安東利彦様

 拝啓,3月31付のお手紙拝見致しました.

 弊社の対応,御返事が大変遅くなり,ご迷惑をおかけ致しました事を深くお詫び申し上げます.会社として御契約の基本部分である仕様変更確認,変更契約なしで工事を完了致しました事は御客様への御迷惑,信用面において大変な反省点と考えており,今後の再発防止に全力を上げる所存でございます.

 現場の安全,品質につきましては,毎月のパトロールにてチェックしておりますが,仕様書と現場の照合確認は,契約担当の役割となっております.この件につきましても弊社としての見直しをお約束致します.

 尚,私共が御迷惑をおかけ致しました防水も仮補修でございますので,今後の対応も含め取締役大阪事業所長の上林を伺わせますので,度々お手数をおかけ致しますが,御高配の上,御面談方宜しくお願い申しあげます.

敬具     

平成11年4月6日
関西旭化成リフォーム株式会社
代表取締役社長 村田義昭

安東利彦様 

平成11年4月6日
関西旭化成リフォーム株式会社
代表取締役社長 村田義昭

     

回答書

 平成11年3月2日付のお手紙について弊社Sの訪問説明の後,同年3月9日付の文書回答ご要望に対し適切な書式回答にならず,再度お手紙を頂くお手数をおかけしました.至急に参上すべき所ですが,ご指示に従いまして大変遅くなり申し訳ありませんが,弊社の見解回答を文書にて,下記の通り報告させて頂きます.尚,3通のお手紙の中,3/9付の文書に回答する事が主旨と考え,また3/31付文書につきましては,弊社としての反省,今後の改善を踏まえて回答致します.

3/9付 ご文書について

1.防水シートの補修につきましては,別添の図の通りです.

2.吹付剤,リウォールWからサラテックスへの仕様変更の経緯につきましては,Mリフォームコーディネーターの認識確認不足でありました.安東様がリウォールWにて,吹き替え前の模様と同様の仕上げを希望されているところを,前の仕様のサラテックスにするものと認識し,弊社Sに報告をしておりました.

3.リウォールWからサラテックスへの仕様変更は,承知していました.

4.仕様変更の契約はご指摘の通り重大ですし,手続きをとっていない事は問題ですが,2の通りの認識が正直なところで無断という考えはありませんでした.

5.契約変更の手順につきまして弊社として,仕様変更と認識してましたので,変更契約をお願いする必要がありました.手順を踏んでいれば認識間違いが,その時点でわかったと思いますし,信用問題に至らなかったと反省致しております.

6.弊社へのご不信につきましては,弊社の過失であったとしても基本的な確認・手続きを怠った事実は,お詫びさせて頂く以外にございません.

3/31付 ご文書について

 弊社としてお客様に回答する形として,担当が代表して当たっています.その前程(ママ)に報告・連絡・相談の徹底基本ルールの遵守があります.これらを欠く事は弊社の責任であり,重点管理,指導の至らない点であると反省しております.と共に,今度のケースは管理者が訪問すべきところでありました.回答の形が個人的見解と指摘される形は問題であり,改善致します.顧客情報の不整合登録の状況につきまして,事実確認ができた時点で整合登録する様にしており,確認した者がその手続きをとります.当然ながら,サラテックスと登録されていなければなりません.安東様のお手紙,ご指摘を極めて重要と受け止め,弊社内に於いてその内容をもとに事実確認,問題点,今後の改善点を話し合いました.今後,この様なご不信をおかけする事の無きよう万全を期する所存にございます.何卒,今後ともご指導,ご鞭撻,宜しくお願い致します.           

以上