水槽にフィルムを張ってみよう!

最近特注水槽の注文も多く色んな依頼が増えてきました。
特注水槽に弊社『フィルムスクリーン』を張ってください!との注文がありました
(お客様の依頼は基本的に何でもやります!でも費用はください)
ちょっと落ち着いてコツなんかを公開したいと思います。

各社フィルムタイプの半透明バックスクリーンは発売されています、
どの会社も手順は一緒ですのでご参考になれば。、、
(写真は弊社販売のマジョリカブルーです、明るい室外で撮影のため
 明るめですが実際はかなり濃いブルーのフィルムです)

ロールタイプの切り売りは当社のみと思います。
高さ45cm 60cm 最大1050mmまでオーダーが可能ですので
大型水槽をお求めの方、合わせてご注文いただければ貼り付け後
出荷が可能です(工賃別途いただきますが、、)


@必要なもの
フィルムスクリーン、
霧吹きスプレー(大きい方が使いやすいです)
カッター(刃は新品にしましょう)
ゴムへら(業務用の大きなへらが使いやすいです)
テープ(セロハンテープでも構いませんが写真のように養生テープなら使いやすい)
写真に載せ忘れましたが家庭用中性洗剤を霧吹きの水に数滴混ぜて
滑りやすくしてください。

使うものはこれだけ

準備に入ります。

@作業所のホコリがたたないように掃除
実は失敗しないために一番大事な項目で砂とかがフィルムと
水槽に入った場合傷になります、フィルムが最悪使えなくなるので
出来れば写真の様に水撒きまですると完璧です。


A水槽の貼り付け面に霧吹きで、石鹸水をかけて
一旦ゴムへらで拭き取ります。

意味のない作業に一見見えますが
綺麗に見える水槽も万一砂やアクリル辺などが付着している可能性があるので
念のため必ず行います。(石鹸水の濃度もこの写真を参考にしてください)

Bフィルムの寸法取り
特にアクリル水槽はエッジ部分が熱処理されている場合が多いので
エッジを避けて板厚分内寸にカットします。
上下はフランジにちょうど隠れる寸法に取るのが目立たなくて綺麗です。

C盛大に霧吹きをかけましょう

ここから先の作業はフィルムを絶対に乾かさないで行います。
うっかり『あーくっついてしまった!!』なんてことがないように
とにかく盛大に霧吹きをかけましょう。


Dフィルムの剥離

接着面の保護シートを外します。

普通に剥がそうとすると結構難しくて大変ですが
写真のように角を向かい合わせにテープを張り
両側に剥がすと簡単にはがれます。
はがれたら剥離面に霧吹きをかけながら徐々に半分まで剥がします。

E半分はがれたら透明の保護シートをカットして
さらに半分同様に霧吹きをかけながら剥がします。

実は失敗が多いのはここ!(DEの作業)
剥離面に霧吹きをかけるのを忘れるとうっかり
『あー変なところにくっついちゃった』
って剥がすとフィルムが『ベリ!!』と切れたり
変形したり大変です、霧吹きをかけるのを絶対忘れないでください。

F後はひたすら石鹸水を抜きます!
写真のように石鹸水の上に浮いている状態からどんどん抜いていきます
このときフィルムがずれて違うところに貼られることもあるので
必ず中心から抜いてずれないように注意(ミスが多いのでとにかく注意)
(位置決めは図のような上はフランジ横は板の中に隠し
正面から見えないようにします、(いっぱいいっぱいで寸法取りするとはがれます))

G貼り付けが終わったら石鹸水の除去


雑巾で拭いてもいいのですが完全除去できたか不安になるので
場所が許せば水でジャブジャブ洗った方が早くて確実!
アクリル水槽は特に静電気を帯びていることが多く
ホコリを吸い付けやすいので水で洗うと静電気もなくなり
一石二鳥ですので僕はジャブジャブ洗います

H拭き上げて完成
正面から見てフランジと被るように位置決めすると綺麗です。
(一番肝心の完成の全体写真撮るの忘れていました(>_<))

ご参考になりましたでしょうか!

フィルムは1m5000円(定価税別)にて販売しています。
(1m以下は1m換算で1mを超えると1.5m換算させていただいてます
高さ45cmも60cm同価格です)

作業は弊社にて特注を行っていただいたお客様のみ有償で行っていますので
水槽持ち込んで『張ってください』はナシですm(__)m

クルマのウインドフィルムを張ったことがある方は分かると思いますが
『クルマより数倍簡単!』です

なんせ直線の平面ですから!

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