argの新築事例4

113.JPG

「後輩の家」

2008.08

計画地は大阪から電車で10分ほどの距離にある、成熟した郊外田園住宅地です。

15.jpgご両親が住む母屋の隣に建つ、子世帯のための新築戸建住宅です。敷地は母屋の駐車場だった細長いところです。

普通ならば母屋を増築、若しくは新築し「2世帯住宅」とするところを、あえて別棟で新築し「離れ」としました。そうすることで互いに「補い合う生活」が可能となります。例えば、大きなお風呂や庭は母屋のものを借りてみたりと。

足らない部分だけを最小限で新築し、行ったり来たりする。
結果「2世帯が住む小さな村」のような場が生まれました。

Data

・木造在来工法 2階建
・敷地面積・・・67.85m2(20.52坪)
・各階面積・・・1階:38.90m2 2階:38.90m2 
・延床面積・・・77.80m2(23.53坪)
・用途地域・・・第1種低層住居専用地域
・施工・・・山陽建設工業(株)
・phot・・・arg大西

LinkIcon現場報告(blog)
LinkIcon扶桑社「新しい住まいの設計web」掲載
LinkIcon図面データ

111.JPG道路から引いた北面。西側が母屋。
112.JPG街路との関係
114.JPG母屋と離れと庭。
115.JPG母屋の物干しから。2世帯の井戸端会議の場。たまにここでバーベキュー。
116.JPG玄関土間に縁側。床へ上がる階段は施主製作の「ソファ階段」。
118.JPG2階へ上がる階段下は、どっぷり浸かれる畳コーナー。
201.JPGキッチンと母屋の庭との関係。
203.JPG2階北側の部屋。用途を限定していないリブ壁の隙間。
205.JPG広い階段踊り場。家の中の小高い場所。
202.JPG玄関方向を見下ろす。
212.JPG2階にある洗面脱衣場。医療用シンクとキッチン用水栓。キャビネットとブラケット照明は施主製作。
206.JPG母屋側敷地に増築した物干し櫓。
209.JPG物干し櫓から眺める街区のスキマ。遠くまで獲得できる眺望。
DSC_0229.JPGいろんなところに居場所が発生。
DSC_0198.JPGこんなところにも。
DSC_0219.JPG縁側のような、玄関のような。