■セギーニャ・アブレウ/ティコ・ティコ 
MP3ファイル (812KB)
|
|
原曲はショーロというリズムと速いテンポが特徴的。今回の演奏には赤城淳氏の編曲による楽譜を使いました。
ショーロはブラジルで生まれた音楽で、ポルトガル語の「泣く」という動詞 Chorar(ショラール)から派生した言葉とのこと。
スラム地区から生まれた音楽だったことから、低級な音楽とみなされていましたが、ブラジルを代表するクラシック音楽の作曲家ヴィラ・ロボスはギター独奏曲として素晴らしい音楽を多く残しています。
|
■A・ロランド・オルティス/エクアドル 
MP3ファイル (728KB)
|
|
作曲者アルフレード・ロランド・オルティスはキューバ生まれのアルパ奏者。
キューバのイメージといえば明るくてリズミカルな感じがしますが、オルティスの曲はしっとりと哀愁を帯びたものが多いようです。
やはりアルパという楽器の特性でしょうか。
ちなみにエクアドルは南米大陸の赤道直下の国。スペイン語で「赤道」という意味とのこと。
|
■ホセ・マンソ/コーヒー・ルンバ
MP3ファイル (602KB)
|
|
ラテン音楽、名曲中の名曲。原題は "Moliendo cafe"(コーヒーを挽きながら)。
作曲者ホセ・マンソの甥であるアルパ奏者ウーゴ・ブランコの演奏で1961年にヒットしました。
そもそもこの曲はルンバではなく、ウーゴ・ブランコが発明したオルキデアというリズム形式でしたが、
ルンバに似ているので日本では「コーヒー・ルンバ」と呼ぶようになったそうです。
|
■ルビー・アダリオ/我が祖国の想い出
MP3ファイル (553KB)
|
|
作曲者ルビー・アダリオはパラグアイ生まれのパラグアイ育ち。
その祖国に対する情熱的な一品です。
テンポが速いため、ギターで演奏するには非常にキツイ曲でした。
また、8分音符がつづく音形のところでは、前の8分と後ろの8分の長さが微妙に違っています。
付点でもなくタイの付いた三連譜でもなく、フォルクローレならではのリズムがこれまた難しく感じました。
さて、いったいどれだけ本場の味に近づけたのでしょうか。
|
■ディグノ・ガルシア/マドリッドのバイオン
MP3ファイル (476KB)
|
|
|
もともとバイオンとはブラジル北東部の舞曲ですが、この曲の場合はルンバと呼ぶ方がふさわしいかもしれません。
私たちの演奏としては珍しくパーカッションを入れました。
とは言っても、本物の打楽器を使っているわけではなく、ギターのボディを叩いてそれらしく聞こえるようにしているだけなんですけどね。
|
■アニセート・ベラ・イバローラ/贈り物
MP3ファイル (618KB)
|
|
|
こちらはパラグアイ独特の甘い哀愁をただよわせるアルパの曲。
それにチャランゴやギターが加わって何とも言えない良い味わいが出ています。
私たちの場合は、ギターだけでその雰囲気に近づけようと努力していますが…。
|
■ロドリゲス/ラ・クンパルシータ
MP3ファイル (609KB)
|
|
|
ラテン音楽の中でも超有名な曲のひとつで、アルゼンチン・タンゴの代表作。
数多くの演奏家が手がけていますが、今回私たちが演奏したアレンジは、
ギターデュオ「ロス・デル・セキヤ」の録音をもとにしています。
|