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あッひらめいた.イヒ!
この一見空虚でうすっぺらな作文は, しらふになって考えても,旭化成の宣伝コピーはブラックジョークすれすれだと思います. 「ヒラメキの音=イヒ」という強引なこじつけ以外に,旭化成に宣伝すべきものはなにもないことを,旭化成は自ら宣伝しています. ヒラメキの音はユーレカなり. ごまかしの音はイヒなり. ヒラメキの音をイヒというは,旭化成得意のすりかえ技なり. 本文をお読みいただければ,すれすれどころか,ブラックジョークそのものだと気付いていただけるでしょう.
旭化成から「水着キャンペーンガールクイズ」というすてきなお歳暮をもらった翌日,我が家にリクルートブック2001という本が送られてきた.昔の就職情報である.熟読すべき本人は,ほとんど関心を示さず放置してあったので,賀状の原案もできてちょっと一息して酒の入った我輩がかわりにちらと中を見た.第一分冊はメーカーの巻である.なんの因果か,眼はしらずしらずC社に向かう. (川上から川中,川下へと進出するC社の姿を)一般消費者にわかりやすく訴求した例として,TVCMなどで展開中の「イヒ!」キャンペーンがあるそうです.そしてイヒは旭化成の真ん中の「化」をばらしただけではなく,「記号的に表現したもの」だそうです.そして3連打,まずこのキャンペーンにより旭化成の認知度が急上昇中だ,つづいて,若年層を中心に好評の「イヒ!」のロゴ,3発目は「イヒ!」キャンペーン絶好調・・・・とどめはページ先頭,先輩達の入社理由の3つ目に,会社の自由闊達&柔軟な風土がうかがえる「イヒ!」キャンペーン イヒキャンペーンはたんに水着キャンペーン用の軽いコピーにあらずして,旭化成の真髄なり.前途ある若者に対する旭化成のメッセージなり.それをブラックジョークなどとぬかすのは,不届き千番,手打ちにしてくれようぞ.ちょっとこわくなってきたので,あすしらふでもう一度考えよう.(12月18日午前2時半) しらふのTA老は語る. もし「イヒ!」キャンペーンがCI(企業イメージ確立)戦略の一環だとしたら,すこし恥ずかしいというか,情けない気がします.化という字をあれだけ飾り立てるのは,地味な化学からよほど離れたいのでしょう.マラソンや陸上で名前を売っただけでは,まだまだ不足のようです.旭化成はひとびとに一体どんなイメージを持って欲しいのでしょうか. ヘーベルハウスのハーイといって帽子?をとるかわいいキャラクターが与えるイメージが,イヒづくしによって随分変質しているように感じます.ヘーベルハウスで築いた信用が,長期点検・長期保証にからめて展開されているリフォーム商売で汚され続けていることに,あたかも呼応しているかのようです. |