アラビア語の法則

  

 

動詞完了形2

 

 

動詞完了形を含む文を書いていきましょう。

 

مَاذَا فَعَلْتَ ٱلْيَوْمَ ؟

あなた(男)は今日、何をしましたか?

dhā fa‘alta l-yawma?

 

あなた(女)は今日、何をしましたか?

 

اَلْيَوْمَ  al-yawma)は「その日」、つまり「今日」です。行為の時を示す名詞は対格になります。

 

(答えはこちら

 

 

 

目的語は対格になります。

 

كَتَبْتُ رِسَالَةً.

私は手紙を書きました。

katabtu risālatan.

 

私は本を読みました。

 

 

私はアラビア語を勉強しました。

 

 

私はサッカーをしました。

 

*「(スポーツを)する」は「遊ぶ」لَعِبَ  la‘iba)。

(答えはこちら

 

 

 

動詞には、特定の前置詞を伴うものがあります。

「行くذَهَبَ  dhahabaは、「〜へ行く」というとき、前置詞إِلَى  ’ilā)を伴います。

 

ذَهَبْتُ إِلَى ٱلْعَمَلِ.

私は仕事へ行きました。

dhahabtu ’ila l-‘amali.

 

私は大学へ行きました。

 

 

(答えはこちら

 

 

 

アラビア語の動詞には人称代名詞の主語が含まれますが、主語が代名詞でない場合はどうなるでしょうか。

2通りの語順があります。主語・動詞の順と、動詞・主語の順と。

 

 

(1)主語・動詞

 

اَلْوَلَدُ رَكِبَ ٱلْقِطَارَ.

少年は電車に乗った。

al-waladu rakiba l-qiṭāra.

 

この文は名詞で始まるので名詞文といいます。名詞文「AはBである」の主語Aが「少年」、述語Bが「彼は電車に乗った」。

 

 

では、次の文を書いてみましょう。

 

 

少年二人は電車に乗った。

 

 

少年達は電車に乗った。

 

 

少女は電車に乗った。

 

 

少女二人は電車に乗った。

 

 

 

少女達は電車に乗った。

 

 

(答えはこちら

 

 

 

(2)動詞・主語

 

رَكِبَ ٱلْوَلَدُ ٱلْقِطَارَ.

少年は電車に乗った。

rakiba l-waladu l-qiṭāra.

 

この文は動詞で始まるので動詞文といいます

 主語が動詞の後にくる場合、主語が双数名詞あるいは複数名詞であっても、動詞は単数形を使います。動詞を述べるとき、後の主語が単数か双数か複数か思い悩まずにすみます。

ただし、性だけは一致させます。

そこで、主語が男性名詞なら動詞は三人称男性単数形(彼)、主語が女性名詞なら動詞は三人称女性単数形(彼女)を使います。

 

 

動詞文で書いてみましょう。

 

 

少年二人は電車に乗った。

 

 

少年達は電車に乗った。

 

 

少女は電車に乗った。

 

 

少女二人は電車に乗った。

 

 

 

少女達は電車に乗った。

 

 

(答えはこちら

 

 

 

練習問題

 文法「動詞完了形1」「動詞完了形2」に目を通した後、練習問題「動詞完了形を含む文1,2」をやってみて下さい。