PsychedelicRock通信
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UK Private Folkie PSYCHE INDEX
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KIM JUNG MI Now MGRL-K1(ReLP Ltd 1000 of '73 SOUTH KOREA) |
韓国の女性vocalist、Kim Jung Miの4thLP。Shin
Jung Hyunのサポートを 得て制作したFOLK ROCKスタイルの作品で、彼女の最高傑作と言われています。 韓国歌謡の要素もありますが、おどろおどろしい音ではなく、 COVER写真のイメージ通りの、さわやかな哀愁がとてもいい。 青空の中に溶けていきそうな彼女の声質は、ちょっと他にないと思います。 Orignalは超Rareで$1000位するらしい。この再発もすでに入手困難です。 Thanks F.J in Korea (13 Nov '04) |
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DONKEYS Donkeys 1Jip with female singer Lee Jung-Hwa BEAT BALL BMRL-K2 (reissue LP of First Pressing ,'69South Korea) BEAT BALL BMRL-K3 (reissueLP of Second Pressing) |
"韓国Rockの父"シンジュンヒョンのバンドDONKYSの再発2LP
BOX SET。 暗い雰囲気の中に響くサイケデリックなオルガンとGuitar, 悲しみのなかに凛としたものが感じられるLee Jung-HwaのVo。 闇の中に浮かぶきらめきがすばらしい! Ultra Moody female Vo in Sad and Dark Atmosphere, Fuzz Guitar with Shin Jung-hyun, Very lyrical and Psychedelic,Great!!! ('04.3.14) Thanks F.J in Kore Rare★★★(Re LP) ●お気に入り! |
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HYUN KYUNG & YOUNG A Same DAEDO RECORDS GEBL 2 (Re LP 1000Ltd of '74 SOUTH KOREA) |
韓国歌謡テイストの入ったFemale
Vo Folk Duoで、日本のシモンズを 静かにして格調高くした感じといったらいいのか。おとなしく穏やかなので インパクトは弱いかもしれませんが、とても気品があります。 (RockやPsychが好きな人が聴いてピンとくるかどうかわかりません) A-1はゆったりとしたバラード。やさしくたおやかで広がりのあるVo、 それを引き立てるアコースティックギター、Bass、Drumsの控えめなBackingが 一体となり、静かな盛り上がりをみせます。以前Kim Jung Miを唯一無二の 声質と言いましたが、彼女らの声もまた、空に溶けていきそうなすばらしいもの。 韓国にはなぜここまですばらしい声の持ち主がいるのでしょうか。 哀感ある笛の音で始まるA-3は、UK Folkの名盤STAIND GLASS/Open Road (A-1Wild & Free)を彷彿とさせます。なつかしい故郷の山並み、田畑、 遙かに続く道が目に浮かぶようです。韓国の心のふるさとのような名曲。 美しくて切なくて、胸が締めつけられます。 A-2,4,5B-1,4,5など清楚な雰囲気の楽しげな曲もいい。Piano、 プリミティブな音色のシンセ、エレキギターなども入りますが、POPSと 呼ぶには音数が少なくちょっと淋しげ。今のように物が溢れていない時代の、 ささやかな、けれども純な喜びが眩しい。 二人の美しいうたが静かに響きわたるB-Lastも感動的です。(8,Jan'05) Gentle and lovely, Angelic Voice ! Many Thanks to F.J in Korea 2004年の再発。近年韓国サイケが非常に人気で、再発LPもすぐに入手難になって しまうようです。 |
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JANG HYUN and THE MEN same UNIVERSAL KLS-46('72 SOUTH KOREA) |
韓国FOLK ROCK/PSYCH名盤。ゆったりとしたテンポのTwilightな曲が 多く非常にMoodyで、韓国歌謡の要素のある男性Voが深く優しく、 しみじみと心に響く。guitar,bass,drumsの他、女性コーラス、クラリネット(?)、 Organが入っています。柔らかく深い音の質感もすばらしい。 再発は出ていませんが、こういう厚みのある音を再現するのは難しそうです。 黄昏の野でコスモスを摘むCOVERも音をよく表している。 Rare★★★★ まともなコンディションの盤は非常にRareです。 ● |
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JUAN DE LA CRUZ BAND Up In Arms TSP 5054 (ReLP of '72 PHLIPPINE) 盤起こしなのでしょうか、音質はかなり悪い(こもっている)です。 |
フィリピンのロック野郎たち、Juan De La Cruz Bandの1st。 ちょっとハード目の歌もののRock、インスト、静かめのバラードなどやっていて、 かっこいいギターのリフ、ファンキーなキーボード、ベック・オラ(ジェフ・ベック) かなにかで聴いたことがあるようなすてきなピアノなど、当時の欧米のメジャーな ロックを、すごく愛情をもって本格的に吸収していたことが伝わってくる。 Zappaのカヴァーなんかもやっています。元の欧米のロックとは何かがちがって きているのだけれど、それがかえって面白い。一言でいうとよりPsychedelicに なっているのかもしれません。 個人的にはA-2Leon Russell「STRANGER IN A STRANGE LAND」のカヴァー や、フルートが美しいB-2のLADY IN WHITE SATINに、気の遠くなるほど 果てしない旅の感覚と哀愁が感じられて好きです。 |
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![]() JUAN DE LA CRUZ BAND Maskara Sunshine TSP-5127('74 Philippine) |
彼らの2ndはとてもシンプルでHeavyなHard
Rockでしたが、この3rdはHardな 中にもメロディアスでキャッチーな要素が多く含まれており、世界的レベルの 完成度と独自のアジアンテイストをあわせ持つ名作だと思います。 聴く人を遙かな時空に誘うオープニングのMASKARA、B-2のタカログ語・英語による 喋りのステレオ放送、優美なストリングスに波の音が重なるB-2、 Hardな曲でのひたすらかっこいいDrumsなど素晴らしい。(5,Mar'05) Rare★★★ hardでかっこいい部分も、やさしく美しく心に染みる部分も好きです。 いろんな意味で非常にスケールの大きな演奏で、屋外のパーティー会場で大音響でかけたら最高でした。 |
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WALLY GONZALEZ Wally on the road BLACKGOLD RECORDS BA-5024 ('78 PHILIPPINE) |
フィリピンのロックグループ
Juan De La CruzのメンバーWALLY GONZALEZ によるタガログ語歌詞のpsychedelicなRock’n Roll ソロ2nd キャッチーでグッとくる曲調、能書きなしに本質をついてくるかっこいいギターソロ、 Side A冒頭の「Hello…」と繰り返すエフェクトや、やはりキャッチーにして 独創的なシンセサイザーもGreat ! BACK COVER 写真のパープルのサテンの シャツ(または‘Elvis’Tシャツ)にベルボトムのジーンズ、銀色のロンドンブーツ というRock野郎の王道を行くスタイルもかなりイケてる。 突っ走って行くA-2,5, Rockし続けるB-2,夜の底に落ち込みながら 何か崇高な光を見るようなA-4,B-3, 果てしない夢を見続けるB-4など 全曲バッチリ。ジョン・レノンのイマジンのパクリみたいな アコースティックなバラードも泣けてくるほどキレイです。 Wally is still Rocking now! (5,Jan'03/12,Dec'04) http://pinoyclassicrock.com/jdlcfanclub.html http://www.irrelativity.net/jdlc.htm Rare★★★ ・"BREDER BACKTRACK ARCHIVE SERIES"から出ていた再発(BA 5024)は 音質最低(!?)。 Shadoksから出た再発は未聴。Originalもこもり気味ですが、 さすがに迫力ある音です。 ●お気に入り! |
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![]() ARIESTA BIRAWA GROUP Vol 1 Shadoks Music 051(re Ltd350 /'73 INDONESIA) |
インドネシアのFOLK ROCK/PSYCH。現地の歌謡POPSの 要素が結構入っているので好き好きはあると思うけれど A-2,4,5,6,B-2,5,6など、フワーっとした淡い哀愁のある曲が すばらしいと思う。あまりにも優しくて透明で、 気が遠くなってしまいそうです。(3 Jan '05) ただし透明感のある音というわけではなく、音質はモワッとしてます。 ● |
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![]() RASELA mama SML-12075('early 70s? INDONESIA) |
知られざるインドネシアのFOLK
PSYCH/ROCK 編成はインドネシア語maleVo、elec-guitar、bass、drums、organ etc. 完全洋楽志向(B-last以外)のバンドで、ゆったりとしたムーディーなバラードから、 wah fuzzの入ったCoolなラテンロックまで、全編とてもいい内容。 個人的には同じインドネシアのAKA(Do what you like)より好きです。 跳ね系のbeat,pianoが入りFUZZがうなりを上げるハードなB-2は必殺の曲。 B-3はとてもメロウで、センスのよいピアノやvibraphoneが入り、 おしゃれな感じさえあります。 (20 Jan '08) R3 on pokora 4001 pokora本には"progressive"と書いてありますが、ほとんどプログレ色はありません。 RARE★★★★? |
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![]() BAND ARSIANTI same J&B JLB. 28831 ( '60s INDONESIA) |
ARISIANTI GROUP/same(Purnama PLL 1004)は一般的には殆ど話題に なっていないが、個人的には究極のINDONESIAN PSYCHの一つ。淡く叙情的で ドリーミーな名曲の数々はインドネシアというより、むしろ南米サイケを想わせる。 実際、複数の知人から「まるでCongregacionみたいだ」との感想を頂いた。 その後入手したVivi Sumantiの10inch LPでは、"Band ARSIANTI"名義で 演奏しているが、これはフランソワーズ・アルディーをガレージ風に味付けしたような 洋楽志向のpopsで、彼らの演奏水準の高さとセンスのよさが伺われる内容だった。 バンドの中心メンバーBambang S.Karsonoは、もともとKarsono Brothersという 男性Duoのメンバーであったが、3,4枚のLPをリリースした後、Duoをサポート していたOrkes Arsiantiと合流し、BAND ARSIANTIが結成されたそうだ。 ちなみにOrkes Arsiantiは、Elly Ksim(female Vo),Pattie Sisters等のバックも務めている。 今回"ARISIANTI GROUP"より以前にリリースしたと思われるBAND ARSIANTIの 10inch LPを聴くことができた。レーベルはVivi Sumantiの初期10inchと同じJ&B。 ストリングスのたくさん入った男性Voのフォーク/フォーク・ロックと言ったらいいのだろうか、 アコースティック主体の演奏で、後の作品と若干印象が異なるが、すでに彼らの 才能が存分に発揮されており、美しくドリーミーなすばらしい作品になっている。 年代は'66年頃だろうか。その時代ならではの古風でたおやかな雰囲気も何とも 言えずいい。「蛍雪の功」だとか、白黒映画のラストシーンで、はるか遠くの山々が 美しく輝いているようなイメージ。映画「青いパパイヤの香り」に出てくるお屋敷で流れて いたら似合いそうだ。sideA-4、B-4はストリングスが入ったアップテンポのガレージ。 全8曲中、タブラの入ったヒンディー映画調の曲が2曲あるが、まぶしい日の光、 夢と冒険とロマンのムードが一杯で、とてもいいと思う。 (12 Oct '09) Rare★★★★ |
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![]() ARSIANTI GROUP same Purnama PLL 1004(early '70s? INDONESIA) |
まったく知られざるインドネシアのDreamy
Folk psych/garage pop エレキ/アコースティックギター、ファズギター、Drums、organ、flute、vibraphone、 インドネシア語の男女Voという編成で、おそらく全曲オリジナル。 歌謡曲風の曲やオールディーズ風の曲も2,3曲あるが、 8割はもっと欧米のpops、folk、garageよりの音で、どの曲も完成度は高い。 そして欧米には絶対にないような、独特の雰囲気がある。 水の泡のようなオルガンの音、浮遊感のあるフルートやヴィブラフォン、 哀愁のあるスパニッシュギターのつま弾きもとてもよい。 A-1,5, B-1,2,3はARIESTA BIRAWA GROUPを想わせる 限りなくドリーミーで淡く切ない曲。ふんわりとしたビート、ピュアでナイーブな歌声、 瑞々しいハーモニーがすばらしく、遙か彼方に飛ばされてしまう。 (20 Jan '08) RARE★★★★ ●お気に入り! |
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![]() DARA PUSPITA Jang Pertama MESRA LP-4('66 INDONESIA) |
IndonesiaのGirls Garge
Band"DARA PUSPITA"の1st LP 当時インドネシアではアイドル的な人気を誇り、海外公演(タイ、イラン、 イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、トルコ、ハンガリー他)もしたそうです。 ゴーゴー、ツイスト等の要素の入った独特な作風で、とてもシンプルでプリミティブな演奏。 非常に南国的なフワァーっとした雰囲気、キュートな歌声がすばらしいです。 イントロだけSTONES/Satisfactionの"MARI MARI"、甘く切ないKENANGAN INDAH等 名曲ぞろい。この音楽が好きなら、全曲バッチリだと思います。 ジャケットの赤いおそろいの衣装が可愛いいし、すごくプリミティブな 印刷の風合いや手書きデザインのロゴも味わい深く、持っていてうれしい一枚です。 Thanks to N.K (11 Oct '08) RARE★★★ http://www.geocities.jp/a104gs/indonesia.sixties.html |
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![]() DARA PUSPITA same MESRA REORDS LP-6('67 NDONESIA) |
インドネシアのガールズガレージバンドDARA
PUSPITAの2ndLP ハトヤのCMソングのような(?)超独特な1stよりはもっとこなれた演奏になっているが、 プリミティブさも十分あり、すごくキュートでかっこいい。 Voのハーモニーも美しく、浮遊感とドライブ感があり、けっこうサイケだと思う。 ジャケもgreat! RARE★★★★ |
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![]() DARA PUSPITA Tabah Dan Cobalah INDORA TMS-045 ('72? INDONESIA) |
第一期DARA PUSPITA解散後、リードギターのTitik
A.RとドラマーのSusy Nanderが 新メンバーのJudith Manopo(ベース)、Dora Sahertian(キーボード)とともにバンドを 再結成、'73年にリリースした作品。 第一期DARA PUSPITAとは随分違う内容で、歌謡風味のあるFOLKROCK/POPSを 演奏している。ゆったりとしたバラード中心の選曲なのだが、これがやさしく美しく 哀愁と「慈愛」に満ちた歌と演奏で本当に癒される。この気の遠くなるような感覚は、 自分の中ではあのARIESTA BIRAWA GROUPに通じるものだ。 アップテンポの曲では、キャッチーなFUZZギターのリフや跳ね系キーボードなども入り 相当かっこいい。日本のキャンディーズあたりを想わせる人なつっこいメロディーも入るが、 ガレージバンドでのキャリアを持つ彼女たちだけあって、メジャーの商業的な演歌、 歌謡曲とは一線を画する。全て彼女たちの作詞作曲だということだが、 楽曲もアレンジも全曲よく、深く包み込まれるような録音も素晴らしい。 こんなにいいのに大ヒットしなかったなんて世の中わからないものです。(19 May '09) Rare★★★★ ● SideB-lastはQ.S.Mとピンクレディーを足して2で割ったような(?)かっこいい曲! |
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![]() THE SINGERS same MESRA MP-53(late '60s? INDONESIA) |
インドネシアのガールズガレージバンドTHE
SINGERSの10inch8曲入りLP 6人のメンバー全員が女の子で、ギター3名、ベース、ドラム、オルガンという編成。 演奏は相当実力派ですが、良い意味で素人っぽさとワイルドさもあり、 その新鮮な感覚が メジャー作品とは一線を画しています。 A-2"Marlina"は日本のザ・ピーナッツを ガレージバンドで演奏している感じ。 ダウナーかつムーディーなオルガン、voのハモリもいい。 A-3"Diambang Remadj"、B-3"Pints in my heart"はファズギターが唸る疾走感のある曲。 美しくふわっとした女性vo、輝かしいまでの高揚感、飛翔感がすばらしい。 A-4はおそらく 「朝日の当たる家」の編曲。冒頭のメランコリックなVoと とドラマチックが盛り上がりが鳥肌もの。 全然有名じゃないのにこのVoはすごい。 そして、なんと言ってもB-1の"Hand of 1000 dancers" が最高! このスリリング過ぎる演奏とかけ声、スクリーミングがたまらない。 口笛(指笛)が良く 鳴らないのに、めげずにノリまくっているし! ここまでキュートなガールズガレージバンドは他にない のではないでしょうか。これは本当に涙モノです。(23 Aug '09) Rare★★★★★ ● |
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![]() YANTI BERSAUDARA Sinbad Remco Reord ML 10161(1968 INDONESIA) ジャケも超キュート! |
インドネシア ガールズVo
トリオ YANTI BERSAUDARAの2nd 10 inch LP 1st Abunawasと3rd Anggrek Merahは、クロンチョンや歌謡とJAZZ、ラテンなど 洋楽の混ざり合った独特な演奏だが、この作品は全編ガレージ色の強い 演奏になっている。どの曲もキュートでポップな作曲、アレンジ、Voが素晴らしく、 高揚感のあるアップテンポの演奏がすごく爽快でかっこいい。 彼女達の他のアルバムと比べ洋楽志向が強いので、欧米のガレージが 好きな人にも聴きやすいと思います。 (12 Oct '09) rare★★★★ |
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![]() Koes Plus Volume 2 MESRA LP-44('70 INDONESIA) |
現地では「インドネシアのビートルズ」と言われるほど有名なKoes
plus(クス・プルス) の2nd LP。テラスに気怠そうに佇むメンバー達のジャケ写が無造作でかっこいい。 (インドネシアから送られてきたジャケの強力な「紙四方テープ固め」にも感動した) プリミティヴかつシンプルな演奏のFOLK ROCK-POPSで、親しみやすいメロディーが 多く一般に支持される要素もあるのだが、ちょっと他にないような独特な音楽だと思う。 クロンチョンなどインドネシア音楽の要素が入っているせいか、リズムの刻み方が変わっていて すごくフワーッとした雰囲気がある。 スカやレゲエみたいなリズムにガムランのような鳴り物が入るA-1は独特のグルーヴ感が あってレゲエの好きな人が聴いたらはまるかもしれない。ヴィヴラフォンの入ったA-3も ファンタスティック。気怠くナイーブなvoと波打つような幽玄味のあるオルガンの入るB-1、 教会旋律のギターとオルガン、語るようなvoの入るB-5など音楽性は高い。 どの曲でもドラムスが大活躍していて、こんなゆるい曲調なのにやたら手数が多くて かっこいい。彼が名人と呼ばれたのもうなずける。A-4 "PENTJURI HATI"は何を思ったか、 この一曲だけ強烈なFuzzと絶叫Voが入るGaragePsych。まるでサノリムの霊が 取り憑いたかのようなCrazyな名演奏だ。(そこまでハードではないがB-4でもFuzzの 入った曲をやっている)Pokora本でR4もついているのはこの曲のためかもしれない。 youtube等でも彼らの演奏を聴くことができるが、その多くはもっと後の時期の ヒット曲のようだ。この2ndLPは普通のメジャーなPOPSとはちがったプリミティブな 風合いがあるので、サイケファンにはこちらの方がおすすめです。 (22 Nov '09) http://www.tcat.ne.jp/~eden/popindo/koes_plus.htm Rare★★★★ |
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![]() SHARK MOVE Ghede Chorra's SHARK MOVE REORDS SM777('70 INDONESIA) |
Indonesian prog psychedelic幻の一枚。 shadoksからの再発は何故かラジカセ並みのこもった音だが、 origは驚くほど深く広がりのある音質で、再発とは全く印象が異なる。 インドネシア伝統音楽の要素の入ったA-1は、ハモンド(?)とフルートが幽玄に たなびく神秘の音世界。"mornig sunshine〜"というフレーズも相まって、 まるで御来光を拝んでいるかのような感覚がある。ハードな部分では 怪鳥のような叫びを上げるハイトーンvoと突き刺すようなひび割れた ファズギターが最高すぎる。ロマンチックでダウナーなA-3も他の曲も全部いい。 SideBには、メロドラマ調と評されることもあるメロウな曲が何曲かあるが ピアノや女性のコーラスがエレガントで美しく、音が分厚くムーディーで 個人的には気に入っている。プログレ、ハードロック、サイケ、ポップス等の 要素を持ちつつ、未分化の状態にある'70S初期ならではの演奏が とても魅力的だ。(3 Nov '09) ●お気に入り! Rare★★★★★ |
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![]() OCTOBER CHERRIES meet the October Cherries BAAL RECORDS BCD 100('69 Singapore ) |
'69シンガポールのバンドとは思えない完全洋楽志向のサイケPOP
1st。 BEATLESそっくりなフレーズが多すぎて初めは笑ってしまったが、 親しみやすいメロディー、シンプルで的を得たアレンジなど、聴きこむ内に味わい が増し、自分のなかでだんだんと名盤になってきました。 切ないLOVESONGA-3"CAN I HOLD YOUR HAND"、激しいFUZZと共に捨て鉢に なって突っ走っていくA-Last"BAD TRIP"、BEATLES/Mother nature's son まがいのアコギのアルペジオが優しいB-3なども好きだが、B-1"FAR AWAY NOW" (Flute入り)はMICHAEL ANGELO2枚目A-3を思わせる涙が出るほど甘美で 切なくDreamyな名曲。そのキャッチーなスタイルとはうらはらに、うっすらとした 気怠さや喪失感、フラワーでサイケデリックな感覚が感じられ、彼らもまた いくつもの絶望やさすらいを通り抜けてきたのではないかと思ってしまう。 (Oct '05/Jun '08) Rare★★★ →自分のなかでだんだん名盤になって来ました(Feb '06) 追記2; http://progressive.homestead.com/MALAYSIA.html また、彼らの作品はJADE &
PEPPER名義でもリリースされています。 BAALレーベル Jay Shotam(Vocal)のインタヴュー
(Mar '06) 追記3; 追記4; Youtube"Far away now" ● |
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MUNIR BASHIR Iraq 'ud classique arabe par Munir Bashir OCORA OCA 63(reedition of '71 FRANCE) |
10年以上前によく聴いていたLP。購入したさい、手書きの解説文がついていた のですが、その文がとてもよいので、そのまま紹介させていただきます。 「ムニール・バシール/8つのタクシーム レコード、テープ、CD盤をとおして、アラブ音楽をレコーディングしたもので 最高峰の作品だ。他のアラブ音楽盤の追従をまったく許さない出来だ。 アラブ音楽のもつリリシズム、沈黙、センチメンタリズムの真髄をアラブ 古典音楽のベーシック楽器であるウードで見事なまでに結晶化させている。 演奏者のムニール・バシールは1930年にイラク北部の古都モスールに 生まれた。アラブ間で流通する音楽で、コマーシャル的、西欧的要素が ないものを探すのが困難な現在でも、それらにおもねることなく、アラブ音楽の 芸術伝統スタイルを厳格に守りとおしている。イスラム国で彼の評価は絶大だ。 西欧なら、チェロのパブロ・カザルスだ。19世紀西欧の芸術家達、ランボーが アラブに逃亡し、ネルヴァルが中東歴訪後パリで狂死し、フロベール、 ボードレール、ユーゴーがアラブ音楽に夢中になり、ゲーテまでがオマル・ハイヤーム のルバイヤートに心酔した。彼らのアラブへの共感までもが抵抗なしに感じ られる。バシールは言う”ウードを手にした時、私の人生と、それが持つ最も 美しいものすべてとの対話が始まる。” バシールの作品は、フランスのクラブ・ド・アラブ、オオウビデスの2社からの CD盤があるが、1980年代の技術的に下り坂のライブ録音で駄作だ。絶頂期の 本作オコラのスタジオ盤こそ、歴史に残る超大作。」 (6,Nov,'04) Rare★★★ |
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| DJIVAN GASPARYAN I Will Not Be Sad In This World ALL SAINTS POCP-1326 |
アルメニアの笛「ドゥドゥク」の名手、ジヴァン・ガスパリアンのCD。 祈りと悲しみと浄化が一つになったような、ひじょうに澄んだ悲しみを湛えた音。 「世界で最も悲しい音色」とも言われているそうです。 これをかけるとその場の空間が一変し、想いはまだ見ぬ アルメニアの荒涼とした大地に飛んでいきます。 ガスパリアンの奏でる旋律の背後では、もう一本の笛が一つの音を とぎれることなくならしていて、独特の祈りのような、 瞑想のような感覚があります。 これはある意味、究極の音楽でしょう。パラジャーノフが 映画「ざくろの色」でその生涯を描いた、アルメニアの 詩人サヤト・ノヴァの曲がすばらしいです。(’02.11.20) Rare★★★ |
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| SANULIM/2nd ASIN/same TRUCK/Surprise! Surprise! PARI ZANGENEH/Iranian Folksongs |
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