事部屋の照明をつける壁に下地の板を取りつけてくれていた。

 仕事部屋に2回目のオイルを塗り、そのほかの床にはワックスを塗った。ワックスはほとんど色がないので塗っているところがわかりにくかったが、塗った後にから拭きすると、オイルだけよりいい感じになるようだ。

照明下地板
照明取りつけ用の下地板

木蝋ワックス
日本製の木蝋ワックス

オイル塗布前
オイル塗布前の床
クリのムク材は少し白っぽい

オイル塗布後
オイル塗布後の床
光線の具合でわかりにくいが
茶色っぽいつやが出ている


 電気工事

 2001年9月10日月曜日 曇
 2001年9月11日火曜日 曇のち晴


 施主工事(1階床ワックス塗布)

 2001年9月12日水曜日 曇

 仮設の電柱が撤去され、電気メーターボックスがついて、電線につながっていた。10日に工事をしたらしい。

 昨日、電気屋さんが照明をつけてくれたようだ。キッチン、門灯以外の照明が全部ついていた。リビングと寝室のエアコンのコンセントもついている。
 ブレーカーを上げると、電気が通じた。

 仕事部屋にワックスを塗った。これで床の塗装は完了だ。

 仮設トイレのドアのところに「最終くみ取り済みにつき、使用禁止」という貼り紙が貼ってあった。最終くみ取りは今日したようだ。

電気メーターボックス
電気メーターボックス

エアコン用コンセント
エアコン用コンセント


 仮設トイレ撤去

 2001年9月13日木曜日 晴


[HOME] [TOP] [BACK] [NEXT]

Copyright (C) 2002-2008 Amy All rights reserved.