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| 枯野の旅 | 若山 牧水 | 更新 2009-11-20 |
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| 暮坂峠を見上げて | |||
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| 暮坂峠近く草津白根方面を望む | 暮坂峠の牧水詩碑の背後から |
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| 暮坂峠に立つ「枯野の旅」詩碑と野仏 | 暮坂峠への道1 | |
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立枯の木々しらじらと立つところたまたまにしてきつゝきの飛ぶ きつゝきの声のさびしさ飛び立つとはしなく啼ける声のさびしさ 暮坂峠への道端にあった 牧水歌碑1 「みなかみ紀行」より |
![]() 暮坂峠への道2 |
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白木なす枯木が原のうえにまふ鷹ひとつ居りてきつつきは啼く ましぐらにまひくだり来てものを追ふ鷹あらはなり枯木が原に 暮坂峠への道端にあった 牧水歌碑2 「みなかみ紀行」より 道標に「右澤渡温泉、左草津温泉」と刻まれていた |
![]() 暮坂峠への道3(左)と炭俵を編む農婦(右) |
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左記の詩は、本ページ冒頭掲載の若山牧水「枯野の旅」の続き | ||
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| 大正14年(1925年)2月、改造社から随筆集「樹木とその葉」として出版された初版本から転載した ( )内はルビ |
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![]() 初版本の中表紙 |
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| 1960年3月11日早朝東京を発ち、軽井沢・草津を経て、湯の平温泉で泊まった。 翌朝、湯の平温泉・松泉閣の熊笹生い茂る裏山を越え、小雨から暮坂峠、大岩に抜ける道に出た。 峠までの道は緩やかな上り坂で、包み込まれるような穏やかさと寂しさが漂っていた。 暮坂峠に立つ若山牧水の詩碑「枯野の旅」は静かな感動をもたらし、長い休息をとった。峠から先は山道がしばらく続いた。 |
大岩まで歩いたが疲れたため、下澤渡までバスを利用後、殿界戸まで歩き、再びバスで四万温泉奥の日向見まで行き宿を求めた。 翌13日は、赤沢山を通り法師温泉から三国峠を越えようとしたが、赤沢山中で吹雪に遭遇し引き返した。 この旅の目的は、廃線が迫っていた草軽電鉄に乗ることと、牧水の跡を辿ることであり、H君との二人旅だった。 ここに掲載の写真は、暮坂峠への道すがらH君と撮ったもの。 (按針亭管理人) |
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