
2005年
2005年12月21日 進化
今日、銀行のATMで暗証番号を入力しようとしたとき、何だか違和感を感じた。素直に数字を入力しようという気にならないのだ。「おや?」と思ってよくよく画面を眺めてみると、数字の並びが電卓の並びとは違っている。何回か暗証番号を入力する必要があったのでよく見ていると、最低3種類くらいはあるようだ。下から上だったり、左から右だったり、くねくねしていたり。近くから暗証番号を入力ところを覗かれても、暗証番号がわからないようにしてあるようだ。
犯罪も進化するが、防犯対策も日々進化している。それは大変いいことなのだが、数字の並びがいつもと違うだけで、暗証番号を思い出すのにいつもの何倍もかかってしまうのにはまいった。何度やっても、その場面で一瞬頭が真っ白になるのだ。きっと目からの情報に違和感を感じて、頭が混乱しているに違いない。決して老化の第一歩などではない……はず。
2005年12月19日 閃輝暗点
私が偏頭痛持ちであることは以前にも書いたことがあるが、偏頭痛の前兆現象と言われる閃輝暗点(光のぎざぎざのようなものが見える現象)は一度も起こったことがなかった。
少し前、久々にひどい頭痛になったとき、視野が欠けたと思ったら目の中に光のぎざぎざが現れた。「これが例の閃輝暗点か!」と思ったものの、それは前兆などではなく、頭痛の最盛期。「なぜこんなひどい状態のときに」と思ったものの、その理由がわかるはずもない。
そして昨日のこと、頭痛の気配などない昼間、視野が欠けたと思ったら(こちらも前兆現象と言われている)、閃輝暗点が起こった。まさに偏頭痛の前兆。といっても今まで前兆現象が起こったことはなく、そのとき頭痛の兆候などこれっぽっちもなかったので、この後本当に偏頭痛に襲われるのか半信半疑のまま、急いで簡単に家事を終えると、以前教わったように後頭部をマッサージしてみた。
しばらくすると頭が重くなり、頭痛に伴って起こるいつもの諸症状がいろいろ現れた。頭痛自体はそんなにひどくはなかったが、今まさに偏頭痛の真っ最中という感じなのだ。幸いマッサージが功を奏したらしく、いつものようにひどい頭痛に発展することなく治まっていった。
普段は頭痛になりそうと感じたときには、もうかなり頭痛に足を踏み込んでいるので、今回のように何の実感もないうちに起こる前兆現象は、かえってありがたい気がする。
2005年12月15日 餌台
鳥を呼び寄せるため、ではなく、必要に迫られて、先日夫に餌台をつくってもらった。裏の柵に取りつける形でつくってもらったのだが、思った以上にいい感じに仕上がった。
早速柿を置くと、2日後に何かが食べた跡があった。痕跡から鳥だと思うのだが、その後一向に食べに来てくれない。鳥も食べたくないほどおいしくないのだろうか。それとも餌台の形状がよくないのだろうか。

2005年12月5日 巣立ち
キジバトのヒナは無事に巣立ちした。だが、どこの時点で「巣立ち」というのだろう。
1羽は12月1日に一旦巣から離れているし、2羽とも巣を離れたのはその2日後だ。しばらくは2羽とも巣のすぐそばにいて、親が給餌に来ると、巣に戻って餌をもらっていた。
そして今日、親がやってきたとき、ヒナたちは巣から離れ、親のところに飛んでいって餌をもらっていた。その後、目を離している間に親子はいなくなってしまい、再び戻ってくることはなかった。完全に巣立ったというところだろうか。
巣はがらんとして寂しくなってしまったが、3度目の正直で無事にヒナが成長して、本当によかった。
(キジバトのヒナの成長記録はこちら。)
2005年11月27日 脱皮?
ヒナより親のほうがかわいい鳥というのも珍しい気がするが、キジバトのヒナはかなり不細工だ。それでも我が家で生まれたヒナというだけでかわいらしく思えるのは、「親ばか」に違いない。
そんなヒナたち、孵化後15日ほどで巣立ちをするということだが、こんなに小さくて弱々しいヒナが月末ごろには巣立ちできるとはとても思えなかった。
だが今日巣の中のヒナを見てみると、何だか急に成長している気がする。一瞬別の大きなヒナと入れかわったのではないかと思うほどで驚いた。脱皮して急に成長したというのがぴったりくる感じなのだ(もちろん鳥は脱皮などしないが)。
巣の様子があまり見えないことが急に成長したように思える大きな原因となっているのだろうが、それでもキジバトのヒナの成長が早いということに間違いはなかった。

親ではなく、急成長したキジバトのヒナ。
2005年11月25日 バナナスタンド
最近バナナをよく食べている。有機栽培で防かび剤を使っていないバナナを買うためか、軸にすぐカビが生えるし、買ってから3日も経つと熟し過ぎて、身の表面が半透明になりあまりおいしくなくなっていた。
バナナスタンドを使えばバナナが長持ちすることは知っていたのだが、たかがバナナをつるためだけにわざわざスタンドを買うのはためらわれた。でも100円ショップで見つけたので、100円ならばと購入することにした。
結果、こんなにもちが違うものかと驚いてしまった。今まで3日もすればもうおいしくなくなっていたバナナが、1週間はゆうにもち、味も落ちない。カビもあまり生えなくなった。
置くのとつるすので何がそんなに違うのかはよくわからないが、結果がすべてを物語っていた。
2005年11月23日 餌やり
今日はキジバトの親がヒナに餌をやるところを目撃した。カーポートの屋根にしばらくとまっていた親鳥が巣に戻ってすぐ、ヒナたちに餌を与え始めた。ヒナは思いっきり体を伸ばして、羽をばたばたさせながら餌をもらっている。確かに餌やりの最中なのだが、顔の部分が隠れて見えないので、まるで親鳥がヒナをくわえて振り回しているように見えてしまい、ちょっとどきどきしてしまった。
2005年11月22日 三度目の正直
15〜16日で孵化するはずのキジバトは、ヒナがかえった気配もなく、かといって親鳥がいなくなるわけでもなく、20日以上過ぎてもずっと親鳥が巣に座り続けていた。かえらない卵をまだ抱いているのか、あるいはもうヒナがかえっているのに私が気づかないだけなのかどっちだろうと思っていた。
今日、部屋の中から巣をのぞくと親鳥がいなくなっていた。とうとういなくなったのかと寂しく思いながら巣に目をこらすと、何だか小さなもっこりしたものがある。
巣づくりした場所が微妙で、部屋の中からは台に乗っても中の様子ははっきりと見えず、庭に出るともっとよく見えない位置にある。
そこで室内で台に乗り、思いっきり手を伸ばしてデジカメで写真撮影を試みたところ、やっとヒナがいることを確認できた! それも2羽いるようだ。初めて我が家で誕生したキジバトベビーたち。こんなに寒くなっているのに大丈夫なのか心配だが、元気に育ってほしい。

キジバトのヒナの写真。
右に右を向いたヒナ(目が枝に隠れ、くちばしが右に見えている)と
左に左を向いたヒナ(目が少し見えている)がいる。
2005年10月30日 三たびキジバト
1度目はヘビで、2度目は台風で繁殖が失敗して以来、ときどき藤棚に来るものの、キジバトが三たび営巣する様子はなかった。
「やっぱり孵化ぎりぎりで2回も失敗したら、もう二度と営巣はしないかもしれないね」と、夫と話していたまさにその横で、キジバトが林から小枝をくわえて庭のほうに飛んでいった。どうやら3度目の巣づくりを開始したらしい。
前回台風で孵化が失敗した後も、巣はそのまま藤棚の上にあったのだが、強風の日に下に落ちてしまった。小枝に混じって芝のランナーが使われていたが、これはうちの庭から取っていったのだろう。結構身近で巣材を調達するものらしい。
また巣づくりをするなら、この巣をそのまま上に乗せてやったら利用してくれるかもしれないと一瞬考えたのだが、うまく設置できずに落ちてしまったら私の責任だし、自分たちで具合よくつくるのが一番いいに決まっている。
夕方ふと気がつくと、下に落ちていた巣は小枝と芝のランナーの残骸に変化していた。どうやら前の巣材もしっかりリサイクルしたらしい。やはり手近にあるものは利用するようだ。
台風はこれからはほとんど来ないだろうし、ヘビもあまり活動しなくなるだろう。今度こそ雛の誕生を期待したい。

強風で落ちたキジバトの巣(1度目、2度目に使用されたもの)。
小枝の上に芝のランナーが使われている。
2005年10月11日 嗅覚
数日前、換気扇をつけて1階の換気をしていたのだが、2階から1階におりてきた途端、部屋に甘いにおいが充満していることに気がついた。どうやら車の芳香剤のようなにおいが外から大量に入ってきたようだ。人工的なにおいが苦手なので、慌ててにおいが入ってくる窓を閉め、別の窓から換気を続けた。
しばらくすると、においはほとんど消えたのだが、部屋を歩くとところどころまだにおいが残っていた。「まだここにある。ここにも少し」という感じなのだ。
普段体に使うものも、家に使うものも、香料の入っていないものを使っているためか、年々嗅覚が鋭くなってきていた。ついに今回、部屋に部分的に漂うにおいをかぎつけられるところまできて、自分が犬化しているような気がしてきた。
2005年10月2日 国勢調査
最近週末が忙しいと書いたのだが、この1週間週末、平日関係なく忙しかった。多分1年のうちで一番仕事をした週だったに違いない。
ちょうど昨日が国勢調査の調査日。ご存じのように「1週間に仕事をした時間」などという項目がある。計算して時間を出すと、頑張って仕事をした週だったので、たっぷりの時間を書くことができた。ああ〜、充実。
いや、待てよ。こんな特殊な週の時間数が統計に上がってしまうと、少なくとも私個人の仕事時間を年間にならしたら異常な時間数になってしまう。といっても、あえて違う時間数を書くわけにもいかないし、そんなつもりもない。
逆に夫はめったにないくらい残業が少ない週だったので、これまた時間数が通常より少なく上がってしまっている。ということは、2人合わせるといい具合に収まっているということになるのだろうか
2005年9月21日 生活パターン
最近生活パターンがどういうわけか型にはまってきた。週の後半に仕事が入り、週末はずっと仕事。週の前半にそれが終わると、そこで体力、気力が尽きてしまい、最低1日は何もしないで過ごす。次に出かける用事やたまった家事を済ませたりして、ホームページの更新作業に取りかかろうかという気がやっと起こったと思ったら、次の仕事が入ってくる。仕事に突入してしまうと、更新作業ができなくなるので(両方をうまくこなせればいいのだが、今現在の気力では無理なのはわかっている)、その前に少し更新を済ませる。どうも最近ずっとこのパターンになっている。
そんなわけで、今は次の仕事の直前なのだ。
2005年9月21日 カネタタキ
昨日の夜、カネタタキの声がわりと近くから聞こえていた。庭でよく鳴いているのでべつに普通のことなのだが、どうも音の大きさから室内から聞こえてくる感じなのだ。
ところが鳴いているときに耳を澄ませてみても、どうも方向がつかめない。鳴くたびにあっちをうろうろ、こっちをうろうろ。そして、とうとう見つけた居場所は、和室の梁の側面だった。
カネタタキというと、コオロギの仲間。コオロギの仲間というと、地面にいるイメージしかなかった。それなのに、このカネタタキは梁の垂直面にいたのだ。垂直面をすいすい歩き、止まっては鳴き、また歩きを繰り返している。そのうちに、あろうことか天井に歩を進め、真っ逆さまな状態で歩いては止まり、止まっては鳴きを繰り返した。
梁も天井も木なので彼らにとってはわりとでこぼこしているとはいえ、あんなところが歩けるとはびっくりした。
2005年9月7日 今度は台風
8月22日に抱卵したらしいキジバトの卵が孵化するのは、ちょうど昨日か今日といったところ。前回は孵化前か孵化直後ぐらいにヘビにやられてしまったので、今回こそはと思っていたが、タイミング悪く台風14号が接近。
昨夜はまだそれほど風も強くなく、キジバトも巣で頑張っていたのだが、夜中になってかなりの強風。巣が落ちるんじゃないかとはらはらしていた。
今朝になって台風は少し離れ、幸い巣は落ちていなかった。しかし親鳥がいなくなってしまったのだ。やはり風が強すぎたようだ。もしかしたら戻ってくるかもと一縷の望みを抱いていたが、何時間経っても巣は空のままだった。
念のため、巣の中を覗いてみたのだが、あるはずの卵(もしくはヒナ)がどこにもない。落ちたとしたら下に何か痕跡があると思うのだが、それもない。親鳥が逃げてしまった後の無防備な巣から、カラスか何かが卵を取っていったのだろうか。
それにしても前回といい、今回といい、孵化寸前まで頑張ってだめになるなんて、本当にかわいそうだ。
2005年9月3日 モリチャバネゴキブリ
部屋の中でモリチャバネゴキブリを見た。いや、我が家で今まで見たチャバネゴキブリっぽいのはすべてモリチャバネゴキブリだったので、その予測を持ってモリチャバネゴキブリだと思った。そしてそれを確認するため、ぐっと顔を近づけて胸の模様を見たところ、やはりモリチャバネゴキブリだった。これでチャバネゴキブリだったら嫌だなぁ。
モリチャバネだったので安心して写真を撮ったりしていたのだが、あまり近づくと少し逃げるものの、ゴキブリが物陰までささっと走っていってしまう逃げ方ではない。何というか、悠長なのだ。この行動の差も見分けるポイントになるかもしれない。
写真を撮り終えたら外に出そうと思っていたのだが、見失ってしまった。ちょうど少し前に、クロゴキブリの幼虫が2日続けて見つかり、ホイホイとホウ酸団子をあちこちにばらまいたところだったので、下手をするとかかってしまうかもしれないと少し心配になった。
だが、その後再びご対面。今度はちゃんと外に出すことに成功した。このとき、モリチャバネに間違いないことを確かめるために飛ばしてみたところ、ちゃんと飛んだ(チャバネゴキブリは飛べない)。モリチャバネゴキブリ確定だ。
それにしても、普通は室内に入ってこないモリチャバネゴキブリがどこからか侵入し、室内を濶歩しているというのに、室内侵入を狙っている害虫ゴキブリの侵入を阻止することなんて本当に可能なのだろうか。
2005年9月2日 キジバト観察
今抱卵中のキジバトと前回抱卵していたキジバトが同一個体かどうかわからないと書いたが、どうやら別らしい。見た目ではやはりわからないのだが、性格が違うのだ。
前回のキジバトは泰然自若としていて、こちらが近くでうろうろしていてもあまり気にとめている様子はなかった。ところが今回のキジバトは、人が近くを通りかかったりすると身を乗り出したり、結構じっと動向を観察している様子がある。前回ヘビに襲われたから神経質になっているという可能性もあるが、夫が言うには、前回のキジバトより頭が少し小さく見えるらしい。だからきっと別個体なのだろう。
今回は抱卵交代もときどき目にした。わりと時間差があるようで、3時半ごろから5時半ごろの間に交代しているようだ。
2005年8月27日 目土
どうやら芝生に目土を入れるのは、夏の暑い時期は避けたほうがいいらしい。理由は芝生が弱るからだそうだ。そんなこととは知らず、ついこの間、エアレーションとコアリングをして目土を入れてしまっていた。
ところが弱るどころか、前回の作業後と同様に、一段と緑の深い葉が生えてきて一層生き生きしているようだ。エアレーション&コアリングの効果なのか、ノシバという種類が強いからなのかはわからないが、終わりよければすべてよしということで。
2005年8月22日 帰ってきたキジバト
今朝、夫が「キジバトがまた座ってる」と言った。前回の巣にまた来ているらしいのだ。
「戻ってきてくれた」という喜びと、「一体いつから?」という疑問が交錯。
いろいろ思い出してみたところ、3日前にはまだ巣は空だった。昨日だかおとといだか、藤棚にキジバトが来ていたらしい羽音は聞いた。ということは、おととい以降には間違いないようだ。
「なんで気づかなかったんだろう」と、パーティーがあることを知らなくて、かなり遅れてしまったような悔しい気分だったのだが、実はどうやらまだ来たばかりのようだ。今日も巣材を運び込んだりしていたのだ。抱卵に入ったら、ただひたすらじっとしているだけだから。よかった、パーティーに乗り遅れたわけじゃなかったんだ。
残念ながら、個体識別できるほど認識できていないので、前回のペアと同じかどうかはわからないが、今度は成功してほしい。
2005年8月20日 雨かあられか
このところ雨でもないのに、まるで雨かあられでも降るような、ぱらぱらという音がよくする。
音の正体は、風で飛ばされて落ちてくるクヌギハマルタマフシ(クヌギの木にハチが産卵してできる虫こぶ)なのだ。昨年もこの虫こぶはたくさんできていたのだが、こんなに降り注いでくることはなかった。
秋には地面に落ちるということなので、多分これはクヌギハマルタマフシとしては正しい行動なのだと思う。だが、昨年はこんなに降ってきただろうか。
そういえば昨年は8月に来た台風の強風で、クヌギハマルタマフシどころか、クヌギの葉や枝がものすごく飛ばされて落ちてきたのだった。きっとそれが今年との差に違いない。
2005年8月15日 今日の庭仕事
今日は久々に、夫と2人でまとめて庭仕事をした。
ノシバのコアリングとエアレーション、そして、外のコンクリートへ浸食を始めた部分のエッジ切り。切り取ったノシバは、庭のあちこちに分配して植えた。
カンアヤメは「はびこる」という言葉がふさわしいほど、地下茎を伸ばしてあちこちに生えてきていたので、思い切って切りつめ、地下茎を掘り出した。下水管や水道管を抱き込むように延びていく地下茎は、まるで地下組織のよう。一部はそのまま残そうかと思ったが、また数年でこの状態になってしまうのは間違いないので、植木鉢に植えかえることにした。
ススキもかなり勢力を伸ばして、切っても切ってもお隣に越境していくので、こちらも思い切ってざっくりと刈り込んだ。
こんもりとした緑が続いていた庭の一部がちょっとすかすかになってしまった。今回の手入れで一番喜ぶのは、きっとガスと水道の検針員さんだろう。
2005年8月13日 最悪の結末
午前中、営巣中のキジバトが何度も鳴いていたので、もしやそろそろヒナがかえったかなと思った。
午後になって窓から巣を見ると、どうやら親がいない。キジバトは結構ヒナだけにしていなくなるらしいが、まさかかえってすぐにそういうことはないだろう。外に見に行っても、やはり親はいない。
次の瞬間、私の目に飛び込んできたのは、藤棚の足にからみついて降りてくるシマヘビアオダイショウだった! うわー、やられてしまった!
ヒナや卵がヘビやカラスにやられたとしても、それは自然の摂理。ヒナや卵を助けるのは人間の介入になると思っていたし、今もそう思っている。ただ、キジバトが我が家の藤棚で営巣し、抱卵を始めて以来、彼らは私の中ではただのキジバトではなく、「うちのキジバト」になっていた。
少し前に、ほかのキジバトが巣の近くまで来て騒動が起こったときも、「すわ、うちのキジバトの一大事!」と思わず外に飛び出してしまったほどだ。今回も、もし何か怪しげな音が聞こえてきたら、きっと駆けつけていただろう。だが午前中にいつもと違ってよく鳴いていただけで、決して警戒の声には思えなかったのだ。ヘビには太刀打ちできないので、親はすぐに巣を放棄してしまうのかもしれない。
もうそろそろ孵化するころだと毎日楽しみにしていただけにとても残念で、1日ブルーな気分で過ごした。
(追記:後で写真をよく確認すると、ヘビはシマヘビではなくアオダイショウだった。)
2005年8月10日 警報器
私の仕事にはヘッドホンが欠かせないのだが、使用頻度が高いためか、よく壊してしまう(単に私が粗忽者なだけという可能性が高いかもしれない)。随分前に壊してしまってから、以前使っていた、まだ完全に壊れていない(!)イヤホンを代用していた。
今日、そろそろちゃんと新しく購入しようと電気屋に行って、いろいろ物色。
似たようなものが多いので、裏の説明を読んで比較しようと思ったのだが、万引き防止の小さなケースが取りつけられていて、肝心の説明が全く読めない。どれを見ても同じなので、何とかケースをずらして説明文を読めないものかといじっていると、「ピピピピピピ……」と、鳴り出してしまった。外そうとしたと認識されて鳴り出してしまったわけね(あながち間違いでもないが)。
少ししたら店員さんが音を消しにやってきたので、これこれしかじかと説明。恥ずかしかったー。万引き防止装置はせめて説明文を隠さない場所にお願いしますよ、販売店の方々。
2005年8月7日 体組成計
体重管理には、長い間体脂肪計を使っていたのだが、最近体組成計にかえた。体脂肪計は体重と脂肪率だけを測るのだが、体組成計はそれ以外にも筋肉量や骨量など、いろいろ測ることができる。
それ以外に、もっと大きな利点があった。いろんなタイミングで音を出してくれるのだ。
測定は、毎日お風呂上がりになるべく軽い状態で測ることにしているので、眼鏡も外したまま測る。私は超ど近眼なので、普通に立った状態で測ったら、表示がほとんど見えない。かといって、しゃがむと正しい測定結果が得られない。体脂肪計のときは、見えない目で何とか測定終了時を見定めていたのだが、結構苦しいものがあった。
体組成計は、スイッチを入れたとき、測定準備が整ったとき、体重を量り終えたときに「ピッ」と鳴り、体組成の測定が終わると、「ピピッ」と鳴るのだ。これでもう見えない目をこらしながら、必死に画面を見ている必要がなくなった。
実はこれが一番うれしいことだったりする。
2005年8月6日 糞対策
キジバトの抱卵期間は15〜16日だそうで、そろそろヒナがかえるかもしれないので、糞対策をすることにした。下にダンボールを敷くことにしたのだが、よく観察すると、ノシバがすぐそばに生えていた。
巣立ちまでの期間も15日ほどなので、ダンボールでノシバを覆うわけにもいかない。糞をノシバに落とされることは覚悟で、それ以外の場所にダンボールを敷いた。さあ、これでいつかえってもいいよ。
2005年8月5日 セントラルクリーナー
セントラルクリーナーで掃除をしていると、どうも吸引力がかなり低下している。そういえば、昨日も弱いと思ったんだっけ。これはごみがたまりすぎているのだろうと、紙パックを交換することにした。
確かにわりとたまってはいたものの、思ったほど多くなかった。以前、ちょっと吸引力が弱くなったなと思ったときはもうぱんぱんで、紙パックを取り出すのが大変なほどだった(そこまで放っておくなよ、私)。
今回はそのときとは比べものにならないくらい吸引力が弱かったので、疑問に思いながらも紙パックを取り出したところ、1カ所、ぱっくりと破れていた。紙パックが破れるなんて初めての経験なのだが、一体何がどうなったのだろう。
ともかく、紙パック交換で吸引力は復活。めでたしめでたし、かな。
2005年7月30日 抱卵中
7月26日の夜からは、昼夜問わず、キジバトが抱卵するようになった。最初のころは巣にいただけで、まだ抱卵していなかったのだろうか。昔飼っていたチャボは、全部の卵を産んでから抱卵して、雛を同時にかえすという、子育て上手な雌鶏がいたのだが、キジバトもそうなのだろうか。
抱卵に入って悟りを開いたのか、ただ慣れてくれただけなのか、最近では夫や私がうろうろしても、巣でどっしり構えているようになった。毎日巣のすぐそばの雨戸を開け閉めしても、驚く様子はない。もちろんいつも以上にそっと、必要最低限の雨戸1枚だけを開け閉めするように心がけてはいる。
不思議なのは、1日中抱卵しているというのに、下に糞が全く落ちていないことだ。抱卵中のキジバトは糞を我慢しているのだろうか。とはいえ、ヒナがかえると糞だらけになるらしいので、それまでにダンボールを敷くなどの対応策をとらなくては。
巣にいるキジバトがときどき鳴くことがあるのだが、多くの場合、どこかでキジバトの鳴き声が聞こえた後に鳴いているようだ。その抱卵中の鳴き声が聞こえるたびに録音を試みるのだが、今のところまだ成功していない。
2005年7月28日 泣きそう
昨年、裏の林のクヌギの葉にびっちりとついていたクヌギハマルタマフシと思われる虫こぶが、今年は全くなくてほっとしていたのだが、7月22日に発生していることに気がついた(虫こぶの場合「発生」というのか、卵と同じで「産みつけられた」と言うのか?)。昨年の写真を確認すると、同じく7月22日に撮影していた。なんだ、ただ時期が早かっただけなのか。
それが日に日に数を増していくので、クヌギを眺めるたびに泣きそうな気分になっている。まるまる、ぶつぶつ、苦手なんだよー。
2005年7月27日 二度までも
台風に備えて巻き上げていたすだれをおろしていなかったことを思い出したので、おろしかけた途端、ギュギギギギ……とセミが逃げ出した。思わずどきっ。茶色っぽかったので、アブラゼミかな。
そのすぐ後、洗濯物を取り込みにベランダに出て、物干しを揺らした途端、ギュギギギギ…… もしかして、さっき逃げたセミ? 別のセミ? どっちにしても2回も驚かされてしまった。
2005年7月26日 ヒグラシ!ヒグラシ!ヒグラシ!
つい今し方(夕方6時半ごろ)、裏の林でヒグラシが鳴いた! 間違いなくヒグラシだ! 今まで身近でヒグラシが鳴くのを聞いたことがなかったので(実家でも、前の家でも、今の家でも)、思わず耳を疑ったが間違いない。
いやぁ、うれしい。夏の高原の涼しさの中でしか聞いたことのないヒグラシの声を、家にいながら聞けるだなんて、すごくお得な気分だ。思わずデジカメを手に裏に飛び出し鳴き声を録音していたら、多量のカの餌食になってしまった。
2005年7月26日 抱卵中じゃないの?
昨日、キジバトの巣に卵らしきものを発見。見えにくい位置なので確実ではないが、ほぼ間違いないと思う。ところがここ2、3日、キジバトは昼間は巣にいるのだが、夜になるといなくなってしまう。昼に抱卵しても夜にいないのでは、卵はかえらないだろう。
調べてみると、昼間はオス、夜はメスが抱卵することが多いらしいので、もしそのとおりなら、オスしか抱卵していないということか。一体どうなっているのだろう。
2005年7月24日 数度目の正直なるか
少し前から、また藤棚にキジバトが来るようになっていた。そして今度こそ藤棚を営巣場所に決めたようだ。違うペアなのか、場所がいいのか、今回はほとんど下に枝を落とさず、上手に巣づくりしていた。まあ、前のように窓枠に営巣しようとするのが論外なのだが。
巣づくりを始めたのは22日くらいだと思うのだが、ほとんど下に枝を落とさないので、開始した日がいつなのかはっきりとはわからない。22日も23日も、午前中には藤棚に来ていたのだが、午後以降はいなくなっていた。今日は午前中からいなかったので、また巣づくりはあきらめたのだと思っていた。
夕方、いつものように庭に水やりをし、芝生やアサガオを眺めた後、ホースを片づけながらふと上の藤棚を見ると、そこにキジバトがいた! 「え、さっきからずっといたの?」とものすごくびっくりしてしまった。さっきからあんなに近くをうろうろして、真下も何度も通っているのに巣から逃げなかったということは、もしかしたらもう産卵しているのだろうか。
キジバトの存在に気づいてしまったものの、まだしたいことがあったので、なるべくそちらを見ないようにしながら用事を済ませた。本当はネットの上のほうまで伸びてしまったアサガオを、脚立を持ってきて切ろうと思っていたのだが、さすがにそれは遠慮することにした。
私が用事をしている間も、キジバトはそこでじっと耐えていたので(?)、我が家で最初のキジバトベビーが誕生する日も近いのかもしれない。

藤棚の上につくられたキジバトの巣。
小枝を積み重ねただけの簡素なもの。
ほぼ真下に外水栓がある。
2005年7月23日 いい香り?
ベランダの物干し台は先端が軒より少し出ている関係もあって、先端の柿渋が随分前からかなりはがれてきていた。今ポストをなんちゃってDIYでつくっている途中なのだが、ポストにワニスを塗ったので、ついでに物干し台にもワニスを塗ることにした。
片方が塗り終わり、もう片方を塗っていると、アシナガバチが飛んできてうろうろしている。塗り終わったばかりの物干し台に近づいたり離れたり。自然塗料のワニスは柑橘系の香りがするので、もしかしたらその香りに誘われてきたのだろうか。私のほうにも近づいてくるので、作業がしづらくて困った。
2005年7月22日 コーヒー
少し前にコーヒー紅茶禁止令が発令されてしまったので、ここしばらく1滴も飲んでいない。それまで紅茶はともかく、コーヒーは1日に5杯以上は軽く飲んでいたので(飲み過ぎ)、禁止令が出たときは「私はこれからどうすれば?」と途方に暮れてしまった。
ところが同時にミネラルウォーター飲用令も出たので、そっちを飲まなければという気があるからか、思ったほどコーヒー欠乏症のようなことは起きなかった。ときどき「ああ、コーヒーが飲みたいなぁ」としみじみ思うくらい。それさえ、最近はなくなってきた。
ただ、コーヒーも紅茶も飲めなくなって困ったことが1つある。お菓子がおいしくないのだ。もちろんまずいわけではないが、コーヒーや紅茶がお菓子のおいしさを高めていることを、身をもって実感した。
2005年7月19日 効果あり?
今日、捕獲作戦後、初めてドンちゃんの家の前を通った。いつものようにドンちゃんに声をかけながら通ったのだが、ドンちゃんには無視された。いや、ほんのちょっとちらっとこっちを見たような気がする。しかも、私の後に通りかかった人たちに対して、突然ほえた。
もしかして捕獲作戦で急接近した効果があったのかな? ふふふ。
2005年7月17日 自由な世界へ
車で帰宅したところ、前の道路を犬が1匹でうろうろしていた。顔を見ると、近所のドンちゃん(仮名)によく似ている。
ドンちゃんが放し飼いにされているところなど見たことがないので、何らかのアクシデントがあったのだと思い、飼い主のお宅へ急いで行ってみた。ドンちゃんがつながれている場所にやはりドンちゃんはいない。飼い主の方もいらっしゃらなかった。
ドンちゃん捕獲作戦を展開したものの、ドンちゃんは飼い主以外にあまり懐かないワンコ。ドンちゃんの家の前を通るたびに、名前を呼んだり話しかけたりして、何とかなじんでもらおうと四苦八苦しているに、大抵ほえられるか無視される。そんなわけで、ドンちゃんはなかなか手の届くところまで近づいてきてくれない。
ドンちゃんの小屋のそばにあった散歩ひもを拝借している間に、ドンちゃんを見失ってしまった。探していると、別のお宅の庭先でガサガサと音がする。縁の下の草が揺れているのだが、それは高さ30センチもなさそうな低い縁台。「むむ?これは犬じゃなくてイタチ?」と思っていると、縁台の端から嬉々とした表情のドンちゃんがあらわれた。普段入り込めないところに入って、楽しそうだ。
またまた別のお宅に入り込んだドンちゃんを入り口で待ち伏せして、無事御用となった。顔の横から首輪に手を伸ばすと、鼻に少ししわが寄りそうになったので、「怒るかな?」と思ったが、その後は案外おとなしくしていてくれた。
ところが散歩ひもをつけようにも、首輪の金具がどこにもない。どうやら金具が取れてしまったため、ドンちゃんは自由の世界に解き放たれたようなのだ。散歩ひもを首輪にくくりつけて、やっと捕獲作戦は終了。やはり小屋のそばの鎖の先には首輪の金具が残されていた。
以前飼っていた犬を交通事故で亡くしたことがあるので、ドンちゃんが1匹で自由を満喫している状態が気が気ではなかったが、これで一安心。わずか30メートルほどの距離の散歩も楽しめたし、何より、ドンちゃんの首周りのふわふわの毛の感触がうれしくて、夜まで何度も思い出しては楽しんでいた。幸いほとんどかゆみも出なかったので、満足満足。
2005年7月12日 ガム
自転車を駐輪場に止めて、買い物をして戻ってくると、自転車のペダルにガムがへばりついていた。ペダルに食い込んでいるので、押しつけて踏みつけたというような感じ。だれかのいたずらだろうか(泣)。ガムのないほうに足を置くように注意して帰途についたのだが、途中2回ほどガムのあるほうを踏んでしまい、靴にもついてしまった。
ついたばかりのガムは氷で固めれば取りやすいとあったので、試してみた。暑いせいか、氷をくっつけていてもなかなか硬くならない。「こんなときドライアイスがあればなぁ」と思っていたところ、そういえばこの日は毎週の食品配達の日。ちょうど来る時間帯だったので心待ちにして、ドライアイスをゲット。
おかげで表面のガムは取れたものの、溝に食い込んだのはドライアイスでもなかなか取れず、少し残ってしまった。人の自転車にガム捨てるな〜。
2005年7月3日 偶然の出会い
ひょんなことから素敵なサイトに出会うということがまれにある。
検索で行き着いたサイトに載っていたエッセイがとても気に入り、数日かけて全部読み尽くしたということが二度ばかりあった。こういう出会いはめったにないので、宝物を見つけたようなお得な気分になる。
ところが残念なことに、そこは既に何年も前から寝かされただけのサイトであったり、不定期更新長期ブランクの真っただ中であったり、現在進行形ではないところばかりなのだ。
せめてブランク中のサイトだけでも復活を願いたいものだ。
2005年6月25日 剪定ばさみ
園芸用のはさみはいろんな種類があるが、持っているのは文房具用はさみに似た園芸用はさみと、両手で使う刈り込みばさみだけだった。樹木の枝を剪定するときに、園芸用はさみは役に立たないし、刈り込みばさみは大振りすぎて使いにくい。そんなこんなで、これまでなかなか購入できずにいた剪定ばさみを、ついに衝動買いしてしまった。
早速ポストの取り出し口近辺に伸びたヒメリンゴの枝を切ってみたところ、ほとんど力を入れることなく、すぱっと切れてしまった。今まで園芸用はさみで苦労していたのは何だったのだろう。
2005年6月18日 カーテン洗濯
カーテンに血の染みがついてしまった後、すぐに洗えばいいものを長い間放置していた。重い腰を上げてやっとカーテンを洗濯したところ、洗濯機のデリケート洗濯では、全く染みが落ちなかった。放っておいた自分が悪いのだが、染みがついたままなのも悲しいので、少し悪あがきをした。
古い血の落とし方を調べたところ、大根の汁が血のタンパク質を分解するらしい。ストッキングにおろした大根を入れ、タオルに汚れを移そうと叩いたのだが、何の変化もなかった。
あきらめる前にもう一度、いつも使っている粉石鹸で部分手洗いをしたところ、徐々に染みが薄くなり、ついには完全に消えてしまった。石鹸の威力を実感した。つまりは横着せずに、普通に手洗いすればいいだけのことだったのだ。
2005年6月13日 すだれがカビだらけ
昨年2階の窓に使っていた蒲芯すだれを物置から引っ張り出してきたところ、カビだらけになっていた。ビニール袋に入れて保存していたのがまずかったようだ。1本が太いので、ちゃんと乾燥できていなかったのだろう。丈夫そうなので数年使おうと思っていたのだが、とんだ誤算だ。
仕方がないので新たに買いに行ったが、蒲芯すだれは必要な2枚の在庫がなかった。仕方なく、また新たなチャレンジで、今年は竹すだれにしてみた。これもなかなかいい感じだ。
2005年6月9日 高機能サンシェード
今年は庭にノシバを植えたため、アサガオの日除けはこぢんまりとつくる予定だ。茂ればいい日除けになりそうなジャコウフジも、まだ肝心のところまで伸びてきていない。そんなこんなで、1階の西日対策が少し手薄になってしまった今年は、人工物の日除けでパワーアップすることにした。
それは「高機能サンシェード」という、すだれの進化したようなもの。外側がアルミになっていて、日差しを90%も遮ってくれるというのだ。でもこれだけを掛けると、外からはシルバーのぴかぴかしたすだれが見えて、見た目がちょっとよくない。そこで今まで掛けていた葦のすだれはそのままに、その内側に掛けることにした。
うたい文句の効果がどの程度のものか、実は半信半疑だったのだが、かなり威力があることがわかった。少なくとも、ガラリ雨戸を閉めるよりも風も通るし、涼しさも増したような気がする。部屋が少し暗くなってしまうので、明るい部屋が好きな人にはちょっと不満かもしれないが、私は明るさにはあまりこだわらないので、全然問題ない。
再来年ぐらいに、ジャコウフジがちゃんと茂ったころにはお役ご免になるだろうから、そのときは別の窓に転勤してもらおう。
2005年6月5日 芝生の更新作業
昨年植えたノシバの葉がなかなか茂ってこない。今年植えたノシバとの違いを見れば、成長の差は一目瞭然なのだ。夫が「すぐ下が赤土で、根が伸びないからじゃないか」と言うので、つい最近掲示板で教えていただいた穴あけ作業をすることにした。
今日のホームセンターでの買い物は、「芝カットパンチ」「芝切りカッター」「有機芝の肥料」と「芝の目土」(すべて商品名)。
「芝カットパンチ」はエアレーションとコアリングを同時にするものらしい。根を切る刃と、土を抜く円形の刃がついている。これをぐっさぐっさと芝生に突き刺すと、円形の刃の中から、芝生の下の土が出てきて穴が開くのだ。それで空気が循環して、芝生が生き生きするらしい。
その後、穴に目土を入れたり肥料をまいたりしたのだが、植えている場所が狭いので、あっという間に終了した。
2005年5月31日 求愛行動
同じペアかどうかわからないのだが、今度は西側の掃き出し窓の窓枠にしょっちゅうキジバトが来るようになった。そして窓枠の上に巣づくりをしようと試みた。わずか10センチほどの幅のところにだ。当然うまくいくはずもない。
巣づくりはあきらめても、場所が気に入っているのか何度も窓枠にやってくる。今日はそこで求愛行動を始めた。
「グー カチッ グー カチッ グー カチッ グー カチッ」(実際の鳴き声はこちら)
「グーグー」と鳴く合間に、どうやら足を踏みならしているらしい。見えないのではっきりとはわからないが、「カチッ」というのは窓枠に爪が当たる音のようなのだ。その後、カラスノエンドウの笛を吹いたような「ブーブー」という声。(実際の鳴き声はこちら)
いやいや、なかなか楽しませてくれますなぁ。
2005年5月31日 テントウムシ
4月22日に「今年はアブラムシの姿が全くない」と書いたが、やはりあれは一時的な現象だったようだ。というより、単に時期が早かっただけかもしれない。その後、ヒメリンゴにもジャコウフジにもアブラムシがかなりたくさんつくようになった。
ところが今年は、テントウムシも大発生の様子。テントウムシの幼虫を複数見かけると思ったら、さなぎも発見。実はテントウムシのさなぎを見たのは生まれて初めてで、何だかわからなくて調べまくった結果、さなぎと判明した。
そのさなぎの存在もしばらく忘れていたのだが、おとといふと思い出して見てみると、ちょうど羽化したばかりのテントウムシを発見。かえった直後はまだ模様がなくオレンジ1色で、だんだん成虫の模様が浮き上がってくるのだ。その様子を日を追って撮影していたところ、ほかにも何匹もテントウムシのさなぎや成虫がいるのを見つけた。これはアブラムシ以上の大繁殖だ(ちょっと大げさ)。
薬を使わず自然に任せていると(超手抜きともいう)、食うもの食われるもののバランスが自然にとれてくるものらしい。
2005年5月24日 虫の卵のサイト
この間から、庭のあちこち(門や柵や窓の外側など)に、虫が卵を産みつけているのを見つける。どれも同じ虫の卵らしく、1ミリもない大きさの40個ほどの卵がきれいに2列に並んでいるのだ。今日は窓に産みつけられた卵が孵化していたが、かえった虫があまりに小さすぎて、はっきり焦点を合わせることさえ困難。
何の卵か調べようとネットで検索していたら、平塚市博物館の「虫の卵を探せ!」というページに行き当たった。ここで答えが見つかったわけではない。ここにあったのは私の苦手な丸いものの集合体。虫の卵のページなんだから当たり前といえば当たり前なのだが、突然目の前に○の集合体を目にした私は、思わず動悸が激しくなってしまった。し、心臓によくない……(私と同類の方は上のリンク先のページ内をクリックしないことをお勧めします。トップに出てくるページには写真がないのでOK。)
謎の卵のほうは小さすぎるからか、あまり丸くないからか理由は定かではないけれど、私にとっては許容範囲。でもこれ以上調べたくとも、○の集合体に出くわす可能性の高さを考えると、どうも二の足を踏んでしまうのだ。
(謎の虫の卵の写真をごらんになりたい方はこちら。正体をご存じの方がいらっしゃったらお知らせください)
2005年5月20日 観察眼
観察眼つながりで、もう1つ。
新聞に無垢の木を使った家の全面広告が載っていたので、少し興味を持って眺めていた。やはり木のお家はいいなぁと思いながら、内装の写真を眺めていた。そして外観の写真に目をやったとき、「ん? 何かうちにちょっと似てる?」それはモデルハウスだったので、当然我が家より大きいし、デザインも凝っている。だが親近感というのだろうか、何だかそんな感覚を抱いてしまう。無垢の木を使った家だからといって、外観でそんな感想を持つことは今まではなかった。
だが、その写真の下に書かれた文字を読んだ私は、すべてに納得した。なんと、そのモデルハウスの設計・監修は、我が家を設計したA木さんだったのだ。実はこの家の外壁は、我が家の左官屋さんがつくった外壁サンプルをもとにつくられたそうだが、広告の写真を見ただけでは、そんなことはわからない。デザインが酷似しているというわけでもないのに、A木さんの設計だとかぎ分けられた自分の感覚にはかなり驚いた。
夫にその広告を見せ、「この外観の写真を見て何か感じない?」と聞いてみたところ、「別に」という答えが返ってきた。勝った!
2005年5月19日 巣づくり
今回もベランダで巣づくりの話だが、キジバトではない。
今日、いつものように洗濯物を持ってベランダに出ようとした私は、ベランダの柵の内側に何となく違和感を感じた。「何か垂れてる?」「何かある?」「ともかくいつもと何か違う!」
近寄ってよく見ると、ベランダの横木から何かがはみ出している。どうやらクマバチのおしり。一瞬モズのはやにえのようなような図が頭に浮かんだが、そのクマバチは体をふりふりしているので、生きているようだ。穴に頭から体半分を突っ込み、一心不乱に何やらしている。すぐ後ろで私が見ていても、全く気づかない。私が天敵なら、あっさり食にありつける状態。
クマバチは木に穴を開けて巣をつくるそうで、巣づくりの真っ最中だったのだろうか。木を削り取るカリカリという音がし、ベランダの床には木くずが落ちていた。
それにしても、いつもどんな状態なのかをじっくり観察しているわけでもないベランダの柵に異変があると一瞬で気づいた自分の観察眼に、我ながら感心した出来事だった。
2005年5月12日 キジバト
5日前のこと、ベランダに出ると、床に枝が散らかっていた。今年もキジバトが巣づくりに来たようだ。丁重に(?)お引き取り願って洗濯物を干していると、もう大丈夫と思ったのか、枝をくわえて手すりに飛んできて、私を見て驚いて飛び去った。私もびっくりした。
その次の日と、またその次の日、本人たちは見なかったが、巣づくりは試みているようで、相変わらず床にいっぱい枝が散らかっている。床にはたくさん枝が落ちているのに、巣の場所である火打ちの上にはほとんど枝がないというのは、なんと非効率なつくり方だろうか。
その次の日は本人たちもいて、いつもなら窓から顔を出しただけで逃げるのに、私がベランダに出ると、やっとこさ逃げていく。洗濯物を干していると、すぐ近くの窓枠までやってきてしばらくいるし、洗濯物を干し終えていなくなると、また戻ってきている。外に出てもじっとしているので、「あのね、そこは困るの」と話して聞かせなければいけない始末(もちろん通じてはいないだろうが)。
どうにもいたちごっこなので、物理的に来ないようにしたほうがいいと思い、火打ちの上のすき間にダンボールを置いたら、やっと来なくなった。
キジバトの営巣や子育てを近くで見たい気持ちはあるが、やはりベランダでは困るのだ。藤棚に巣をつくってくれないかな。
2005年5月10日 原生林
ときどき我が家に配達に来られるお姉さんが、今日も荷物を持って玄関前に来られた。私が外に出てみると、玄関の外で裏のほうをじっと見ている。
「えいみぃさんちの裏って、原生林みたいですね! 今までずっと来ていたのに、全然気づきませんでした」と言われた。「原生林」とは何ぞやというのは置いておいて、今や林の前にはびっちり家が建ち並んでいるので、表からではそこに林があることがわからないというのもうなずける。
裏にお通しすると喜ばれ、その方も鳥や虫が好きだということが発覚。何だか気が合って、お仕事中だというのに話に花が咲いてしまった。
2005年5月7日 BGM
あまり詳しくはないのだが、クラシック音楽は好きなほうだ。総体的にインストルメンタルが好きなのだ。
クラシックで一番好きなのはショパンの「ノクターン」。大人になってから、思い立って少しの間ピアノを習っていたが、先生に「弾きたい曲は?」と聞かれて、「ノクターン」と答えたら絶句された。無理なことくらいわかっているが、希望くらい持ってもいいじゃないか。
詳しくないので、曲名をずっと知らないままでいた、好きなクラシック音楽があった。最近CMで流れているので、そっちの方面から調べてみると、バッハの「G線上のアリア」だった。音楽もよく聞けば、タイトルもよく聞いていたが、両者が初めて結びついた。
そして「G線上のアリア100%」という「G線上のアリア」ばかり集めたCDがあることを知って、衝動的に購入してしまった。
私は元来BGMをかけるということが苦手なのだが(どうも気が散ってしまうので)、これならBGMで流していてもいいかな。
2005年5月6日 アサガオアサガオアサガオ
一昨年、西側の日除け目的で植えたアサガオからのこぼれ種で、昨年も自然にアサガオが生えてきて、もちろん再び日除けネットをつくった。今年はその場所にノシバを植えたので、アサガオは芽が出れば少しだけネットを張ろうと思っている。
だからもちろん少しあればいいのだ。なのに、庭のあちこちからこれでもかというほど芽が出てくる。それをすべて育てるなんてことは不可能なので、適切でない場所に生えてきたものは気がつけば抜いていた。
それなのに、今日ノシバを植えた場所を眺めてみると、新たにあちこちにアサガオの芽。抜きながら数えると、20以上あった。ちょっと申しわけない気分だ。
2005年5月5日 紫外線
自転車用にUVカット加工の手袋を買った。外側には紫外線で変色する糸で刺繍を施してある。
今日、初めてそれを使ったところ、室内では白い刺繍が、紫外線を浴びた途端、赤やら黄色やら緑やらになった。なんだ、これ、かなり派手だぞ。
外ではちょっと暑かったのだが、今日は黒の長袖Tシャツを着ていた。すると、その袖に隠れた刺繍部分は全く変色しないのだ。黒は紫外線に強いとは聞いていたが、かなり強力なことを実感した。
2005年4月30日 コムクドリ?
とても暑かったので、夕方涼しくなってから、久しぶりに夫と散歩に出かけた。
近所の畑ではツバメが飛び交っていた。視界を横切ったツバメにふと目をやると、何だか翼が長い。「あれ、アマツバメちゃう?」と夫に確認したところ、やはりアマツバメだった。ツバメの中に混ざっているなんて反則だ(何が?)。
そして家に向かう途中、電線に止まっている鳥を双眼鏡でのぞいたところ、ムクドリには違いないが何だか白っぽい。大きさも少し小さい気がする。「コムクドリ?」と思ってよく見ようと思ったら、ピントが合う前に飛んでいってしまった。ああ、残念。
2005年4月24日 夜藤
そんな言葉があるかどうかは知らないが、夜桜があるので、夜の藤で夜藤。
4月16日にあと1週間ぐらいかと書いたジャコウフジの花盛り予想だが、大体当たっていた。今日はまだ咲き始めだが、あちこちで花が咲いて、結構豪華に見える。
においでわかるのだろうか。早速クマバチやいろいろな虫がやってきていた。クマバチの実物を見るのは、もしかしたら初めてかもしれない。思ったより大きく、羽音もすごい。温厚なハチだと思っていたのであまり気にしていなかったが、それでもやはり刺すこともあるらしいので(触ったりした場合)、あまり不用意には近づかないようにしたほうがいいようだ。
まだそれほど咲き乱れていないせいか、明るいせいか、いや、多分に腕のせいで、昼間はなかなかうまく写真が撮れない。夜に撮ってみたところ、少しピンぼけではあるが、花の白さがくっきりして、わかりやすい写真が撮れた。

2005年4月22日 謎3題
1.庭木に新しい葉が出たり花芽がついたりしたら、いつも先端の柔らかいところにたくさんアブラムシがついていたのだが、今年はアブラムシの姿が全くない。ただ、サクランボの葉に虫こぶをつくるアブラムシはいつものようにいるので、そのうち増えてくるかもしれない。
2.ノシバの状態を見回っていたら、昨年植えたノシバに直径1センチくらいの穴がところどころ開いている。何だろうなぁ。
3.ベランダで洗濯物を干していたら、ぽとんと音がしたような気がした。見るとベランダの床にほやほやらしい、小さなう○んが落ちている。う○この真上を見ると、今干したばかりの洗濯物。さらにその上に生産者らしきものの影は見えない。何となく小鳥のものっぽいが、私がいるのに鳥などいるはずもなく、ヤモリのものとも少し違う。でも虫にしては大きいような。
2005年4月16日 花盛りへの期待
おととしは数が少ないためか、集中的に虫にやられてしまったジャコウフジ。昨年は少し多く咲いたが、特筆するほどでもなかった。
ところが今年は花芽がたくさん出てきて、かなり伸びてきた現在、ざっと数えたところ、優に100は越えている。花が咲くまであと1週間ぐらいだろうか。今から楽しみ。
2005年4月13日 草むしり
何日か前に予定もなく草むしりを始めてしまったが、もともとそんなつもりではなかったので、大してできなかった。それまで随分長い間放っておいたため、そのくらいの草むしりでは追いつかないぐらいに雑草が生えていた。だから、雨が降って土が緩くなったら草むしりをしたいとずっと思っていた。
昨日雨が降り、ナルコユリを掘り出す作業もあったので、今日あわせて庭の草むしりもすることにした。やり始めたらどうにもとまらず、家の周りすべての草むしりをしてしまった。時間にして3時間強。さすがに疲れた。
2005年4月13日 貫通
以前、ナルコユリの芽が出てきていると書いたが、残る1つも芽が出てきてしまった。やはり記憶どおり、門の外のノシバの下に植わっていたようだ。少し前にノシバを突き破って、芽が顔を出した。
そのままというわけにもいかないので、いいのかどうかわからないが、シバをめくって、ナルコユリの球根を掘り出すことにした。シバは植えつけたときの状態と大して変わらず、根が伸びてきているわけではなさそうで、持ち上げてみるとすんなりめくれた。
ナルコユリの芽の1つはノシバを突き破っていたが、もう1つは突き破ることができなかったらしく、地中で折れ曲がってしまっていた。球根に傷をつけないように慎重に掘り出すつもりだったのだが、ぼきっ、ぼきっと2カ所で折ってしまった。
ナルコユリの球根はニワトリの足かと思うような形で、1カ所を起点に3本が指のように伸びている。庭に植えた2つは確かに3本指だった。だが、今回掘り出した球根は2本しか指がなかった。植えたときから2本だったのかどうか記憶が定かではないのだが、見回したところ、私が折った2カ所以外に折れた形跡もないので、多分全部掘り出せたことと思う。
ナルコユリはプランターに移動してもらった。これで一件落着といくだろうか。
2005年4月8日 桜花塩
数カ月遅れで、お祝いランチを食べに行った。庭園を眺めながら、古い和室で食べる和食。古くさい部屋と思われてしまいそうな部屋だが、私には子供のころ住んでいた家を思い出して、懐かしい感じのする部屋だった。
後半で出てきた天ぷらを眺めていると、ふといい香りが鼻をくすぐった。「おや?」と思って天ぷらの乗ったお皿をかいでみても、普通の天ぷらのにおい。まあ、当たり前だ。実はこのにおい、天ぷらにつける塩が入ったお皿のほうからしていた。春だからなのだろうが、桜のにおいのする塩なのだ。もちろん味もほんのり桜味。
お店の方に聞いてみると、「桜花塩(おうかえん)」というものらしい。どういうのものか興味を持ったので調べてみたが、和食のお店のメニューしかヒットしなかった。
2005年4月7日 物忘れ
昨年はお散歩鳥見をしていたが、このごろは全くしていないので、今年に入ってから、お散歩なしで日常に見た鳥の記録をつけるようになった。引っ越ししてきてからすぐにつければよかったのだが、うっかり忘れていて、今さら後の祭りなので仕方がない。
4月に入り、そろそろ放ったらかしているお散歩鳥見のページを日常の鳥の記録に変えなくちゃとページを開くと、2月分までちゃんと作成されていた。作業したことをすっかり忘れてしまっていたのだ。こいつを物忘れと片づけてしまっていいものか。
普段よくあるのは、お風呂に入っている間ずっと考え事をしていて、髪の毛と体を洗う作業をどこまでしたのかわからなくなること。ルーティンワークだからといって、無意識に物事の処理をしてしまうのは、脳にとってはよくないことかもしれない。
2005年4月6日 草むしり
そんな予定も全くなかったというのに、突然庭の草むしりを始めてしまった。草むしりを始めるときは、大抵いつも「そんなつもりは全くなかったのに、つい」始めてしまっているのだが。
冬の間は植物も大抵休眠しているし、私のほうも寒いのであまり庭に出なかった。
ところが今は春なのだ。知らないうちに庭のあちこちにいろんな変化が起こっていた。
まず、おととし植えて、芽が出てもすぐに枯れてしまったナルコユリが芽を出していた。それも3カ所に植えたうちの、2カ所から。あと1つはどこに植えたっけ? 記憶では門の外なのだが、とすると、この間ノシバを植えた場所。ノシバを下から持ち上げたらどうしよう。
これまた枯れて消えてしまったと思っていたミヤコワスレが生えてきていた。ほかの草と一緒に、思わず抜いてしまいそうになった。
タチツボスミレが花をつけているのは、少し前に気がついたのだが、春爛漫だ。
2005年4月3日 ワンコ
近所で飼われているワンコが、私がその家の前を通ると、塀のすき間から顔を出してきた。何となく人懐っこそうで、触ってほしいオーラがむんむんと出ていた。私もついそれに負け、若干の迷いを持ちつつも、ワンコの鼻先の少し離れたところに手の甲を差し出してみた。
ところがそのワンコ、少し恐がりなのか、そのまま警戒の表情を浮かべて鼻を伸ばしてこないので、触るのはあきらめた。あるいは私の「触りたいけど触れない」という葛藤を敏感に感じ取ったのかもしれない。お互いの平和のためにも、不接触のままのほうがいいのかもしれない。
早く心置きなくワンコをなでられる日が来てほしいものだと、何年言い続ければその日が来るのだろう。
2005年3月30日 モビング
自転車で走っていると、ヒバリの囀りのような声が聞こえてきた。普段ヒバリがいる場所ではないので、珍しいなとその声のするほうを見ると、なんとセキレイがチョウゲンボウをモビングしているところだった。チョウゲンボウは退散し、セキレイはモビングをやめたが、何セキレイなのか確認できずじまいだった。
2005年3月28日 死臭漂う春の日
物騒なタイトルでごめんなさい。
今日、玄関から外に出ると、いや〜なにおいが充満していた。少し前からこのにおいがするのをときどき感じていたので、そろそろだとは思っていたのだが、今日は雨が降っていて空気がこもっているのか、かなり強烈だ。
それは、春先ににおうヒサカキの花のにおい。人によってはガス臭だったり、糞臭だったりするようだが、私には死臭としか思えない。これからしばらく、このにおいとおつき合いしなくてはいけない。
2005年3月27日 透水性アスファルト
最近アスファルトを敷き直したところは、いままでのようなのっぺりした感じのアスファルトではなく、つぶつぶが大きめの透水性のアスファルトになっている部分が多い。そのきれいに化粧直しされた道を通りながら、いつもバケツに水をくんできて、ぶちまけてみたい思いに駆られていた。家の前の道がそうなら、きっと本当にやっていたことだろう。
先日、その思いがついに叶ったのだ。といっても、もちろん私がバケツの水をぶちまけたわけではなく、お空がかわりにぶちまけてくれた。
透水性アスファルトが普通のアスファルトと違うのは歴然だった。大した雨でもないのに、普通のアスファルトの表面にはうっすらと水がたまっていたが、さすが透水性アスファルト、全然水がたまっていない。
水はねもないし、ハイドロプレーニング現象の抑制にもなるし、雨水が地下に浸透し川へ流れる量も減るし、洪水も減るかもしれないし、いいことずくめ。といっても、長所だけのものなんてないはずで、これの短所は材料費が高いことだろうか。でも、これからアスファルトを敷くところは、なるべくこれにしてほしいな。
2005年3月26日 USBメモリ
洗濯物を干そうと、洗濯機から取り出していると、ライターのようなものがぽろっと出てきた。何だろうと思ってよく見ると、なんとそれは、夫が仕事で使っているUSBメモリ。洗濯物の確認がおろそかだったようで、一緒に洗濯してしまったのだ。
今さら騒いでも遅いので、とりあえずそのまま放置して、自然乾燥。水につかっただけならまだしも、石けん水なので多分無理だろうと思ったものの、夫が帰ってきてから確認してみた。
すると、全く問題なくアクセスでき、中のファイルも読み込むことができた。アクセスランプもちゃんと点灯するし、ディスクチェックにも引っかからない。USBメモリがどういう構造なのか知らないが、えらく丈夫なものなのだなと感心してしまった。
そんな感心をする前に、洗濯前チェックを厳しくするほうが先決か。
2005年3月16日 セキュリティー
郵便局で、局員さんの処理が終わるのを待っていた。
隣の窓口では、年配の女性が別の局員さんとやりとりをしている。どうやらカードの暗証番号をいくつか試したものの、どれも違うらしい。私もたまにしか使わないカードの暗証番号は何だったのか悩むことがあるので、ここまではよくわかる話だった。
ところがこの後の展開に驚いた。その女性、「○月○日の誕生日か○○○○番、このどちらかを暗証番号として使っている」と言ってしまったのだ。そのどちらも郵便局のカードの暗証番号ではないらしいのだが、だれが聞いているかわからないところで、使っている暗証番号を2つも口にするなんて。局員さんもちょっと戸惑われていたような気がする。
2005年3月13日 お宝発掘(?)
現在内蔵HDD+外付けHDDで稼働している我が家のパソコン。しかし、どうもこれは少々支障があるようだ。とにかく外付けHDDへのアクセスが遅いので、IMEの変換、その他、かなり待たされる場合がある。これではストレスになってしょうがない。そこで内蔵HDDを交換することにした。といっても、これは作業が面倒そうなので、少々腰を落ち着けて取り組まなければいけない(ので、まだやっていない)。
OS関係を入れてある箱を取り出していると、どうもあまり覚えのないソフトが出てきた。私宛のタックシールを貼った封筒に入っていたため、プレインストールソフトではないようだ。疑問を抱きつついろいろ調べてみると、2年半前にそのソフトを購入していることがわかった。
せっかく買ったというのにインストールしていないのみならず、存在さえすっかり忘れてしまっていたそのソフトは、ハードディスクのバックアップソフト。今回バックアップする際にいろいろ役に立ってくれていたかもしれないソフトだった。でもまあ、調べたところ今も現役のソフトのようなので、これからいくらでも出番があるだろう。
しかしこれは「お宝発掘」だったのか、「宝の持ち腐れ」だったのか、どうも後者のような気がしなくもないが、何となく得した気分になるのはなぜだろう。
2005年3月12日 ノシバ第2弾
昨年植えたノシバを、まだ空いている土の部分に今年さらに植えようと考えていた。一番の目的は「避暑」なので、家に近い部分が土のままだと意味が少ないと思うのだ。
植えつけ時期としては3月が最適ということだったので、今日送ってもらったノシバを植える作業をした。切り芝は9枚単位で、本当は4束欲しかったのだが、送料が3束単位で、4束になると一気に倍にはね上がってしまうとのこと。しかたなく3束にした。
前回はすき間を空けずに詰めて植えるべた張りにしたのだが、今回はすき間を大きくとった目地張りにした。1束減らしたので、思った場所に全部植えることができなかったのが残念だが、それはまた来年の課題にしよう。
ところがである、ノシバの同じ品種を植えた方のホームページにたどり着いた私は、そこに衝撃的な写真が載っているのを見つけた。我が家よりももっとまばらに、飛び石間隔ぐらいで秋に植えられたノシバが、次の年の9月にはそのスペースを埋め尽くすほどに生長していたのだ。我が家も同じように伸びたとしたら……、楽しみになってきた。
実は今回作業の途中経過を写真に撮るつもりでいたのに、すっかり忘れていた。どうも自分が作業に携わるときは、その作業に気をとられてしまい、写真のことは頭から消え去ってしまうようだ。
2005年3月10日 マーフィーの法則
今年の初めは仕事の閑散期だった。忙しくなってきたと思ったら、パソコンのHDDの調子が悪いことが発覚。「カランコロン」といった音が不定期にするのだが、どうやらこれはクラッシュの前兆の可能性があるそうだ。聞いていて嫌な音でもないのだが、そういう問題ではないらしい。
とにかくデータが飛んでしまっては仕事にも支障が出て大変なので、バックアップ等、当座の手当をし、外付けのHDDを急いで購入。怪しげな内蔵HDDはOS関係のソフトのみ残し、その他のファイルはすべて外付けHDDに移動した。
いざ内蔵HDDがだめになった場合、外付けで起動すればいいと思っていたのだが、USB接続なのでそれは不可能とのこと。昔は外付けHDDでも起動できていたのになぜだろうと思っていたら、それはSCSI接続だったかららしい。USBも便利なようでいて、不便なこともある。
そんなこんなで、今のところ内蔵HDD+外付けHDDで動いているのだが、どうも外付けHDDはアクセスが遅いようだ。USB2ならもっと速いのかもしれないが、ともかくこのパソコンのスペックでは遅い。やはり内蔵HDDを買い替えないといけないようだ。
ところが、ちょうど仕事が詰まっていて、買いに行くことができないでいたら、特急の仕事が入った昨日、買ったばかりの外付けHDDに入っているファイルが壊れ、スキャンディスクをしたり何やかんや、えらいことになってしまった。
実害はさしてなかったものの、やはりマーフィーの法則が当てはまってしまうようだ。
2005年3月5日 たまご
防災グッズにラジオはつきものである。我が家もラジオと乾電池を両方用意してはいたのだが、どうも電池を必要とするものは防災グッズとして心もとない気がしていた。最近は手動電源のラジオも品揃えが多くなってきたので、そっちを用意することにした。
これもラジオだけだと芸がないと思い、ラジオ・ライト・サイレン、さらには携帯の充電もできるものを購入した。その名も「充電たまご」。
試しに30秒ほどハンドルをくりくり回して、それぞれ試用してみると、どれも結構な時間動いている。一度ためたエネルギーをすべて放出しようとして、力尽きたくらいだ。これで災害には万全かな!?
2005年2月17日 フジ
藤棚の柱に昨年の間に伸びたフジのつるが巻きついてしまっていた。
実は以前は藤棚の柱に絡ませて生長させるものだと思っていたのだが、公園などで見てみると、フジの幹はかなり太くなるようで、柱に絡めていると将来的にまずいことになりそうだった。
昨年の春、柱のそばで真っすぐ伸びるように、つるをひもで縛っておいたのだが、生長時期に伸びたつるが勝手に柱を抱き込んで、くるくると伸びていた。
突然思い立って、柱に巻きついたつるをほどくことにした。つる同士が絡んでいるし、途中で枝分かれもしているので、結構やりにくい作業だった。そしてやはりというか、見事に1本折ってしまった。
2005年2月11日 宿題
昨年書くと言いながら、書こう書こうと思いながら、まだ書いていなかった車の話をやっと書き上げた。はあ〜、時間かかり過ぎだ。結構長いのでこちらからどうぞ。
2005年2月6日 保障の見直し
少し前に書いたように、保障の相談会というものに行ってきた。保険は結構苦手項目で、掛け替えるときにはいろいろ考えるのだが、結局はよくわからないまま過ごしてきた。
今回、保険の内容を表にする方法を教えてもらったので、EXCELで項目をつけ足したりして整理してみた。ただこれだけのことだが、結構すっきりわかってきた。
一応今の保険で問題はないらしいのだが、保険料を上げずにもうちょっと内容を充実させようと、今いろいろ頭を悩ませている。
今回何が一番勉強になったかというと、EXCELの使い方をいろいろ新たに知ることができたこと(って何か方向が違うぞー)。
2005年2月4日 またまた
自転車の後輪がパンクしてしまった。自転車屋に持っていくと、チューブの2カ所に穴が空いているとのこと。どうやらタイヤに小さな金属片が埋まっていたらしい。
これがずっとあったから何度もパンクをしたということなのかな。でもそろそろチューブもタイヤも交換したほうがいいのかもしれない。
2005年1月27日 頭が爆発
といっても、寝起きのすごい状態というわけではない。
ここのところ、ずっと後回しにしてきたことを少しずつ片づけていて、ウイルスソフトのバージョンアップや、新たなメーラー導入なんてことをちまちまとやっている。
そこへもってきて、今日はパイナップルクワンナーファイナンシャルプランナーに保障の相談会ということで、保険証券を抱えて行ってきた。というわけで、かなり頭が臨界状態。何か日本語も変。
2005年1月21日 不可思議体験
あれは数日前のこと。私はダイニングテーブルのそばに立って、下を向いていた。そのとき、何かが私のほうに向かって飛んでくるのに気づいたので、「うわっ」と思って身を翻そうとした。でも間に合わず、それは私の右の太ももに、「ぼんっ」と軽い衝撃とともに当たったのだ。
その何かに気づいたときは、ちょっと大きめの虫のように思った。マルハナバチみたいな感じ。で、慌てて服をぱたぱたあおったりして、それを探したのだが、私の体にいないだけでなく、部屋中どこにもいなかった。第一、私の足にぶつかった後に、どこか離れた感じさえなかったのだ。
足に当たったときの感触は、スズメかネズミかコウモリくらいの大きさの物体だったのだが、そんな大きなものが本当にいるなら、その気配くらいありそうなものだ。
一体何だったのだろう。白昼夢でも見ていたのだろうか、私は。
2005年1月19日 夢
夢はよく見るほうで、内容を覚えていることも多いのだが、支離滅裂でストーリー性に乏しいことがほとんどだ。ストーリーらしきものがあっても、それを言葉にすると全く意味をなさないようなものになってしまう。
そんな中、今日見た夢は、やっぱり支離滅裂でストーリーと言えるほどのものはないのだが、ちょっとおかしな夢だった。
私はある写真集なのか、写真カタログなのか、本を見ていた。そこには犬の写真がいっぱい。だが、その犬はどれも顔に陶器製の仮面のようなものをつけていた。どうもそれが流行しているらしいのだ。それは全くおしゃれなものではなく、古めかしい陶器で、もちろんそんなものをつけていたら、犬の顔は全くわからない。
そのとき私は「こんなのつけるより、素顔のほうがずっとかわいいやん!」と、心の底から叫んでいた。目が覚めても、この点は同意。
そしてその写真集らしき本の題名には「いつも眠っているという時代」と書かれていた。うーん、意味わからん。
2005年1月13日 歯医者
長らく歯医者に行っていなかったこともあり、検診で歯医者に行ってきた。引っ越し後、初めて歯医者に行くので、今まで行ったことのない歯医者である。
中に入ってまず戸惑ったのが、スリッパが置いていないこと。一応探してみたがないので、そのまま受付をしていると、後から来られた患者さんがスリッパを履いている。入り口の横にある怪しげな入れ物が、どうやらスリッパ入れだったようだ。
その入れ物のボタンを押すと、下から消毒済みのスリッパが出てくるらしい。そして帰るときに上にスリッパを乗せると、ゆっくりと中に吸い込まれていった。スリッパの消毒器だなんて、何だか時代に取り残された気分だった。
2005年1月12日 パンク三度
自転車で出かけようとしたら、後輪がパンクしていた。後輪は昨年の5月ごろ以降、これで2度目だ。ちょっと頻度が多過ぎやしないだろうか。ともかく急いでいたので、空気を満タンにして出かけた。
出先に到着したときは問題なかったが、小一時間ほどで用事を済ませて、再び自転車に乗ろうとしたら、かなり空気が抜けてしまっていた。乗っているときより、乗っていないときのほうが空気は抜けやすいのだろうか。
そのまま乗るのは危険だったので、自転車屋さんまで押していったところ、自転車屋さんが閉まっている。ほかにも何軒か心当たりがあったので、近くのスーパーでタウンページを繰って、近場の自転車屋さんに電話をかけた。すると1軒目、留守。2軒目、体を壊し廃業。3軒目、今日、明日と休業。全滅。なんてこった。
以前教えていただいた、パンクの応急修理剤は常時持っていたので、それでしのいで、一旦家に帰ろうかとも思ったが、近くの大型ショッピングセンター内に自転車売り場があるのを思い出して、最後の頼みでそこに電話をしてみた。幸いパンク修理もしているとのこと。ショッピングセンター3階の売り場まで自転車を運んでいかなくてはならないのは非常に恥ずかしかったが(案の定、じろじろ人に見られてしまった)、やっと修理してもらうことができた。何でも、車軸についているゴムが切れいたとかで、パンクしやすくなっていたらしい。
今回、パンクした後輪に空気を入れて出かけたものの、思った以上に早く空気が抜けてしまったので、外出先でも空気を補充できるものがあれば万全だということがわかった。(応急修理剤は自転車屋さんが手近にある今回のような場所で使うには少しもったいなかったので、もっと緊急の場合のためにとっておいた。)というわけで、カゴに常時積んでおけるような小さめの空気入れを購入した。
これで次のパンクもどんとこい、いやいや、本当はもうパンクしないで欲しい。
2005年1月8日 謎
冬になると室内ではんてんを愛用している。袖口をゴムで絞った、少し活動しやすいはんてん。このはんてんのラベル表示には「中わた 綿70% ポリエステル30%」と書かれている。
ところがである。あれは昨年の暮れ、右の袖部分から白いわたが少し飛び出していた。引っ張ったらまずいかなと思いつつも引っ張ってみると、出てきたのは白い軸あり羽毛。もちろんそのときラベル表示を詳しく確かめてみたが、フェザー表示などどこにもない。
そして今日、今度は左の袖部分からまたまた羽毛が飛び出してきた。これは一体どういうことなんだろう。
2005年1月4日 おみくじ
数日前の話。2社目の初詣でおみくじを引き、みくじ棒に「23」と書いてあるのを確認。巫女さんに棒を渡して、おみくじをもらった。「末吉」とあり、全部内容を読んでから番号を見ると「22番」となっている。「これ、違う〜」と思ったが、こういったことは初めてなので、どうしたらいいのか迷ってしまった。
巫女さんのほうを思案しつつ眺めていると、ちょうど手すきになった巫女さんと目が合ったので聞いてみると、即座に23番に替えてくれた。ちゃんと取りかえてくれるのか。
今度は「吉」。こっちのほうが末吉よりいいような気がするのだが、書いてある内容は全部悪い感じになっていた。本当は吉のほうが下なのかな?
2005年1月3日 zzz
昨日の夜は「踊る大捜査線」があるので、楽しみにしていた。時間までに家に帰れない可能性があったので、ビデオをセットしておいたが、それは問題なかった。ただ夕食の準備に取りかかるのが少し遅かったため、最初はちら見しかできなかったこともあって、ビデオはそのまま作動させておいた。
映画を見ながら夕飯を食べ、おとその残りのお酒をおちょこ2杯飲んだ。食事が終わったころ、やばいなとは思ったのだ。私は酔っぱらうとハイテンションになると以前書いたが、酔ったときの一番最初の症状は眠くなることなのだ。
案の定、気がついたら寝てしまっていた。話が途中でわからなくなっているので、あきらめてビデオを見ることにした。予約を取り消さなくて本当によかった。
2005年1月2日 ハンドクリーム
昨年大掃除のときに泣いていた私だが、掲示板にも書いたように、知り合いの方に教えてもらったハンドクリームが合ったようで、追い込み時にはそれほどの苦痛もなく、掃除を終わらせることができた。
何が効いているのかはよくわからないのだが、あまりの効き具合に実はステロイドが混入されているのではないかと疑ってしまったくらいである。
この辺に関しては、アトピーでない方はあまりご存じないと思うので少し説明すると、アトピー性皮膚炎の特効薬として、ステロイド(副腎皮質ホルモン)という外用薬がある。炎症に抜群の効き目を発揮するのだが、アトピーは皮膚表面だけの病気ではないので(アレルギーなので根本は内科的な病気)、外用薬で一時的に炎症を鎮めたところで回復するわけではない。そのため、長期連用というわなに陥ってしまう。こうなると悲劇で、恐ろしい副作用が待っているのだ。いや、医学界では「ステロイド外用薬による副作用はない」というのが定説なのだが、実際に私は副作用も体験し、死ぬ思いでステロイドをやめて今に至っている。
というわけで、ステロイド入りの薬は決して使いたくないので、このハンドクリームに少し疑問を感じたというわけ。だが医薬部外品として普通に薬局に売られているものなので、混入などはあり得ないだろう。
では何が効いたのだろう。バリア機能がかなりあるとのことなので、そのせいかもしれない。バリアが効いていれば、刺激も少ないので回復に向かうという、いいほうの連鎖を起こしている気がする。
ともかくもう少し経過を観察してみよう。
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