NPO法人 現代喫茶人の会 鹿児島懇話会

更新日 : 2009/08/19 .

このページでは、現代喫茶人の会鹿児島懇話会の活動内容や活動計画についてお知らせしています。
各イベントには、現代喫茶人の会員以外の方も参加できます。

2006年〜2009年「お茶の達人養成講座」

2006年3月11日「茶歌舞伎」のお知らせ 

2005年12月3日「ティーブレンダーになろう!」報告 

2005年6月26日「新茶を楽しむ会」報告

2005年3月19日「国産紅茶を味わう会」報告

    現代喫茶人の会での活動や鹿児島の茶業について、鹿児島県立短期大学地域研究所発行の『くろしお』に掲載致しました。そちらから許可を得て、ここに転載致します。(『くろしお』2005年、vol.31, No.1, p5-10


2006年8〜11月お茶の達人養成講座」の実施 

2006年8〜11月 第1回 お茶の達人養成講座

2007年8〜11月 第1回 お茶の達人養成講座

2008年8〜11月 第1回 お茶の達人養成講座

2009年8〜11月 第1回 お茶の達人養成講座

2009年のプログラムと過去の実施内容はこちら

2009年度プログラムと申込用紙(PDFファイル)


2006年第1回「茶歌舞伎」のお知らせ

茶歌舞伎(闘茶)とは,茶を飲み比べて当てる遊びで,中国で古くから行なわれていました。日本にも鎌倉時代に宋から伝えられ,南北朝時代から室町時代に流行しました。その後表千家7代如心斎により制定された七事式にも茶歌舞伎が取り入れられ,今に伝えられています。

現在では,茶業関係者が審査技術向上を目的に,茶の外観や色,味,香りなどをもとに品種,産地,生産時期などの鑑別を行なう茶審査技術競技会が行なわれている他,お茶に親しみゲーム感覚で楽しむ行事として各地で茶歌舞伎が行なわれています。

 鹿児島では今年初めて茶審査技術競技会が行なわれました。これを皮切りに,美味しいお茶を楽しみながら味わう方法として,鹿児島でも茶歌舞伎の文化を広めたいと考えています。

 そこで,気軽に愉しんでいただけるよう,易しい内容の茶歌舞伎を企画致しました。皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】平成18年3月11日(土)14:00〜16:00(13:45より受付)

【場所】鹿児島県立短期大学 大学会館2階大ホール

【お茶の種類】上級煎茶(品種:やぶきた・ゆたかみどり),茎茶,玄米茶,番茶

  【参加費】500円 (学生無料)

  【定員】30人

【参加申込み方法】

 メールにて3月8日までに,参加する方のお名前をお知らせ下さい。

 メール送信先kinoshita@k-kentan.ac.jp  担当:木下


2005年第3回「ティーブレンダーになろう!

【内容】ワインやコーヒーに様々な品種が用いられているように、緑茶にも多様な品種があり、それぞれ異なる風味があります。特に鹿児島県は他府県に比べ、多様な品種を安定的に生産・供給しています。しかし各品種の違いはあまり知られていないようです。そこで単一の品種で作られた緑茶を味わうことで、各品種の特徴を理解します。

また市販されている緑茶のほとんどは、数種類の品種がブレンドされて作られています。ブレンドによって、香り・甘み・渋味・コク・水色などバランスのとれたお茶に仕上げられます。そこで、数種類の品種のお茶を自分の好みに合わせてブレンドすることで、マイブレンドティーを作ることを実践します。

 

まずはじめに代表的な茶品種(1〜5)、およびブレンド(6〜13)を味わいました。

 

 

 

 

 

単位:%

 No

ゆたかみどり

さえみどり

あさつゆ

おくみどり

やぶきた

 

1

100

 

 

 

 

 

2

 

100

 

 

 

 

3

 

 

100

 

 

 

4

 

 

 

100

 

 

5

 

 

 

 

100

 

6

50

 

10

30

10

 

7

50

 

10

10

30

 

8

 

50

10

30

10

 

9

 

50

10

10

30

 

10

20

 

50

20

10

 

11

 

20

50

20

10

 

12

30

 

10

50

10

 

13

 

20

10

50

20

 

 上記のお茶を試飲した中で、気に入った品種、ブレンドを選び、自分好みのブレンドを作って頂きました。

気に入った品種 気に入ったブレンド

自分好みのブレンド割合

ゆたかみどり さえみどり あさつゆ おくみどり

やぶきた

1・ゆたかみどり 9・さえみどりベース 2.5 2.5
1・ゆたかみどり
2・さえみどり 8・さえみどりベース
3・あさつゆ 10・おくみどりベース
3・あさつゆ 10・おくみどりベース
4・おくみどり 8・さえみどりベース
4・おくみどり 10・おくみどりベース
4・おくみどり 8・さえみどりベース
5・やぶきた 7・ゆたかみどりベース
9・さえみどりベース
4.3 1.5 1.2
5・やぶきた 7・ゆたかみどりベース 2.5 2.5
5・やぶきた 7・ゆたかみどりベース 0.5 0.5
5・やぶきた 7・ゆたかみどりベース

皆さんのご感想は以下の通りでした。

・ブレンドは初めての体験でした。とても楽しかったです。それぞれに個性があり、奥深い世界だなと思いました。ブレンドしたお茶を自宅で飲むのが楽しみです。緑茶以外にブレンドできるお茶があればそれも体験してみたいです。

・様々なお茶を飲むことができて非常に良かった。また合組は普段は体験することはないので、今日は非常によい経験となった。また機会があれば参加したいと思いました。

・多くの種類のお茶が飲めてとても楽しかった。また自分好みのお茶を作ることができて楽しかった。お茶の微妙な違いがわかった。

・ブレンドの違いは今まで気にとめた事がなかったので、興味深かった。

・大変勉強になりすごく楽しかったでした!!品種別に仕上茶を飲むことがあまりないので、ブレンド別に飲むことができ、今日参加出来て本当良かったです。

・自分ではこんなにたくさんの種類を一度に試せないので勉強になりました。ほんと種類によって味が違うのですね!

・多くのお茶を飲めて勉強になりました。できれば数種類を同時に出して頂いて飲み比べがしてみたいです。

・品種茶の味・香りの違いがわかり良かった。

・緑茶もおもしろいものだと感じました。

・緑茶はおいしいことを再確認。色々飲んだが違いがあまりないようにも思えた。これの区別がつくプロの人はすごいと思った。

★これからも是非ご自宅でも品種茶をそろえて、ブレンドを楽しんで下さい★


 2005年第2回「新茶を楽しむ会

鹿児島県は、全国第2位の茶の生産量を誇ると共に、全国に1番早く新茶を届ける産地としても有名です。その鹿児島の新茶を、早生品種や晩生品種など色々取り揃えて味わいたいと思います。また静岡の新茶も7点取り揃えました。是非様々な新茶を味わってみて下さい。
鹿児島茶の美味しさや、美味しいお茶の淹れ方の説明などもあります。

日時:6月26日(日)14:00〜16:00 13:30より受付開始  

場所: 鹿児島県立短期大学大学会館2階大ホール   参加費:500円

お茶の品種【鹿児島茶・仕上茶 やぶきた、あさつゆ、さえみどり、おくみどり、ゆたかみどり、

【鹿児島茶・荒茶】 そうふう(釜炒茶)、そうふう(釜炒茶 萎凋)、やぶきた(釜炒茶)、はつもみじ、在来種

【静岡茶・荒茶】やぶきた、さやまかおり、おくみどり、おくみどり(深蒸し)、おくひかり、山の息吹、前田早生、香駿

 

 

★好みのものを1つだけ選んで頂いた結果、仕上茶の1番人気は知覧町後岳産のやぶきた、荒茶ではそうふうの釜炒茶でした!

★複数回答可で好みのものを選んで頂いた結果は、次の通りです。

【鹿児島茶・仕上茶 やぶきた:8人、あさつゆ:2人、さえみどり:1人、おくみどり:3人、ゆたかみどり:6人

【鹿児島茶・荒茶】 そうふう(釜炒茶):8人、そうふう(釜炒茶 萎凋):5人、やぶきた(釜炒茶):2人、はつもみじ:2人、在来種:4人、在来種(アッサム系):4人

【静岡茶・荒茶】やぶきた:2人、さやまかおり:2人、おくみどり:0人、おくみどり(深蒸し):5人、おくひかり:2人、山の息吹:2人、前田早生:1人、香駿:7人

◆人気のあった香りに特徴のある品種

そうふうについて、詳しくはこちらをご参照下さい。アントラニル酸メチルを含む特徴的な香りでした。
香駿も、やぶきたとは異なる特徴ある香りを有する品種で、香味に重視したブランド品として、静岡にて推奨されています。

◆人気のあった飲み慣れた品種

仕上茶で、やぶきたゆたかみどりの人気が高かったのは、鹿児島県内の栽培面積と比例していますね。
やはり日頃飲み慣れているものは、好みにも合うようです。

 

↓ 参加者の方からの感想をいくつか載せさせて頂きました ↓

今までこのような機会がなかったので、とても楽しかったです。お茶の淹れ方を意識しながら味わって飲もうと思います。

緑茶は大好きです。どのお茶もそれぞれ特徴が出ていて甲乙つけ難いでした。

自分の家では玄米茶しか淹れたことがなかったから、いろいろなお茶を経験できてよかった。

お茶の仕事に携わっているわりには、知らない品種も多くてすごく勉強になりました。静岡の品種など特に見る機会もなくて、今日は本当にびっくりすることばかりでした。すごく楽しかったです。

釜炒のやぶきた等、普段見られないものを見ることができ楽しかったです。


2005年第1回「国産紅茶を味わう会

世界の三大茶種といえば、紅茶、緑茶、烏竜茶。そのうち70%の生産量を占めるのが紅茶です。

紅茶の生産といえば、インド、スリランカ、中国などが有名です。しかし国際的な価格競争に敗れる以前、昭和40年代初頭までは、日本でも紅茶が作られていました。とりわけ鹿児島は国産紅茶の一大産地だったのです。そして、量的には少ないものの、いまでも鹿児島、静岡など、全国各地で紅茶は作られているのです。

国産の紅茶の味は? 香りは……? 今回は全国で作られる紅茶をご紹介します。どうぞ、国産紅茶の特徴をご自身で味わってみてください。そして、お茶を飲む楽しみの幅を広げてください。

日時:2005年3月19日(土)14:00〜16:00

13:30より受付開始 参加費:500円

場所: 鹿児島県立短期大学 大学会館2階大ホール

 

 

全国から集められた国産紅茶の中で、1番の人気は鹿児島産の国産紅茶でした!

↓ 参加者の方からの感想をいくつか載せさせて頂きました ↓

★一言で国産紅茶といってもそれぞれ個性的で驚いた。同じ品種でも生産者によって味、香りが違う所が面白いと思った。お茶の淹れ方がよくわかりました。自宅でも試してみようと思います。

★国産紅茶は今日はじめて頂きました。香りや味やいつも飲む外国産とちょっと違って独特のものもあって新しい発見でした。とても楽しかったです。

★香りや味が違うのにびっくり。こんなにたくさんの種類で、しかも国産があるとは知らなかったので。新しい発見!!って感じで楽しかったです。それにおいしい紅茶が飲めて幸せでした。紅茶に対する思いが強くなった。もっと知りたくなりました。


お問い合わせはこちら  

現代喫茶人の会について
入会のご案内
 


Copyright (C) 2005  現代喫茶人の会 鹿児島懇話会 All rights reserved.
更新日 : 2009/08/19 .
県短木下個人ページ に戻る