♯2 2009年2月:ワカサギ釣りの穂先づくり(その2)
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2009/02/28(土) 穂先づくりの後半です。 火入れ前に更に荒削り 前工程後、そのまま火入れしてもよいのですが、ナタでは荒削りに限界が・・・。 もう少し、穂先を平滑にしてから火入れしたほうが、熱が通るのにムラが無いと思い、 写真のように、さらに荒削りをしてみました。 道具は百円ショップで買った「のみ」です。本来の使い方でないですが、うまく削りとれます。 火入れ 火入れの仕方は模索中です。火入れと次の工程の仕上げの削りで、穂先の調子が決まるので、重要です。 今回は少し火を入れすぎました。焦げています・・・ 私はバーベキューコンロで木炭を燃やし、耐火レンガの台に竹をのせてあぶっています。穂先が長いので、普通の オーブンには入らないのです。 時間は1時間半から2時間。 火入れ前と火入れ後で、水分が蒸発して10%ほど軽くなるのがちょうどよいらしいので、今回計りながら火入れをしてみました。 グラフのとおりですが、やはり火入れをしすぎています。90%を下回っています。もっとも火入れ前の乾燥具合によって、 10%減量がよいのかどうか、分かりませんが。 ※その後、この方法の火入れだと、「1時間」あぶるくらいがちょうど良いと分かりました。グラフを見ても、一時間以上、火を入れても ほとんど水分は抜けていません。(抜け切っているので) 一時間経過後は、ただ焦げるだけになってしまい、焦げた穂先は、硬くはなりますが、もろくなるので使えません。
仕上げの削り ここが、時間もかかるし、難しい最後の工程です。まず、穂先の幅を好みの幅に整えます。これは、ノミを穂先に あてて、竹の繊維を剥がしていく感じです。幅が決まったら、グリップとのジョイント部および穂先のゴム管装着部を、自分の道具に 合うように削っておきます。 次に写真のサンダー(これも百円ショップ)で、穂先の厚味を全体的に平滑にします。竹は、外側の表面に硬質の繊維が集中しているので、外側はエナメル質だけをやすりにかけ、あとは内側 から削っていきます。 使う紙やすりの番手は、このサンダー用の紙やすりセットから60番、100番あたりを使っていきます。 その後、紙やすりの番手を上げ(細かいものに)、好みで、先調子、胴調子、極軟調子などに仕上げます。時々オモリをつるしながら調子を確かめます。 そして「完成!」。写真は、1.5号オモリまで使えるように削った、氷上用にしては、しっかりしたタイプ。 塗装 今まではウレタンニスを刷毛塗り、あるいはどぶ漬けで、塗装してきました。ウレタンニスは耐水性があり、丈夫な塗膜を つくるので、ワカサギ釣りに向いていると思います。しかし、せっかくの自然素材である竹の質感を損ねているという感は否めず、今回は 試験的にオイルフィニッシュで仕上げてみました。 取り寄せたのは「桐油」、これは塗装用オイルの中では、耐水性があり、乾燥も比較的早いとのことです。手ぬぐいに油をしみ込ませて 穂先に塗りこむだけなので簡単。これを1日1回、三日間行います。(しかし本当に乾燥するのは2、3週間後だとか・・・ワカシーズン終わっています。) うん、きれいに仕上がった。釣れるかなあ〜、釣れても釣れなくても、試行錯誤は楽しいものです。 竹穂先づくりについては、私も素人です。何かご意見・アドバイスがございましたら、掲示板等でお願いできれば幸いです。 ワカサギ釣りの穂先づくり(その1)-前半 へ |
百円ショップの「のみ」で ![]() ある程度一定の厚さになった ![]() 火入れの様子 ![]() 前後で重さを計ってみた ![]() サンダーで削る様子 ![]() 紙やすりセット(百均) ![]() 削り終了 ![]() 1.5号オモリをつるす ![]() オイルフィニッシュ用の桐油 ![]() 完成!! ![]() |
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