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2. Stitch Patch


Stitch Patch は、ポイントツールで使用し、線状に選択されたポイント列でその対抗し合うポイント同士にポリゴンを張ります。


a) パッチワーク

Stitch Patch が張ることできるポリゴンは四角ポリゴンだけです。これも Stitch Center Side と同様にポイント列をベースに機能します。つまり、ポイント列間にハシゴ状にポリゴンを張ります。これをパッチワークと呼ぶことにします。





b) 1本のポイント列のパッチワーク

1本のポイント列にポリゴンを張ることができます。この際のポイント数は偶数個でなければなりません。
ポイント列が開いていれば、中間で折り畳むようにパッチワークします。



ポイント列がリング状に閉じている場合は、ポイント列がおりなす線の折れ角度を解析して、最も鋭角になる部分を折り畳み部としてパッチワークします。考え方はStitch Center/Side と同様です。





c) 2本のポイント列のパッチワーク

2本のポイント列もパッチワークできます。それぞれのポイント列のポイント数は同数でなければなりません。
ポイント列が共に開いていれば、それぞれの末端ポイントの距離の近いもの同士を結ぶようにパッチワークします。



ポイント列の一方が開いていてもう一方が閉じている場合、開いてる方のポイントNOの小さい方の末端ポイントと、それに最も距離の近い他方のポイントを結ぶようにパッチワークします。
また、ポイント列が共に閉じている場合は、全選択ポイント中で最もポイントNOの小さいポイントと、それに最も距離の近い他方のポイントを結ぶようにパッチワークします。
これも考え方は
Stitch Center/Side と同様です。





d) その他のパッチワーク

Stitch Patch Stitch Center/Side と同様、上記のb)、c)のケースに当てはまらないとき次のような内部アルゴリズムで作動します。

パッチワーク不可 ポイントに囲まれたポリゴンを削除 再びパッチワーク可能か判定 可能ならパッチワーク

この場合、元々あったポリゴンは張り直されることになりますので、ダイアログで問い合わせるようにしています。



e) 生成ポリゴンのUV値と法線(表裏)

Stitch Patch は、生成ポリゴンに関するオプションが2つあります。これらはメニューの「Stitch&Sew Settings」で現れるダイアログから設定できます。
(一番上の「
Show Error Message」は、接着やパッチワークできないとき、エラーダイアログを表示するオプションです。)


Inherit UVW」を有効にすると、編集中のポリゴンオブジェクトがUVWタグを持っている場合、そのUV値を継承したポリゴンを生成します。(但し、UV値が連続していることが条件となります。)
リストボックスが「
Active/FirstTag」のときは、選択されているUVWタグがあればそのUV値を、ないときは先頭のUVWタグのUV値を継承します。「All Tag」のときは全てのUVWタグのUV値を継承します。
標準のツールではUV値の継承はできないので、UVマップを適用後のポリゴン修正などに便利です。



Always Align To Normals」を有効にすると、ポリゴンの法線を揃えて生成します。但し、これは全ポリゴンに対して処理しますので、意図的にポリゴンの表裏を逆にしている部分があると、そのポリゴンも揃えてしまいますので注意して下さい。
無効のときは、一度ポリゴンを生成して状態で「ポリゴン法線を反転するか?」をダイアログで問い合わせます。ここで反転したい場合はOKにして、一回一回手動で生成ポリゴン面の表裏を決めるようになります。



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