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 更新 2011-12-20
三浦按針(ウイリアム・アダムス) William Adams
日本に来た最初のイギリス人(海の男・青い目のサムライ)
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概説 横須賀市(神奈川県) 中央区(東京都) 伊東市(静岡県) 平戸市(長崎県) 臼杵市(大分県) 佐野市(栃木県) メッドウェイ市(英国)
  
概説
  
ページ構成・使い方
三浦按針の横顔
按針ら漂着の黒島
按針はガリバー?
参考文献
 本ページの構成と使い方   
  • 上の各地域の名称をクリックすると、その地域の三浦按針関係ページを表示します。
  • 三浦按針と縁がある 上記7つの地域機関の公式ホームページ・碑文・掲示等に示されたものを 概ね紹介する形で、三浦按針を紹介します。従って、各地域の説明では相互に重複する内容が多くなっています。
  • 掲載写真は、特に断りがない限り 按針亭管理人が撮影したものです。
 三浦按針のプロフィール   
  • 三浦按針(ウイリアム・アダムス)Wiliam Adams は、イギリスのジリンガム(メッドウェイ市)で1564年に生まれた海の男です。
  • 1600年4月・関ヶ原合戦の半年前、オランダ帆船(リーフデ号)に乗って九州豊後(大分県臼杵市佐志生黒島)に漂着したイギリス人です。偶々、日本に初めて来たイギリス人でもあります。
  • 三浦按針は、リーフデ号で一緒に漂着したヤン・ヨーステン(耶揚子)と共に大坂城にて徳川家康の引見を受けましたが、徳川家康から重用されて外交顧問となり、江戸(東京都中央区)に屋敷を与えられました。
  • 1604~1605年頃に家康の命により伊東(静岡県)の松川河口で日本初の洋式帆船(80トンと120トン)を建造したことにより、慶長十年(1605年)に相州三浦郡逸見(神奈川県横須賀市)に知行地を与えられて三浦按針と名乗りました。
  • 三浦按針は、家康の亡き後はやや不遇であったようで、故国イギリスに帰ることなく、1620年5月、平戸(長崎県)で病にて56才の生涯を閉じました。三浦按針は青い目のサムライともいわれています。
  • 三浦按針は、J.スウィフト著「ガリバー旅行記」の主人公・ガリバーのモデルであるという説があります。→詳細
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 三浦按針ら漂着の島(黒島) 
三浦按針(ウイリアム・アダムス)が漂着したといわれる佐志生(さしう)海岸沖に浮かぶ黒島
三浦按針(ウイリアム・アダムス)らが、オランダ帆船・リーフデ号で漂着したといわれる佐志生(さしう)海岸沖に浮かぶ黒島
向かって右端の沖にリーフデ号が漂着したものと考えられている
2009年5月12日 按針亭管理人撮影
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 三浦按針はガリバーのモデル? 
ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift)著「ガリバー旅行記」第3部第11章でのガリバーは、三浦按針(ウイリアム・アダムス)がモデルだという説があります。ガリバーは、1709年5月に江戸湾(東京湾)の湾口(Xamoschi)に上陸し、江戸に向かい、長崎からオランダ経由でイギリスに帰りました。
その日本上陸地の Xamoschi(ザモスキ)は、Kannonsaki(観音崎)であるというのです。観音崎は、現在の神奈川県横須賀市鴨居の一部で、按針が徳川家康から与えられた領地・逸見に近く、浦賀からはもっと近い処にあります。
「ガリバー旅行記」の当該記述を PUFFIN CLASSICS から 抜き出すと下のとおりです。ガリバーが日本に来たときは、三浦按針が日本に住んでいたときから 約100年後のことです。スウィフトは、三浦按針が故国イギリスに宛てた手紙の写しを読んでいたようです。
→参考サイト「Gulliver Returns」
 On the sixth day of May, 1709, I took a solemn leave of his Majesty, and all my friends. This Prince was so gracious as to order a guard to conduct me to Glanguenstald, which is a royal port to the south-west part of the island. In six days I found a vessel ready to carry me to Japan, and spent fifteen days in the voyage. We landed at a small port town called Xamoschi, situated on the south-east part of Japan; the town lies on the western point where there is a narrow strait, leading northward into a long arm of the sea, upon the north-west part of which, Yedo the metropolis stands.
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 参考文献
青い目のサムライ三浦按針 牧野正著 伊東観光協会刊
牧野正著
伊東観光協会刊
日本に来た最初のイギリス人 ウイリアム・アダムズ=三浦按針 P・G・ロジャース著 幸田礼雅訳 新評論刊
P.G.ロジャース著
幸田礼雅訳、新評論刊
SAMURAI WILLIAM さむらいウィリアム・三浦按針の生きた時代 ジャイルズ・ミルトン著 築地誠子訳
ジャイルズ・ミルトン著
築地誠子訳、原書房刊
青い目のサムライ・按針に会いに 逸見道郎著 かまくら春秋社刊
逸見道郎著
かまくら春秋社刊
航海者三浦按針の生涯・上 白石一郎著 文藝春秋(文春文庫)
白石一郎著、文藝春秋刊
航海者三浦按針の生涯・下 白石一郎著 文藝春秋(文春文庫)
白石一郎著、文藝春秋刊
ウイリアム・アダムズ三浦按針と平戸英国商館 江頭巌著 山口書店刊
江頭巌著、山口書店刊
小冊子 三浦按針と横須賀 横須賀市
 横須賀市編刊

大島昌宏著、学陽書房刊

C.M.プロム著
下宮忠雄訳、出帆新社

岡田章雄著、創元社刊
おらんだエビス/貨狄尊・エラスムスとアダムス、倉本長治著、叢林書院刊
倉本長治著、叢林書院刊
英和対訳/三浦按針11通の手紙/企画編集:田中丸栄子、現代英語訳:ジェフ・ニール、和訳:濱野みさえ、発行所:長崎新聞社企画・編集田中丸栄子
現代英語訳:ジェフ・ニール
和訳:濱野みさえ、長崎新聞社刊



三浦按針



三田史学会第15巻
第1号P1~47
口絵別


幸田成友著
三田史学会刊





三浦按針餘談



幸田成友著作集
 別巻P80~86



幸田成友著
中央公論社刊





ウイリアム・アダムス
三浦按針


横須賀三浦観光叢書
第1輯



横須賀三浦観光協会編刊



 
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