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借金の整理
司法書士と裁判
簡易裁判所は,国民に身近な裁判所として,簡易な手続きによる迅速
な解決を目的として設立されました。
そして,国民に身近な法律家である「司法書士」が,法律の改正によっ
てこの簡易裁判所における訴訟代理業務をまかされる事になったのです。
簡易裁判所では争いの金額が,140万円以下の事件を扱います。
請求金額が低いために弁護士に依頼できない等,これまで泣き寝入り
いた事件(敷金トラブル,交通事故の物損など)については,これから
ドシドシ司法書士を利用してください。
ニュースでは,景気回復なんて言ってますが,我々のところまで回復の
波が来るのは何年先でしょう。実際にはまだまだ不況に苦しんでいるのが
事実です。
借金の返済に追われて,「自殺」という記事も目にします。借金を返す
ために借金をして,どんどん深みにはまっていく人もいます。ヤミ金の取立
てに苦しんでいる人もいます。
そういう方がホームページを見てくれればいいのですが,なかなか救済
の手が行き渡りません。
周りにそれらしき人がいたら,みなさんで助言してあげて下さい。
敷金返還請求
賃借人には,部屋を原状に回復して返還する義務があります。とは言って
も完全に借りた時の状態に戻さなければならないののではありません。
普通に使用して劣化したものまで,賃借人が負担する必要はありません。
例えば,家具を置いた跡の畳の日焼け,冷蔵庫の裏の電気焼け,壁紙の
経年による変色,これらは,通常の使用によるものと考えられるので,賃借
人の負担ではないと考えられます。
直接,大家さんと交渉してみて,らちがあかないようでしたら,司法書士
に相談してみて下さい。
交通事故(物損)
簡易裁判所の事件の中でも,この交通事故のトラブルは大変多く争
われています。車対車の事故では,10対0という場合は少なく,過失
の割合を争うことになります。相手がこの過失割合をどうしても認めな
いとき,また相手が保険に加入していないときには,簡易裁判所を
利用しましょう。