|
- 「俳諧歌」は、和歌の中の滑稽味を帯びたもので、「万葉集」巻十六の戯笑歌の系統をひき、「古今和歌集」巻第十九の「雑体」の中に58首が載っている。
- 岩波文庫「古今和歌集」では、巻十九「雑躰」にて 歌番号1011~1068の58首を 「俳諧歌」としている。
- 本Webサイト「按針亭」詩吟教材索引では、 2010年以降 「俳諧歌」を和歌の一部として「構成」欄に「俳諧歌」と表示してきた。これは、日本詩吟学院が2010年に
新しいジャンルとして「俳諧歌」を設けたことに伴うものであった。
- 日本詩吟学院では、「俳諧歌」の普及を図るため 上諏訪の「木村岳風記念館」にて 2010~2012年 「俳諧歌」の研修会を精力的に開催している。
- 小林晃著「一茶謎の俳諧歌」が 信毎書籍出版センターから 2006年8月に刊行され、一茶が詠んだという約450首の「俳諧歌」の中から100首ほどが選ばれ解説が付されている。なお、巻末に著者の俳諧歌72首が載っている。
- 本ページ「俳諧歌の例示」には、日本詩吟学院の教本「吟詠教本 俳句・俳文・俳諧紀行文・俳諧歌・近代詩 篇」に収載されている「俳諧歌」の全てを載せた。
- 本「詩歌の例示」で 「俳諧歌」を新たに設けたのは、「和歌」として扱うには、吟詠方法が一般的な和歌とは異って俳句に近いこと、日本詩吟学院の考え方に沿うことが好ましいと判断したこと
によるもの。
|
|