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創元社 (2006/07/20 出版)
310p / 19cm / B6判 ISBN: 9784422113746 NDC分類: 327.4
価格: ¥1,890 (税込)
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序章 デッソー先生と辻先生
第1章 「本当は支えを」―ある幼女の慧眼
第2章 私の裏切り―あれほどにも素直な言葉をもらったのに
第3章 「普通」の人―背伸びをやめていった少年
第4章 家族の誕生―シンナー地獄から抜け出た少女
第5章 ある離婚―秘めた未練を振り切っていった人
第6章 「寄ってない」子―六回も家裁に係属した少年
第7章 ある復縁―夫の優しさを信じていた女性
第8章 自分を求めて―強姦事件を起こした少女の苦闘
第9章 親の愛―面接交渉を強引に実現した父親
第10章 風穴―窒息状態から抜け出した少年
【内容紹介】
少年への裏切り、幼女の慧眼、生きていてくれた少年……。次の家裁調査官たちに伝えることが自分のなすべきこととして綴った、家族の深層をめぐる10の記録。自らの反省も率直に振り返りながら、人には必ず「出会える」人がいること、人は「変われる」のだという希望を語る。
辻悟による序文が、各事例の登場人物が著者と出会うことで自分自身と出会い、いかに新たな一歩を踏みだしていくことになったのか、深い洞察力で伝えている。
【著者略歴】
1964年大阪大学文学部卒業(哲学科心理学専攻)後、家裁調査官補、家裁調査官として37年4ヶ月勤務。その間にドロシー・デッソー、辻悟の指導を受けた。
現在は、家事調停委員として調停事件にかかわり、家庭問題情報センター(FPIC)の会員として相談等を担当している。
共著として『生き方としての女性論』(嵯峨野書院)、分担執筆として『夫婦の危機と養育機能の修復』(家庭問題情報センター)がある。
[以上、『紀伊國屋書店BookWeb』の紹介記事のママ]
著者は、
辻門下では
評者の「姉弟子」に当たる方です。
生命誌研究者に同姓同名の方がおられますが、
もちろん別人です。
2006年7月発行と記されていますので、
恐らくその年の
辻先生を囲んでの忘年会の席で、
著者が本書のことを仰っていたのですが、
つい買いそびれていました
(たぶん
弟弟子の
僻みもあったのでしょう)。
今回、
訳あって
家裁調査官のお仕事を知りたいと思い、
本書のことを思い出して、
アマゾンくんで注文しました。
読み始めてすぐに、
もっと早く読んでおくんだった、と後悔しました。
というわけで、ここに紹介させていただく次第です。