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注1 13年度の住宅金融公庫では薬剤の塗布以外に選択が増えた。
注2 シロアリの土壌処理については地域ごとに異なる。

薬剤を使わない家1
大手メーカーの建設現場より
色がついている所が薬剤。
大手北欧高気密工断熱メーカーの施工現場
色がついている所が薬剤

こんな建築現場の光景を見たことがあるだろうか?
オレンジ色のところがシロアリや木の腐れを防ぐ化学薬品である。
つい最近クロロホスピスという化学薬品が、シックハウスを引き起こす
物質として法律で禁止されることになったが、この薬品は、
つい最近まで(3年くらい前)は、よく使われていた。
このような薬品施工は、ほとんどの建築会社、、ハウスメーカーで
行われている。この化学薬品は、その効果を強くすると、
居住者やまわりの自然環境に悪い影響を与えるため低い毒性で
抑えられている。薬品メーカーの保証で5年が普通である、
では10年経ったらどうするのだろう。
又このように外壁を壊して、柱だけを露出させ、塗りなおすのだろうか?
でも実際にはほとんどそのようなことは行われていない。
何か変ではないだろうか?
すごく矛盾しているのではないだろうか
10年たったら薬剤の効果が薄れて、危険な状態になるのだろうか?
ハウスメーカーによっては壁の合板に薬剤をしみこませたり、
床下のシートにしみこませたりしているが、これとて10年経ったら
どうなるかわからない。
こんな事が日本の木造住宅のほとんどで行われている。

TEXT 1999、一部改正2001
住宅設計専門・建築設計事務所