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テレビの他に避けて通れないものとして、ゲームがあります。今では5歳で半数、小学生になると男の子の9割がゲーム機を持っているそうです。実際、公園ですら、ゲーム機を片手に小学生が集まっているのを見かけます。 たまに会話はしていても、顔を見ることもなく画面だけを見てピコピコしているようです。小児科や、ファミリーレストランでも、待つ間にゲームをしている3才くらいの幼児を見かけることも珍しくありません。 でも、私は子どもにゲームを与える気はありません。 テレビのページでも触れましたが、テレビやゲームに接する時間が長いほど人間関係を面倒に思うそうです。 また別の調査結果では、同じくテレビやゲームに接する時間が多いお子さんほど、いじめの加害者になる割合が高いそうです。 このことから、テレビやゲームでは、子どもの心が育たないどころか、人間関係や心の成長に悪影響を及ぼしていることが分かると思います。
それでもまだ、「しょせんゲームでしょ?」と思う方が多いのではないでしょうか? では、子どもが動物を殺す絵を描いて、楽しんでいたらどうですか? しょせん絵の世界だからと思えますか? もちろん、そのようなゲームばかりではないでしょう。知育的なものも数多く出回っています。 対戦型なら相手がいるという声も聞こえてきそうですが、それは相手との生のやりとりではありません。 コミュニケーションとは、話し・聞き、体で表現することから学んでいくものではないでしょうか。 時間を制限するという考えもありますが、少なくとも小さい子どもが時間の約束を守れるとは思えません。 ゲームの場合、その面がクリアしないとセーブ出来ないため、ずるずると時間を過ぎてもやってしまうということがあるからです。 それであれば、与えてから、制限するよりも最初から与えない方がいいのではないかと思います。 結局、親が根負けしてゲームを買い与えても、今度は「もっとやりたい!」 、「新しいソフトを買って!」のバトルがはじまるだけです。ゲームを買えば終わりではないようです。 もちろん、これだけゲームが浸透している世の中、理想を貫くのは大変なことだと思います。 「ダメなものはダメ!」という、「うちはうち」の方針を貫くこと、例え、一時的に感情的な争いになるとしても、譲れない部分があるということを、こういう時こそ示していきませんか。 ゲームをしている子を見ると、夢中になっているというより、魂が吸い取られているように見えます。
絵本を読んでもらっている時、積み木やごっこ遊びなど想像力を駆使した遊びをしている時、外で元気に遊びまわっている時。 そんな時の生き生きとした顔とは全然違う。 そう思うのは私だけでしょうか。
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