こだわりの設備

床暖房(コンクリート蓄熱床暖房)

断熱材
床暖房の一番下にくる断熱材

鉄筋
コンクリートを流すための鉄筋

鉄筋とパイプ
鉄筋に配管したパイプを固定

床暖房のない部分
床暖房を入れない箇所(上)は
断熱材で囲まれているだけ

パイプ配管終了
パイプの配管終了

コンクリート打ち終了
コンクリートを打ち終わった直後

 我が家は既製の床暖房をとりつけたのではなく、床下にパイプ(ポリブデンパイプ10φ)を配管し、コンクリートで固める方式。
 ベタ基礎の床にスタイロフォームの断熱材を敷き込み、その上に鉄筋を組む。その鉄筋にパイプを20センチ以上の間隔が開かないように結びつけて、1階のほぼ全面にパイプを配管した。そこにコンクリートを流し込む。つまり床下にコンクリートの大きな蓄熱材をつくったということになる。(工事の詳しい状況はこちら。)
 1日3〜6時間ぐらいガスのボイラーをつけておくと、低温だが、1日中暖かい床となる。最初に「暖かい床暖房ではなく、寒くない床暖房です」と言われていたが、確かにそのとおりで、ポカポカの床暖房を想像していると大きな間違いである。しかし、冬の間もずっと素足でいることができ、床暖房の入っていない玄関の上がり框と比べると、その差は歴然としている。暖かくしたいときは座ぶとんなどを置いておくと、熱が逃げないのでポカポカ感が得られる。
 1階の暖房は、夜に数時間だけエアコンをつけるだけで十分過ごせる。


[連続運転実験]

 ボイラーを連続運転すると、暖かいときと冷えたときの温度格差が少ないため、結果的に省エネになるのではないかと思い、2002年の暮れに連続運転実験を試みた。
 その結果、間欠運転するより部屋は暖かくなるのだが、熱源が都市ガスのため、かなりランニングコストがかかることが判明。熱源が石油ならこの方法を採用できるかもしれないが、あまりに懐が痛かったため、すぐに実験は中止した。
 連続運転させると、蓄熱コンクリートの存在意義もなくなりそうなので、やはり素直に間欠運転するほうがいいみたいだ。

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