D・I・Y 家造り 奮闘編 |
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| ワゴン追加 | |||
| 2007.3.21(水) | |||
| いきおいでテーブルソー(BTS−20R)を買ってしまいましたが それから約1ヶ月、今まで何にも作っていませんでした、作る物も思いつかなかったのです。 先週の土曜日に 以前、道具用のワゴンを買った家具センターに行ったらもう同じものは置いてありませんでした。道具や資材が増えてしまったので同じワゴン(本来は台所用だと思います)をもう一台購入しようと思ったのですが・・・。で、いいや、似たものを作っちゃえ!BTS−20Rの小手調べにちょうどいいのであります。作業場で使うものなのでとりあえず見てくれは気にしません。ということで今回もホゾ組はしません、材料もいつもの2X材を使います。切断の精度とか製作時間の短縮とかを試してみます。 |
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まず、市販のワゴンを採寸してCADで図面を描きました。市販品はフレームがナラ材で細身ですが、2X材はやわらかいので一回り太くしてあります、外形寸法は変えません。使うのはホワイトウッドの2X4(89X38X1.83m)を一本と底板用に手持ちの4oのシナベニヤだけですみそうです。フレームは40X30、40X20のサイズに切り落として使います。それぞれにカンナの削りしろを1o加えてリップフェンスをセットしました。長さ方向のマイターゲージでの切断は所定の寸法をそのままです。 |
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| 道具満載状態、限度です。 | |||
| ・・・早い・・・やっぱり能率が違います。一時間ほどで部材がすべてそろいました。底板には4oのシナベニヤを使いますが、その溝彫りにもテーブルソーが活躍しました。刃の出を5oにセット、刃の厚みは2.5なのでリップフェンスの位置をずらして二度通すと簡単に4o幅の溝彫り完了、切断面にカンナ掛けしても一時間ほどです。やはり刃の出寸法調整とかフェンスのセットとかにかかる手間がこれまでと違います。カンナ掛けは替刃式のカンナで手作業でしたが、自動カンナがあればさらに時間短縮できるはずです。
集塵機はホースがまだ完全な状態で接続できません。ホースの片側が掃除機用のコネクターなのでテーブルソー側の接続口と径が合わないのです。集塵機側のコネクターがもうひとつあればいいのですがどうやって手に入れるかを現在模索中であります。今回はコネクター突っ込んであるだけなので周囲に隙間があります、そのせいばかりではないのですがノコくずがかなり散乱します。床に落ちる量は格段に減ってはいるのですが 刃の隙間からもノコくずが吹き出してくるので防塵マスクが必要なのはこれまでと変わりません。床にはノコくずが散らばって DIY雑誌の工房紹介の写真のようにきれいにはなりません。やっぱり取材の時にはきれいに掃除してるんですね。 もっとも手作業のカンナ掛けでカンナくずが散らかるので同じことなんですが・・・。 |
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| 1本の2X4からここまで切り出すのに約1時間でした。 | 底板をはめ込むための溝を彫ってあります。 | ||
| ウッカリと買い忘れたキャスターと一緒に 皿取用の下穴キリを買ってきました。キリの部分が短いのが気に入りませんが皿取りがきれいに出来ます。今まではプラスのドライバービットでこじっていましたが何箇所もグルグリとドライバーをこねくると手首が痛くなってきます。でもこの皿取りをしないと最後の最後に材にひびが入ったりして悔しい思いをするので欠かせない作業です。もう少しキリの部分が長いものがあるといいのですが・・1X4の材料を扱うときは事足りますが 50〜75oくらいのコースレッドを使う機会が多いので これだともう一度長い下穴キリでもまなければなりません。市販されているのかもしれませんがこちらの地元のホームセンターにはありませんでした。 | |||
![]() 出来上がりです。 |
![]() 左が市販のワゴンです。(本来は台所用) |
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| 組立は75oのステンレスのコースレッドと接着剤を併用します。皿取りのキリが9o径なので9oの丸棒が手元にあれば木栓で埋木しようかとも思ったのですがあいにく9oはありませんでした。なので今回もビス頭が丸見えの手抜きです。 組立には思ったより時間がかかって 出来上がったのは6:00近くでした。部材は正確に出来ていても組立で90度を出すのに苦労しました。主な原因は作業台にあります。天板は2X4の89X38を並べてありますが、クランプを掛けやすいように2本は固定してありません。固定してあるものはそれぞれをジョイント接着していないので乾燥などによる狂いが出たために段差が出来てしまいました。 |
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![]() 側面にスコヤとスケールを掛けました。 |
![]() この作業台の天板の段差・・・問題です。 |
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| 作業台の天板が平らでないとスゴク使いづらいのであります。各部材を接合する場合 おのおのを天板の上でクランプ固定しますが、天板に段差で上手く水平に固定できないため90度が出ません。接合後に補正しながらの作業は時間がかかりました。天板はビス止めしてあるだけなので次に何かを作る前にこの段差をなんとかする必要がありそうです。 時間がかかったもうひとつの理由は底板用の溝彫りです。4oのシナベニヤなので4oの溝を作ったのが失敗のもと、ピタリということは組立の精度もピタリを要求されます。墨付けのエンピツの線の太さも0.5oくらいはあるのですからせめてそのくらいの余裕は見込んでおかないとスムーズに納まりません。自分の腕を過信してはいけません、反省・・・。 |
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| 塗装無しで10:30から18:00までの7.5時間で完成しました。思いのほか組立に時間がかかったのと天板の狂いのせいで精度がいまひとつでしたが、昼食やキャスターを買い足したりした時間を除くと実質5時間くらいではないかと思います。 そんなで完成しましたが、もっと納得できるものが作れるようになるまでには少々時間がかかりそうです。それはテーブルソーを使いこなすのに時間がかかるということではなくて細部を上手く納めるための経験がまだまだ必要という意味です。しばらく高い家具用の材料は買わずに2X4を使うことになりそうです。 |
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