デジタル。デジタルの世の中こそアナログの楽しみを。というわけで一人でもできるチープなゲームをご紹介しましょう。
このゲームは、20年ほど前の子供向け雑誌の付録かなにかに掲載されていたものです。ご存じの方はいらっしゃるでしょうか?このほかにもこんなマイナーなゲーム知っているという方はご一報ください。
サイコロ野球
用意する物 :
サイコロ1個、30cm四方の紙、1円玉3枚、以上。たったこれだけ。
遊び方 :
紙に野球のダイヤモンドを書きます(だから鉛筆もいります)。先攻後攻をじゃんけんで決め、先行の人がサイコロを振ります。その目が
1,4のときはヒット、
それ以外の時はアウト。
1,4が出たときはもう一度サイコロを振り、
1,4のときはシングルヒット、
2のときはツーベースヒット、
3のときはスリーベースヒット、
5のときはホームラン、
6のときはファインプレーでアウト。
ヒットが出たらその進塁に応じて1円玉をダイヤモンド上で動かしていきます。アウトが3つになるまでこの作業を繰り返し、3つになったら後攻の人と交代です。
こうして9イニング終わったところで得点の多い方が勝ち、という至極単純なゲームです。
単純なんですがよくできていて、確率論から言うと平均打率は(2/6) × (5/6) = 0.278 となり、実際の野球に近い数値です。ヒットかと思ってファインプレーでアウトになるあたりは打率を抑えるとともにゲームに面白みを与えるという点でもうまく考えてあると思いました。
単純なゆえに暇なときにはもってこいです。応用編として1,4が出にくいサイコロを別に用意して1イニング限定で抑え投手用に使うのもいいでしょう。慣れてくると塁上のランナーの位置が記憶できるようになるので1円玉も紙もいらなくなります。サイコロがなかったら6角形の鉛筆を転がせばいいわけでそうなると鉛筆さえあればいつでもどこでもサイコロ野球。持ち運び自由な究極のモバイルゲームではないでしょうか?
以上、くだらない文章をお読みくださりありがとうございました。